歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2025.07.24
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♪ トランプ禍ゲリラ渦巻く猛暑日をごった煮鍋をつついて過ごす



 昨日の知多地方は雲が多く、クーラーはずっと点けずに済んでいる。伊勢湾のお蔭で風が抜けるため、フェーン現象には縁遠い。有難いことだ。


 今日は快晴、何の愛想もない空の相変わらずのワンパターン。親子の高気圧が勢力を固持(誇示)し、日本に抱きついたまま離れない。「暑いからあっちへ行け!!」と叫んでみても、耳を貸そうとしない。
 集団で執拗に絡んでくる、ぼったくりバーみたいに容赦がない。


 台風が客引きのごとく高気圧を引っ張り込んで、よけい調子付かせるというどうしようもない有様。

 トランプにシンパシーを感じてるわけでもないだろうに。ディールなどない一方的なやり方は、ネタニヤフに近いかも。



 熱帯擾乱の外側で低気圧を育てては台風を生み落とすという、これまた常識破りの狂気象。


北海道沖は平年より5℃も高い状態が続いている。

 海水温は高いままで、フィリピン沖周辺はずっと30℃のまま。温められることがあっても冷める要素がない。



 台風がもっと南で発生すれば海水が攪拌されて水温が下がる。それがかなり北(台湾近く)へ来て発達し台風になるので、南の海水温は何も変わらないままだ。
 大谷翔平が5試合連続の37号ホームランを放った。



 今季チーム103試合目で37号の大谷は、シーズン58.1本ペース。54本塁打を放った昨季は120試合目で昨季より17試合早く、本塁打のペースも上回っている。

 この猛暑 の中で、政治はごった煮 状態で、自民党内では石破降ろしが 巻いて、混迷のうちに ぎようとしている。国民はただ日陰を求めて、 (かたつむり)のごとくうろうろするばかり。

 そんな閉塞世界に大谷が、タイミングよく清涼な空気の詰まった大砲を打ち込んでくれる。これが無かったら、熱中症を患い、酸欠状態でアップアップするボラみたいになりかねない。

 トランプの相互関税が、25%のところが15%で済みそうだということで、一応ほっとした様子を見せる政財界。日本は米国に5500億ドルを投資し、自動車、トラック、コメ、その他の特定農産物など市場を開放するという見返り付きだ。 



 石破総理は続投するらしい。いまや台所のみならず客間も居間も火の車の状態で、火中の栗を拾いに行く人など自民党にはいないだろう。

 総理降ろしや解散して、総裁になれても総理になれない可能性がある。そんな見っともないことを誰がやろうとするか。歴代の首相経験者が雁首並べてみたところで、その状況は代えられない。





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最終更新日  2025.07.24 10:38:38
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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