歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2025.08.19
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テーマ: 短歌(1717)
カテゴリ: カテゴリ未分類

♪ 休肝日なくて労う臓のため服用している百薬の長




 復路はけっこう疲れて、“こんなに歩くんじゃなかったなぁ” と後悔するものの、7キロを過ぎたあたりからウォーキングハイとでもいうのか、体が軽くなる感覚があった。残った力で家までゆうゆうと運んでくれた。
 2時間半ほどの早朝ウォーク。ついでに庭の水遣りもし、シャワーを浴びることも無かった。

 やはり、こういう事は涼しいうちにやるべきだと実感した次第。
 16時ごろ用事があって出歩いたが、一番暑い時間帯で37℃ほどあったようで、ものすごく暑かった。クーラーの効いた部屋からいきなり猛暑の中に出るわけで、身も心も悲鳴を上げる。



 暑いさ中、郵便配達がバイクで簡易速達を届けに来た。
 「暑いので大変だねぇ!」と声を掛けると、
「冷感スプレーを下着に掛けておくと涼しいんです」
 「へえ、どのくらい効いてるんですか?」
「8時間は大丈夫ですねぇ」「クール何とかという涼しいシャツが有るでしょう、それに掛けると、10数時間ずっと涼しいですね」「夜、それを着て走っていたら寒かったくらいです」
「普通のシャツなら裏表に掛けるんですけど、これならチョン、チョン、チョンと掛けるくらいでいいんです」「肌が弱い人はかぶれたりするらしいです」


 なんだかよく喋る人で、「冷感スプレーの営業マンみたいだねぇ」と。
「クーラーの効いたところに行く場合は、防寒着を持っていくんです」
 「メンソレータムと同じ成分なんだろうね」「一日中外で作業する人にとっては有難いねぇ」「良い時代になったもんだ」



 私が知らなかっただけで、巷ではこの猛暑に対抗するために様々な工夫と、そのためのグッズが色々用意されているようだ。

【2025年版】 最強の冷感スプレーおすすめ20選! 【服・肌用など目的別に紹介】





 1日中クーラーの効いた部屋で好きな時間を過ごす。

 外へ出たついでにコンビニへ立ち寄って、缶ビールとワインを買って帰る。
 顔見知りの店員は、酒はま全く飲めないらしく煙草も吸わないという。でっぷりと出たお腹はそお反動なのかもしれない。
 シフト制だがほぼ一定の日時に決まているらしい。以前、 名古屋短歌大会 に出した歌は彼らを詠んだもの。

「北鮮の番兵のごとく真夜中を立ちつづけおるコンビニ店員」

 ある日、客が居なくて暇そうにしているので「こんな日は楽でいいねぇ」と声を掛けたら、「そんなことないです。荷物は入って来るし、やることがいっぱいあるんで!」とため息混じりの言葉が返って来た。“暇で楽” なんて仕事はないんだよなぁ。

 この日は夕前からワインを飲み始め、ほぼ1本飲んでしまった。チリ産の安いワインだけれど、「ぺヴィーノメルロー」辛口・ミディアムボディーは美味しい。12%の度数はほろ酔いまで。久し振りのワインで、ノメルロー好きな私はいくらでも飲めてしまう。





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最終更新日  2025.08.20 11:47:11
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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