とある、運転士のつぶや記
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多くの観光客で賑わう京都で、昨日の午後1時過ぎに起きた事故。この事故では、残念ながら亡くなられた方が出てしまった。心よりお悔やみ申し上げます。さて、この事故は、防げたはずの事故であると断言できる。何故なら、事故を起こした人間が意識障害を認識していたから。以前起こしたバイク事故のあとで起きたらしいその意識障害のことは、投薬通院で一時おさまっていたそうだが、最近症状が現れるようになったとか。家族内でも運転の仕事をやめるように話し合っていたそうだが、本人が「昼間には症状が出ないから大丈夫」みたいなことを言ってたようだ。それにしても、数年前に起きたクレーン車の事故を知らなかったのだろうか。あのときは薬を飲み忘れたとかで、運転中にてんかんの発作が起きて登校中の小学生を巻き込む大事故になってしまったわけだったが....運転士という職業柄、私も体調には気を付けているし、もしも風邪を引いてしまったら飲む薬にも充分気を付けている。効き目のある薬は、眠気を催す可能性大だからだ。事故を起こした男性は、あれだけ言われていたのに事故を起こしてしまったわけだから「これはまずい」と思ったんだろう。でも、タクシーの方には申し訳ないが、追突事故だけで済んでいたらと思わずにはいられない。私も事故を起こしたことがあるから気持ちがわからないでもないが、逃げようとまでは思わなかったなあ。当の本人が亡くなった以上、今後は家族や勤務先に矛先が向かうのは必死だ。あの世にいる本人は、残された人たちのことを、はたして考えていただろうか。
2012年04月13日
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