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2年間、ほったらかしだった楽天ブログ。この前会った友人がありがたいことに今でもチェックしてくれているらしく「もうやらないの?」と聞かれました。そういえばかなり愛情を持って作っていたブログだったので、名前を変えてもう一度復活することにしました。タイトルは『役者たまごの生活レシピ』演劇以外に、東京での初☆一人暮らしや、趣味のこと、苦手な家事克服までの軌跡(これから克服します!)、ちょっとしたレシピなど多彩に書き込んでいこうと思ってますので、よろしくお願いします。もちろん、役者のたまごらしく、舞台や映画、生活での苦労なんかも書いていくので、興味ある方はこちらもよろしくです♪まだまだ改装中ではありますが、もっと楽しいサイトになるように随時コンテンツを増やしていこうと思うので、たまに覗きに来てやって下さい☆===========================================================================================================突然の災害に↓キャスミンプラザ
2009年05月19日
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風邪をもらった。 きのう地下鉄にのった瞬間、この空気やばいと思っていたが、帰宅してから咳が止まらなくなった。 んでもって今日、職場でずっとぼーっとしている。風邪薬を飲んだのもまずかった。 それなのにいつもおこらない書類のミスがなぜか多発していたらしく、最終確認の立場にいる私がそれを数件見逃してしまうという不手際。ちょっとヘコむ。 たとえ体調が不十分でも仕事はきっちりやるのが会社人の努め。 それができない自分に一時、かなり自己嫌悪。 でもこういうときもあると思って頑張らないと!次は同じミスはしないぞ!
2007年10月02日
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いつか見つけようと思ってたお気に入りの雑貨屋さんと喫茶店。 今日、ちいさな傘をさして家の近くを散歩してたら気まぐれに開店する雑貨屋さんがあいていた。 これはチャンスと思ってお邪魔するとエスニック風な衣類や、かわいいアクセサリーがいっぱい。 迷った末にふたつほどアクセサリーを買って、前に1度彼と訪れたことのある喫茶店へ。 窓際に座ってしとしと降る雨を眺めながら、コーヒー片手に手帳に思いついたことを綴っていく。 小一時間ほどのぜいたくなひととき。 豪華なレストランで食事したり、遠くへ旅行に行くよりもこんなささやかな時間が一番楽しいって貧乏性? でもお金をかけない楽しみ方を知ってるってとても幸せなことかも♪
2007年09月30日
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オフィスワークの仕事が昨日から始まった。 職場は駅から地下で直結している高層ビルにあるキレイなオフィス。 リフレッシュルームという場所で休憩をとっていると舞台公演の話が聞こえてくる。 同じ部署で働く女性もどこかの劇団に所属しているらしい。 香川で演劇やってるというと『すごい!』と言われるがここ東京では『あの人もそうなのよ♪』と紹介される。 なんだかもうみんな劇団員なんじゃないかと錯覚する。 それだけに楽しいし、気が抜けない。 上京して今日で十日目。気張りすぎずにがんばりたい。
2007年08月30日
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オフィスワークの仕事が昨日から始まった。 職場は駅から地下で直結している高層ビルにあるキレイなオフィス。 リフレッシュルームという場所で休憩をとっていると舞台公演の話が聞こえてくる。 同じ部署で働く女性もどこかの劇団に所属しているらしい。 香川で演劇やってるというと『すごい!』と言われるがここ東京では『あの人もそうなのよ♪』と紹介される。 なんだかもうみんな劇団員なんじゃないかと錯覚する。 それだけに楽しいし、気が抜けない。 上京して今日で十日目。気張りすぎずにがんばりたい。
2007年08月27日
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自宅近くの神社で、昨日今日と祭りが行われている。 朝から夜遅くまでお囃子が鳴り響き、人もたくさん集まって盛大に賑わっている。 その神社には小さな能舞台のようなものがあり、二日間、鼓・笛の生演奏に合わせて能芝居が行われている様子。 演者が地元の人なのか、プロなのかは知らないが気軽に伝統文化に触れられるのが嬉しい。 昨日は屋台で買い物しただけで帰ってしまったが、今日はゆっくりと鑑賞してこようと思う。 というわけで、今から行ってきまーす!
2007年08月26日
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東京三日目の昨日。 まず、派遣会社に登録の予約。 んでもって、新宿まで行ってハローワークをのぞく。 建物内であまりにも携帯がつながらないので、気にいってたけどauに変更。 一旦帰宅してごはんの用意。 うち、炊飯器ないんですよね。だから土鍋で炊いてます。 初炊飯のときは固めになっちゃったんで、昨日はちょっとだけ水を多めにしたらふっくら炊き上がりました♪ 私、料理やったことないんです。 昨日残ってた食材が『ジャガイモ、にんじん、たまねぎ』だから本に載ってた『肉じゃが』にしようと思ったら一緒に住んでる彼氏(K君)に『野菜炒めでいいよ』と言われ(私にとっては本にないメニューのほうが難しい)、もやしと豚こまを買ってきて初挑戦! 塩こしょうとだし醤油でテキトーに味付けしたら意外とおいしい!私、ホントは料理の才能あったりして~(たかが野菜炒めですが) あとはみそ汁を作って終了。 おかわりしてくれたから味は悪くなかったと思うことにしよう…。 明日は派遣の仕事をもらってきます。そろそろ働かないとね。
2007年08月24日
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いま東京行きの新幹線です。派遣会社への本登録と仕事をあっせんしてもらうため、あと先に送った荷物を整理するためです。 仕事はわけあって期間限定のものを探しているので、今回も正社員にはなれません。 でももしずっと働くということになれば編集の仕事がしたいなあって思ってます。昔の希望職業は1-声優、2-小説家、3-出版社だったんで(^-^) けど今はとにかく働かなきゃ。世の中お金が全てじゃないとはいうけど、やっぱりお金がないと始まらないですもんね。 せめて稼いで貯金を増やすこと自体を楽しもうかな♪ 引っ越しも近くなってきて、要るものと要らないものを判別しなきゃいけないんだけど、作業をしだすと本当に無駄なものにお金を使っていたことに気付いて後悔してます。 モノが多ければ多いほど、管理は大変だし、節約できないし、作業能率はあがらないしで良いことなし! 同じものが二個あったりとか、いつ買ったか分からないものが封をあけずに転がってたりとか(汗) ホントに気を付けよう…。 とか言ってる間にもうすぐ東京に着きます。 迷子にならないように頑張りますっ!(え、そっち!?)
2007年08月08日
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ヤマプロでかなり久しぶりにショートストーリーをやってみました。 登場人物は同じ会社に勤める女三人。 舞台は真冬の早朝。 ある朝、出勤したら玄関に「倒産」の張り紙がはってあるという設定。 女1 会社のお局的存在。独身、貯金なし。実は課長の愛人。 女2 1の同僚。嵐の熱狂的なファン。会社では少しオタク的なイメージ。 女3 倒産前日に採用された新人。ブラジル人の男性と交際中。 こんな感じの設定でスタート。制限時間は10分。 …。 ……。 ピピピ…。 タイマーが鳴って終了。もう芝居の感覚が思い出せません。話は課長の浮気発覚、嵐解散の知らせ、ブラジル人の恋人、大麻所持で逮捕と不幸が重なったけれどなぜか穏やかな雰囲気で終わった。 私の役はもっと面白く出来たのに!と反省。 うーん、すっかり芝居の感覚がなくなってる。 こんなんで大丈夫か私!?
2007年07月21日
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もっと人を信頼したほうがいいよ、と言ってくれる人がいた。 それで自分の意見を言ってみたりもしたけど、私には向かないらしい。 悩みや経験って人によっていろいろあるけど、そこに大きいも小さいもないと思う。悩んでいる人に向かって一番言ってはいけないのは「そんなことで悩まなくたっていいじゃない」みたいな言葉。「どうしてそんなことで悩むの?」とかね。 だけどそう思うのは仕方ない。特に自分がクリアしてきた問題ならなおさら。なんでそこで悩むのか不思議な時もある。 でも私はその人じゃない。考え方も育った環境もすべてを知ってるわけじゃない。だから「私はこうしたよ」とは言えるけど、「どうしてこうしないの?」みたいなことは言えない。自分が正しくて相手が間違ってるみたいじゃない? けどその人にはその人の考え方がある。もしかしたら私がうまくいったやり方も、一度失敗した過去があるのかもしれない。 そう思ったら結局、何を言ってあげるのがいいのかわからなくなる。 それで「お前ははっきりしないやつだ」と言われるのであれば、理由を話すのも面倒だし、人と深く付き合うのはやっぱりやめようと思う。 意見をはっきり言えるのってうらやましい。けど、そればかりがいいことだとは思わない。 人には人のやり方がある。 そう思ったらどこからが触れてはいけないパーソナルスペースかわからなくなる。 人づきあいって難しいね。
2007年07月19日
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東京での住居も決まって、あとは引っ越しのみ。 必要経費の多さに泣きそう…。 年金と住民税と保険の支払いもあるし。引っ越ししたら即仕事できるようにしておかなきゃ。 しばらくは生活であたふたしそうなんだけど、10月に受けたいオーディションが2つあって応募しようかどうか迷ってます。 締め切りは今月と来月だったはず。うーん( ̄~ ̄;) 地に足つかないうちからいろんなことに手をだしたら中途ハンパになりそうですでこわい。でも時間がない。 どうしよう…。
2007年07月18日
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先日8日に劇団786の公演を観てきました。 映像と芝居を組み合わせた劇ネマ公演ということで内容の予想もつけられないまま劇場へ。 あらすじは20XX年、戦後の日本(香川)を舞台に展開されるユキとトモ、そして前世の二人の恋物語が中心。 国家の陰謀に巻き込まれた二人の悲恋と、前世での約束。 生物兵器によるバイオハザードとか、国家機密事項の隠滅とか絡んでくる内容が今の日本に関係なさそうなのになぜかありえなくないところが怖い。 役者のキャラクターを生かすキャスティングで、出演者を知る人間だったらそれだけでもう楽しめる。 786が演劇というより、エンターテイメントと呼んだほうがしっくり来るのはそれもあるかもしれない。 映像の方はこれまた役者陣を知ってるほうが楽しめるかも。 けど、それを抜きにしても作りはいい。こっち一本でもいけるんじゃないかってくらい。 芝居はそれぞれの役のキャラクターが立っていてうまくまとまっていたのがさすが。 難しい内容だけどちゃんと話についていけたし。 それにしてもユキちゃん可愛かった~! 私は芝居を観るとしばらく落ち込むクセがある。 なんで私はここにいるのかって。 早くみんなと同じ位置まで駆け上がって一緒に芝居がしたい。東京行ったらハンパじゃなくレベルもライバルも多いだろうけど、そこで負けるようじゃ香川でだって落ちこぼれになる。 こっちに帰ってくるときは絶対成長してくるからまた一緒に舞台やりたい! それは私の夢のひとつ。 というわけで今晩、東京に家探しに行ってきます。(台風が心配だけど)
2007年07月12日
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メールで更新するのがやっとで自分のブログも確認できてません。コメントをいただいている方には本当に申し訳ないです。 今日、久しぶりにひとりカフェしてきました。「ミモザバード」という、商店街にあるジャズ喫茶です。 友達の友達のお父様が経営しているそうで、前から気になっていたこともあり、ふらっと立ち寄ってみました。 ジャズ喫茶は初めてだったのでひとりで入るのは多少勇気がいりましたが、入って正解! 選曲も抜群だし、落ち着くし、何よりお店の方がとても親切で初めてでも全然居心地が悪くならない。(つい最後までいたらお菓子のてみやげをいただいちゃいました♪) 田町商店街を通りかかったジャズ好き&古きよき時代の喫茶がお好きな方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう? ジャズレコードや中古CDの販売もしているそうですよ☆
2007年07月07日
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今日はめちゃめちゃ左肩が重くて腕が上がらなかった。やっぱ整体行かなきゃなあ。(それとも何か憑いてんのか!?) というわけで今日もスーパー銭湯にGO! 以前はかなり抵抗あったのに今では極楽。年かな~(笑)あ゛~温泉行きてぇ。
2007年06月09日
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ストリートパフォーマンス部の稽古終わって久しぶりにスーパー銭湯に来てます。 なんかリッチな気分♪ 連れはサウナ付きのロイヤルコース。(けっ、セレブめ・笑) 私はジェットバスで十分だからいいんだもんっ! 先々週からストリートパフォーマンス(以下ストパ部)の稽古を再開してますが、身体がなまっててヤバイです。 ストレッチやらないと…。
2007年06月02日
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す、すみません。ほったらかしでした〓 ブログを休止(勝手に)してるあいだにいろいろありまして、今年8月、上京することになりました。 新しい生活と新しい演劇人生の両立はとても不安ですが、[やってみせる!]と根拠のない強気で準備を始めているところです。 でももともと意志の弱い私。中途半端に終わらせないための十五ヵ条のマイルールを作りました。 〓言葉に逃げ道をつくらない 〓『出来ない』『とりあえず』『一応』は言わない 〓誰かが助けてくれるとは絶対思わないこと 〓意見を言うときは自分の考え(結論)を先に言う 〓絶対、言い訳をしない 〓やりとげる! 〓理論武装する 〓伝えることをあきらめない 〓死ぬ気でやる 約束と時間は絶対守る 逃げたいことこそ直視する アドバイスを受けたら実行する 自分にとって『苦』の道を選べ 最初からうまく(完璧に)やろうとしない 悩んだら『なぜ~?』と考える 全部、今の自分ができていないことです。そして今まで逃げてきたことです。 これが実行できないようじゃ成功はありえないし、人間的に大きくなることもできないでしょう。 最近、人から言われて気付いたことです。 いや、言われ続けてたのに見ないふりをしてました。 だけど東京で夢を叶えるためにはもう逃げちゃいけないこと。 どん底に落ちたときにひとりでどこまではい上がれるか、試して来ます。
2007年05月31日
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最近、バイト先で「かわいい」と言われる。特に男性客に人気だ。「その眼鏡、渋いですね」「かわいい眼鏡ですね。どこで買ったんですか?」「眼鏡いいですね」・・・ああ、眼鏡がな。まあ世の中そんなもんです。¥7000で買ったセール品の眼鏡だけど、ひとめぼれで購入した。メンズ物で大きいので、店員さんが「それはちょっとサイズが合わないかもしれませんね。こんなのどうですか?」と他の眼鏡をすすめてくれるのをその眼鏡を手にしたまま「はあ、そうですね」と生返事しながらついて回ったあげく、「やっぱりコレにします」と宣言。無駄なシゴトさせてすいません、店員さんメンズ用なのでやっぱり男性ウケはいいらしい。お客さんに買った場所をよく聞かれる。「○○(高級な店)とか△△(有名な店)ですか?」はっはっは。行くわけなかろう、この私が。自他共に認めるしま○ラーの安物女ですよ!?(自慢するとこじゃないけど)ちなみに地元の○ナカで買ったんすけどね。さて、タイムステップの公演まで2週間をきりました。今日も稽古のためさっきまで外出してました。衣装製作で平均睡眠時間2時間の生活を3、4日続けたらあっさり風邪をひいてダウン。ああぁ・・・この大事な時期になんてこと。高熱も出ず、咳もたいしたことないのだけど、微熱と軽い頭痛がずっと続く中途半端さで気持ち悪い。いっそ高熱が出れば病院で注射してもらえるのに。
2007年01月22日
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新年あけましておめでとうございます。年末年始もバイトに明け暮れた麻耶でございます。今年もどうぞよろしくお願いします。今年のみなさんの抱負は何でしょうか?私は「目標を持つ」ってことです。目標って一回見失うと簡単に見つからなくなってしまうものですね。がむしゃらに探すっていう時期は過ぎてしまったし。「夢」を大切にするか、「生活」を大切にするか・・・。今年25歳になるので人生の分かれめになりそうです。ずっとフリーターをしてるわけにもいかないし、なんだか不安です・・・新年早々。バイト先のネットカフェでコミックのカバーを変えているときに「著者コメント」がちらっと目に入るのですが、今は飛ぶ勢いの人気漫画の作者のデビュー作品には初連載の嬉しさとこれからの不安のようなものが書いてあって、どんな成功を収めた人でも最初は誰でもゼロからスタートしてるんだなと思うと、少し心が軽くなります。それでも落ち込んだときは現実世界から逃げて、小説やらコミックやらドラマやらアニメやらに入り込む私ですが、今のお気に入りのアニメ「ワンピース」のエンディングの曲でたまたま心に響いた音楽に出会い、家に帰ったら一回は聞くようになりました。タイトルは「エターナルポーズ」歌ってるのは“エイジアエンジニア”です。彼らのことは全く知らなかったのですが、一曲全部聴いてみたいなと思ってPVを探して見てみたら、ドラマ仕立てのビデオクリップの主人公の気持ちが今の私と似てるなと思ってさらにはまってしまいました。私の勝手な解釈による内容は、就職活動がうまくいかず、家族とも衝突した女の子が逃げ出した先で、ある老人(?)に眼鏡を手渡されます。それは人の心にある情熱を映す眼鏡。恐る恐るそれをかけたとき、鏡に映ったのは自分の胸で燃える小さな炎。忘れかけていた夢を思い出し、もう一度挑戦をはじめる彼女。そのバックで流れる歌詞は、『今さら夢なんてみるのもかっこ悪いなんて言われて 振り返るゆとりもないほど足早に時間だけが過ぎていく でもあの時描いた思いは確かで 胸躍らせてくれる何かで たとえ誰に言われてもいい 僕らはこの道越えて』私もまだあきらめなきゃ手に届くのかなあ、なんてしみじみ思っちゃいました。努力・根性・度胸、そして勇気。全部今の自分にないもの。今年変わらなければもうアトがない。『一気に手に入れようとしてはいけない。地道にやれば成功するだろう』たしか何かの占いで書いてあった今年の運勢。ちょっと信じてみようかな。【エイジアエンジニア『エターナルポーズ』】
2007年01月06日
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足の踏み場がなくなってきたころにようやく重い腰をあげて掃除に取り掛かるので、年末じゃなくても掃除といえば常に大掃除の麻耶ですが、先週の土曜日やっと「捨てる」作業を決行しました。新築の家にモノを運び込むため、必要なものだけ厳選しなければいけないからです。捨てるときに一番手間がかかったのがゴミの分別。これはプラスチック?それとも破砕ゴミ?消しゴムってプラスチックなの?いちいち家族に聞きながらいくつかの大きなごみ袋にどんどん放り込んでいきました。とりあえずの物入として使ってたダンボールも、本が入った箱と後日整理するための小物を入れた2つを残してすべて処分。売りに行くつもりで外に出しておいた漫画も雨に濡れてしまったのでどーんと処分。雑誌はもう雑誌というだけで「いる」「いらない」に関わらず全て処分。最初から捨てる気でいれば「この記事はあとから読み返すかもしれない」と思ってためらうこともナシ!ためらってる時間と記事を確認してる時間が無駄。いつまで経っても終わらない。一番読み返す・・・いや、眺め返すベルメゾンとフェリシモのカタログだけ残しました。11月に整理したときは、場所がなくて外で作業していたため、この無駄な時間を過ごしている間に雨が降ってきて散々なことになったので肝にめいじておいたのです。だいたい残しておきたい記事って「タイムマネージメント」とか「手帳の使い方」みたいな記事なんですが、「数ヶ月もすれば同じ特集をくむ雑誌が現れるはず!」と積み重なっていたものをそのまま紐で縛って庭に放り出しました。それだけで部屋がすっきり。どんだけ貯めてたんだ私は。掃除の途中でなぜか一枚、また一枚となつかしい写真が出てきました。友達からもらったものを封筒に入れたままにしていたようです。それから電池や文房具類もいろんな引き出しに転がってたり、アクセサリーもよく使うものと使わないものに分けてあったり。こういう同じ種類のものが別々の場所にあるっていうのが部屋を雑然とさせる原因だろうな・・・。気をつけよう。全ての整理・分別ができたところで一冊の真新しい日記帳を発見。私が欲しかったデザインの3年日記帳。危ない危ない。また同じものを買うとこだったよ。てか、3日坊主どころか1日も使ってないじゃん(汗)そんなわけでこの日は6時間かかって大掃除終了。そして昨日。収納ケースとハンガーを買ってきてクローゼットの整理。うんうん、片付いてきたぞ♪さ、明日は机を買いに行こう!そしてそして今日。起きたら夕方の5時でした。「またか!?」前にもあったので思わずそう叫んでしまいました。いや、ネタでなくホントに(汗)やっぱり私はツメが甘い。
2006年12月26日
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みなさん、メリークリスマス! クリスマスといって普段となんら変わりのない一日を送った麻耶です。どうも。 ケータイに登録しているメルマガで『成功の法則』を送ってくれるものがあるのですが、今日届いたのは『人生を台なしにするのが嫌なら、無分別な人生を送っているような人たちと付き合うのはやめましょう。』というもの。 えーと、無分別な人生を送ってる人って……。 ……!! 私かあぁぁっ!? むう。自分と別れろと? なかなか難しいことをおっしゃる。 とにかく自分の部屋を人間らしい部屋くらいにはしないと! え? 分別ってそういうことじゃない? いいんです! 思いついたら即行動!ってのも前にメルマガに書いてたし。 そんなわけで大きな袋を探しに百均に寄ったらば自転車の鍵をなくして立ち往生。 そんなに私、日ごろの行いワルイですか…?(泣) …クリスマスなのに(T-T) みなさんはぜひとも良いクリスマスを。 あと少しだけど、 Have a nice X'mas!
2006年12月25日
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東京で知り合った子にmixiの招待メールをもらっちゃいました☆わーい!どんなコミュニティがあるんだろ?わくわくするぅ~。昨日ネットサーフィンしてたら「ネット参拝」っていうのを見つけた。ん?何それ?と思ってクリックしてみたら現地に行かずに有名な神社・寺院を参拝できるというものでした。なんかご利益なさそうだなあ(^^;)ま、私は神社が好きだから直接行くけど。本当は12時前から寒さに震えながら並んで、参拝が終わったら境内で配られてる甘酒を飲み、屋台で焼きそば食べたりするのがお正月らしくて(焼きそばはどうかと思うが)一番好きなんだけど、付き合ってくれる人はいないだろうなあ。でも「友人と初詣に行く」って夢は今年叶ったからいいや。来年も「年越しカラオケ」やれるといいな♪
2006年12月19日
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久しぶりにアニメにはまりました。 ご存知『ONE PIECE』! しばらく見てなかったんですが、久しぶりにアラバスタ編を見たら止まらなくなって某サイトで一気に見始めてしまいました。 いいなあ海賊…。 常識が通じないとこがステキ。 私も冒険してみたーい! 主人公のルフィって少年は好奇心旺盛でつねに冒険心にあふれてるんですが、運がめちゃくちゃ強い。 それでこの前買った雑誌の内容を思い出してしまいました。 それは『いつもワクワクしている人間は幸運に恵まれ、チャンスが訪れる』というもの。 そういえば今まで12月になったらもっとワクワクしてたような気がするけど、今年は自分が冷めてるのがよく分かる。 「来年になったってどうせ何も変わらない」と思ってる。 「どうせ」っていうのが口癖になってるみたい。 こりゃイイコトが起こるわけないわ〓 「無人島に行きたい…」とか言ってる始末だからね。 ああ、でも気分転換に本当に行ってみてもいいかも。… …で、無人島ってどこにあるんだ?
2006年12月17日
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最近、劇団の稽古場で最後尾で稽古場に入っていく私を見た団員さんから「麻耶さんの後ろ、誰かいなかった?」と言われたり、猫に非常に怯えられたりとむしろ私が怯える日々が続いてました(笑)誰かいるのか!?出てきやがれ!(いや、嘘です!誰も出てこないで!)ヤマプロで怖い話してたからかな?まあ怖いことが起こってるわけじゃないからいいけどさ。まあ、今は演技がうまくいかなかったり、将来に悩んだり、いろいろとストレスが溜まっていて空気がどよ~んとしてたからねぇ。何かついて来ちゃっても不思議ではないな、うん。ストレスが溜まるとどうしても本を衝動買いする私。金欠なのに2~3冊買ってしまった。これでも厳選した方なのです。ほっといたら10日で10~20冊は買ってしまいそう。といっても中古だから値段はしれてるけど、それでもビジネス書とか自己啓発書とかインテリア本とか買ってしまうのでけっこう痛い。その中で久しぶりに買った新品がコレ。↓「スッキリ朝とゆったり夜」本屋で2時間くらい迷ってようやく購入した本。イラストが多くて読んでるだけで癒される。目次の一部を書くと、・ゆとりの朝を迎えたい・朝型人間になる!・朝起きるのを楽しみに変える・遅刻しそうな日の身じたく術・肌が目覚めるスキンケア・朝のおでかけスポット・休日は朝からスペシャルに・夜の過ごし方を大切に・「ずっといたい」部屋にするコツ・太りにくい夜食のとりかた・お風呂をお気に入りの場所に・明日のために自分を磨く・自宅でエクササイズ・夜の掃除術・洗濯術・夜は家で過ごしたい・夜型勉強法・たまには夜更かしなどなど・・・。もっといっぱい項目はあるけど書ききれないのでこんな感じで。私ってイラストエッセイやフォトエッセイが大好きなんです。おおたうにさんの「うにっき」とか、杉浦さやかさんの「お散歩ブック」とか。カフェで本を読む自分ってのが好きで(ナルシスト??)、一杯の紅茶とケーキに合いそうな本を持っていきます。「フィガロ」とか家ではおおよそ読まないようなおしゃれな雑誌を読むのも好きですけど。家では「日経ウーマン」とか「Associate」とか読んでるほうが多いので。今は部屋に飾りたい雑誌として「Come home」っていう本が欲しいです。それと「カメラ日和」かな。でも新しいのを買う前に今持ってる雑誌を処分しなければ処分といえば、そろそろ大掃除しなければいけないんですけど、苦手なんですよねぇ、掃除。どこから手をつけていいやら・・・。コツがあれば教えてください。
2006年12月16日
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本日、ずっとお休みしていたヤマプロを再開しました。久しぶりすぎて何やってたか忘れている・・・。午前中ぼーっとしてたら突然そのことを思い出し、あわてて今日のメニューを考える。ネットでシアターゲームを探したり、身体訓練のメニューを思い出したり。そしてラジカセと音楽がないことに焦る。(でもまあ、これはあきらめた)どうしよどうしよ、と思ってるうちに出かけなきゃいけない時間に・・・。マジやばいっす。今日は初参加の人もいるのでナントカ興味を持ってもらいたいところなんです。鍵を受け取ってなつかしい稽古場(といっても公共の場)へ。表札はしっかり「○○(私の本名)」俺んちか!?ちなみに今回は別の部屋のプレートも誰かの苗字だったらしい。なんかもうアパートみたいになってるけど大丈夫デスカ?申し込み書はちゃんと「~プロジェクト」ってつけてるのに・・・。今日のメニューは・身体訓練・筋トレ 腹筋×20回 背筋×20回 側筋×各10回 腕立て×20回・おもしろ発声法・見えないボール・何やってんの?ゲームおもしろ発声法は参加者2名が別のワークショップで習ったという変わった発声法のこと。妙に疲れる。そして暑い。暖房もしてないのに、みんなで汗だくになりながら怪しい光景が繰り広げられた。通りかかった子供が不審な目を向けてパタパタ走っていく。怖くないのよ~(TT) いつもバレエの基礎レッスンを教えてくれる子たちがお休みだったので、今日は早めに切り上げることに。んが!その後、なぜか霊感やらオカルト系の話になり盛り上がる。この寒い季節になぜ・・・?霊感チェックで私は思いっきり「霊感あり」に診断されてしまった。・・・マジでか? 気をつけなければ。ヤマプロメンバーで年明けに新年茶会をしようという話になった。ヤマプロに興味ある方、とりあえず新年会にでも参加してみます?(^v-)
2006年12月09日
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オーディションの通知が届きました。結果は…不合格--まあ、ある程度予想してたんでこんなもんかと^^;さ、気をとりなおして次のチャレンジだ!ん~なんでこういうところでは楽天的なのかなあ?
2006年12月05日
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タイムステップの稽古が昨日ありました。ずっと同じダメだしをもらってる。同じダメをもらうってのは役者として失格だとある演技本に書いていた。頭で理解しても表現できないなら、分かってないのと同じ。舞台上の共演者に迷惑かけるなら俳優なんてやめてしまえ。頭の中でもう1人の自分がやけになってわめいている。うるせぇな、もう。「足が止まってる」「声を張りすぎ」「中途半端」「身体と感情を連動させて」自分が役としてやりたいことがだんだん曖昧になってきてて、それが演技に現れている。「じゃじゃ馬」で『解釈』を徹底的にやったんじゃなかったか?どうして次の演技に生かせないんだ。そんなわけで、いま自責の念にかられています・・・。
2006年12月02日
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だんだん新しいことに挑戦するってことが億劫になってきた。生活が変わったり、イチから覚えなきゃいけなかったりすると「今のままでいいや」って思う。この前のオーディションもそれを変えるために受けたようなところがある。たしかこのブログをはじめたころも上手くいってないときで(まあ今に比べればそこそこ上手くいってはいたけど)、願ったことが片っ端から実現していた短大時代を取り戻すべく生活を見直すためにつけはじめた日記なわけですが・・・全然取り戻せてねぇ・・・。上手くいってない、てのは失敗だとか失望すらすることのない生活が続いてる感じ。特に何も起こらない状態。ぬるま湯につかってるというか、刺激がない。でも、自分でそれを打開することは簡単だということは経験上分かる。なのにそれをわざわざやりたくない、ってのが今の状態なんですよねぇ。(どっちやねんって感じですが)頭の中で「変えろ」ってのと「今のままでいい」ってのがくるくる回ってる。生来のめんどくさがりやがこんなところで自分を邪魔するなんて(--;)シェイクスピア稽古期間にお休みしてたいろんなことも再開してかなきゃいけないんだけど、なんだか腰が重い。さて、どうすっかなあ。
2006年11月29日
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25日の土曜日、アーツビジョン主催の声優オーディション第二次面接に行ってきました。今回は高松からの夜行バスが満席だったため、岡山発の夜行バスを予約。マリンライナーの分、いつもよりお金がかかりますが、それでも新幹線よりはずいぶん安いので助かりました。足が伸ばせなくて休めないのがバスの辛いところ。・・・だそうですが、私はちっこいので関係なし。イスをリクライニングさせなくても、フットなんとかっていう足置きさえ機能させれば、足はゆったり伸ばせました。小さいって罪ね・・・。東京駅に着いてすぐ帰りの新幹線切符を買い、代々木へ直行。場所を確認してとりあえず時間までぶらぶらすることに。ケータイで近くのお店を検索したら「フランフラン」を発見。一度は行きたいお店だったんで迷わず直行。そしたらなんと7分程度で新宿駅に到着。え!?これで一駅分!? 近っ!東急ハンズや紀伊国屋を思う存分堪能して1人ランチのあと、会場へ。(高松にオープンする紀伊国屋もぜひ演劇関係の本をいっぱい扱ってほしいです)会場についたら面接時間まで課題のコメントを黙読しつつ待機。そのとき隣り合わせた3人で仲良くなって自己紹介なんかしてました。まわりの人たちも和気あいあいとした雰囲気で、オーディションとはいえ、楽しく過ごすことが出来てよかった。でもやっぱり若い人が多くてちょっと動揺する。面接がはじまって自己紹介、休憩兼練習時間のあと課題発表。これがまたみんな上手いこと!プロダクション所属経験者とか養成所出身の方もいたので、どんどん自信がなくなっていく麻耶(汗すべての面接を終えるころには「あの子かわいいな」とか「歌うまいな」「なんてトークが上手いんだろう」とただの傍観者みたいになってました(^^;)帰る直前、かなり仲良くなった女の子と一緒にカラオケへ。(何しに行ったんだおまえ)久しぶりのアニソンカラオケで全くついていけず・・・。そういえばアニメどころかテレビなんて見てないしなあ。その後一時間くらい歌って、あたふたしながら駅へ向かう私。先にチケット買っといて本当によかった。今回のオーデ、最終的に受かるのはほんの2~3人。人気のオーディションだけに倍率は高いです。でも絶対受かりたい!
2006年11月27日
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今まで書いた日記を印刷して日記帳として残してみよう!と思い立ち、昔のブログを読んでいたらいろいろ企画していたことが発覚。やべ!忘れてた!フリーペーパー配布?ネットラジオ配信?・・・・・。いつの話だー!?あ~有限実行ならず。たしか今年の抱負じゃなかったっけ?ずいぶん前に挫折してるじゃないか~!もう、何やってんだ自分・・・。
2006年11月13日
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演劇をこのまま続けていいのかな、と思うときがある。「好きこそものの上手なれ」っていうのは人による。私の場合はたぶん違う。好きでも限界があると思ってる。向いてないものは向いてない。もうそろそろ潮時かなって思う。でも、オトナになってからコレしかやってない。他の逃げ道を作ってこなかった。演劇に出会ったおかげでいろんな人達と知り合えたし、いろんな生き方も学んだ。絶対立てない場所にも立てた。これは全部自分の大切な財産。でも「じゃじゃ馬ならし」の稽古期間中にプライベートでの人間関係でちょっとしたトラブルがあって「人生って何が起こるかわからないもんだな」と思ったことで、急に将来が不安になった。まあどうせ私みたいな奴が順風満帆に行くわけもないのだけど、それでも人並みな人生は送りたいなと思ったわけで。(わ~、ネガティブ復活!?)ん~というよりはなんかもう疲れちゃったのかな、実際。いろいろ考えることに。あ、でもそんな大層な悩みじゃないんすけどね(^^;)こーゆうこと書くと心配されそうだけど、ちくちくとちっちゃいことがたくさんあるだけで。てか、ハナから物事に執着しない性質ではあるし。みんな一度は考える仕事とか結婚(まあこれはありえないが)とか老後とか・・・。そういうのもひっくるめて将来設計しないといけない時期なんだと思ったので。そこに演劇がいるのか、いらないのか。そんなことを思い出したのは今までうっすらと見えてた未来の自分から「演劇やってる自分」てのがいつのまにか消えていたから。「あれ?」みたいな。演劇だけじゃなくて何もない。「将来の夢」自体がもう無い。じゃあ私は一体5年後、10年後に何やってんだろう?と。何もやりたいことがないのにこれからどうしたらいいんだろう?(なんだこのネガティブ思考は)そんな不安に陥る今日このごろ・・・。・・・以上、くら~い麻耶でした。(ほんまゴメンナサイ・・・)まあ秋も深まってそろそろ冬ですし、こんな日もあるってことでご勘弁を・・・。
2006年11月13日
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今日はシアターメンバー+メンバーの連れさんで会食してきました♪ 私ともう一人は突然の参加だったので初会話(会うのは二回目)だった連れのIさんは驚いてましたが、すぐに打ち解け動物占いで盛り上がりました。 ちなみに私はレッドのトラ。明るくさっぱりとした女性で、ピンチのときには楽しい方を取る。そして負けるとわかっている勝負には参加しない現実主義者らしい。(あ、でも平和と平等を愛する人なんだって。ステキ♪) あと、今年は下手に金を使うと散財するらしい。 ハハハ…もう遅い…。 さ、次の公演とストパとヤマプロにそろそろ本腰入れていかないとね☆
2006年11月09日
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うちの新しいダイニングです。…「ダイニングです」よ!?奥さん!(誰だお前) 今まで台所という言い方がふさわしい場所だったのに。キッチンですらなかったね、きっと。あえていうなら炊事場? 家が新しくなっても寝起きは離れとして残った以前の建物でしています。 猫たちを新しい家に入れることが出来ないので離れに住まわせているのですが、ほっとくわけにもいかないので、わざわざ庭を回って帰ってます。 本当は一緒に住めたらいいんだけど阻喪するからなあ。 さて新しい家にはまだほとんど家具や衣類を持ち込んでないのですが、物がなくてスッキリしてるのってなんて快適なんだろう! 家族みんなで「物は少なく!」宣言をしたけど、さあいつまでもつことやら。(私が1番危険…) とりあえずいらないものを捨てないとね。
2006年11月08日
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更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。今年の劇空間プロジェクト「旧金毘羅大芝居とシェイクスピア・じゃじゃ馬ならし」の稽古風景を随時書いていくつもりだったのに、メールも更新もほとんどできず放置状態になってしまいました。一応、稽古期間中の日記は劇空間プロジェクトの稽古日記に書いてますので興味がある方はそちらをご覧くださいませ。ちなみに麻耶は8/30に「初☆日記」というタイトルで始まってる奴です。お暇な方は探してみてください(笑)さて、今月からまたサイトのリニューアルを計画しています。フリーページを増やしていろんな企画を試していこうかな、と。もしかしたらこっそり「募集案内」もあるかもしれないのでたまーに覗いてみてくださいな☆今のところ、「ウェブラジオ」にかなり興味があって、今やってるボイスブログをもっと発展させて何人かのユニットでラジオ番組を作りたいとか思ってます。たぶん麻耶企画にのせるのでこちらも興味ある方はぜひお問い合わせくださいませ。どんなラジオにしたいかというと、ケロログというサイトで人気の「金田昌代のRADIO☆TA2」という番組みたいな感じ。はじけてておもしろいです。今月はちょっとイタイことがありましてブルーです。かなりブルーです。なんと給料袋をなくしてしまい、出来るだけ外に行かない生活をしています。いや~!どこいったのよ~!なくしものが出てくるおまじない、「にんにく」とつぶやきながら探す、というのを実行中。かなり間抜けです。・・・はあ。今月末に東京行くのにお金ないってどーゆーことー!!実はちょっくら東京までオーディションを受けに行ってきます。初オーディションです。かなり緊張してます。でもすごく楽しみ。あとは先立つものさえあれば・・・(泣)
2006年11月07日
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後日、詳細をアップするつもりですが、現在去年まで「さぬきシェイクスピア」と呼ばれていた市民劇「劇空間プロジェクト~旧金毘羅大芝居とシェイクスピア」に参加しています。 今年は「じゃじゃ馬ならし」という喜劇を上演します。 そこで喜劇の勉強も兼ねて今日『THE 有頂天ホテル』をDVDで鑑賞。 23人の主役がいて、それ以外にも重要人物がたくさんいて、入れ代わったり変装したり、伏線もはりまくりで一言でいうとすごくはちゃめちゃな内容なのに最後はすっきり明解な大団円。 さすが喜劇を書かせたら日本一の三谷さんです。 気持ち良く笑えてこその喜劇だなあと感心しました。 役者陣は素晴らしい人ばかり。登場シーンですでにどんな人かわかる。面倒な説明は不要。 DVDを購入すればメイキングが特典映像になっているのでどうやって役作りをしているか分かるかも! 本気で購入を考えてしまいました。 でも一度みていて損はありません。 楽しくなりたいときにオススメの映画です。
2006年09月27日
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二日くらい前から左目の視力が急に悪くなった。ちゃんと合わせてつくった眼鏡もコンタクトも全然合わない。稽古では必要なのでコンタクトをしているけど、3~4時間もたつと頭痛と肩こりがひどくなる。眼科に行きたいけど、しばらく予定が入っていて行けそうにもない。これは一体なんなんだ!?いつもは気にしないのに疲れてるせいか「失明したらどうしよう・・・」と不安になる。(「たけしの本当は怖い家庭の医学」を見てたら肩こりごときで死に至るからね・・・)別にいいんだけど、台本読むときに不便。あ、もう覚えなきゃいけない時期か(^^;)はあ、肩こりだけでもどうにかしたい。肩こりに効くいい方法があったらぜひ教えてください。
2006年09月18日
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タイムステップの稽古が終わっていつものように迎えを待とうと思ったら、どうやら家族はスーパー銭湯に行っているため、時間がかかるとのこと。 このあと、バイトがあるため歩いたほうが近いと判断し、その旨を伝えるとうちの父が「それなら近道があるぞ」と言い出した。 まっすぐ行けば目の前に出られると聞き、従うことに。 が! 行けども行けども暗い路地。あぜ道を通り、人気のない工事現場をすり抜け、あげくの果てに隣は墓地!?文字どおり脇目も降らず、延々歩き続けてようやくバイト先へ。 ふう。時計を見るとたしかに要した時間は短い。 でもなんだかはるか彼方まで旅した気分…。 こんな道を教えるなんて…。 父よ、私のことを娘だと思ってないだろう…?
2006年09月12日
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香川の男劇団「PLAY GUYS」の旗揚げ公演『花火』を観にいった。コント+演劇の新感覚舞台。オムニバスなんだ~と思ってたら各ストーリーが絶妙にリンクしてる。ずっとハイテンションでお腹いっぱいのところに、ふっと抜けた演技が入る。ちゃんと計算された芝居になっていた。去年、さぬきシェイクスピアの打ち上げで企画が持ち上がったらしい。女性多数の香川演劇事情の中で男だけで集まって芝居をやろうじゃないか、と。それを一年で本当に成功させた。まさに有限実行。役者もスタッフも妥協を許さない面々が集い、脚本も演出も舞台作りも全て自分達だけの力でやる。う~ん、かっこいい~!次は何が来るのか、予想できない集団です☆
2006年09月11日
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ネットカフェで働くのも夜なら、客として行くのも夜。 なんとなく空気がしんとしてて好き。 元々、夜が好きだ。 特に疲れたときは昼間に寝てでも、一晩中静かに起きていたい。 夜の海とか庭はすごく癒される。 公園はちょっと怖いけど…。 逆に朝の光りは眠くなる。日の出じゃなくて、それからしばらくして放たれる強い光が。 これ言ったら「吸血鬼か!」って突っ込まれるんだけどね。 夜はたぶん私にとっての静養所。 いろいろ考えて自分なりの答えが出せる時間。 逃げてるのかもしれないな。 みんな寝てると思えば誰にも干渉されない。 ここのところ、バイトで人に会いすぎた。 人疲れするとなんかちょっと感覚がズレてくる。 人に会いたくなくなる。 私の悪い癖。 でもまあ、昨日は一晩中ひとり、ネットカフェで非日常を過ごしたからゆっくり出来た♪復活! 今日からはバイトも芝居も気を入れ直して頑張らないと!
2006年08月23日
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ごぶさたしてます。お盆前からほとんど休みなくバイトに入っていたため、もうぐったりしてます。なんにもやる気がおきない。バイト中も忙しすぎて8時間休みなく働きっぱなしだし。(弟に「労働基準法」に違反してると言われた・・・)書いてない間のほうがいろんなことありすぎたんだけど、全く触れてないですね。市民劇の稽古が始まったり、ストパ部でのパフォーマンス公演があったり、広島に日帰り旅行に行ったり。広島の原爆記念資料館は一度行っといたほうがいいです。日本人として。昨日、今日は久しぶりの休みです。家にいたら蒸し風呂状態なので出かけることにしました。うち、エアコンないんで。バイト先のネットカフェに行けばスタッフ割引が効くけど、うちからはちょっと遠いので町内のネットカフェに行くことにしました。バイト先に来るお客さんの話ではそのチェーン店はあんまりよくないと聞いたけど、全然そんなことない。たしかに接客はうちが勝ってる気がするけど、設備的には向こうが上だな。私は好きかも。ドリンクも多いし、漫画の種類も多いし。「抹茶オーレ」があるだけで私は満足。今のところをやめたら、こっちでバイトしようかな・・・。・・・見つかったら店長に殺されるな・・・。なんだか書いてたら行きたくなっちゃった。今日はどっちに行こうかな☆
2006年08月23日
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この前の土曜日、「ボランティアグループ昭和組」によるイベントを造田児童館で行いました。そう、夜の公演でずっと練習してきたことを披露する「本番」でした。バイトが終わってから現場に直行。やべー、眠~い・・・、とか思ってましたが、メンバーの衣装をつけた姿や子供のやんちゃな姿を見ていたら、気合が入りました。この日行ったイベントのプログラムはこんな感じ。『劇団昭和組 造田児童館演劇教室』1.レンジャー紹介(メンバーがそれぞれ「桃太郎レンジャー」「ピエロレンジャー」「かえるレンジャー」「おっさんレンジャー」「ワンレンジャー」「ヤンキーレンジャー」「あかちゃんレンジャー」に扮していました)2.名前リレー(参加者全員の名前をリズムにのって紹介していきます)3.じゃんけん・汽車ポッポ(じゃんけんをして負けたら勝った人の後ろにつながっていく遊び)4.顔リレー(輪になって前の人の「顔マネ」を最後まで間違わずにリレーするゲーム)5.風船リレー(一列に並んで風船を頭の上と足の下を通してリレーしていくゲーム)6.ダウト劇「桃太郎(昭和組バージョン)」 登場人物 桃太郎 桃太郎レンジャー 赤ちゃん あかちゃんレンジャー わんこ ワンレンジャー おっさん おっさんレンジャー 鬼1 かえるレンジャー 鬼2 ヤンキーレンジャー今回の参加人数は36人。ケーブルTVで「児童館に『劇団昭和組』がやってくる!」との告知が流れていたらしい。すごい・・・。しかもいつのまにか「劇団」になってるし。ゲームでは勝った子、またはイケテル動き・表情をした子にメダルをプレゼントします。でも最初は「いらね~」とか「オレは(ゲームを)やらん」とか言ってる子供が何人かいたので「それならそれでま、いっか」と思いながら進めていきました。ただ、予想よりもはるかに多くの子供たちが最初からイベント内容にちゃんとノッてくれていたのでメンバー全員驚いていました。「あんまり言うこと聞かないかも」と児童館関係者にきいていたからです。そのあとはあれほどいらないと言っていた子供も含めてみんなでメダル争奪戦になっていました。どうにかしてメダルをもらおうとレンジャー隊の前でおもしろい顔をしてみせたり、休憩中にじゃんけんに勝ったらちょうだいとレンジャー相手の勝ち抜き戦が勝手に開催されたり。最後にダウト劇というのをやったんですが、これは桃太郎のお芝居をやってる途中で一回ストップします。そのあともう一度同じお芝居を演じるのですが、今度は数箇所、一回目と違う芝居が登場します。たとえば一回目では「鬼が島に行こう!」と言ってるところが、二回目には「遊園地に行こう!」に変わっている。つまり間違ってる。これが「ダウト」です。間違いに気づいたらその時点で手を上げてどこが違うか子供たちに発表してもらいます。稽古の時点で「子供たち、ちゃんと理解してくれるかな?」と思ってましたが、なかなかどうして、最初から元気いっぱい手をあげて発表してくれました。これもメダルがかかってるのでみんな必死。「どうして私をあててくれないのっ!?」と顔で訴える子供たち。指名する先生は大変そうでした。最終的に一番メダルが多かった子にはレンジャー隊からのプレゼントがあります。せーのっ、で子供の手とかほっぺにキスのプレゼント。「じゃあみんなにも愛のおすそわけだあ~」とレンジャー隊がみんなをつかまえに走ったら子供たち、逃げる、逃げる。(そりゃそうだ)全てのゲームが終わって子供たちが帰っていくときに、なんとレンジャー隊はサインを求められました。一番人気はやっぱり桃太郎レンジャー。「書いて~」と来といて「あ、やっぱり桃太郎が先~」と走っていく・・・。「ええ、ええ、いいですとも。どうせ私はおつきですよ」と冗談まじりに桃太郎以外のレンジャー達が毒づくのもなんだかおもしろかったです(笑)今までの昭和組と違ってお客さん参加型のイベントだったから、どうなるのか全く予想できなくて前日までわりと不安だったのですが、「疲れたあ」といいながらも今までにない達成感がありました。もし今度やるときにはちゃんとした稽古場があればいいなあと思う(^^;)公園で稽古するのも楽しいけど、リアルムシキングたちが襲ってくるのは勘弁してほしい。
2006年08月09日
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暑いので怖いサイト巡りをしていたら、ひとつ思い出した話があったのでご紹介♪「座敷にいるのは・・・」私は以前、夜中から朝方にかけてパソコンをいじる習慣がありました。うちの家は江戸時代からある古い家で(もう建て壊しちゃったけど)、廊下というものはほとんどなく、部屋の中を通って別の部屋に行く、みたいな造りになっていました。部屋のしきりはふすまと障子のみ。開けっ放しにすれば離れ以外の全ての部屋がつながります。パソコンが置いてあった部屋は「中の間(なかのま)」と呼ばれる玄関に近い部屋で、隣は「北の間」と呼んでいるお客さんを迎える部屋、反対側は仏間のある16畳の座敷でした。夜中に私の部屋があった離れから中の間に行くにはその座敷を通って行かねばなりません。当時、季節は2月。久しぶりに飾った本格的な「ひな壇」が飾られていました。その日はいつものように中の間のパソコンでヘッドホンをつけてDVDを観ていました。ふと気づくと時間は午前四時。「ああ、もう寝ないとな~」と思ってなんとなくヘッドホンをはずしかけたその時、『○×☆キャ・・・○△』テープを早送りにしたような高くて早い、まるで小鳥かねずみが鳴くような、小さいもの特有のものが発するような声を耳にしました。「? なんだ?」DVDの音声かなあ?と思ってヘッドホンを付け直しましたが、聞こえるのは俳優たちの会話だけ。「あれ? なんだったんだろう?」また聞こえるかも、と思って耳をすましていると、『キャキャ・・・○□☆×キュ・・・』今度はヘッドホンの外から聞こえます。「え~? こんなに朝早くから鳥でも鳴いてるのかな?」座敷の障子をあけると縁側があって、それに面して個人の庭としては深い、森のような庭がありましたので、たまに珍しい鳥もやってきていました。ウグイスやルリビタキも双眼鏡なしで観察することができるような庭でした。それで鳥だと思ったのです。ところが先ほどはすぐに音がしなくなったのに、今度はしばらく続きました。しかもなんだか同じような音が複数聞こえる気がするのです。そしてどうやらそれは座敷から聞こえます。「おばあちゃん?」うちの祖母は声が高く、たまに早起きしたときは座敷で探し物をしていることもありました。きっと見つからなくてブツブツ文句でも言ってるのかも・・・。パソコンから離れ、座敷の手前までやってきました。そしてふすまに手をかけようとした瞬間、なぜだか「開けちゃいけない」と強く感じました。ふすまの向こうで3体ほどの小さい物体が笑いながら座敷を歩き回り、こっちを注目してるイメージが沸いたからです。「まさか・・・ひな人形・・・?」そんなわけないと思いながらもぞっとして、ゆっくりとその場所から離れ、座敷とは反対側の部屋に出て、祖母の居所を確かめました。祖母は自分の布団でぐっすり寝ていました。「じゃあ座敷にいるのは何?」中の間から一刻も早く離れたかったのですが、自分の部屋に戻るには座敷を通るしかありません。何度か聞こえるその声に怯えながらDVDの音量をあげ、日が昇るのを待ちました。声は私をあざ笑っているように感じました。「覗いてたらどうしよう」そんなことばかりが気になって結局DVDに集中することは出来ませんでした。いつのまにか声がしなくなっていたことにも気づかず。朝になって、父が座敷の方から「まだ起きてるのか」と入ってきました。「やっと朝だー」父が開けたふすまから座敷をそぉーっと覗いてみましたが、案の定、何かがいるわけもなく。ふう、とため息をついて座敷を通って部屋に戻りました。でも、しばらくのあいだ、ひな人形を直視することはできませんでした。だって、私のほうを見てにやっと笑っていたら・・・と思うと。怪奇特集第2弾!霊感ないのにけっこうあるもんだな、不思議話って。あとから考えたらあんまし怖くないんだけど、その時は死ぬほど怖いんだよね。鳥肌がたったことを覚えています。でもあれ、本当になんだったんだろう・・・。
2006年08月03日
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ああ、いつ来るのかなあ。まだかなあ。怖いなあ。ただ今、先日の「旧金毘羅大芝居とシェイクスピア」出演オーディションの結果待ちでそわそわしているところです。一緒にオーディションを受けた仲間たちも、会うたびに同じことを言ってます。メールで届くと思うので、携帯電話が着信を知らせるたびに「まさかっ」とビクビクしています(笑)さて、昨日は「昭和組」の稽古でした。児童館で行う演劇教室の稽古。子供向けなので、みんなで楽しむ参加型のゲーム中心。これがまた大変。子供がどんな反応をするのか分からないし、稽古にとれる時間は少ないし。夜の公演でスケボーのボーダーさんが練習するなか、叫び声や笑い声が響きわたる一角。毎夜、なんだか注目されていたようだけど、今日は通しをやってる途中で正面に集まってきていたらしい。終わったあと、なんと拍手してくれてびっくり!知らなかったんですよね、いるの。暗くて見えないから。私達は電灯の下にいたんで見えてると思うんですけど。(明るい舞台と暗い客席なんて劇場みたい♪・・・なんてね)頑張って伝えなくても、伝わることってあるんだなあ。あの人たちが「おもしろい」と思ってくれたかどうかは別にして、「見てみよう」と思ってくれたことが嬉しい。だって絶対怪しい集団なのに。近づかないぜ?普通。でも「ちょっと気になる空間」をあのとき昭和組は作ってたんだ。みんなの「いまめっちゃ楽しい!」っていうのが計らずとも伝わった。私はストパ部では「何を見せるのか」ってずっと悩んでたけど、その何かを探す方向が違ったのかも。「何か」を見せることが大事なんじゃなくて、「何かを見せようと必死になってる自分」がいることが大事なのかもしれない。あるお人の言葉を借りれば「死ぬ気でやれ」ってことなんだろう。口では「形じゃなくて気持ちを伝えるんだ」とか言ってたけど、それってどういうことか、本当に分かってなかった。「気持ちをあわせる」っていうのはそれぞれが必死に精一杯やることであって、決して見た目の雰囲気を合わせることじゃない。「楽しそう」っていうのは伝わらない。本当に「楽しんで」ないと伝わらない。それって役者の基本だけど、めちゃめちゃ難しい。だって役者も一個人。役の気持ちとシンクロしないときもある。それを表面上で取り繕っても、やっぱり気持ち悪い感じは客に伝わってしまう。よく言われる「感情の引き出しを増やせ」って「こういう感情があるんだな」っていうストックを増やすのじゃなく、「すぐに心を動かせる感情」を多く持つことだとなんとなく理解できた。ああ、演劇生活5年目にしてやっと・・・。つーか、あれだけ散々言われてたのに今さらかいっ!って感じだよなー。ハハハ・・・(遠い目)いやまあ、なーんとなく頭のどこかで気づいてたんだけど、やっとクリアになった感じかな。得意分野の感情は「○○です!」って言えるものが増えればいいな。たとえば悲しみとか、喜びとか。できれば自分になさそうなものがいい。さあて、昭和組本番まであと4日。気合入れてがんばるぞ~!
2006年08月02日
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夏ですねえ。夏といえば「怖い話」でしょう!というわけで、今日はいつもと雰囲気を変えて私の体験した不思議じゃないようで不思議な話をご紹介します。『線路の上の子供』ある日の夕方のことです。私は仕事を終えていつものように自転車で帰路についていました。帰り道は2車線の県道で、そのすぐ脇に土手があり、その下を線路が県道に沿ってひかれています。家から1~2キロほどのところで道はカーブし、ゆるやかな坂になります。線路もカーブしていますが、そちらは坂ではないのでその場所は県道の方が線路よりもかなり高いところにあるのです。線路の反対側は山になっており、その頂上には「ぽっくりさん」と呼ばれるお寺のようなものへ続く参拝道があります。その日、そこを通ったのは夕方6時ころ。ちょうど夕日が沈んだ直後で、赤紫色に空が染まり始めたころでした。いつもは稽古の帰りで夜中の2時に通ったりする場所なので、通行量も多く明るいこの時間に恐怖など感じるはずもありません。ただ一箇所、線路脇にあるお地蔵さんだけはなんとなく昼でも直視できないのですが、それを覗けば自転車で帰るには気持ちのいい場所です。坂を上り始めてすぐ、ふと違和感を感じて線路を見下ろしました。するとなんと1人の男の子が線路の上で遊んでいるではありませんか。(ちょっとちょっとー!親はどうした!?危ないじゃんか!)年齢は小学校3~4年生くらい、どこにでもいる元気でちょっと危なっかしい感じの男の子でした。何をしてるのかと思えば、線路の上を横断したり、線路の砂利を放りなげたり。どうやら1人で遊んでいるようです。(電車が来たらどうするんだよぉ)その付近にはちゃんとした踏み切りはなく、地元の人用につくられた遮断機のない簡易踏み切りしかありません。もし電車が来ても、カンカンカンと音で知らせてくれるものは何もないのです。(これは注意した方がいいかなあ)と思ったそのとき、ふとその男の子が私のほうを見上げました。「!!」目があった瞬間、なぜかぞくっと悪寒がしました。驚いたからか、別に楽しくないからなのかその子は無表情でした。男の子を観察するためにスピードを落としていた私をしばらくじっと眺めているかと思ったら、彼が突然私のほうにむかってたたっと土手を駆け上がってきたのです。無表情のまま、私だけを目指して。(ひえ~っ)注意どころではありません。相手は普通の男の子。それなのに走ってくる男の子を見たとたん、冷水をあびせられたように全身が凍りついたのです。なぜだか分からないまま、とにかく反射的にペダルを強くこいでその場から離れようとしました。全速力の自転車に男の子の足でついてこれるわけがないのですが、そのときは家まで一度も振り返らず、一度もスピードを落とさずに帰りました。走り去る私を土手からあがってきたあの少年がじーっと見つめている気がして。これが今までもっとも怖かった体験談です。あまりにしっかりとした存在感があったので、きっと近くの家に住む子供だったのだろうと思いたいのですが、彼に感じる違和感は忘れようがありません。あれは一体、何だったのでしょう・・・。夏にぴったりの怪奇物語第一弾、いかがでしたか?人に話したり、書いたりするとあんまり怖くないなあと自分で思うのですが、このときの恐怖にまさるものは他にありません。無表情で凝視する子供の顔は、まあそれだけで多少どきっとするものですが・・・。ちなみに私には霊感はありませんので、実際に「幽霊をみた」ということは一度もありませんが「不思議だなあ」と思う体験はいくつかありますんで、またゆっくりとご紹介していこうと思います。そうそう、皆様、逢魔ヶ時には気をつけてお過ごしください。あの世とこの世の境界線がなくなる時間には闇から「この世ならざるもの」が現れるといいますので・・・。
2006年07月28日
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梅雨明けしたとたん、なんちゅー熱帯夜だ〓 暑くて寝られないのでいろいろ考えゴトをしてみた。 オーラの泉を見て思ったこと、世界遺産の番組を見て思ったこと。 あれ? そういえば今日は珍しくいろんなテレビを見たなあ。 賑やかなバラエティー番組は苦手だけど、ミラクルタイプは好き。 特に松下由紀さんと小西真奈美さん。 最近、加藤夏希さんもはじけてていいなあ。 美人なのに思い切った演技をするからそのギャップがおもしろい。 男性陣はココリコの田中さんかな。ニキータ女から田舎のお母さん役、切ない役の男性もなんだか妙にハマル。 一部、出演者のアドリブだっていうからスゴイ。 あんなショートストーリーやるのもおもしろそうだなあ。
2006年07月26日
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NHKの好きな番組です。 「プロフェッショナル仕事の流儀」 今回はイタリアで活躍するカーデザイナー、奥山清行さんがゲストでした。 一流のデザイナーたちのトップに立って同時に50のプロジェクトを動かすプロ中のプロ。 甘いものが大好きで、本来他人と衝突するのが嫌い。 でも自分を「猛獣使い」と唱す奥山さんは「檻に入ったおとなしい猛獣を使っても面白いものは出来ない」とわざと厳しい言葉でデザイナーたちのプライドを傷つけ、自己満足に陥らないように煽る。 一流の人は絶対妥協しない、誰よりも高みにいながら更に上を目指す。 この番組を見てると自分がいかに未熟者か思い知らされます。 もっともっと自分に厳しく生きよう、と初心に戻らせてくれる番組です。
2006年07月26日
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毎年参加していた「さぬきシェイクスピア」がついにオーディション制になりました。22、23日と第1次オーディションがあり、参加してきました。今回のインストラクターは倉品淳子さんと、去年の引き継ぎで訪れていた浦弘毅さん。もちろん演出の安田雅弘さんもいらっしゃってます。オーディションといっても普通のワークショップみたいな感じで、その様子を見て合否を判断するみたいです。 1日目はストレッチと身体を使いこなす訓練が主。20秒かけて座った体制からゆっくり立ち上がるというもの。立ち上がるために膝立ちで一回止まったり、足を出すために止まるのはダメ。ずっと腰を上へ移動させていなければいけません。しかも等間隔で。次にルパム。山の手事情社版「夏の夜の夢」を見たことのある参加者数名は、正座した倉品さんと浦さんを見て目がキラキラ。というのも、そのときのお芝居で使われていたのが正座から始まる「お座敷ルパム」だったのです。いつかやりたい!とみんな思ってました。落語家の柳家花緑さんも出演されていて完璧にこなしていた、とてもインパクトのある動きです。花緑さんはダンス経験者なのでキレがさすがでした。私はというと・・・あぁ、もうグダグダ。座ったまま膝を支点に回ったりするので、家に帰って気づいたら膝小僧がすりむけていました。最後についにセリフ読み。呼ばれた人がみんなの前に出てテキストを読むんですが、前に立ったらテキストを持つ手は震えるし、膝も震えるし。しかも全然声が出ない。読み終わって元の場所に戻った後はショックで沈没してました。そして二日目。今日は「スパゲティダンス(仮)」から始まりました。手のひらにのせたスパゲティの皿をイメージして、絶対こぼれないように自分の周りをまわします。お?ちょっとイケルかも?と思った途端、ぐらっと傾いて・・・「はい!こぼれた~!」びくっとして振り向いたら私じゃなかった。・・・セーフ。その後、すぐにセリフ読みに入りました。みんなが注意されてるところを一つ一つメモしてたけど、いざ自分の番になったら何も意識できずに終わった。何をどう読んだかも分からず、またもやショックに打ちひしがれそうになりました。が、今日はポジティブに行くぞ!と過去は忘れて次に望みをかけることにしました。そしたらもう一度読む機会がめぐってきたんです!神様ありがとう!今度は少しだけ意識して、自分なりに語尾とスピードに気をつけながら読みました。ただ声量はやっぱりない。もう~っ!何のために毎週ヤマプロで発声やってんだよ、自分!!今日はテキスト読みのあと、滑舌(この字、なんで変換できないんだろう)の稽古。参考として4~5人選ばれ、扇形にならんで順番に滑舌していく、というのをみんなで見学。さぬきシェイクスピア経験者ということで私もその中に入りました。1週目、2週目は普通に滑舌。3週目からはそれに感情を入れることに。前の人とは違う感情を入れて、といわれたので感情の入りやすい「怒り」ではなく、プレゼントをもらって嬉しい、という自分にはないな、と思う感情で挑戦。それがバレたのか、はたまた嬉しそうなのが気に食わないのか(というのは冗談で、激しい感情になりえない設定がダメなんでしょうけど)、設定としてイメージしていたプレゼントのバッグを安田さんが踏みつけ、踏みにじり、はてには丸めて放り投げたために、めちゃくちゃにされてしまいました(ToT)なんということを・・・。結果、感情は悲しみというか怒りというか、どっちかというと悔しいという感情に変化。でも途中で滑舌のセリフを間違えて「あ、ヤパイ」と思ったために集中力が一瞬途切れてしまいました。私ってばもう!もう!もうっ!(自分に渇。牛じゃありません)結局、もう一度見てみたいという理由で第1次オーディションは全員通過。次は来週の土日です。ふう、なんとか2次につながった。バイトのシフトを変わってもらっといて受かってなかったら目もあてられない。バイトといえば、今日バイト先でもらったテキストを覚えようと練習してたらお客さんに見られて少々(私が)気まずいことになりました。返却口のグラスを片付けながら「やりなおすんだな!」とかブツブツつぶやきながら運んでいたらすごくびっくりしていて、私もびっくり。ご、ごめんなさい~。あなたのことじゃないんですよ~?とにかく、次はもっともっと全力を出し切ってがんばろう!
2006年07月24日
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久しぶりにはまりそうなドラマに出会いました。その名も「下北サンデーズ」下北沢の小劇場事情を交えつつ繰り広げられる、貧乏劇団員たちの日常が描かれています。主人公・ゆいかがもらっていたチラシに書かれた劇団や、ポスターを貼りに来た劇団の名前が実際に存在する劇団をもじっているらしく、「劇団ロリコン伯爵ってまさか・・・」と元になった劇団が分かったらちょっと嬉しかったです。何かのパロディを登場させるところが堤監督みたいだなあと思ったら、ほんとに「監督 堤幸彦」でした。ますますおもしろそう!ゆいかが下北沢をぶらつくシーンがあるのですが、あまりキレイじゃない看板や張り紙で「○○劇場こちら→」とか、ビルの2階がなぜか劇場だったりとか、香川とは全く違う身近さで劇場が存在していたことがうらやましかったです。いいな~、下北沢住みたいな~。香川にももっと小劇場があればいいのになあ。
2006年07月14日
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またまた昭和組始動です! 今回は女子のみ七名。 そして対象は初の小学生! 内容もガラッと変わってお客さん参加型に。いわゆる「演劇教室」みたいな感じです。 本日はメンバーの家で衣装合わせのあと、夜の公園で稽古。 夜なのにめちゃめちゃ人がいてびっくり。 稽古をはじめたら遠巻きに注目されていた…。 そりゃそうだよね(^_^;) 叫んだかと思ったらいきなり歌いだしたり、そうかと思うと変な体操始めたり。 でも公園で稽古ってなんか新鮮♪ やったことありそうでなかったなあ。 夜だから逆に思いっきりできるし。 なんだか今回は子供を交えてみないと分からないこともあって未知数高し! 不安だけどわくわくするなぁ☆ ※写真はひたすら涼しいところを探す虎之助。(←トラの本名)
2006年07月13日
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一昨日、コンピューターの占いで「あなたは病気やケガとは無縁の人です」と「今日一日はついてないでしょう」と鑑定された。 そして今日、私は扁桃腺から来る高熱に悩まされている。 …全く、あてになんねーな。それとも「ツイてない」方が当たったのか? なんにしろ、今日の予定は全てキャンセル。バイトも変わってもらってなんだか迷惑かけっぱなし。 長生きにはこだわらないけど、自分ひとりの問題じゃなくなったら健康って大事だなあと思う。 今回はだるさから来る夏ばてが悪化した気がする。 お腹がすいてるのに食べたら気持ち悪くなる、という変な状態が続いたあとにダウン。(食欲だけはなくならないとこがさすがだな、私) みなさんもこの湿気で体力を奪われがちになるかもしれませんが、夏ばてと感じたら要注意です。
2006年07月08日
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香川の演劇はベテランと若手でちょっとした境界線があると、同じく香川で演劇を続けている人とお茶した機会に会話にのぼりました。私達が悩んでいることを、今の香川アマチュア演劇界を作り上げた人たちは既に乗り越えてきた。だから、私達の求める答えを知っている。だけど、それは容易には教えてもらえない。自分で見つけ出さなきゃいけないのかもしれない。だけど、「何を求めているのか」自体が分からない。一緒にお茶した彼女は以前から人一倍、真剣に演劇について考えていたと思う。話し合いの中で、たまにテーマからずれることがあっても、その発言はいつか必ずぶつかる問題に違いなかったし、それは役者、裏方関係なく、若い世代がもう育っていないことを暗示させる言葉でした。先日、当時は分からなかった「彼女の見ていた将来」が、彼女とゆっくり話すことでだんだんクリアになってきました。クリアになればなるほど「ああ、このままじゃヤバイな」と不安が募りますが、よく考えたらヤマプロを始めてからなんとなくモヤモヤしてたことと繋がるんですよね。見えないゴール。伝えたいこと。演劇を続けている理由。香川でつくりあげたいもの。香川で壊したいもの。なんだか物足りない、でも何をすればいい?これでいい、だけど何かひっかかる。妥協?強行?いろいろ、いろいろ。言葉にはできないけれど、浮んでは消えるいろんなモヤモヤ。それを乗り越えてきた人たちと、ぶつかったばかりの私達。一世代も空白があるばかりに直接教えてもらうことができない。それが互いの境界線。幸か不幸か、イチから新しく作っていかなきゃいけなくなった。私がその場のことでイッパイイッパイだったときに、そんなに広い見解を持っていた彼女はやっぱりスゴイ。いま、彼女は自分の考えを確信にするために行動しているという。私はまず自分の目指すものを探すことから始めないといけない。一歩も二歩も遅れをとっているけど、進む自信がついた。
2006年07月04日
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