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うゆうゆう@ にぇー 可愛いよにぇo(^-^)o
hhihhi @ そだね(^^; モノが来たらもいちど撮ってみます……
うゆうゆう@ うーん…… よくわからないゆー…
hhihhi @ コメありがとー 読んで頂けると嬉しいですー☆
うゆうゆう @ お!新しいのだにぇ 楽しみにしてるお(^ω^♪

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2010/07/21
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カテゴリ: 小説
執筆も久々再開……




やがてエンジン音が聞こえると、レイヤがミキの目の前にバイクを止めた。

「乗れる?」

メットを被ったミキは、ちょっと妙な感じがして無言で頷いた。
ミキはぎこちなくレイヤの後ろに座る。

「つかまって!」

レイヤはそう言うとミキの両腕をとり、無造作に自分巻き付け、すぐに走りはじめた。
ミキはどうしていいか戸惑ったが、最初の信号で少しレイヤ寄りに座り直すとやっと落ち着いてきた。


――やっぱオレ、乗っけて欲しかったのかな……

少し走るとミキは、レイヤが右に出たいのか、左に曲がりたいのかも予想できるようになってきた。

――なんだ、楽しいじゃん、コレ!

ミキは、声を上げて叫びたいくらいハイになってきた。
ずっとレイヤとどこまでも走っててもいいくらいだった。
しかし、レイヤのアパートは、アキバからそう離れてないので、暫く走ると見覚えのあるコンビニでバイクは止まった。

「大丈夫だった?」

「……」

「ミキ?」

ミキは少しぼぉっとしていたが、やっと我にかえった。

「ん?」



「ああ。 なんか……」

「うん?」

「面白かった……」

「そうか!
 良かった!!!」


ミキもその笑顔につられて嬉しくなる。

――久々だな、こんな楽しくなったの……

ミキは、短い間だったが、全て忘れて楽しんでた自分に気づいた。

「メシ、買いにいこうぜ」

「ああ」

「レイヤ……」

ミキはちょっと憂鬱そうな顔をした。

「なんだ?」

レイヤはヘルメットを指差して、脱ぐように手振りしている。

「楽しいコトって、スグ終わっちまうな……」





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Last updated  2010/07/22 12:55:38 AM
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