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2008.10.11

野田消費者相は「職権乱用」じゃ

テーマ：ニュース(95927)

カテゴリ：カテゴリ未分類

２日の日記「親の判断ミス」だろうこんなんで回収や製造禁止をやっていたら弾力性の有る食べ物は皆「締め出し」だ野田みたいな考えがまかり通れば子供の歯やあごの育成にも大きな損失になるに違いないと書いたが７日にマンナンライフが蒟蒻ゼリー一時製造停止を表明した。

案の定最も恐れていた事が起こった感じだ。
企業が本来 「消費者側（保護者等の）不注意による事故」を監督官庁の大臣（野田消費者相）の「行き過ぎた行政の企業への介入（いわゆる職権乱用） により本来 「消費者側過失」が「企業側過失」にすり替わり歯ごたえの有る食べ物が追放される事で「子供の食育」や「歯の育成」に影響を及ぼす と言う取り返しのつかない事態になる。

この様な保護者等が本来責任を問われるべき事例を伊勢の被害者の親の様に記者会見で

して企業側の責任にすり替わってしまう様な 「モンスターペアレント」
やれ製造中止だなんてやってたら 「製造中止続出」 って事になってしまう。

国も「不当要求」と「正当要望」に分ける能力が有る大臣を消費者相に据える事が必要だろう。その点で「モンスターペアレント」の要求を丸呑みしている野田は「不適格の烙印」が押せる。

幸い法規制を検討している自民党の部会紛糾しているようだ。

野田みたいな消費者側の落ち度を企業に押し付け職権乱用人間で無く、良識ある議員の意見が通ってほしいものだ。

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