歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2019.02.02
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カテゴリ: ウォーキング

♪ 鈍りたる足は鉛となりにけり五キロを背負って五キロを歩き


 N氏は、10日前にウォーキングで佐布里池に行ったのだったが、これまた偶然の10日振りの昨日、前回と同じ目的で行って来たようだ。
 「本当に10日なんてあっという間だわ、それが36回続くと1年だなぁ。」なんて、小学生みたいなことを言って笑っている。 
 定期観測みたいになった佐布里池の水。がどこまで減っているか興味津々で北風の強い午後2時前に出ていった。この日はミカンを採って帰るためにリュックまで背負っている。前回、ビニール袋が重くて懲りたためだ。

 着いてみれば「おおーかなり減ってるー!」と、思わず声を上げている。



 中央の排水口らしきものの躯体がかなり顔を出している。水深はまだ1m以上はあるのだろうか。今月中にはほぼ無くなり、3月某日には テレビ東京の人気番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」の取材班が来て、生息している魚の調査が始まる。かなり大きな魚の影が目撃されているらしく、外来の良からぬヤツが見つかるかもしれない。

観梅の客が池に入らないようにする柵が、ぐるっと囲んでいる。無粋だが仕方がない。

 佐布里梅まつり「2月9日(土曜日)~3月10日(日曜日)」
 まだ咲いていないが来週は暖かくなるらしいので “一気に開花するんじゃないの” と、彼の観測。

拡大します。



 向こうに佐布里大橋が見える。

前回 行った、反対側の取水口とサイホンのある水路へ行ってみたりする。

拡大します。

桜鐘第2開水路




本来の佐布里池

ドローンで梅林を空撮(あまり上手いとは言えないが・・)。クリックでYouTubeへ





  “水上利用のための検討会が開かれる” とかなんとかだけど、「ちょうどいいまち」なんて腰が引けたキャッチフレーズを掲げているようではあんまり期待できないなぁと、彼は冷めたことを言っている。

 この日は、佐布里池北側をぐるっと半周したことになる。正面から冷たい北西の風を受け乍ら、ミカンを5kgを担ぎ5kmの道のりを帰って来た。古希を迎えた爺さんはさすがに疲れたようだった。
 “こりゃあまるで三浦雄一郎のトレーニングみたいだなあ” などと思いながら歩いたんだと。凡そ比較にもならない体たらくで、21,000歩だって。2時前に出て帰着したのが5時だもの、そりゃあまあねぇ。






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最終更新日  2019.02.02 17:26:01
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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