つれづれな日々
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こんにちは(^^)「女系家族」最終回について日記に書き込んだところ...、最終回の<あらすじ>も紹介して欲しいと要望があったので、簡単に書き込みをさせていただきます。(^^;)文乃は出産報告のために矢島家本宅を訪れる。(事実上、乗り込んだ形です)そこには藤代、千寿&良吉、雛子、芳子、宇一、そして芳三郎がいた...。この席上、文乃は遅れて到着した旨をわびて、「男子」を出産した事、嘉蔵のいいつけどおり「嘉夫」と名付けたことを報告した。ここからが文乃の逆襲(復讐)がはじまる...。文乃はおもむろに生まれてきた子供は胎児認知(事前認知)されたことを告げ、「認知届」と「認知受理書」の写しを、藤代たちの前に公開した。胎児認知が有効とわかると、その場は騒然となった...。(つまり非嫡出子にいくら遺産分けになるのか...とか^^;)嘉蔵が文乃に託した「遺言公正証書」が、文乃からおもむろに提出され、内容が宇一により公開された...。宇一が8か条ある遺言の4か条までを読み上げた所までは、以前の遺言状の内容と同じだったため「座がしらけた...」。宇一が5か条目を読み始めると...、文乃の子に「嫡出子の1/2の遺産相続権」があること、そして子が「男の子」なら、成年に達するのを待ち、千寿&良吉夫妻と「矢島商事を共同経営」させる内容だった。その場は、「遺産金額」のことで騒然となる...。(^^;)6か条目は遺産相続の条件として、長女・藤代の「別居」宣言と、未婚の雛子は「他家へ嫁ぐこと、養子婿は御法度」の宣言がされた!つまり...、矢島家の「女王国の崩壊」宣言が下されたわけである...。(^^;)7か条目に入り、財産目録の内容について触れてくると...、宇一の「不正」が明らかになってきた。(^^;A)山林の実面積...、雪村の掛軸...、骨董数点...他、なんとまぁ、いろいろです!宇一さん、やぶれかぶれでふてぶてしい態度です。(あっぱれ!脱帽です。)8か条目は、宇一の「不正:」があきらかな場合は、良吉が「遺言状保管人」として、宇一に代わり指名される内容だった。この遺言状の日付が平成17年3月7日とあったことから、以前の遺言状より3カ月後の日付だったことで法的に有効であることが宣言された!一堂、その場で呆然となる...ガラガラ今までの思惑が崩れていきました。宇一が「ここは金と欲に目がくらんだ亡者の巣窟...(中略)...、遺産相続の顛末にしても、まさに現代の怪談話ですなぁ...」は名セリフです!本宅から、文乃、宇一、芳三郎、芳子の順に去っていった...。その後...、(タンゴ調の音楽に合わせて)良吉&千寿夫妻は...自分達が文乃の立場だったら...に想いをはせる。雛子は友人達と日々を過ごしていく...。藤代は...芳三郎に「梅村流の退会」を宣言...、宇一のおきみやげから、芳三郎流の復讐を知ったことを告げ別れた...。文乃は、ある画廊の絵の前で、(エディング曲に合わせて)嘉蔵の「文乃、ありがとう...」の声を聞き、外へ子供を連れ出しながら「不適な笑み」を浮かべて緑の街中を歩いて行った...。ラスト矢島家本宅が登場して、嘉蔵の「笑い」がひびいていた...(^^;こわぁ~い!)以上が最終回の内容になります。多少、セリフ等の順が違うかもしれませんがご容赦のほどを...。(^_^;AA)
September 18, 2005
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