ヘンリーの国際関係学

ヘンリーの国際関係学

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ヘン国

ヘン国

Comments

Cherry Hill NJ personal trainer@ sQccXVNJpYkLUlAigE I am getting married on the 15th of Nov…
viagra@ fqpTnbGnORK Yet, much is unclear. Could you descri…
followers exchanege@ coCMGUEKJVWlpnkYRc Hello! How do you feel about young comp…
cheapostay promo code@ jMeAaWgXpSIjDtdXh Fresh thoughts, fresh view on the subj…
esalerugs coupons@ SVkDkxrDIprI I serched through the internet and got …
buy cheap oem software@ JCXvtglygktM ZGtUvR Comrade kill yourself.
海のくまさん@ チン型取られちゃったw <small> <a href="http://onaona.mogmog…
もじゃもじゃ君@ 短小ち○こに興奮しすぎ(ワラ 優子ちゃんたら急に人気無い所で車を停め…
しおん@ ヤホヤホぉ★ こっちゎ今2人なんだけどぉ アッチの話…
アゲチン@ ありがとうな!!!! <small> <a href="http://bite.bnpnstor…

Favorite Blog

かみぽこぽこ。 かみぽこちゃんさん
愛国、日本 パボアホイジオタさん
中国的薀蓄網頁 ねいはい。さん
ハイビー★のスローラ… 八愛美位ー★chibiさん
トルコのミニ情報~… キタノウミさん
May 31, 2004
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
31 March(Mon)サイコ―の天気、但し下り坂。

3日目 Chester~Liverpool

<今日はChester巡り~朝食編~>
昨夜はロッカーがなかったので、荷物は抱いて寝ることにした。
と言っても一番最後に寝たのは僕で、一番最初に起きたのも僕なんやけど。
ちなみに旅の間は目覚ましがなくとも2時寝、8時起きのペースを保っている。疲れてると思うんやけどね・・・。

朝ご飯は昨日と違い、付いていない。Self-Cateringである。SUBWAY辺りに行こうかと思っていたのだが、ホステルで偶然出会った日本人Tさんから朝ご飯をご馳走になった。彼女は今日、ここを発つと言うことで余っていた食材を分けていただいたのだ。スクランブルエッグとパンケーキと紅茶とヨーグルト。しっかりした朝ご飯である。
ちなみに会話は終始英語だった。
英語の方が敬語を気にしなくて良い分、ちょっと楽だ、と思うようになってきた。

更に、「相手がアジア人の顔をしていた所で日本語が通じない」という状態が1ヶ月続いたトラウマで「日本語って通じない」という考えが定着しているせいもあるかもしれない。

そんな訳で、英語で朝食会話を楽しんでいたら、管理人に当たるドイツ人の女性もBreakfast。
話をしてみたら、彼女は数ヶ月前に英国にやってきてここで働いているらしい。
だが、昨日のドイツ人しかり、ドイツ人の英語はわかりやすく、達者だ。英国で働くのは言語面で問題はなかろう。
英語がうまくなる理由を尋ねたら、ドイツでは英語でPresentationをしたり会話をしたりするようだ。
英語を「使う」という機会が日本では皆無である。
外国語大学にいた僕でさえ、授業中には日本語しか使った覚えが無い。先生の「英語で話せ」という指示もクラスでは無視されていた。
帰国後は学校で日本語をできる限り使わずに過ごす、という白い目で見られることこの上ない芸当を是非してみたい。大学の友人がインドに行っているので、お互いの帰国後にはそれぞれの英語で話してみるのも楽しそうだ。
・・・って事はBritish英語を身に付けなくてはね!・・・って事で、やる気をあげてみたりします。
但し、その友人が住んでいる地域では、住民が普段使うのは英語よりタミル語という現地の言葉らしいですが・・・。


<今日はChester巡り~出発編~>

なら、今日のうちに日帰りでLiverpoolに行こうかとも思ったが、やめた。
今日はChester巡りを楽しもう。

実は、この時点で、僕は明日のFootballイングランド戦を行くことを心に決めていた。
授業を一日サボることになる。今からじゃ宿の手配は間に合わない(いっぱい日本人が来てるので)。
だけど、日本代表の試合をこれから先、何度見ることがあろうか?

しかもEnglandでEngland戦を見るなんて滅多にない!授業は毎日ある!!
・・・色んな事を考えた結果、見に行くことにしたのである。
明日のチケットなのに僕はまだ予約していない。インターネットできる場所を探すのが、この町での最初の課題となった。この宿でもできると書いてたので、させてもらったのだが(仕事用兼用)、何もしないうちにPCが止まる。僕のせいか?!と罪の意識を感じざるを得ないのだが、謝るのみである。仕方ないので、町にあるインターネットができる場所を聞き、出発。



<今日はChester巡り~城壁編~>
Chesterはイングランドで最も中世の面影を強く残す町といわれる。
昨日の夜もぶらりと歩いたから、その雰囲気は知っていたが昼間は夜とはこれまた違う。
って言うか人が多い!!
今日はBank Holiday。つまり祝日である。そしてめいっぱい広がった青空。
しかも、このChester、観光するには1日で十分かもしれないが。滞在するには1週間は必要だと思えるほどいい町である(今まで訪れた町の中で一番好きだ)。
人が集まらないはずが無い。人ごみが滅法キライな僕ではあるが、Chesterだから許す。

で、この町は城壁で覆われている。
2つあるうちの1つの城壁の外側のインフォメーションセンターを訪れた後、城壁をクルクルと回る。
クルクルといっても1周ね。ゆっくり歩いたので2時間ほどかかったので。
今日は本当に青空が綺麗過ぎて、めっちゃ気持ちの良いお散歩であった。



<今日はChester巡り~インターネット編~>
お昼を回る頃、Backpackersで聞いたインターネットができる場所に行く。
City Centreのインフォメーションセンターの近く、路地に入ったところにあるi-stationという名前のInternet屋さんである。そこで、学校のTutorに欠席の連絡や試合のチケットの予約などをする。
あっさりチケットは取れたのだが、番号を控える前に時間が来てLog-Off。

嘘ンンっ!!


・・・・・とかなり焦って、焦って・・・。
結局電話で番号を確認しました。めっちゃ辛かったですわ。
ちなみ、ここに帽子とカメラを忘れるという失態も犯すのだが、偶然気付き、かつ幸いにも受付で預かっていてもらっていて、Get back。
でも気持ち的にはもう踏んだり蹴ったり。



<今日はChester巡り~大聖堂編~>
でも、まぁLiverpoolの宿の手配も慣れてきた電話予約で済ませ、ようやく安心。
気を取り直してChesterをうろつくことに。
ガイドブックにある「おもちゃ博物館」に行こうとしたら、Few years agoに閉まったとの事。
2001~02年度版のガイドブックなのに!とか思っても仕方ない。
大聖堂に行ってみることに。

そしたら日本人ご一行と出くわした。僕と同い年くらいのお孫さんが居るらしく
「坊主とおなじやわー」と言われながら、ひたすら可愛がられた。

でもなぜかフォローで「あなたの方が男前やけどね」と。
嬉しいですが、お世辞を言っても何も出せませんよー☆( ´_ゝ`)



<いざLiverpool>
んで、ぶらりとした後、良い時間になったのでLiverpool行きのバスへ。
さほど街の中心から離れていない場所にあるバス乗り場で。
乗る時に運転手からチケットを買うと片道£2.20。
1時間の道のりの最中、動物園・スーパーマーケットや住宅街など随分と止まる。
看板に書かれたLiverpoolの矢印と違うのを見てかなり心配したが、1時間半ほどで到着。
降りない人も居て、Liverpoolじゃないのかな?と思ったら(Liverpoolが終点なのです)、終点でした。

バスから降りたら、もう気分はBeatlesだ!!!



・・・なんて事はなく、かもめが飛びかうさびれた街、って印象でした。
天気が悪いのも手伝って、道路はガムで汚され、ボロボロのポスターが貼られ、周りにいる人が僕をカモにしようと思ってるんじゃないかと疑ってしまう僕がいました。
「Liverpoolに行くならChesterに行った方が良い」
友人の助言の意味が分かりました。

「ここに来たのは失敗か・・・?」そんな言葉が胸をよぎります。

駅からどうやって宿に行ったのかは次の日の日記へ。



<今日の教訓>
チケット予約は前日でもOK。でも番号はちゃんと手で控えよう。
忘れ物をしないこと(カメラとか)。
Liverpoolに行くならChesterに行った方が良い。




<今日の出費>
Internet  £4.00
昼食    £6.50
アイス   £1.20
ポストカード£1.40
バス片道  £2.20
宿泊費   £13.50

計     £28.80



<おまけ>
感想で「チェスター」は「マンチェスター」を短くしたものだと思った方が多くいらっしゃったので。
両者は全く違う町です。
マンチェスターは18~19世紀に産業革命の寵児として黄金時代を迎えた工業都市、街の様子もやや垢抜け(「やや」ね)、近代的な高い建物もあります。
一方、チェスターはイングランドで最も中世の面影を強く残す町であります。こじんまりとして静かな、古き良き町って感じです。
チェスターの知名度があまりにないからねぇ(僕も英国に来るまで知りませんでした)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 13, 2004 07:43:28 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: