やたらと出まくる私の”おなら”は、最高の自然(人工)エネルギーだと思う。
最近はほとんど無臭で音だけが凄いだけだ。出る時は、次から次から無尽蔵かと思われるほどの連発で発生する。
歩いていても歩調に合わせてぷ・ぷ・ぷ・ぷと小気味いい。人の前ではさすがに控えるが、家族の前では節操がない。食事中であろうが何だろうが”ぼぉあー”とやる。それも連発だからさぞかし迷惑だろうが、もう慣れて誰も文句は言わない。あまり臭くはないのが救いだ。
あまりに頻発するのでどこかに問題があるのかと心配で、ネットで調べてみた。
腸内には、発酵タイプと腐敗タイプの2つのタイプのガスがあり、臭いのは腐敗タイプで、発酵タイプは音の割には臭くないとある。
”おなら”の70%は空気(90%という記述もあった)で、食べ物と一緒に飲みこんだ空気が胃に溜まって何らかの拍子で口から出てくるのが「ゲップ」で、腸管内を経て肛門から出てくるのが「おなら」なんだとか。
「腐敗タイプ」には肉などの蛋白質の分解によって発生するガスがメタンや水素ガスとなって含まれているのだという。
臭い”おなら”はいろいろ問題がありそうなのは分かるが、臭くなくても次の様な事がある場合は「噛みしめ呑気(どんき)症候群」という聞きなれない病名が出てきた。
●臭くないおならがよく出る
●緊張するとおならがしたくなる
●夕方になるとおならがしたくなる腹部膨満感
●激しい動悸
これは主に緊張やストレスが原因で、不登校や出社拒否などの社会不適応、さらにはうつ病などになることもあるという。
私の場合はこれらの項目は全く該当しない。
●イモ類など繊維分の多い食物を多く食べると、それだけガスの量も多くなる。その際、水素ガス、メタンガスが多量に発生するが、匂いは強くない。水素、メタンはまったくの無臭である。
●肉、ねぎ類、にんにく、にらなど硫黄分が多い食物を多く食べると、大腸で分解されるときに腐敗し、インドール、スカトールなどのガスが大量に発生し、においの強いガスが発生する。
●胃、腸、肝臓、胆道、膵臓の病気や菌交代症の際には、蛋白質の腐敗による、不快なにおいのガスが発生することがある。
私は野菜ばっかり食べているわけでもないし、色んなものを食べている。血中の善玉コレステロールHDLが多いが、それは関係ないな。
一体、私の”おなら”はどういうタイプで、どういう成分が含まれているのか知りたくなった。
それには”おなら”に火をつけてみるのが一番だ。臭くないけどメタンや水素が混じっていれば火が付くはず。
勢いのある放屁なので周りに燃えうつったりしないように、風呂場でやって見るのが一番安全だ。
自然(人工)エネルギーとして使えるのかどうかね。
屁を操り、音階出しに興じる勤勉な人たちがいる
「おなら」は「お鳴らし」が略されてできた女房言葉。
日本のナンバープレートは、「へ」は屁を連想させるとして使われていない。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
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