
民主・辻元清美氏に「早く質問しろ!」
国会では案の定、中谷防衛大臣が安保審議の質問に首相と違う返答をしたりで、しどろもどろになっている。代わりに首相が答えようとするも、野党の質問者はそれを許さない。首相が答えたがっているのを見て、長々と自説を述べて質問を避けている辻元清美議員。それに対して、「早く質問しろ!」とヤジを飛ばす始末。そのヤジでまた紛糾するという始末。
防衛大学校・陸上自衛官出身者で、2001年に発足した第1次小泉内閣では、当選4回ながら史上最年少で防衛庁長官に抜擢されたが、失言の多さでその資質を疑問視されていた人物。
最悪の場合は切り捨てて、小野寺五典元防衛相を起用する案が既に用意されているようで、そうなればなったでまた紛糾する国会だ。
ムクドリの群れとスズメの群れが保育園の中で喧しく飛び回って、近所の人が困惑しているいる姿を想像している私です。見当違いなのは分かっているが・・・。
それにしても、 共産党という党は無責任な党だとつくづく思う 。審議している法案の問題点を追及するのは当然としても、事細かに具体的な例を挙げての質問に疑問と違和感を感じる。連日、その論調が続く。
それを聞いている吾々や自衛隊員やその家族などは、「 ああ、そういうことか、そんな事を政府は企んでいるのか。 」と具体を知って、いずれそうなるのだろうと覚悟して、心の準備をしていく手助けをしている様なもの。
少しずつ本当の事が分かって行く過程で反発や反論を抱いているはずの心を懐柔されていく 。そういう弱者の深層心理を全く無視している。政府は、巧妙にそれを企んでいるというのに。
あたかも、ここまで分かっている共産党は偉いでしょう、立派な党でしょうという宣伝を(党の支持者に)しているようにしか見えない。
♪ 共産の幻のなか生きゆくをいつか愛(かな)しき時を待つらむ
質問して追及しても、どうせ与党の思い通りになるのは目に見えているという、暗黙の諦めがこの党には始めから有る。反対のことを言いたい放題に言って、何の咎も責任も負わないし、負う立場になる気もないように見える。
安定的議席を確保して安住の席に胡坐を書いている。とてもずるい。
野党からは、すべからくそんな匂いが拭えないのも事実だが・・・。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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