今日のテレビ映画「恋空」。
普段は滅多にテレビなんて見ないんだけど
今日もハーバーへ買出し&食事の用意のお手伝いに行って
「来月4日からも4日間合宿」だそうで
それを聞いて余計グッタリして帰ってきて
娘と2人の夕飯を簡単に済ませたら
そのままコタツでグッスリ眠ってしまった・・・・。
目が覚めたら「恋空」が始まってた。
去年話題になった携帯小説の話だよね。
儚い恋って切ないよね
年甲斐も無くおいおい泣いてしまった・・・
誰しもそんな経験はあるのだろうな・・・。
そういや、誰にも言えない(もちろん旦那も知らない)けれど
私にも若かりし頃、相当好きな人が居た。
一目ぼれで、相当好きだった。
好きなゆえに
若さゆえに
あまりに好きすぎて
自分じゃどうして良いか分からず
自分の気持ちに正直になれなくて
両思いだと分かっていたのに
結局はプラトニックラヴだった。。。。
言い方はおかしいかもしれないけれど
手に入らなかった恋なので
気持ちが相当引きずったなぁ・・・
短大を卒業したばかりの、スポーツクラブに就職する前の
本当に未熟で青い時代・・・
映画のセリフにもあったけど
「あの時、違う道を選んでいたら、二人の人生は変わっていたのだろうか」 と
そういや何度も思ったなぁと思い出した。
でも
結局、今のこの人生があると言う事は
自分の選んで来た道は
間違っては居なかったと思う。
そりゃ時々は疲れたり
愚痴をこぼしたくなる時だってあるけどね~
家族が健康で幸せで居られる事が
私の選んだ本当の道なんだろうな・・・。
手に入れられなかった過去の恋も
手に入れたものの壊れてしまった過去
楽しかった思い出も
悔しかった経験も
全ては学びであって
たまにこうやってテレビや雑誌で見たり読んだりする事で
自分の経験とオーバーラップさせて
『今の自分の置かれている環境に感謝しなさいよ』 と
言われている気がする。
「赤ちゃんは一歩一歩階段を昇って成長する」と
ずいぶんと昔には言われて居たけど
今は、
『周りの環境がその赤ちゃんの成長に大きく関係していて
ひとりでに階段を昇るものではない』 と
分かってきたけど
大人になった私達は
一歩階段を昇るたびに(一つ年を取るたびに)
一つ成長して(経験して)
大きな大きな人生と言う階段を天辺まで昇った時
初めて自分の人生の意味が分かるのだろう けど
たま~に
昇ってきた階段を振り返って見た時
色んな経験があったからこそここまでやってこれたと
納得させられるんだよね
恋の道
仕事の道
家庭の道
一人の人間には色んな道があって
全ての道に意味があるんだろうな・・・・。
久しぶりに開いてみた。 2015.04.15
音楽のお勉強 2013.05.03