♪ たんぽぽとあさがほの芽と柿きの実と師走の空がであふ暖冬
暖冬とは言えさすがに12月ともなると葉は既に無く、裸木となっていてその木がどこにあるかさえも分からない。葉っぱを見ればわかるが、樹形の特徴まではインプットされていない。11月の下旬に来るべきだったと後悔したが後の祭り。
公園内には色んな木が植えられていて名札がついているのに、何故だかカツラの木にはそれが無い。
コブシには落葉と同時に新芽のふくらみが見られ、早春への準備がすでに出来ている。
冬枯れてゆく田んぼの脇には、まだタンポポが咲いている。この時期に咲いてゐる事が、エルニーニョがもたらす恩恵なのか弊害なのかは、タンポポに聞いてみないと分からない。
自宅の庭隅には、朝顔の枯れつるを片づけた時にたくさんの種がこぼれた落ちている。何と、その種から芽が出た。11月下旬のことだが、こんなことは初めてだ。
南天の実が赤く輝き、柿の実も残り少なくなった12月の風景はいつもと変わらないのに、一方では異常な現象が起きている。
どこぞでは向日葵が咲いたり、クマゼミが出て来たりしているらしいし、九州では土筆が出ているというニュース。初雪が大幅に遅れたかと思えば、ドカ雪が降ったりする。
7日6時の気温分布
太平洋の海水温が高いために起こる様々な現象は、北極の氷にも影響を与えているらしい。棚氷が解けて氷が減っていると思いきや、減ったのは西部だけで逆に東部の氷は増えているという。総合的に見て南極の氷は増えているという。
水蒸気(気象衛星画像)7日6時の日本の南海上
水蒸気(気象衛星画像)7日6時のフィリピン沖
北極の氷が解けても海水面は上昇しないが、グリーンランドや南極の氷が解けると水位は上がるだろう。しかし、一部で報道されているように、数メートル(8mというのもある)も上昇するとは考えにくいが、どうなのだろう。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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