頭の中身

頭の中身

2007.10.17
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カテゴリ: 雑感
空を見上げた。

オリオン座を見つけた。

東の空で横になっていた。


星空に気がつくとき
いつも何故だかオリオン座がいる。

オリオン座は冬の星座だという。
とすれば
僕は冬にしか空を見上げないということだろうか。





初めてオリオン座を空に認めたのは


冬だった。
空気は冷え切って
空はとても澄んでいた。

夜中に買い物に出かけ
ふと何を見るとはなしに
顔をあげたときだった。

オリオン座が目に飛び込んできた。

オリオン座がどんな形をしているのか
それは知っていた。

でも
実際に空にあるオリオン座を認識できたとき



誰もが(?)経験するかも知れない。
初めて空に星座を認識できた時の
ちょっとした心の揺れ。

それはオリオン座に限らない。

北斗七星を初めて見たとき

北極星がどれであるか北斗七星とカシオペア座から辿ってみたとき
夏の大三角
冬の大三角

そういったものを
実際に空に認めることができたとき
プラネタリウムや
理科の教科書で知っているそれとは
まるで違うもののように感じはしなかっただろうか。






読み返してみた。
なんだか「それ」の使用頻度が高いような気がした。





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Last updated  2007.10.18 00:22:52
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