楽天版じぶん更新日記

2025.09.23
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9月23日(秋分の日)の岡山は、朝の最低気温が21.8℃、日中は曇りのち小雨で気温が上がらず最高気温は15時時点で25.1℃となっています。
写真は半田山植物園と途中のウォーキングコース沿いで見かけた朝顔と朝顔モドキです。
もともと朝顔は短日植物のため真夏より秋になってからのほうがよく開花します。また、なかなか萎れません(西洋朝顔は日中でも萎れないが曇りの日のほうがよく開いている)。
『セイヨウアサガオ』、『ソライロアサガオ』、『マルバアサガオ』はよく似たものが多く、私には区別困難です。植物園で大事に育てられているのと殆ど同じ花が津山線沿いで野生化していたりします。
※Yahoo検索のAIによれば、葉っぱの形には以下の呼称があります。

  • 並葉(なみば):
    アサガオの基本的な葉の形で、原種に近い野生種に見られます。常葉(つねば)とも呼ばれ、花は通常丸咲きになります。
  • 三尖葉(さんせんよう):
    葉にくびれがあり、3つに分かれて先端が尖っているのが特徴です。
  • トンボ葉(とんぼば):
    葉の中央が細長く伸び、葉の付け根に左右2対(または1対)の葉片があります。トンボが羽を広げたような形に見えることからこの名があり、花は大きく咲きます。
  • 芋葉(いもば):
    裂片(葉の切れ込み)を全く作らない変異体で、マルバアサガオと同じ形をしています。
  • 丸葉(まるば):
    ハート形をしており、マルバアサガオやノアサガオの葉もこの形です。
  • うず葉(うずば):
    葉の表面に膨らみがあり、濃い緑色で、葉の付け根が重なり合います。
  • 立田葉(たつたば):
    カエデのように深い切れ込みがあり、通常5つに分かれます。花びらも切れ込みが入る「立田咲き」になります。
  • 乱菊葉(らんぎくば):
    葉の形は一定ではありませんが、特徴的な形をしています。
  • 笹葉(ささば):
    ササの葉を3枚合わせたような形で、葉の縁が内側に丸まることが多いです。
  • 柳葉(やなぎば):
    ヤナギの葉のように細長く、ひものようになるものは「糸柳(いとやなぎ)」と呼ばれます。


【半田山植物園の『ソライロアサガオ』。葉っぱは「丸葉」】



【葉っぱも切れ込みがある】
(公民館前のアベリアの植栽に侵入)

(津山線沿い)






【マルバアサガオの「ひげ咲き」】


【津山線沿いのマメアサガオ】


【岡大・文学部中庭花壇を覆い尽くす丸葉系の朝顔】


【津山線沿いのマルバルコウ】


【参考:スイス・ベルンのアインシュタインハウス入り口で見かけたソライロアサガオ。
2006年8月 撮影】







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最終更新日  2025.09.23 16:01:41
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