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超久々に日記を更新、すっかりご無沙汰です。(;^_^A 日々の忙しさに好きな時代劇を観るのもままならない日々です。 まぁそれでも、 NHK大河「篤姫」と時代劇専門チャンネル「大江戸捜査網」(里見浩太朗編)は、 録画しながら観ています。 「大江戸捜査網」の主役は、 初代が杉良太郎、2代目が里見浩太朗、3代目が松方弘樹、、、 続いて、、、並木史朗、橋爪淳だったでしょうか、、、 (このあたりは調べていないから不明) 私的には「大江戸捜査網」といえば、 里見浩太朗さん、松方弘樹さんあたりの作品のイメージが強いです。 現在、里見編の初期が時代劇専門チャンネルで放送中ですが、 この頃の里見さんは、まだ線が細い感じがします。 しかし作品の話数を重ねる度に急速に変化していくのが分かりますから、 みていて面白いとおもいますね。
July 16, 2008
6月から時代劇専門チャンネルでは、 里見浩太朗主演(代表作)「長七郎江戸日記」がシリーズ1から始まった。(^-^) 私はDVDに録画して観ているのですが、 何分にも20年以上前の作品なので映像が古く感じる。。。。 当時、高校生だった私は、毎週火曜夜8時がくるのが楽しみだった。 この作品の主役・松平長七郎長頼は、 実在した人物だとは、当時の私はまったく知らなかった。(;^_^A 後に、歴史に興味を持ち調べてみていろいろ知りました。 長七郎の縁の地の一つが、現在、私の住んでいる所から近い場所にあるようです。 そんなこともあってか、この作品は近親感を持ちすぐ好きになった。 「長七郎江戸日記」は、 今年4月に亡くなった、村上元三氏の小説がもとになっている。 この小説はしばらく絶版していましたが、 昨年12月に学陽書房から出版されました。 これを機会に小説を読んでみると、TVとの違いがわかって面白いと思います。(^-^)
July 7, 2006
しばらくぶりの日記更新。最近、TV時代劇の再放送は里見浩太朗さんの作品が多い。東京・埼玉地区は、テレ東京が7/3から「闇を斬る!大江戸犯科帳」、TBSが里見助さんの「水戸黄門」となっている。7月下旬からは里見黄門の「水戸黄門」第36部がスタートする。里見浩太朗さんももう70歳?だと思いますが、あいかわらず元気な姿が観れるのはいいですね。今年に入って私自身も里見浩太朗さんのTV時代劇を「地上波」、「ケーブルTV」と両方で観る機会が非常に多いです。(;^_^Aもともと里見さんの時代劇ファンなので再放送でも嬉しいものです。しかし作品によっては好きになれないものもあります。(;^_^A里見作品のTV時代劇は1982年放送の「松平右近事件帳」以来、およそ10年間、TBS「水戸黄門」、「江戸を斬る」を除いては日テレで活躍しています。一番の当たり役は「長七郎江戸日記」の松平長七郎役でしょう。。。。テレ朝の「長七郎天下ご免!」を含めると、1980年代は里見さんにとっては松平長七郎役のイメージが定着した年代でもあります。日テレ作品の中で特に、「松平右近事件帳」、「長七郎江戸日記(シリーズ1・2)」、「八百八町夢日記(シリーズ1)」はいい作品だと思っています。(^-^)私自身も、この頃は夢中になってTVを観ていたものです。一方、里見主演作として日テレ最後の作品「闇を斬る!大江戸犯科帳」は...ちょっと内容が暗すぎ(重すぎ)て、里見作品の中ではハズレの部類ではないかと思います。作品内容自体ははけっして悪くないと思いますが、どうも役が最後までピタリとはまらない感じがして私は好きではありません。今回のテレ東京の再放送を観ていてもその感想は変わりませんでした。(再放送)テレ東京では最終回スペシャルを放送しないと思いますけど、「闇を斬る!大江戸犯科帳」ラストの別れのシーン、悲しい中にも、「武士の散りぎわの美しさ」を里見さんが上手く表現しているところはさすがだと思いました。ただ惜しいことに里見さんの貫禄がありすぎで役柄に少し無理が?と感じて最後まで違和感は拭えませんでした。それに、この作品の立ち回りにしても迫力はまだまだありますが、「体の動き」には、もう限界があるなぁとも感じました。おそらく「松平右近事件帳」か「八百八町夢日記(シリーズ1)」あたりでやれば、役柄もピッタリしてかなりよくできた作品になったのではないかと私は思っています。かつて私の父が「八百八町夢日記(シリーズ2)」を一緒に観た時、「里見浩太朗の華麗な殺陣もこの作品が最後かなぁ。。。。」と、つぶやいていたことをいまさらながら思い出します。( -_-)現在は黄門さまをやっておられますが、私にとって「長七郎」の頃のイメージが強く、なかなか里見黄門のイメージが出てこない。。。と、テレ東京の再放送や時代劇専門チャンネルの放送を観てふと感じました。
July 4, 2006
しばらくぶりに日記を更新します。仕事に資格の勉強...、とにかくフル回転の忙しい日々。それに加えてTV時代劇鑑賞もしたい...。(欲張り過ぎ)元々、私は里見浩太朗さんの時代劇ファンです。近年、ちょっと時代劇ブームな感じがしますが、新作時代劇で私の「興味」をそそるような番組はあまりありません。ところが4月から始まった、テレ朝日「名奉行!大岡越前」は大変興味を引きました。もっとも昨年、第一シリーズが製作されていたことすら知らなかったのですけど...たまたまテレ東京で再放送中の「長七郎江戸日記」をDVD録画する時に、偶然にもテレ朝日で再放送することを知りました。しかも北大路欣也さん主演だというから「好奇心いっぱい」第一シリーズで「お酒」と「娘」には弱いが、「お白洲」における<大岡裁きの意外性>と<現代的な推理>とがミックスしていて、面白い展開になっていましただから第二シリーズの開始はとても楽しみにしていました。現在まで3話放送されましたが「期待を裏切らず」面白いです。それに最近の時代劇では「水戸黄門」ぐらいでしか感じられない。娯楽時代劇の「風格」と「楽しさ」を味わうことが出来ました。やはり北大路欣也さんのキャリアが生きているからでしょうか?「大岡越前」といえば私の世代だと、加藤剛さんが主演したTBS「大岡越前」を連想すると思います。こちらはこちらで<面白さ>はありますが、平成版「大岡越前」として、テレ朝日「名奉行!大岡越前」もよいと思います。昨今の殺伐とした世相には「バッサリ<悪>を成敗する!」という時代劇より、「人情もの」や「人の生き方」を、善悪を問わずにじっくり描かれているものが、<娯楽時代劇>として求められているような感じがします。
May 5, 2006
本日は時代劇の書き込みです。(^^;A)昨日は月曜日、TBSの夜8時は里見浩太朗の「水戸黄門(35部)」18話でした。先週あたりからファンの間では話題になっていたのですが、里見浩太朗さんが久しぶりにTV画面上で「華麗な殺陣」を披露しました。やはり、里見浩太朗さんは黄門様の杖で立ち回る「抑えた殺陣」ではなく、刀で相手を倒す「華麗な舞を想わせる殺陣」がお似合いです...。(実年齢の里見さんの体力を考えると少し怖いですが...)助さん(原田龍二)や格さん(合田雅吏)さんの殺陣...いつものお決まりの殺陣より「気合い」が入っていて、スピード感がありました。しかし、里見さんが演じる相良喬之助(二役)の存在感が大きく、ストーリー全体が里見さん演じる相良喬之助(二役)を中心なのでレギュラー陣が霞んでしまうのは仕方がないかもしれませんね...。それにしても里見さんの久しぶりの壮年の<浪人姿>や<裃姿>には現役バリバリ?!の雰囲気がありました。里見さんならではの郷愁を感じた「いい作品」だったと思います。
February 21, 2006
社労士受験日記...なんだかタイトルが適当なものが浮かばなくていつも困っています。(^^;)とりあえずいつもどおり近況報告です。2月に入り、本試験予定日まで199日前。「勉強が進まな~い!」と言っていられるのも今のうち?!学校のスケジュールは、基礎講座クラスは「労一」が終了。「健康保険法」に入りました。上級者クラス(答練)は「雇用保険法」のVB視聴が終了。「徴収法」を自宅学習中です。昨日は会社が<休み>だったので、学校に行き一日中「勉強づけ」でした。自宅に居れば、TVかDVD録画(テレ東京「八百八町夢日記(再)」)したものを観てしまうので...(笑)自分に「気合い」を入れるつもりで学校へ行きました。昼間、学校へ行って勉強すると「集中力」が違います!夜、仕事を終えて「疲れた身体と頭」で学校に寄り勉強するのとは大違いです。たまには昼間に学校で勉強してみるものですねぇ...。学校からは直前期の「講座案内」と「模試」の案内が配布されました。私はまだ直前期のスケジュールを考えていませんが、4月中には基礎講座や上級者の答練のスケジュールが終了します。5月のゴールデンウィーク中に「模試」があるので、この「模試」を目標に基礎講座(確認テスト)や上級者の答練問題等、教材の復習をしていく予定です。
February 9, 2006
最近、ちょっとTV時代劇に懐古している私...(^^;A)私の中学~大学生時代、TV時代劇といえば、里見浩太朗主演の「松平右近事件帳」「長七郎江戸日記(シリーズ1・2)」はかかさず観ていました。他には高橋英樹主演の「遠山の金さん(シリーズ1・2)」も観ていました。(当時は家にビデオもなくタイムリーに観るのが唯一の楽しみ)当時の私にとって時代劇はストーリーを「楽しむ」というより、長七郎なら「完璧なきめ台詞」に「華麗な二刀流の殺陣」、金さんなら「遊び人」と「お奉行」の二面性を楽しんでいました。つまり時代劇特有の派手な「形式美」に惹きつけられていたと思います。しかし会社に就職して忙しい日々を過ごしているうちに、TVをゆっくり観る時間も無くいつの間にか「ニュース」程度になりました。昨年、古いビデオが故障しHDD付きVTR・DVDレコーダーを購入したことでTV(ケーブル含む)録画が効率的にできる様になりました。そこで最近幾つかの時代劇作品を録画しています。DVD録画の一つに「八百八町夢日記(シリーズ・1)」があります。この作品は1989年~1990年にかけて放送されています。当時の私はちょうど会社に就職する時期だったこともあり、今日まで「よい評判」を聞きながら一度も観ることなくきた作品でした。放送から16年も経過した作品ですが、さすが里見浩太朗さんが日テレで「長七郎江戸日記」を2シリーズ、TBSで「江戸を斬る」という一番全盛時期を受けての作品です。「八百八町夢日記(シリーズ・1)」の見所は、里見浩太朗さんの「変装姿」と「キメ台詞に、<夢>と書かれた華麗な鉄扇投げ」でしょうか...今までの私だったら文句なしに「この見所」だけでお気に入りの◎です。しかし初回から13話まで観て思ったのは「1話完結」なのに、レギュラー陣の人物たちの「絆」が現在進行形で深まるようになっていて観ていて「本当に良質な作品」だと感じるようになりました。特に榊原の密偵として風間杜夫演じる「ねずみ小僧次郎吉」もこの作品の魅力の一つだと思います。(奉行・榊原と対になり「一蓮托生」な活躍ぶりです。)ところで、1月24日(火)放送の13話「幻の旅路」は、作品中に流れる音楽のせいもあるかもしれませんが「特に感動的」な作品だと思いました。里見演じる榊原主計頭忠之が評定所でみせた「奉行としての貫禄」には脱帽です!これだけ貫禄ある「お奉行様」はもう観れないと正直に思いました。最近、時代劇ブーム?!な兆しが見え隠れしている気がしますが、やはり子供時代に里見浩太朗さんをはじめとした高橋英樹、松方弘樹、杉良太郎等といった方々の「派手な殺陣」に慣れてしまい、正直、最近の時代劇の殺陣の<迫力無さ>にガッカリ...(^^;A)十何年ぶりかで、最近の「水戸黄門(35部)」もDVDでチェックしましたが、「う~ん、ちょっと立ち回りが...マンガチック的でねぇ...。」馴染むのにもう少し時間がかかりそうです。
January 26, 2006
このところ忙しさに追われて読書がご無沙汰でしたが、里見浩太朗主演の時代劇「八百八町夢日記」の再放送でなんとなく天保年間の時代小説を読みたくなり書店へ直行しました。(^^;A)時代小説を読むのはもともと好きですが、定期的に購入してまで読むことはしていません。だから今回購入した佐伯泰英さんの作品が、文庫書下ろしの時代小説作家としては多作で人気があることはあまり知りませんでした。(読んだことなかったので...)そこで佐伯泰英さんの作品を初めて購入したのです。佐伯泰英さんの夏目影二郎始末旅シリーズです。<通称:「狩り」シリーズ>この「狩り」シリーズの登場人物には、天保の改革を行った老中・水野忠邦をはじめ<遠山の金さん>こと北町奉行遠山左衛門尉景元や南町奉行鳥居甲斐守(耀蔵)等の名前が出てくるから興味が出ます。今回の作品は江戸を舞台にしています。ストーリー展開が早いのであっという間に読んでしまいました。それにしても天保年間といえば江戸時代末期に近く、50年もしないうちに明治維新を迎えるという時代背景です。TV時代劇で「遠山の金さん」「江戸を斬る」「八百八町夢日記」等を観ると本当にまだ200年も経っていないのだなぁとつくづく思いました。
January 23, 2006
年も明けて、8月の本試験まで219日。まだ7ヶ月以上はありますがダラダラするわけにはいきませんねぇ。(^^;)学校のスケジュールでは「徴収法」までが終了。「労一」の科目を除いて労働科目は終了となりました。これからは社会保険科目の学習に入っていきます。最近は復習する科目が増えてきたこともあり、学校の教材をまめに消化していくのが大変です。現段階では過去問を中心にテキストと反復学習を心がけてはいますが...。何となしに気が緩んでいるような気がして...大丈夫かなぁと思うこの頃です。
January 20, 2006
昨日は久しぶりに時間に余裕があったので、夜には「十数年ぶり???」かに水戸黄門を観た。私が水戸黄門をよく観ていたのは...、里見浩太朗さんがまだ「助さん」役を演じておられた頃。(かなり前だ?!)そして現在の黄門様は里見浩太朗。さすが自然な演技で「ピッタリ」である。(ラス立ち回りでは黄門様、元気です...相手から刀を取り上げる勢いかと思った...^^;)日中は、自宅で昨年秋からケーブルTVの時代劇専門チャンネル(略して:時専)の、ビデオ又はDVD録画した里見浩太朗作品を編集した。『松平右近事件帳』(1982年作品)『長七郎江戸日記スペシャル7~9』(1985年~1988年作品のもの)いやぁ~、歳月の流れを実感(^_^;)たまたま私の母親が私の自宅に訪問してきて、「あらぁ~、里見浩太朗の若かりし頃の作品ねぇ...。これって彼が40代頃の作品でしょ?」と言った。私は「えっ?!お母さん知ってたの???」と言った。(当時TVを観ていた私に、母は「誰?この俳優さん」だったのに...)そしたら母いわく、「そりゃそうよ、里見浩太朗といえば美空ひばりさんとも共演してるのよ。今は黄門様役だし、少し前はNHKアニメも声を演じてたわね。」ときた。いやはや現金な母親である。(^_^;)結局、母親は「長七郎江戸日記スペシャル」が観たいと、録画ビデオを1本持っていった。(父はなんと言うのだろうか心配である...)
January 10, 2006
日記の更新が久しぶりになります。年も明けて、今日は「成人式」。自分の「成人式」から歳月の流れるのは早いものです。2006年の目標は...、私にとって「社労士試験の合格」が当分の目標です。年末年始はTVにかじりつくことはせず、学校で年内に学習した「科目」の総復習に励みました。どうにか学習スタイルも習慣づいてきたようで、毎日の勉強が「苦」にならなくなりました。今年もボチボチ日記の書き込みをしていきます。よろしくお願いします♪
January 9, 2006
フジTVで現在「大奥~花の乱~」をやっているが、私は初回を見過ごしたこともあってか...どうも「今ひとつ」で面白くない。しかし興味を持ってみることが出来る時代劇作品ですね。(^^)私は高校生時代に「大奥’83」をタイムリーに見た世代。(「大奥’83」というのはたしかフジ開局25周年記念の番組だった記憶)前回や今回の「大奥」のように、3代将軍の時代とか5代将軍の時代とかの部分をピックアップしての話は、それなりの面白さはあるのですが「女の争い」だけに焦点が絞り込み過ぎて、やはり作品の感動度が低い気がします。現在ケーブルTV(時代劇専門チャンネル)にて、「大奥’83」が集中放送されているため私はビデオ録画しています。(録画ダメしたビデオを再生してみるとやはり感動度がちがう!)まぁ今の「大奥」と20年以上前の「大奥」と比較すれば、衣装やセットは今のほうが「煌びやか」このうえないですがね。(^^;)「大奥」をドラマ化すると、ハズレがないとかよく聞きます。たしかに時代劇としての「大奥」は、いつの時代にやってもインパクトが強いドラマだとは思います。私の中では「大奥’83」が一番だと思っていますが、おそらく今タイムリーに観ている世代(10代)にとっては、今の「大奥」シリーズが一番なのだと思います。いまどき時代劇をみて感動することは少ないとは思いますが、「本格的な殺陣」を必要としない時代劇としては、世代を超えて楽しめる作品だと私は思います。
November 25, 2005
11月もあ~っという間に22日まで過ぎました。(^^;)もう完全に日記の更新が滞っています。(-_-)社労士試験の勉強を開始したら、もう「日記」どころじゃなく忙しい...。近頃じゃ、PCの電源は自宅でONにすることもまれです。さて社労士の勉強ですが、学校のスケジュールは労災の学習が本日で終了。25日には「実力確認テスト」です。労災の学習は会社勤めの私には興味深い科目です。最近、学校のクラスのメンバーもだいぶ「顔見知り」になり、休み時間になるとそれとなく声を掛け合うようになりました。クラスのメンバーは、大体10~15人程度と少数です。(実際はもう少しいると思うのですが...)私が通っている学校は法律系の資格学校としては大手だと思います。(司法試験や司法書士で有名なWセミナーです。)まぁ本校(東京・高田馬場)に通学している訳ではないから、クラスが少人数なのです。最近、学校で過去問題集が出版されたので早々に購入。本格的な「テキスト」⇔「問題演習」という勉強体制に入りました。過去問題を解いていると、テキスト上では理解しているつもりの論点も、実は「あやふや」に覚えていたりしてるものですね。皆さんに「頑張れ」コールを頂いています。返事を書き忘れていますがちゃんと拝見しています。ありがとうございます♪12月の基礎講座クラスは、雇用保険法をメインに学習が進みます。また12月より、私は上級者クラスの答練コースもVB(ビデオブース)受講で開始します。スケジュール的にはきつくなりますが、自宅でダラダラ勉強するより集中力が持続すると考えています。それでは、また。
November 22, 2005
10月から2006年8月に向け、社労士受験の勉強を開始して早や1ヶ月が過ぎました。学校の基礎講座の授業も労働基準法、労働安全衛生法が終了しました。基礎講座クラスのスケジュールでは、ここで「実力確認テスト」が入ります。私はさっそくこの「実力確認テスト」を受けてきました。問題は「一問一答式」が50問、「選択式」が2問ありました。基礎講座の確認テストですからテキストの内容を大雑把に、把握出来ていればそれほど悩まずに問題は解くことができました。自分の苦手な論点が早い段階でわかるのでとても助かります。今日の夜は「実力確認テスト」の復習をしておく予定です。さて、10月に入ってから自分が予想していた以上に仕事が忙しくなり、学校の授業の復習が思ったよりも進みませんでした。しかし「一念発揮」して勉強を開始したからには泣き言はいえません。とにかく通勤電車内とか、学校へ通う日は会社を定時にあがり、少しでもテキストに目を通すように心がけています。最近、書店の「社労士受験書コーナー」を覗いてみると、2006年向け受験対策用の基本書が並ぶようになりました。学校のテキストは「科目ごと」に分冊されているので、市販の「一冊本」を購入しておこうかな?とも考えています。でも、学校の教材でも使い勝手がよさそうな魅力的なレジュメが配布されるので、学校の教材一筋に頑張ろうか?とも思い直したりしています。それよりなにより、早く2006年向けの問題集や過去問題集が出ないものかと待ち遠しくてなりません。なにしろ「過去問題集」と「テキスト」を繰り返すことで、問題を解くカンが徹底して養えますからね。11月は労災保険法をメインに学習します。(^_^)
November 2, 2005
こんにちは(^0^)、日記の書き込みは久しぶりです。10月は、あっという間に過ぎてしまい今日が最後です。今月は日記の書き込みをずいぶんサボリました。(T_T)なにしろビデオデッキが壊れてから、なにかと不運?続きでした。仕事ではトラブルが発生したり、風邪をひいて高熱を出したり...11月に入ったら少しは落ち着くのでしょうか?(^_^;A)話が変わって古いビデオデッキが壊れて、最新のDVDレコーダー(ビデオ&HDD付)にしたら、本当に録画映像がきれいです。時代劇専門チャンネル(ケーブルTV)の30年位前の番組を録画しても、本当に音も映像も違和感がありませんでした。最近の時代劇専門チャンネルでは、22年前にやっていた大奥が放送されています。当分ケーブルTVにかじりつき?になりそうです。(^_^;A)
October 31, 2005
先月から、ケーブルTVの「時代劇専門チャンネル」番組を録画している。理由は、私が高校生時代に再放送でよく観ていた時代劇「江戸を斬る・梓右近隠密帳」を放送しているからです。ところが昨日、録画したビデオを巻き直して再生しようとしたら...、見事にビデオデッキが「壊れました」(ガ~ン!)どうにかテープのほうは無事でしたが、ビデオデッキは買い替えになりました。(お給料前なのに...)そしていざお店に行けば...、時代は「DVD&HDD」搭載型が主流です。機械オンチの私は困ってしまいました。(^_^;)ビデオテープが「S-VHS」で録画したものあるので、「DVD&HDD」搭載型の機種も「低価格のオススメ品」はなく、結局は新機種で私にとっては立派なものになってしまいました。予算オーバーはしましたが、機械との相性は悪くなさそうなのでやれやれです。(^_^)番組の録画はとりあえず「古いビデオ機」が実家にあるので、その機械を早朝に持ち込んで続行中です。どちらにしても週末にも録画チャンスがありますから、新しい機械で再録画は可能です。今夜は、新しい機械の接続にチャレンジします!
October 11, 2005
皆さん、こんにちは(^0^)日記の書き込みをちょっとサボリ気味です。今週からいよいよ、2006年8月に向けて社労士の勉強を開始しました。学校から配布されたテキストを労働基準法から順番に学習していきます。初日の授業では、「強制労働の禁止」や「中間搾取の排除」等の話がありました。映画「野麦峠」で紹介された製糸工場の女工の話とか、時代劇なんかでよく出てくる「口入れ屋」の仕組みとかは、「強制労働の禁止」や「中間搾取の排除」等と関わりがあって、勉強も結構楽しくやっていけそうです。普段何気に観ている時代劇...意外なつながりに、私は、つい「ニッコリ」してしまいました。(^_^)
October 6, 2005
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皆さん、こんにちは(^0^)久しぶりに日記を更新します。最近DVD鑑賞をしたのは、日テレで3年前に放送された「ゴールデンボウル」です。主演は金城武(凄腕ボウラー・芥川周役)、黒木瞳(エリート家庭の主婦・佐倉瞳役)の二人です。DVDを鑑賞して思ったのは...、流行らないボウリング場を舞台に、レトロ調の音楽の調べに乗って金城武が演じる芥川周に凄腕ボウラーが次々と挑戦していくストーリーが展開していきます。まぁなんというか(^^;A)、金城武と黒木瞳の「洒落た」会話のやりとりが魅力的かな(?)とは思います。私的には脇を固める出演者がレトロ(昭和的)な面子に見えてしまいました。(-_-;)ゴールデンボウルのオーナー田之上に大滝秀治、支配人・黒田に竹脇無我を配してして、他に瀬川瑛子や吉幾三という演歌歌手の面子が出ていますから...(ははは)それにしても瀬川瑛子さん演じる専属プロボウラーの姿は(^^;)、「いい年をして!」と、ツッコミたくなります。ゴールデンボウルのオーナー田之上を演じる大滝秀治ですが、20数年前に田宮版「白い巨塔」で演じた一審の裁判長の頃とあまり雰囲気が変わらない!?というのも恐いものがあります。(年齢不詳な感じ)ゴールデンボウルの支配人・黒田を演じる竹脇無我についてですが、役柄的にはダンディで渋く演じておられましたが...ラスト近くの10話目で遠山の金さんの「桜の刺青」ならぬ、「鬼夜叉の刺青」を披露したのには爆笑してしまいました。また黒田の年齢(設定年齢52歳)の半分も年下の、ゴールデンボウル常連でホステス・みどり(設定年齢21歳)との絡みにも「アレレ?」でした。(^^;A)竹脇無我さんに対する私的なイメージはどちらかというと、「大岡越前」で演じる小石川養生所医師・榊原伊織のような朴念仁型でしたからねぇ。まぁ、ツッコミしたくなる設定ばかりの「ゴールデンボウル」でした。DVD鑑賞するにはレトロな音楽の調べに乗ってストーリーが楽しめましたからまぁ良かったかなと思います。(^_^)
October 2, 2005
皆さん、こんにちは(^_^)昨日は久しぶりに日記をお休みしました。さて、五木寛之さんの作品といえば最近よく見かけるのは「天命」と「不安の力」です。(ほとんどの書店で山積みです)私は、エッセイ集や随筆は、あまり読まない方なので、五木さんの作品も書店では横目で確認しても素通りしています。しかし最近の新聞なんかで若い世代ほど、「<不安>を持っている」という記事が目立つようになった...。この新聞記事を目にする以前から思っていたのですが、私は健康上の都合で大学病院に定期的に通院をしています。大学病院の待合室の患者の大半が高齢者なのですが、ほんの一診療科のところだけ20~30代の若い患者がしめています。そこは「心療内科」です。私のかかっている診療科の待合室の場所とは隣同士なので様子がよく眺められます。一目みたところ、普通の健康そうな人達に見えるのですが、なんとなく患者の雰囲気に「生気というか、力強さ」がみられないのです。その様子を見ると、今の社会現象を現しているようで、私はなんとなく暗い気持ちになります。この「不安の力」にも、心療内科に通院している患者のことにも少し触れています。読んでいて「なるほど...」と思いました。作者は最後の方で「不安は希望の土台です。不安を感じることが、人間が人間としてあるということの出発点なのです。」と書いています。そして、「不安をひとつのバネにして、その不安からどんな希望を見つけていくのか。それが大事」であると書いています。この本を読んで私は、「今の自分はどうかな?」と少し見直す機会が持てたのかな?と思っています。
September 27, 2005
9/23の秋分の日、NHK教育で森光子主演の「放浪記」(2005年3月芸術座公演)が、再放送されました。(私は仕事なので「ビデオ録画」しました)この公演は、芸術座が建て替えするため旧劇場として最後の公演となりました。「放浪記」は、いわずと知れた林芙美子の作品であるが、主要キャストやスタッフは、ほとんど昔からのメンバーがやっているといわれています。私は1990年代前半に一度、芸術座の舞台を観劇に行っています。当時の「放浪記」のチラシも家にあります。(若かりし...森光子さん、米倉斉加年さん、山本學さん等が写っています^^;)当時の私は宝塚にハマッていた頃でしたから、商業演劇の俳優さんたちのTV以外の生の演技をみるのははじめてでした。だから「すごいなぁ...」と感心しきりの連続だったのを記憶しています。今回も、森光子さん、米倉斉加年さん、山本學さん等は健在で舞台を演じておられました...。さすが皆さん、生き生きと舞台を演じておられましたが、なんだかしみじみと「時代の流れを感じさせる」、哀愁漂うラストに涙が出てしまいました。ただ偶然といいますか...、私は最近「白い巨塔」のDVDを定期的に再生して観ているので、米倉斉加年さん、山本學さん、中島久之さんの「放浪記」の演技に、「ほぉ~?」と思ったりしていました。特に山本學さんの演技は...、TVでの渋い演技しか観ていない事もあって(「白い巨塔(1978年)」や「白い影SP(2003年)」等)、「放浪記」での演技には笑ってしまいましたけどね。(なんというか、半ストーカー的でナメクジ?的な善人の役柄でした...^^;えぇ?)
September 25, 2005
私はケーブルテレビに加入しています。チャンネルはまぁいろいろあるのですが...(^^;)、仕事が忙しいので、あまりTVにかじりついていることはありません。たまたま昨日は、祝日で仕事から早く帰宅したので、久しぶりケーブルTVにチャンネルを合わせました。すると時代劇専門チャンネルでは「江戸を斬る・梓右近隠密帳」をやっていました。この番組は1973年にTBSで放送されたものです。(現在の「水戸黄門」の枠です)主演は竹脇無我さんで、3代将軍・徳川家光の弟君であり、保科正之とは双子(弟)という設定。(ちなみに保科正之役も竹脇無我さんです<二役>)わけあって大久保彦左衛門が養育し、兄弟対面後は御公儀・隠目付として由井正雪と対峙する話です...。私がこの作品の再放送をみたのはもうかなり昔です。(高校生時代です)主演の竹脇無我さんは私にとって、加藤剛主演のTBS「大岡越前」で、小石川養生所の医師・榊原伊織役のイメージが非常に強かったので、それ以外の時代劇作品として、この「江戸を斬る・梓右近隠密帳」は、私の記憶の中に強く印象に残っている作品でした。またこの作品は、出演俳優が豪華です。(今からみると)時代劇俳優としては豪華で、大久保彦左衛門(片岡千恵蔵)、丸橋忠弥(加東大介)と配しています。私の世代では、一般的にそれほど知名度がある俳優ではありませんが、時代劇ファンなら誰もが知っている名優です。由井正雪(成田三樹夫)も悪役ならピカイチの個性派です。他に、柳生十兵(若林豪)、松平伊豆守(神山繁)、奈美<十兵の妹>(松坂慶子)、といった「顔ぶれ」です。それに竹脇無我さんといえば、「10年間うつ病」と壮絶な闘いをした手記を、数年前に出版しています。私はまだ読んだことが無いので、これからどこかで購入して読んでみようと思っています。
September 24, 2005
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今朝のニュースであいかわらず「カネボウ粉飾決算事件」で、公認会計士が組織的に不正していたと報じられ、会計士のモラル低下が問われています...。(^^;A)そんなときに紹介するのも「ちょっと」と思ったのですが、短編小説?として面白い作品なので紹介しておきます。「女子大生会計士の事件簿」の発表は、もともと某資格学校で発行している受講生向け冊子で紹介されていました。私も数年前、会社の仕事で「簿記検定」の取得をせかされ、この某学校のパンフレット等も検討しました。(結局は別の学校にしましたが)そのときに、この作品に出会っています。出会った頃は、まだ、細々と冊子の一面で連載していましたが、「あっという間」に、大ヒットしていきましたねぇ...。まずビジネス本になり、それからコミック化されて...、とうとう「角川書店」で、メジャーデビューの運びとなり、かれこれ1年以上が経つのでしょうか...。(^^;)簿記知識がなくても「コメディ小説」として楽しめる作品なので、オススメします。現在、3作品が刊行されています。「DX1 ベンチャーの王子様」「DX2 騒がしい探偵や怪盗たち」「DX3 神様のゲームセンター」P.S.著者:山田真哉さんの別の作品<下記>で、ビジネス新書版がミリオンセラー(100万部)を売り上げています。こちらはビジネス書なので少し難解な部分もありますが、初心者向けに書かれていますから興味があればぜひ!「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」(光文社新書)
September 23, 2005
仕事の合間に何気に手帳のカレンダーを見ていたら、今週は「十五夜」や、祝日の「敬老の日」、「秋分の日」などが続いて、週末は連休続きの世間様ですね...。私の会社は祝日が関係ないローテション勤務なので、本当に「こよみ行事」に疎くなります。(^_^;A)昨日の天気予報では、まだ日中は暑いようなことを言っていましたが、朝起きて外を見れば...、雨が降っていた。気温も薄手の長袖を着ないと肌寒い...、もう秋がそこまで近づいて来たのだなぁと「ふと」思いました。
September 22, 2005

中島みゆき...といえば、NHKの「プロジェクトX」のテーマ曲、<地上の星/ヘッドライト・テールライト>が有名です。(この「プロジェクトX」のテーマ曲のCDはなにしろロングセラーです)私は沢山のアーティスト音楽を聴くことはしませんが、それでも好きな曲が入っているCDは繰り返しよく聴きます。その1つが中島みゆきのCD「singles2000」です。このCDには「プロジェクトX」のテーマ曲<地上の星/ヘッドライト・テールライト>はもちろんのこと、90年代前半、安達祐美の名セリフで有名なドラマ「家なき子」の主題歌も入っています。とにかくTVとタイアップした曲ばかりでドラマティックな曲ばかりです。聴き飽きる事のない曲ばかりです。(^_^)(中島みゆきのCD)
September 21, 2005
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この作品は2年位前に映画化されています。私は単行本で読みましたが、最近、やっと文庫本化されました。(^_^)私は横山さんの作品は、男性好み題名が多いので敬遠して読んだことはありませんでした。しかし、この「半落ち」だけはものすごく評判がよかったので読みました。「半落ち」は、普通の小説と少し章の構成がちがっていて、登場人物たちそれぞれの「職業的立場の視点」から、主人公・梶聡一郎の足どりを追っています。映画では、寺尾演じる梶聡一郎と吉岡秀隆演じる藤林圭吾が、法廷でのやりとりがとても秀逸で印象に残っています。映画は原作を読んでから観た方がストーリー展開がわかりやすいと思いました。―「納得」のいく死とは?―「死」より大切なものは?―「守りたい」ものはなに?あなたが主人公・梶聡一郎の立場ならどうしますか?そんなことを考えさせられる作品ですね。(^_^)(半落ち<単行本>)
September 20, 2005
ここ数日、私の日記は「女系家族」の話題で賑わっています♪おかげ様で、カウント数が大幅にアップしました。(^_^)さて、毎週紹介している田宮版「白い巨塔」のDVDも4巻目になります。いよいよ、誤診裁判への「道のり」が始まります。4巻は全31話中、11話~14話までが収録されていて、財前助教授が教授就任から始まり、財前と里見の「将来の明暗」を分ける患者、佐々木庸平の死までとなっています。(あらすじ)浪速大学病院は新館が完成。第一外科は財前が教授となり新体制で総回診を行う。そして、財前のドイツ出張が決定していた。一方、第一内科の里見助教授は増える患者をさばくのに日々忙しくしていた。定年退官した東教授は延び延びになっていた近畿労災病院院長の就任がやっと決定した。そんなある日、財前と里見の将来の明暗を分ける患者・佐々木庸平が現れた...。その後、佐々木庸平の治療をめぐって財前と里見は次第に意見の対立を始めて、激しい口論の末、財前はドイツへ出発してしまった...。佐々木庸平の容態は、担当医・柳原の懸命な処置もむなしく死亡した...。(みどころ)1.財前助教授が教授になり、急速に「傲慢」になっていくところ2.里見助教授の医学者としての「信念」が、財前との対立から次第に浮き彫りになっていくところ3.大学病院内で立場が弱い、柳原医師の苦悩が浮き彫りになっていくところ4.佐枝子の里見に対する尊敬(好意)度がアップしてきたこと...(^^;A)田宮版「白い巨塔」は、一度観ただけならラストで感動し、「とても出来がよいドラマだった」で、終わります。しかしDVDでドラマを繰り返し再生させてみると最初の頃とはだいぶ違った印象を持ちます。私自身、このDVDはラストまで一度観ていてラストをちゃんと理解した上で、再度、再生しています。4巻目はラストへ向けての序章です。財前役の田宮二郎、里見役の山本學の迫力あるセリフの応酬...、里見助教授と柳原医師のシビアなやりとり...、もう、シビアだらけです...(^^;)最近のドラマでは味わうことのない「リアリティ感」とか、「自分の立場だったら?」と、考える事ばかりの連続で4巻はとおしで見るだけで大変でした。ラストを知っているだけになんでもないシーンでもこみあげてくるものがありました。DVD5巻、6巻も似たような状況が続く予定です...大丈夫かなぁ。(^^;A)
September 19, 2005
こんにちは(^^)「女系家族」最終回について日記に書き込んだところ...、最終回の<あらすじ>も紹介して欲しいと要望があったので、簡単に書き込みをさせていただきます。(^^;)文乃は出産報告のために矢島家本宅を訪れる。(事実上、乗り込んだ形です)そこには藤代、千寿&良吉、雛子、芳子、宇一、そして芳三郎がいた...。この席上、文乃は遅れて到着した旨をわびて、「男子」を出産した事、嘉蔵のいいつけどおり「嘉夫」と名付けたことを報告した。ここからが文乃の逆襲(復讐)がはじまる...。文乃はおもむろに生まれてきた子供は胎児認知(事前認知)されたことを告げ、「認知届」と「認知受理書」の写しを、藤代たちの前に公開した。胎児認知が有効とわかると、その場は騒然となった...。(つまり非嫡出子にいくら遺産分けになるのか...とか^^;)嘉蔵が文乃に託した「遺言公正証書」が、文乃からおもむろに提出され、内容が宇一により公開された...。宇一が8か条ある遺言の4か条までを読み上げた所までは、以前の遺言状の内容と同じだったため「座がしらけた...」。宇一が5か条目を読み始めると...、文乃の子に「嫡出子の1/2の遺産相続権」があること、そして子が「男の子」なら、成年に達するのを待ち、千寿&良吉夫妻と「矢島商事を共同経営」させる内容だった。その場は、「遺産金額」のことで騒然となる...。(^^;)6か条目は遺産相続の条件として、長女・藤代の「別居」宣言と、未婚の雛子は「他家へ嫁ぐこと、養子婿は御法度」の宣言がされた!つまり...、矢島家の「女王国の崩壊」宣言が下されたわけである...。(^^;)7か条目に入り、財産目録の内容について触れてくると...、宇一の「不正」が明らかになってきた。(^^;A)山林の実面積...、雪村の掛軸...、骨董数点...他、なんとまぁ、いろいろです!宇一さん、やぶれかぶれでふてぶてしい態度です。(あっぱれ!脱帽です。)8か条目は、宇一の「不正:」があきらかな場合は、良吉が「遺言状保管人」として、宇一に代わり指名される内容だった。この遺言状の日付が平成17年3月7日とあったことから、以前の遺言状より3カ月後の日付だったことで法的に有効であることが宣言された!一堂、その場で呆然となる...ガラガラ今までの思惑が崩れていきました。宇一が「ここは金と欲に目がくらんだ亡者の巣窟...(中略)...、遺産相続の顛末にしても、まさに現代の怪談話ですなぁ...」は名セリフです!本宅から、文乃、宇一、芳三郎、芳子の順に去っていった...。その後...、(タンゴ調の音楽に合わせて)良吉&千寿夫妻は...自分達が文乃の立場だったら...に想いをはせる。雛子は友人達と日々を過ごしていく...。藤代は...芳三郎に「梅村流の退会」を宣言...、宇一のおきみやげから、芳三郎流の復讐を知ったことを告げ別れた...。文乃は、ある画廊の絵の前で、(エディング曲に合わせて)嘉蔵の「文乃、ありがとう...」の声を聞き、外へ子供を連れ出しながら「不適な笑み」を浮かべて緑の街中を歩いて行った...。ラスト矢島家本宅が登場して、嘉蔵の「笑い」がひびいていた...(^^;こわぁ~い!)以上が最終回の内容になります。多少、セリフ等の順が違うかもしれませんがご容赦のほどを...。(^_^;AA)
September 18, 2005
TBS「女系家族」が最終回を迎えて、昨日、初回が期待はずれ...(^^;)みたいな事を書きました。その後、他の方の日記などを拝見して様々な意見に触れるたので、私なりに感じたことを今日は書きたいと思います。山崎作品は大きく分けると、「大阪を舞台にした<船場もの>」と「<社会性のある>問題作」の2つに、分かれます。<船場もの>の代表作品・・・「花のれん」「女系家族」など<社会性ある作品>は大別すると2つあります。・企業(組織)の内幕を暴いた作品 ・・・「白い巨塔」「仮装集団」「華麗なる一族」「沈まぬ太陽」など・戦争3部作といわれる国際性豊かな作品 ・・・「二つの祖国」「不毛地帯」「大地の子」など上記のような、山崎作品が代表作品とされています。そして、山崎作品が<社会性>を大きく問う作品に転向したのが、皆さんがよくご存知の「白い巨塔」からです。これ以降、山崎作品は「社会性のテーマ」を問う作品を、次々に発表しています。だから「女系家族」のドラマ化が発表された時、私は「社会性を問うような作品」を期待していませんでした。どちらかというと「昼ドラ」にありがちのドロドロした作品で、主人公たちが「強く逞しく生きていく」みたいな内容を期待していました。大筋のドラマ展開は「予想どおり」でしたが、やはり文乃にもう少し「押しの強さ」が欲しかったです。ドラマの最終回で、矢島家本宅の乗り込んだシーンがありましたが、あの場面では、もっと「丁々発止」の緊張感が欲しかったです。その緊張感がないのでラストシーンが、なんとなく生きてこなかったと私は思っています。(残念)山崎作品は、ドラマ向きが多く「登場人物設定」が非常によく出来ています。そのためドラマ化されるとなると、出演俳優の方々の「力量」が問われることになると今回は特に感じました。
September 17, 2005
3ヶ月間続いた両ドラマが最終回を迎えました。私は最初、女系家族を観るつもりでビデオ録画したのですが、結局は「幸せになりたい!」をビデオ再生して観るのは優先しました。(^^;)「幸せになりたい!」は9話で、ひかりちゃんの母親が亡くなりました。とんでもない母親かと思いもしましたが、やはり「子を想う母親」でした。雅子さんに手紙を書き残したエピソードに少ししんみりしました。借金取りの晃と洋二の身の上も変化が訪れました。洋二は足を洗って再出発...。晃はそんな弟分を「幸せになれ!」といって去って行きました...。UBSも人事異動で雅子さんは国際部へ...。一年後、雅子さんはひかりちゃんの企画したドラマを、アメリカでプレゼンしてUBSに乗り込んできた!(「女は強し!」です。)このドラマは「ツッコミ所」が結構あって、気軽に楽しめました。ラストとしては、まぁまぁの出来だと思いました。(^_^)「女系家族」は初回の展開の悪さに期待が外れて、結局はビデオ録画して棚の中に眠ったままです。(^_^;A)まぁ山崎豊子さんの原作を読んでいますから、大体、ラストの予想は出来ました。こちらは「幸せになりたい!」と違って、大人のドラマですから音楽なんかはしゃれていてよかったと思います。両方のドラマのラストに共通しているのが、それぞれの「再スタート」がキーポイントになっているようでしたね。(^_^)10月スタートのドラマも、また何か紹介出来たらいいなぁと思っています。
September 16, 2005
今日の朝日新聞の朝刊の記事で、「勉強すると頭がよくなる...」みたいな記事が載っていた。なんでも「シータ派」とかいわれる成分が脳内に分泌されると、脳が活性化されるということらしい...。このしくみが本当なら、私はちょうど10月から資格取得の勉強をするので、少しは「脳のトレーニング」になるだろうか?とにかく「ど忘れ」防止の役にはたちそうかなぁ...(^^;A)
September 15, 2005
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今日紹介する本は、徳川13代・家定の正室になった女性の話です。まぁ皆さんもTVドラマ「大奥」等で馴染みのある人物かとは思います。おそらく皆さんが知っている天璋院についてのお話のほとんどが、「大奥」での出来事にまつわるエピソードが中心ですね。例えば、大奥総取締役の滝山との「争い」とか...、14代・家茂の正室・和宮との「不和」とか...。女大御所作家の永井路子さんの作品「歴史をさわがせた女たち(日本篇)」では、天璋院の政治(歴史)的手腕を<守備型女性のナンバーワン>と評しています。ただ永井路子さんの天璋院に対する明治維新以後の説には、私個人としては少々疑問を感じますけどね。(^_^;)その点、宮尾登美子さんの作品「天璋院篤姫」は、「激動の幕末」を実家の島津家に頼らず、女性側から一生懸命に徳川家を支えたことがうかがえる内容で好きです。特に終章で「江戸城」明け渡し後の、天璋院や和宮の話が描かれて興味深いものがあります。(^_^)(天璋院篤姫・上)(天璋院篤姫・下)この作品自体は昭和59年に単行本で発表、昭和62年に講談社文庫になっています。たしか昭和60年代にTVドラマ化もされていたはずですが...。(どなたかご存知の方がいれば教えてください。^^;)私は大学生時代にこの作品に出会って以来、私の「好きな作品」の1つになっています。時代小説を「好んで」読むようになったのもこの頃からでしょうか...。時代小説を読むキッカケを作った作品は別にありますけどね。(ハハハ)
September 14, 2005
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先日、TVで「剣客商売」スペシャルが放送されていた。観ようと思ったが仕事の都合でボツになった。剣客商売はTVでは第5シリーズまで放送されていたと思う。私はシリーズすべてはみていないが、やはり第一シリーズが一番好きです。第一シリーズは、私が原作でも好きだと思った話が満載なので見ごたえ充分。(^_^)シリーズの話の中でも、第4話の「老中暗殺」、第7話の「箱根細工」が気に入ってます。実は第7話のゲストは、田宮版「白い巨塔(78年)」の里見助教授を演じた山本學さんが出演しています。日曜日に田宮版「白い巨塔」を、月曜日に「剣客商売(第一シリーズ・98年)」の7話をDVDで観たのですが...、なんだか妙な気持ちになりました。(^_^;)「一体、私は何を見たくてDVDを再生しているのかなぁ?」と...田宮版「白い巨塔」から20年が過ぎていますが、山本學さんは演技巧者なので、ついついドラマの展開に引き込まれてしまいました。(剣客商売・第一シリーズ・DVD-BOX)
September 13, 2005
今回から「白い巨塔」のタイトルはDVDの巻数にしました。さてDVD3巻は第8話~第10話までで展開としては教授戦の終盤、財前助教授が教授に昇格するところまでのお話になってます。(田宮版のDVD-BOXでは、この3巻までが第一期分となっています。)今回もとても見ごたえ充分ありますが、やはり教授戦の駆け引きがとてもリアリティがあって面白いです。(^_^)それに登場人物のバランスが非常に上手いなぁと感じます。「鵜飼医学部長―葉山教授」、「東教授―今津教授」、「野坂教授―(アンチ財前組)」、「財前助教授―佃医局長」、「里見助教授―谷山助手」といった組み合わせ...。宴会組みでは「真鍋―岩田」とか...(^_^;A)また3巻の第9話は、31話放送される田宮版で里見助教授が出演しない回ですが、3巻をとおしでみると里見助教授の存在は小さくならずにむしろ存在が大きく感じられます。やはり財前助教授と谷山君が里見助教授を「仙人みたいだ」と評しているだけに、大河内教授の攻略には、東教授にしても財前助教授にしても、里見助教授を味方にする必要がある存在...。このあたりの考え方は、東教授にしても財前助教授にしても「似た者師弟」だと感じました。DVD-BOX第一期分をみた総体的な感想として、オープニングの音楽のバージョンや出演者クレジットが微妙に違うのが印象的でした。(特に佐分利信さんが出演したとき等...)田宮版のファンの方は、この第一期分が好きだという方が多いと思いますが、私は個人的には「誤診裁判一審」から「誤診裁判二審」までが好きです。次回からは「誤診裁判一審」に続くDVD4巻の感想です。(それでは、また!)
September 12, 2005
9月に入り「何か資格を」と思い、社労士の勉強をしようと資格学校何校か訪問しました。私は正直、社労士の勉強はまったくの初学者ではありません。(^^;)10年ぐらい前に仕事の都合で「宅建」の資格を半分独学で取得しています。その当時、宅建の模試をLECで受けていて宅建に合格後、「何か自己啓発を...」と思って、社労士の講座を受講していました...。しょせん「合格」を意識した勉強では無いため、その場限りの勉強でした。歳月が流れて...最近になって仕事で何かと社労士の資格が取り沙汰されてきて、自分なりに再度勉強を始めてみようと思い立ったのです。それにしても社労士の講座が受講出来る学校が、「キラ星」のごとく沢山あり迷います。(^^;A)昔、通学したLECをはじめ、Wセミナー、IDE、TACと...、通信学習に魅力を感じたのはIDEでしたが、自分の性格を考えると通学の方が勉強するであろうことを考えると通学が無難だと思いました。そこで会社帰りに便利なWセミナーに通学することにしました。9月から即時入学が可能でしたが10月から週2回夜に通学することにしました。とりあえず「労働基準法」の基本テキストと、「社労士Get」という月刊誌を頂いてきました。試験は来年8月なので約10ヶ月間の勉強となります。自分がだらけないようにと時々、日記に書き込んでいこうと思ってます。(^_^)
September 11, 2005
昨日、この日記が1000カウントを記録しました。皆さんのおかげだと思っています♪今日は、ゆっくり日記が書き込めると思っていたのですが、会社を半日勤務で切り上げて、これから親戚のお通夜に行ってきます。(;^_^Aでも昼食の時に、お店が停電するというアクシデントがありました。( ̄□ ̄;)!!普及してもまた停電、停電、停電と。。。一体、何事!?(;^_^Aの連続です。お通夜に行って何事もなければいいなぁ。。。
September 10, 2005
TBS「幸せになりたい!」の感想を書くのですが、次回最終回と一緒に感想を書きます。本日は、会社のPCにウィルスが潜入して駆除処理にオオワラワしてます。(>_
September 9, 2005
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先日、ここの楽天日記の仲間が、平岩弓枝さんの作品「御宿かわせみ」シリーズを紹介してくれました。(^_^)<御宿かわせみ・1巻>実は私、平岩弓枝さんの作品はシリーズものは一度も読んだことがありませんでした。私はもともと長編のシリーズものは苦手で、ストーリーが漫画の「サザエさん」と同じエンドレスなので読まず嫌いなんです。(^^;A)だから平岩さんの作品では単作品ものばかり読んでます。平岩さんの作品は「時代小説」と「現代もの」があり、現代ものは女性の生き方というかそれぞれの顔...を作品として紹介していますね。たとえば「日本のおんな」とかがあがりますが、私が読んだ作品では下の作品もその分類に入ると思います。<花祭>時代小説では、田沼意次の話が描かれている作品「魚の棲む城」を読みました。田沼意次というと悪役のイメージがありますが、この作品では若かりし頃の田沼意次に視点をあてたお話です。解説によれば「御宿かわせみ」に共通する視点があるとのことです。<魚の棲む城>今回、読まず嫌いの長編シリーズ「御宿かわせみ」シリーズにも、挑戦しようと1巻を購入しました。(^_^)
September 8, 2005
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8月26日に発売されたDVDです。私は15年前ぐらいの劇団四季が初演だか再演だかの時に「オペラ座の怪人」を観ています。公演は日生劇場(東京・日比谷)で、予定時間を20分程度遅れてののんびりした開演だった気がしました...。(当時の記憶だと)当時はバブル期の絶頂を極めた頃で、ミュージカル公演人気は劇団四季「キャツ」が火付け役となり、「オペラ座の怪人」へと繋がっていきました。当時「オペラ座の怪人」のチケットは即日完売の勢いでなかなか手に入れることが出来ませんでした。なにしろ現在みたいに携帯やインターネットがない時代ですからね。(^^;)苦労して手に入れたチケットで観た公演ですから、今でも舞台の「重厚さ」や「音楽の素晴らしさ」は覚えています。ただ惜しむことに「ストーリーがよく理解できない」という印象がどうしても拭えませんでしたけど...。それが今回映画化されてDVDが発売された訳ですから私は即買いに走りました。映画版ですと舞台と違って「重厚さ」には欠けますが、「きらびやかさ」と「ストーリーのわかりやすさ」があっていいなと思いました。音楽に関していえば「舞台」と「映像」では比較できませんが、映画版は現代風に少しアレンジされていて聞きやすい感じがしました。ミュージカルは音楽のメロディーをドラマチックなストーリー展開とともに楽しめることです。舞台の名作ミュージカルは映画でも名作の名に相応しい作品となりえた好例ではないでしょうか。(^_^)<きらびやかで、悲しい恋の結末...>
September 7, 2005
会社に勤めていると給与や賞与のランクを決めるために年2回程度は人事考課がある。学生なら成績表といったところでしょうか...。(^^;A)私が働いている会社もこの時期になると年度上期の人事考課がある。今回から賃金体系が変更されるに伴って、自己申告で書く職務内容を記述する書類や職務計画書等の用紙が変更になった。今までなら上司と面接をして30分程度で記入できた書類だったのが、用紙が1枚余分に増えて2枚書かなければならい。しかも今まではある程度印刷されていたので自分が一番強調したいことだけを書けば良かった。それが今回から、ほとんど白紙のA3の用紙、2枚を書くのである。慣れないことも手伝って丸1日かかって作成するハメになった...。(>_
September 6, 2005
現在2巻までDVD鑑賞は終わりました。(しかし遅いペースです)東都大学・船尾教授の登場...さすが佐分利信さん、貫禄ありすぎ...^^;東教授と船尾教授の会合は政治家の密議みたいです。財前助教授は佃医局長を使って医局内の画策を開始しましたね。鵜飼医学部長の送った絵の件も舅の又一を通して受け取らせてしまいました。う~ん、これじゃぁ今ある衆議院議員選挙と同じですね...(^^;)それにひきかえ里見助教授は、なんとまぁノンビリしていることか(^0^;)東教授の招待はスッポカスは...、クラシックの音楽会では東教授の話に無関心でサンドイッチを頬張るは...。それでも東教授に佐枝子さんに付き合うよう頼まれて、音楽会の帰り道には自分がなぜ内科医になったを話してしまう里見助教授、やはり純粋すぎますね。これから運命の歯車が大きく動き始める財前と里見、やはり田宮版はゆっくり観ていてもおもしろいです。(^_^)
September 5, 2005
今日は、部屋の中を久しぶりに整理整頓をした。(^o^;普段は簡単にちょこちょことやるだけである。。。(;^_^A捨てる雑誌から、どーでもよいDMの山がどっさり出た!やれやれ部屋がスッキリしたと思ったら、急に雨が降ってきた。( ̄□ ̄;)!!あわてて洗濯物を取り込んだが土砂降り(T_T)結局、洗い直しです。普段まともにそうじしないツケかなぁ。。。今日は部屋そうじと洗濯物に追われた一日でした。(疲れた~)
September 4, 2005
今日は会社の有給休暇をとり半日かけて社労士試験について、資格学校のガイダンスに行ってきました。う~ん、(;^_^A意外にも再受験者組が多いです。初学者が少ないのには少し心外に思いました。ちなみに、私は資格学校の無料ガイダンスなるものは一人で行ったことがありません。だから説明会の後その学校の講座受講をすすめられるかと心配になりましたが、驚いたことに他校を出来るだけ訪問することをすすめられました。思惑がはずれて、それじゃ学校の宣伝にならないだろう。。。と内心思いましたよ。まぁ資格学校に、お金を投資する以上は慎重に選びたいとは思っていますけどね。(;^_^A
September 3, 2005
ひかりちゃんのお母さん、吐血して緊急手術、病院に雅子さんと一緒に駆けつけたひかりちゃん...そこには借金取りの晃と洋二が、ひかりちゃんの弟二人を連れて来ていた。借金取りの二人、本当に善人なところがありますねぇ。(^_^)仕事に夢中になっていたひかりちゃんに対して、洋二は「幼い弟達の気持ちを考えろ!」と責めた。晃はそんな洋二を言葉で抑えていたが、やはりひかりちゃんに対して弟達の寂しさを理解してやれと諭した...。やはりこの借金取りの二人の生い立ちには似たような経験があったのでしょうか?口は悪くても根は善人なところがあるのですね。(嬉しいです!)一方、母親の担当医は雅子さんに「もう余命が少ない」ことを告知した。雅子さんは悩んだあげく、ひかりちゃんに告げるが、ひかりちゃんは、母親の「必要とされる人間になりなさい」と言われ、かたくなまでに「仕事と看病」の両立をするが母親が病院から抜け出してしまい、母親の行方を捜す間、ひかりちゃんは弟の悟に大切なドラマの収録したテープを預けてしまう。幼い弟・悟は...、寂しさに耐えかねてそのテープを捨ててしまった...。(あぁっ!)ドラマはスタッフの寛容さで、とにかく撮りなおしで急場をしのいだ...。そして、ドラマは完成してオンエアーした。気をもむ雅子たちのもとに高視聴率の一報が入り皆が喜ぶが、そこへひかりちゃんから雅子さんに母親が息を引き取った連絡が入り...。今週のラストは「ドラマの成功」と、ひかりちゃんの「母親の死」という、喜びと悲しみの対比が、ひかりちゃんの複雑な気持ちの心境を現していてよかったと思います。ドラマの展開としてはストーリーが読めてしまう部分が多いと思いますが、ひかりちゃんがこれから「本当の幸せとは何?」を考える重要な場面ではないでしょうか。ひかりちゃん、悲しみに耐えて頑張れ~~!あと2回、どんな運命が待ち受けているのでしょうか...
September 2, 2005
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今日から9月に入りました。今月もよろしくお願いします。m(__)m今日紹介する本は、7月に刊行された宮部さんの本です。宮部さん本は書店でいつもベストセラーの常連です。現代ミステリー、時代小説と作品の幅が広い作家の一人です。私は、宮部さんの作品では時代小説が好きです。「孤宿の人」は、身分の違いを超えて「孤独な者同士の心の触れ合い」が、純粋に書かれていて悲しくせつないラストに感動を覚えます。時代小説がお好きな方で、まだ読まれていなければぜひ読んで下さい。(^_^)
September 1, 2005
この日記を書き始めてから半月あまりが過ぎました...(^^;)私は日記を子供の頃から書くのは嫌いではなかったのだが、なぜか3日とは続かなくて大変だった。そんな私がこの「日記」を半月以上も続けたなんて奇跡に近いと思います。9月に入ったら「どんな内容」になるのか不明...思いつくごとに矛盾だらけなことを書き込むかもしれませんねぇ。(^^;A)これから「秋の夜長」になってくるから「読書」や「TV」以外に、何か資格取得の勉強をしてみようかな?と考えました。学生時代は習い事をいろいろやってたこともあり、「書道」や「そろばん」、「英検」といった検定試験はよく受けました。(まぁそれなりの級や段は取りましたが...(^^;)社会人になってからは社内の昇格試験ぐらい...最近、仕事のポジションも上になり「人事・労務」の相談が多くなりました。「人事・労務」関係の仕事に携わると自然と話題になるのは「社会保険労務士」という資格...、年1回で8月下旬に試験が行われるとのことである。よく試験が「難しい」とか「独立開業出来ないとか」、悲観的な意見を耳にしますが、会社員が「仕事と両立」するのに支障のある試験ではないようです。目的もなく仕事をするより「メリハリ」のある一日を過ごすことも有意義かなと思ってます。
August 31, 2005
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この作品は、漫画でもドラマでも皆さんご存知だと思います。「離島医療」をテーマにしたヒューマンストーリーです。ドラマは2003年7月~9月にかけて、吉岡秀隆主演で全11話放送されました。今日から関東限定(フジ)で再放送されます。(^^)ドラマは「本編」終了後、「特別編」が2回放送されていて好評を博してします。ドラマは「本編」も「特別編」も、島の人々との交流に重点をおいた作品に仕上がっています。(DVDも放送終了後、早い時期に発売されています。)ドラマは、中島みゆきの哀愁を感じる「銀の龍の背に乗って」の調べが、ドラマのストーリーにマッチしてとても感動しました。原作の漫画は山田貴敏さんの作品で、ドラマは漫画のエピソードでいうと1巻~6巻を中心にピックアップしている感じです。現在、漫画は第一部が終了して、第二部がスタートしています。「子供」から「大人」まで楽しめる作品なので、ドラマでも漫画でも一度は目をとおしておくのも良いと思います♪(第一部は第1巻~第16巻で終了)(第二部は第17巻~ 週刊ヤングサンデーで連載中、 写真はまだ17巻がないので16巻を載せました。)
August 30, 2005
白い巨塔のDVD鑑賞...、なかなか進みません。(^^;A)それでもどうにか2巻まできたのですが...、とりあえず1巻の感想。私は唐沢版「白い巨塔」にもハマリましたが最初の3話ぐらいまでは、ストーリーに溶け込むことが出来ませんでした。どうにか木村多江さんが演じる製薬会社の営業社員の登場で溶け込むことが出来た次第です。ところが27年前の田宮版では、初回から「しっかり」溶け込めました。やはり演技力というか貫禄の違いでしょうか。(^^;A)田宮二郎の演じる財前助教授は「医師(助教授)としての顔」「里見に見せる顔」「ケイ子に見せる顔」等...、それぞれに会った時に見せる顔が違います。また山本學の里見助教授は、言葉(セリフ)もそうだが、「立ち居振る舞い」からしても医学者として実在しそうな雰囲気がしっかり出ています。島田陽子演じる東佐枝子ですが、こちらは初回登場から「いい雰囲気」です。第3話で初めて里見助教授と対面したのですが、う~ん!佐枝子さん...、この時点で尊敬というより理想の人にあこがれている...感じが出てました。(笑)それに里見の奥さん(三知代)、もう女性としての直感が働きはじめてます...(^^;)これからの展開に結びつく場面が多い1巻でした。次回の感想はもう少し先まで頑張って観てから書き込みします。
August 29, 2005
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今日はいろいろ私用があってPCに向かう時間がないなぁ...と思っていました。(笑)それでも何か日記に書こうと思いついたのが、またまた本の紹介。(^^;)朝、会社通勤の電車の中ではよく本を読みます。(会社まで急行電車等乗り継ぎ1時間近くは電車内です。)暇つぶしに1冊は読みます。電車内で気軽に早く読もうと思うと山崎豊子さんのような作品は読めません!そこで「薄そうな本」とか「ミステリーっぽいもの」が中心になってしまします。太田蘭三さんの作品については、私は2冊しか読んだことがありません。この方の作品は「山岳ミステリー」が一番だとか...私が読んだのは「冤罪ミステリー」といわれている作品のようです。2作品とも共通しているのが、警察の取調べで「自白調書」を無理やり取らされて、無実なのに懲役刑や死刑を言い渡されてしまう。ハデなアクションや難しい推理はない。「こんなストーリーはありえないだろう...」と思うのだが、「もしかしたら?」と思わされる展開でもある。特に「闇の検事」は、時代設定が昭和17年~昭和30年頃までとなっていて、戦時中の出来事になっているから説得力があります。何でもいいから時間つぶしに本を読みたいと思った時のオススメです!
August 28, 2005
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最近、私の会社で話題になっているものがある。震災時、歩いて帰る「帰宅難民」向けの地図のことである。今月初め、昭文社というところから<首都圏版>の「震災時帰宅支援マップ」が発売された。会社の上司から聞いた話であるが、数日前ラジオで20万部以上が売れているとか...「地図」というのは数万部が売れれば「ヒット商品」とのこと。それが昨年からの災害続きで「皆が不安」を感じるこの時期の発行となり、飛ぶように売れているという。この勢いはまだまだ続く様相をみせているというから、会社の上司は「ミリオンセラー」入りするかも...なんて言っていた。(^^;)また会社近くの書店の店主から聞いた話であるが、「企業が社員の危機管理対策」の1つとして、この地図を「数十冊」「数百冊」単位で、購入していくと話していた。それに昨日の朝日新聞(夕刊)にも、この「震災時帰宅支援マップ」の記事が写真付で掲載されていた。ここまでくると皆が「震災」に対して、集団ヒステリー状態!?であると思うが...いかがなものでしょうか?とはいえ、かくいう私も一冊、手に入れた。内容は普通の道路地図に「災害救援拠点」を詳しく載せているものであるが、私が気に入ったのは「地図」そのものではなく、それに付属して掲載されている「災害時の心得」である。特に女性は「ミュール」や「ヒール」をはいているし、長距離歩いて帰宅することに慣れていない私達には現実問題として難しい...また、携帯電話などの通信関係も大災害になれば「ほとんど役に立たない」という事も知っておくべきだと思う。そのためにも「地図」で会社近くの避難所を把握して避難することが望ましいだろうと思う。もうじき9月1日の「防災の日」がくる。いざというときの備えは「普段の心構え」だと思う。これを機会に「家族」なり「会社内」なりで話し合うのもいいのかもしれない。
August 27, 2005
昨日は台風の影響を避けるため、会社から早目に帰宅しました。おかげで「幸せになりたい!」を観ることが出来ました。今回もテンポよくストーリーが進み楽しかったです。(^^)スペシャルドラマの脚本家が失踪!?わぁ~、責任問題だよ...でもアパートに張り込みして御用(ヒール投げて)とは...、「銭形平次」の銭投げならぬ、ヒール投げの一幕でした。(^^;)借金取りの二人組み、ひかりちゃんの弟君の完全な味方になっちゃったね~。それにしても「ルービックキューブ」とはねぇ...(^_^;)25年ぐらい前には大流行していたけど、まだ生き残っていたのね。我が家にも25年ほど前のルービックキューブがあります。(爆)紆余曲折あったけど、どうやらスペシャルドラマの制作が順調に行きそうですね。(^^)でも、ひかりちゃんのお母さん、「末期がん」...次回は、雅子さん&ひかりちゃんが苦悩します...。本当に幸せは訪れるのでしょうか?ガンバレ~
August 26, 2005
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