♪ むらぎもの心を布のとりどりに染めて展べゐるゆいはたの店
店名「ゆはたや」の「ゆはた(纈)」とは、「ゆいはた」の転で、しぼり染め、くくり染めのこと。また、絞り染めにした布や革のことも指すことば。「君が為ゆはたの絹を取りしでて神にぞ祭る万代までに」堀河百首(平安後期長治2年(1105)ごろの歌集。)
小物以外はほとんどが一品製作なので、ここでしか手に入らない。季節に合わせた品ぞろえをしていて、夏のTシャツも個性的なものが沢山並ぶようです。
店のコンセプトは別段ないようですが、有松という場所にはあっても江戸時代より繁栄した「名物有松絞り」とは一線を画しているという。その伝統にとらわれることなく、今の時代に合ったものを提供していくことを唯一のテーゼとしている。作る楽しみと共に、客に喜んででもらえることが生きがいになっている。
「ゆはたや」 は「有松絞り会館」の真向かいある。オーナーの一人・岡崎さんは、1992年11月に名古屋で開催した「第一回国際絞り会議」の時の私と同じ展覧会委員の一人。当時はコンセプチュアルな作品を創っていた人。鳴海に住んで、自転車でこの店へ通っては、店の奥で作品を創りつづけている。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
◆ 満10年となりました。 2016.05.07 コメント(2)
◆ 長年の便秘が治った様な爽快な気分。 2016.05.06
◆ 思い付きの出たとこ勝負 2016.05.05
PR
カレンダー
キーワードサーチ
サイド自由欄
コメント新着