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コメント付きのWordファイルをMac版Wordで開こうとすると、虹色がクルクル回りはじめて開かない……もしくは強制終了されてしまう。1年くらい困っていたのだけれど、ふとMacのPagesで開いてみたら、あっさりとコメントまで再現してくれた。
2016年06月18日
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Twitterも飽きたし、Facebookも息苦しくなってきたので、楽天ブログを再開。 とりあえず酉の市の写真を貼り付ける。 今年は三の酉まであって、なんとかギリギリに熊手を買ってきた。 災厄の多い年だったから、来年はいいとしになりますように、と神社にもお寺にもお祈りしてきた。 お祈りして、ちょっとだけ前向きになれた気がする。 商売をしている嫁の実家には大きめの熊手を。自分用には小さな熊手を。 かっこめかっこめ!
2013年11月28日
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本格的に夏がやってきたみたいだ。窓を開けて風をとおしてクーラーを付けないで過ごす。そういうふうに風が心地よく感じるのもそろそろ終わりなのかもしれない。そんなことをうつらうつら考えながらよく冷えたお茶を飲んでいたら口につけたグラスに目が行った。数年前に行った時に沖縄で買ってきたものだ。丸っこくなっているグラスは口当たりがよくてやさしい。真夏に良く冷えた緑茶や麦茶たまにはコーラなんかを入れてもおいしく飲めるグラス。また沖縄に行ったら買ってきたいなぁ置いてあったのは「mofgmona(モフモナ)」という店。ボクはナビがあったから迷わず行けたけど、ない人にはキツイような、住宅街をクネクネと入って行ったような記憶がある。どうしてこんな店を知ることができたかといえば『沖縄のおさんぽ』~なつかしい島に帰りましょう。~という素敵な本を旅行の前に手に入れていたから。もしこの夏、沖縄に旅行に行くのならぜひ持って行っていくことをおススメしますちょっと行きたくなったから楽天トラベルで調べてみたらまだ夏休みまえの今なら週末でも大人2人旅なら5万円/人、以内で行けますね(航空券 & 2泊のホテル代)ちょっと週末沖縄へっていうのもよいかもしれないなぁ
2009年06月26日
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秋葉原の万世橋は自転車で帰る途中に通る橋。橋から観る上流の眺めが好きな景色の一つだ。夕焼けに染まり始める、マジックアワーの直前。自転車を停めて持っていたカメラを構える。秋葉原のもともと持つビビッドな雰囲気と夕焼けがマッチしてちょっと幻想的な感じ、に感じた。デジカメの撮影モードもビビッドモードに変えてパシャリ!上野まで帰った時に小腹がすいてたのと喉が渇いていたので手頃なCaf?に入った。ホットケーキ & 紅茶で600円也。昭和レトロな落ち着く店。『カフェ マドンナー』
2009年06月26日
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デジカメにムービー機能が付いているなんてことは当然のチャンチャンチキ試しに持ってるデジカメを確認してごらんほとんどのデジカメにムービー機能が付いてるからさ。でも、みんながなんでデジカメのムービー機能を使わないのか?さぁ~ね、そんなの分かんないよデジカメなんだから写真撮るでしょ、そりゃムービーって後から観るのが面倒そうじゃない?編集しないと、つまんないんだけどその編集が面倒なわけよなどんどいろいろあるでしょね。じゃぁ訊くけど、撮った写真は後から見てる?こういうブログにアップすれば見てるかもしれないけどそうじゃなきゃパソコンにデータ取り込んであとはそのまんまじゃない?なので撮ったムービーもブログにアップすればいいのさ。これが結構、楽しい。これはデジカメじゃなくポケットサイズムービーで撮ったものだけどこうやって旅行に行った時にムービーを撮っておけばあとでムービーが注目された時に素材としてすぐに引っ張り出せるわけだ。とせっかくココまでムービーのことを書いたのに……この楽天ブログではYouTubeにアップしたムービーをブログにはめ込むことができない……なんて後進的なブログなんだ、とびっくりわざわざ楽天にアップロードするほどではないので興味があればコチラに『ホーチミンのパン屋さんとガキんちょ』http://www.youtube.com/watch?v=_KR7GYfX_E0『ホーチミンの対岸へ上陸!』http://www.youtube.com/watch?v=NwElu6QHzXoぼくが使っているのはvadoという激安ムービー。アメリカに行った時に買ってきたもの。ホント、ポケットに入るサイズなのにそれなりのハイビジョン映像が撮れちゃうスグレもの。YouTubeアップ時にはSD画質に落としているけどそれでもキレイでしょ?↑ vadoHD 1万9800円で日本でも買えるみたいね予約したこのOLYMPUS PENでもハイビジョンムービーの撮影ができる。これを買ったら、もう「vadoHD」は不要になるかも……。デジカメでハイビジョンムービーが撮れるというのも来年には標準化しそうな勢いだ。現状、パナソニックLUMIXのGH1がAVC HDというフォーマットで撮影できるので一番アドバンテージがあるかもしれない。(変換や編集をせずにそのままTVやレコーダーで観られるから)OLYMPUS PENもハイビジョン撮影が可能なのだけど残念ながらこの「AVC HD」ではない。
2009年06月24日
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昨日、やっとOLYMPUS PENの実物を触ることができた。予想と現実は一長一短かなぁ。●ボディの質感(重量)予想ではもっと軽いと思ったけれど実際は、銀塩PENくらい思いように感じた(銀塩派にはこの持ち応えある重さがいい)●ボディの質感(金属)予想ではボディがもっとチープだろうなぁ、とでも予想よりかなり金属感が、しっかりした感じ●レンズの質感パンケーキレンズはちゃんとした作りだと予想残念ながら軽さを追求したチープなものズームレンズ(14-42)も同様だなぁ、今後に期待まぁ、おまけレンズだからこんなものかぁ●レンズのマニュアル操作まぁまぁ使える操作性を持っていると感じた。これならパンケーキレンズつけなくてもフォクトレンダーレンズを付けるのも良いかなぁ●ディスプレイファインダーがないPENには、ディスプレイ性能が生死を分けるから心配していた。が、心配無用の素晴らしいディスプレイだと感じた。まず大きく見やすいサイズ。それに色の再現性が高いのでは? と感じるほど映像が忠実に再現されていた。●全体の操作感すこぶる良好。あるべき所にボタンやダイヤルが設置されている。UIはなんとなくLUMIXっぽいようなそれも分かりやすいものだから問題ない「iAUTO」も「おまかせiA」並みに期待できそうだ。●インターフェースHDMI端子が付いているのにはぴっくりした。USB端子の形状。ぼくは汎用性のないこの形状が嫌いだ。なんでこの形にしたんだろう?xDカードではなく、SDカード一本に絞ったところにもOLYMPUSがPENに賭ける意気込みが感じられる。↑予約してから買うと今使っているオリンパスデジカメ用レンズがPENでも使えるようになるマウントアダプターが無料でもらえてしまう。OLYMPUSデジカメユーザーなら、絶対に予約購入すべき!
2009年06月24日
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現在いろいろと夢想中こういう時間が、楽しいんだよねぇ●Sonyのデジカメ用GPS→iPhoneがあればいらないかなあ↑わざわざ持っていく?的なアイテムボクは実は、「丸型ポスト」を旅先で撮ってコレクションしている。だけど、帰宅する頃にはどこで撮った写真かを忘れている。このGPSさえあれば、どこで撮った写真か整理しやすそう。特に「丸型ポスト」の写真を整理してGoogleマップに「全国丸型ポスト」のサイトを計画しているボクはものすごく欲しいのです●サイクル傘スタンド↑近所のオバサンたちにはもはや必須アイテム欲しかったんだけどねぇ、あまりカッコ良くないだけどやっぱり便利そうだよなぁなにより安いし。●GoLiteの超?軽量傘↑名前どおり「軽量化」をブランド価値としている「GoLite」の軽量傘。いくつか種類があるようだけど、銀色のものが日除けにもパフォーマンスを発揮するらしいので夏のアウトドアでは一押しです●iPhone●ソーラー充電器↑「エネループ」で充電系の一大ブランドとなったSANYOのソーラー充電器。家宅用ソーラーの有名メーカーだからこういうポータブル仕様でも技術的に信頼できそうほかにパワーフィルム PowerFilm 「USB + AA SOLAR CHARGER」というのがあり、こちらもエネループへの充電が可能。またUSB端子搭載なので、iPhoneをはじめとするデジタル製品の屋外充電に良さげだ●自転車のフロントに着けるバッグ犬印のフロントバッグ●自転車のサドルバッグサドルバッグを支える金具↑これが意外と高価なのには驚いてしまうこういう縁の下の力持ち的なアイテムには正直、あまりお金かけたくないなぁ●自転車のリアにぶら下げるバッグ●ポンチョ↑通常の上下が別になっている(たとえばゴア製のそれのような)レインウェアは、屋久島のような雨が降らなきゃラッキーみたいなエリアに行ったり、登山であれば持っていく価値があるがいつ雨が降るか分からないエリアに行くのであれば軽量でコンパクトなポンチョの方が良いかもしれない●KEENの水陸両用シューズ↑まだ履いたことがないので、何とも言えないがゴア製のシューズは重いし一度浸水するとケアが面倒ならば最初から濡れるのを前提にしておけばいっそ気が楽だ。だいたい冬季登山ではないのだから凍傷の心配もないしねrin project(元浅草の自転車アクセサリーショップ)http://rinprojectshop.open365.jp/↑ココは小売をしてくれるのかは不明東京サンエス(御徒町の自転車卸)http://www.tsss.co.jp/catalog.html↑卸問屋さん?なので、小売をしてくれるかは不明。以上、参考にさせて頂いたブログ『鈴鹿の 貧乏自転車乗り』http://blogs.yahoo.co.jp/abi111606/18536178.html●フェリー(東京~北九州)東 京 ←→ 徳 島 ←→ 北九州(新門司)(1,163km/約34時間 )19時発→3日目の05時着2等寝台 15910円、自転車別途 3070円●フェリー(東京~鹿児島)東 京―――――――志布志17時発 20時着2等寝台A 25200円、2等 19200円自転車別途 6600円http://www.fune.co.jp/J-index/Z-teiki/JZ-D/JZ-D-01.html7月4日(土)21時30分→05時30分7月9日(木)17時7月14日(火)17時7月18日(土)21時30分→05時30分
2009年06月22日
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南越旅行飛行機の扉を出た瞬間に東南アジア特有のムッとする熱気に包まれた。先週末に、ベトナムのホーチミンへ行ってきた。数年ぶりのプライベートでの海外旅行だ。アジアの喧噪は本当に久しぶりだ。マレーシア~タイ~カンボジアをめぐったのはまだ20代の頃だった。あれから数年後、さすがに数泊の旅で、バックパッカーを再体験するつもりはなかったし、いろんなところを歩きまわるというのも億劫なので、今回は、ホーチミンだけをめぐる旅。それでも、かなり濃密な数日を過ごすことができた。市場に行って雑貨を見て回ることもしたし。骨董街でライカのカメラを買いそうにもなった。ベトナム人と食事にも行ったし、ホーチミンの対岸の生活臭がぷんぷんするエリアも歩き回った。ベトナム(ではないなぁ)、ホーチミンを全身で感じることができたと思う。時間さえあれば、行こうと思った瞬間にアジアくらいなら簡単に行けてしまうことに日本の豊かさを感じるほどオッサンになっている。だって今回の2泊4日の旅行だって宿泊費(ホテル代)を入れて、4万数千円ですよ。試しに楽天トラベル!で調べてみれば分かるが国内の旅行なんかより安く済む。週末だけで、アジアだったら十分に楽しめることが分かった。いろいろ行こうとか、その国を丸ごと体感しちゃえ!とか欲張らないで、1都市くらいを感じちゃえ!という感じで、ゆる~い気持ちで行けば、2泊でも十分!よぉ~し! これからガンガン海外に行くぞぉ!とかなり盛り上がっている。
2009年06月22日
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一番近所の図書館(台東区の中央図書館)はかっぱ橋道具街の端っこにドカ~ン! と建っている。この長く続く不況下、新しい建物はたいてい役所がらみというのは、僕の偏見だろうが、この中央図書館は、かなり立派な図書館だ。日曜日は、午前中にササっと図書館に行き下の3タイトル4冊を借りてきた。『ストックホルムの密使』佐々木譲『震える岩』宮部みゆき『慶応わっふる日記』村田喜代子『ストックホルム・・・』は、以前、職場の先輩に勧められ『笑う警官』を読んだところ確かにコレは面白いなぁと。確か新春の番組で目黒考二も絶賛していたような気がする。本日の朝方、読み始めたらもう停まれなさそうな様相。眠気には勝てずに寝ましたが、絶対面白いなこては。『震える岩』は、もう発作的に宮部みゆきの江戸の町方小説が読みたくなり借りてきたもの。彼女の小説は面白いというのが僕の中で定説になっているがなぜだか、一気に読もう! という気にはならずこうしてポツンポツンと読み進めている。で、最後の『慶応わっふる日記』ですが、これは宮部みゆきの本を探している時にハタと目が止まった。中身はまだ一切見ていませんが、このタイトルの意味がなんなのかを知りたくて借りてきた。だいたい「慶応」という言葉が入っていると僕の頭の中では自動的に「=幕末」というふうに変換されてとたんに興味を抱いてしまうのには困ったもんです。さらに「わっふる」で「日記」ですからねぇ。どんなストーリーなのか、今から楽しみなのであります。
2009年06月22日
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デジタルPenって言ったって別にマウス替わりに使うアレじゃぁないんですよつい先だって発表されたデジタル版のOLYMPUS Penです。なんでまたOLYMPUSなんて買うのかって?そう思うデジカメ好きな人もいるかもしれません。だけど僕は今でも休日に一番良く使うカメラは何か?と問われれば、「フィルム版のOLYMPUS PEN」なわけです。↑これがそのOLYMPUS PEN FT。35mmフィルムを使用した世界最小、最軽量の一眼レフカメラ。そんな偏屈な野郎には、今回発表された「DIGITAL PEN」はぴったりなんです。だってこの「DIGITAL PEN」明らかにオリジナルな「PEN」を意識したデザインで、見る人が見れば「おぉ! すごく無駄なデザイン!だけど、そんなトコがいいねぇ」というようなカタチをしているんです。このボディ上部の滑らかなラインがたまらないわけなんです。え!? それだけ?と思うかもしれないけど、銀塩カメラ好きにはそんなところが重要だったりするもんなんですよ。でもまぁ、もう一つだけ引き込まれるポイントを挙げると、このカメラ、RマウントやMマウントのカメラをレンズアダプターさえ買えば使えちゃうシロモノなんです。↑これがアダプターボディとレンズの間にかませるとデジタルPEN用ではないライカ用レンズがカチッ! とハマるわけですこれってレンズマニア的にはすごいことなんです。だって良いレンズも、腐ったレンズもロシアだって中国だって、もちろんNikonだCanonだぁもこぞってこのRやM型のレンズを作っていたくらいこの2つの形式のレンズは世界中に転がっているんです。ちなみに僕はフォクトレンダーのレンズを持っていてそれをこのOLYMPUS PENに付けて使いたいんですよ。↑フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 PIIで、一昨日、さっそく予約してしまいました。事前予約すると、いろいろ特典もありますしね。何よりいち早くこのカメラが欲しいから……こんなドキドキさせてくれる新製品ってホント最近なかったなぁ楽しみだぁ!
2009年06月21日
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正直、期待して読み始めたわけじゃなかった。ただ読む本がなくて、手近にあったこの本を読み始めた。『晋平の矢立』山本一力、がそれだ。どんな話だったか?要は、江戸時代の解体屋さんの話。と言っても解体するのがめっぽう難しい「蔵」専門の解体屋。そこの大将「晋平」がセミプロの骨董目利き。で、晋平さんの解体作業の回りで事件や相談事が持ち上がるのを、その骨董の知識と蘊蓄で、解決していくというもの。ストーリー自体は単純で、ものすごいハイライトがあるわけでもない。でもその江戸っ子の粋と侠、っていうのが読んでて心地よい。そんな本なのでした。おススメ度(ちなみに5つ星が満天)時代モノ、歴史モノが好きな人 ★★★★江戸の古地図を持っている人 ★★★都区内東部エリアに在住の人 ★★★池波正太郎が好きな人 ★★★宮部みゆきをよく読む人 ★★★★
2009年06月20日
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今日は、1400時に起きた。窓を開けるとマンションの下を子供神輿が通りかかる。ネットして、1515時くらいにジェクサーへ。ジェクサーへの自転車で5分くらいの道のりでもあちこちで子供たちがワッショイ!してたよ。いつもより子供が多くて、なんか、街全体がソワソワ、ウキウキしてる感じ。1615時くらいにジェクサーを出て、お腹がすいてたから、湯島にあるとかいうロイヤルミルクティがおいしいという喫茶店に向かいました。場所が良く分からず、喫茶店は断念。TSUTAYAに行って、カメラの本とか、夏目漱石とかかったよ。広小路の松屋の裏にある自転車屋さんでグローブとライトの電池を買おうと思ったけどいいのがないからやめた。で、その近所のベローチェでツナサンドとドーナツとロイヤルミルクティを喫茶。雨が降りそうだったから、家路に向かったんだけど途中にある自転車屋さんをもう一軒覗いてさらにその近くの中古カメラ屋を覗いた。そしたらさぁミノルタの110フィルムの一眼カメラが売ってたんだよね。※MINOLTA 110ZOOM SLR(マーク2ではないよ)その形を見て、「なんじゃこりゃ! すげぇ!」って驚いて5000円もするのに、思わず買っちゃった。そこから台東区役所の裏を走って、家路へ。でもね。小野照崎神社の一派は、今日が大祭だから、入谷と松が谷エリアは、あらゆる辻でワッショイ!だったんだよ。もう陽も暮れてるのに、ほんとあちこちでワッショイ!10グループくらいのワッショイ!を見てきたよ。なんか地元の人たちって、ああいうのがあってホントいいなぁ、って思っちゃった。みんな仲よさそうなんだもん※ま、いろいろあるんだろうけどさ、普段はちょっと頭がズンズンしているので、ちょっと横になってそれからごはんを食べにいこうかなぁ、って感じ今は。それじゃぁ、元気でねぇ~
2009年05月16日
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この何十年も生きてきた結果これが好きだなぁというもので最後まで生き残ってるものそれはやっぱり「本」だっただから「本屋」を作りたい。本が好き→だから本屋になる小学生なみに単純ですボクは頭がそれほど良くないのでこれくらい単純に人生を生きていきたい。詳細企画・今現在住んでいる台東区の「入谷」という場所がすごく気に入っているので本屋の場所は、この近辺で決定!・新刊と古書どちらを扱うか?トレンドを追っていける新刊は魅力だけどもうすでに絶版になっている本が売れないのはやはり辛いということで「古本屋」に決定!・店の売りを何にするか?なにかボクが好きな特定のジャンルを絞っていきたい気はするなぁ何が好きかといえば「旅」「植物」「キノコ」「写真」こんなところかなぁすんごい御勧めのトラベルグッズとかもう一度使いたい中古カメラを同時に扱うのもいいかも。・もっとすごい店の売りはないかなぁ?店を出したときに、やっぱり定期収入は欲しい。より経営を安定させるために必要だろうなということで、会員制の読書室を併設するってのはどうだろう平日は、近所のお母さんたちが集まって週末は、サラリーマンを相手にする気軽に使えるサロン風になったら面白いかも→売ってる本は読み放題です。→お茶とか、お菓子とかも基本は無料です。→ちょっとの間、子供をお預かり、っていうのもいいかな平日、買い物する間だけ、小さい子供を預かってあげれば喜ばれたりしないかなぁ。そんなサービスも無料。・もっともっと魅力を作ろう!ここ入谷は、浅草や山谷にも近いそんな外国人バックパッカーの情報基地になれれば面白いことが起こりそう→日本でハイキングするには、どうすれば良いか?ハイキングにお勧めの場所はないか?ちょっとした道具を補充するには何処にいけばいいか?東京から、ほかの場所に移動する時に、その旅先で泊まる場所は、どこが良いか?変わりに連絡してあげたりするのも親切っぽいな。とにかく初めて日本に来たバックパッカーにホッとできるスポットになる。そんな妄想をしながら今日は乗り切った。明日から来る、厳しい現実を一時だけ忘れることができた。
2009年04月19日
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このブログの名前「二つの時間」とは誰にでも、いろんな面があるというような意味でつけたボクには明るい自分や性格が良い自分がいるそれと一緒に暗い自分、後ろ向きな自分、性格の悪い自分がリアルタイムで同居しているで、このブログには良いほう、明るいほうを書いてきた。だけど今回はもう一つ自分の中に流れている自分を書いている仕事が辛くなってきた急激に。原因はハッキリとしていてその因を排除しようと思ってた。でもそうした行為が自分をどんどん暗く、後ろ向きな人間にしていくようで余計に暗く、余計に後ろ向きにさせていくそんな風に、今は思ってる。じゃぁどうすりゃいいんだろう?その因とは、一人の「人」だ。彼には彼の「正」がありそれはボクの「正」とは相容れない。彼の「正」は大多数の「正」と相容れない。それは分かっているが同時に、その彼の「正」が生み出す「事柄」はかなりの人にとって魅力的なことのようだ。ということで、もうどうしようもなくボクは追い詰められてきた。そして今日とうとう心が「ポキリ」と折れた音が聞こえた記念すべき日
2009年04月19日
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よいことがあったので忘れないように記録しとこっ仕事で付き合いのある人ちょっと尊敬すらしちゃいそうな人があることをすごく絶賛していた。「実は、それ、ぼくが作ったんです」って言ったら「そうだったのかぁ!ああいう仕事を一緒にやらせてよ!」と言われた。実際、こういうのってすごく嬉しいことなのです。フフフン
2009年02月15日
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今日は土鍋ですき焼きだぁまずは割り下を作る昆布だし 1カップ みりん 1/2カップ しょうゆ 1/2カップ 砂糖 大さじ3~4 ココのレシピをみて作ってみたらいつもは味付けに四苦八苦していたのに一発でおいしいすき焼きやできてしまった割り下に白菜をじゃんじゃん入れてほかの野菜やお肉を入れるあとは、クツクツと煮込むだけたくさん作ってたくさん食べて満腹なのだ
2008年11月30日
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毎日自転車に乗っていると季節の移り変わりに敏感になる今は、日に日に寒くなっている手袋がほしいなぁどこかで良い手袋ないかなぁなんて思いながら自転車をこぐ
2008年11月27日
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下手の横好きというのは怖いもので写真がそんなにうまくない僕がどんどん新しいカメラやレンズを買ってしまう今日は、ライカLマウントレンズをニコンFマウントに無理やり装着するためのレンズアダプタを発注してしまったもちろんライカレンズなんて高くて買う気がしないだけど、これと方式が同じフォクトレンダーというブランドのレンズを持っていてこれは何十年も前の「Canon P」という偽ライカ レンジファインダーカメラ用に数年前に購入したレンズこのレンズが写すほんわかした写真は、今でも好きだけどフィルムカメラはどうしても億劫というわけでこのレンズがニコンの一眼デジカメで使えるようにしたくて今回レンズアダプタを購入することに決めた値段は5000円弱一眼は、こういうカスタム化が簡単なのがいいカメラ本体を買い替えなくてもレンズさえ変えれば撮れる写真が変化してまた楽しさが増えるからきちんと写るか分からないけどいいのが撮れたらいいなぁ
2008年11月23日
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毎日自転車で通っている会社は、東京でもオフィス街として老舗の部類に入る地域にある今日は、休日出勤疲れたので、自転車で近所を散歩してみた夜の街には、最近観光客が多い裏道を走っていたらほんわりと懐かしい香りが漂ってきた塀の向こう側に、小さなオレンジの花をたくさん咲かせた木が数本金木犀だ。もうこんな季節なんだなぁ油断していると今年もすぐに終わっちゃうぞ!
2008年10月11日
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またまた久しぶりの書き込みに。。。近況報告的なメモ・今年の春に入谷に引っ越し・同時にアラヤ製の小径自転車購入・それを機に自転車通勤スタート・この前は同僚とシーカヤック初体験・ちょっとだけトレイルランニングに興味を抱く・トレイルランナー石川弘樹さんにも興味を・来週はボルダリングに挑戦予定・自転車での帰宅途中に写真を撮るようになる・今月は雨多く、濡れて帰ることが多くなる・行きは雨が止んだ頃を見計らって出勤・帰りは雨でも傘を差しながら帰宅こんな感じかなぁ昨日も深夜に自転車で帰宅ちょっと小腹がすいたのでTVを観ながらパンを食べるカーテン越しに透けて見える外の色が赤に近いオレンジ色に夜明けだなぁと、窓を開けて外を見る今まで見たことないような空気感だBagの中からデジカメを取り出してカシャっと外を撮ってみるこの空気感が撮れればいいんだけど……なかなかムズいオレンジの空気と向かいのビルの屋上から伸びる虹だけがうっすらと映っている
2008年08月30日
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ぼくの能力には不相応な人と仕事をする機会がいままで何度もあった。いまも、そんな時だもしかしたら井の中の蛙なのかもしれないでも、そう思える人が周りにいることはとても気持ちが良いものですだけどそういう人たちと仕事をすると自分の能力の低さに愕然としなんだか漠然と、憂鬱にもなったりする昨日も、そんなだった。その人は、(たぶん)誰がみても文句のいいようのない仕事をしてくる打ち合わせをしていたまた憂鬱になってしまった「なんでそんなナイスなアイディアが 思い浮かぶんですか? ぼくには、あなたのレベルにいつなれるのか なれないんじゃないかと、不安になりますよ」聞いてしまった。その人は「過去ばかり見ているからだよ」「ぼくがやった仕事をいくら見ていても 新しいインスピレーションは浮かばないよ」「将来をみなきゃ」正直、その人は心から好きになれるような人じゃないんだけどなんていうか、人を苛めるのが好きな人(に見えるだけなのかもしれないけど)そんな人だだけど、そのときだけは真剣に答えてくれたとっても真摯にぼくの質問に答えてくれたで、それは正しいんだろうと思った。なんか、新たにどこかから出発できたような気がした具体的には何もないんだけどでも、新たな一歩を歩ませてもらったそんな気がした
2007年11月14日
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いそがしい「いそがしい」のが大の苦手のぼくがこんなにいそがしい仕事がものすごくいそがしいわけじゃないんだけど考えることが多くて精神的に何か余剰がない感じ今日はたまたま、なんとなくこのページを開いてみたいい機会だから今日からまた少しずつ考えていることとかをメモっていこうかなぁとりあえず今日のところはこの辺で
2007年10月16日
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桜と椿が咲く季節に都内の大きな島に渡った帰りの船待ちの時間に港の目の前にある喫茶店で一服窓ガラスが少々すすけたような昭和レトロな喫茶店神戸ドーナツって有名なのかな?ちょっと多めに陽の光をフィルムに吸わせたらいい感じに"ゆるり"とした出来上がりになったPEN FT
2006年05月26日
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プリモフレックスという古い古いカメラを浅草の雷門近くの中古カメラやで見つけた足元のダンボールの中に捨てられた猫のようにボロボロの状態で置かれていたそのころ2眼レフが欲しかったのと3500円という値段だったのとで少し迷ったあとに買った最初、2度失敗してこれが3回目のフィルム装填やっと成功したのがこの写真適当に露出とシャッタースピードを設定してカシャッホントに撮れたの?というほどに控えめなシャッターの感触と音だった。
2006年05月21日
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ふらふらと歩いているとタンポポがたくさん咲いているケータイでカシャッ接写用にしていたらすごいピンボケでもタンポポの黄色がにじんでいい感じだ
2006年04月22日
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1ヶ月前にチェックしていた期間限定のお店懐かし系「小学校GOODS」のお店でルーペを買った「RUPER」「25×」と刻印された小さなルーペださっそく使ってみた持ってるだけで楽しそうでしょ?写真が大きすぎたなぁ…ま、いっか
2006年04月03日
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泊まったホテルの写真だそうです。こんな素敵で素朴なホテル、是非行ってみたいですよね。
2005年11月06日
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友人から素敵な写真が届きました。メキシコに行ってきたそうです。街の色は鮮やかで、光と陰が織りなす美しさには、言葉が出ない程だったそうです。最近“旅”してないなあ・・・。
2005年11月06日
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気になる二人の写真。ちなみに左は親友。右は・・・誰?
2005年09月28日
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ず~っと日記更新できずすみません・・・。ちょっと仕事が忙しくなってしまい、日記から遠のいていました。ただ、新しいカメラも買い、写真は撮り続けてます。ひとまずアップしますね。
2005年09月28日
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ロバート・キャパ写真展 『CAPA in COLOR』日本橋の三越で開催されている写真に興味がなくてもキャパを知っている人は多いだろうぼくがキャパを知ったのも自分のカメラを持つよりもずっと前の学生時代、彼自身の書いた『ちょっとピンぼけ』という本がキャパを知るきっかけだった。「闘争心」というのは人間が、特に男が自然に持つものらしい。子供ならケンカをしたり、戦争ごっこ、チャンバラごっこをするのは普通だろう。戦車や戦闘機に憧れ、モデルガンを見れば近づいていき引き金を引きたいと感じる。大人になってもそれは基本的に変わらない。それは戦争が好き、と同種の思いなのか、それとも違う種類のものなのかわからないけどね。キャパをはじめ戦争カメラマンが血や硝煙の匂いを求めて戦場に向かうとは思えない。それでも彼らが純粋に戦争の悲惨さを伝え、平和な世の中を願っている、とも思えない。まぁそういう難しいことはどこかに置いといて、写真を見に行った。さすがキャパなのか、さすが三越本店というべきなのかキャパ写真展にはたくさんの人たちが集まっていた。『CAPA in COLOR』というように、これはキャパの撮った写真のなかでもカラーフィルムを使った写真を集めた写真展である。キャパの多くのモノクロ写真は本やネットで簡単に見ることができるが、カラー写真を見たという記憶はなかった。だからカラーを使ったことがないのか、あるいは(写真に詳しくないので)キャパの時代にはカラーフィルムがまだなかったんだろうと思っていた。でも、あったんですね。カラーフィルムというだけではなくそれは上等のポジフィルムで撮られているらしいのだ。その写真は半世紀以上前に撮ったとは思えないような生々しい写真だった。そこに写るのが人間ならば、その人の肌合いまでを感じることができるし、着ているピーコートや皮ジャン、毛糸のセーターの素材感や手触りまでもを想像させるような写真なのだ。率直に言うと、それは半世紀以上の時間を経過しているとは思えないついこの間、映画の一場面を撮影したかのような写真だった。だからこそ、これがキャパの生きた時代に撮られたということを前提にして見ていると写真とは、ある瞬間を切り取ったものだというのをひしひしと感じるキャパは戦場だけを撮っていたのではなかったヘミングウェイの一家を取材した写真、スタインベックと共にソ連に取材した写真(は今回なかったな)、1954年の京都・奈良・大阪東京を切り取った写真などもあって、そういう戦時ではない普通の状態の人々の表情や街の様子を撮った写真も、すばらしい。この写真展のことはJ-WAVE(FMラジオ)を聴いていて偶然知った。三越の催事が全て一週間づつなのかはわからないけど、この写真展は今月の20日(日曜)までしかやっていない。行けるかなぁ…と思っていたけど、今日は雨だったので行くことができた。よかったよかった。ロバート・キャパ資料マグナム・フォト東京支社HP: キャパの写真はもちろん、アンリ・カルティエなどの写真も見ることができる。『キャパが最後に見た風景』: 『ほぼ日』内にある松原耕二さんのライフ・ライブラリー『ぼくは見ておこう』 とにかく読んでみて欲しい。この松原さんのページはキャパ以外のトピックも 読み応えありです。 他にお勧めは藤原正彦さんインタビューなどだ。ねむい…
2005年02月16日
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このまえ『両さんと歩く下町』(秋本治)を読んだこの巻末には秋本治さんと『男はつらいよ』山田洋次監督の対談が収録されているということで葛飾柴又へ行ってきたはい!柴又と言えば寅さん寅さんと言えば柴又柴又には10年前に一度来たことがあったけどそれは部活の試合前に先輩宅に泊まるためだった駅に着いたときには陽も暮れていた帝釈天に行くのは今回がはじめてだ帝釈天までの参道は狭いながらも両側には店が立ち並び賑わっているなんだか色んな匂いが漂っていて歩くだけで楽しい気持ちにさせる通称帝釈天、お寺の正式な名前は題経寺想像していたものはこじんまりとしたお寺だったのだけど行って見るとその立派なたたずまいには驚いた庭園があると知ってお参りも忘れて庭に行ってみる「すいけいえん」と読むそうです昭和40年に改修された回廊式の庭園中央に池を配置した手入れの行き届いた小さなお庭日本庭園らしいおちついた雰囲気庭のまわりをぐるりと回廊が巡らされているおちついた雰囲気…ガヤガヤ ドタバタと人が歩くんだなぁまぁそんなもんだよこの邃渓園とガラスで囲われた帝釈堂内陣(神社で言えば本殿?)の外側にある彫刻ギャラリーは400円の有料庭園を見てさっさと帰ろうかと思っていたのだけど帝釈堂の彫刻ギャラリーがすごかったというおばちゃま達の話を聞いてふぅ~ん…まぁせっかくだから見てみるかとあまり期待もせずに行って見たあなどってしまって、すいませんでしたこの彫刻群は大正から昭和にかけて刻まれたものらしいのだけど本当にすばらしいものだったこういう芸術品って良さがいまいちわからないのだけどはじめに見た彫刻を見てただならぬ感じが伝わってきたこれって話や写真じゃちょっとわかりずらいかも…帝釈天の彫刻ギャラリーを出てから江戸川の矢切の渡しで松戸へ渡してもらったど~ん!と「ここが矢切の渡しなんです!」みたいなものは一切なく、草野球場のある河川敷を川っぺりへ歩いて行くと何枚かの板で作られた艀(というのか?)ピットがあるんですその様子はなんとなく物足りないようなでもそんな具合が江戸の頃を思わせるような…ひゅ~~~~~(北風の音)船頭さんが櫓を操る舟はしずしずと松戸側の岸へ向かい5分ほどで松戸へ到着すると畑の広がるこんな場所なんですもし知らずに来たらこれからオレはどうすりゃいいんだぁ~って感じかなぁまぁ片道100円の渡し舟に乗ればいいんですけどね【野襤褸菊 ノボロギク】畑の端っこに咲いていた花びらのない菊+++++++++++++++++++++++++++++++予定だとこのあと戸定公園に行くはずだったけど矢切を渡ったのが4時過ぎだったので松戸矢切高校からバスに乗って松戸駅へ行きそのまま帰りましたということで戸定公園はまた次の機会へ今度こそ早起きして散歩に出るぞ!
2005年02月11日
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まだ暗いうちに部屋を出て駅へ向かう電車の窓から西の空を見つめていると地平線がオレンジに染まり始める会社に着き冷え切った車に乗り込みキーを回すブルン!と唸りをあげてエンジンが動き出すまだ起きたばかりの車をソ~ッと走らせる雲の厚い今朝は西陽に目をやられることもない池袋まで裏道を走って北池袋からは首都高へまだ7時だというのに渋滞が始まっているサンシャインの横を抜けて護国寺、神田へ本を読みながらゆっくりと車を動かしていく低くたちこめた雲とビルの合間から陽が顔を出す道を八重州方面に取るとグンと車の量が減りトンネルに向かって車を加速していく首都高に慣れていない僕はこの八重洲トンネルが大の苦手なのだけど周りの車に押されるように真っ暗なトンネルに突進していくトンネルに入ると視界が急に狭くなりポツポツと点灯したオレンジの明かりだけを頼りにして走るのだけどトンネル内にはいくつかの脇道があって意識を本線に集中するトンネルを抜けた所で車を一旦停車させなきゃいけないのを知っていても速度は100キロ以上内心ウヒャ~っと悲鳴を上げながらの運転なのだ『首都高バトル』みたいなゲームが好きで想像力に欠けるような人は喜んでアクセルを踏みこむ場所なのだ案の定、今朝もトンネルと抜ける手前でブレーキ銀座の街を左に見ながらまたスピードを上げる先には90度に近いカーブがあるのに周りはガンガン速度を上げている僕の乗っている車は何も荷物を載せていないと車体のうしろが簡単に流されるから法定速度でもヒヤヒヤしながらカーブをやり過ごす1号線に入るとすぐに湾岸道路への分岐のために車線を一番左にずらさなければいけないサイドミラーには車の陰が突然入ってくるここを無事に過ぎればレインボーブリッジへの登り道だ大きな車体に小さなエンジンを載せた車に鞭を打って登っていくこの橋からの眺めは気持ちがいいまだ朝の空気を残して目覚めきっていない都心を左に見つつ空に向かって走っていくようなこの感覚レインボーブリッジを下って台場を過ぎればウィンカーを出して出口へ車線を運ぶふぅ~やっと目的地に着いたのだ今朝も事故らずに済んだことを何者かに感謝したくなる
2005年02月10日
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もう勝ったと言えばおわかりですねそうサッカァー北朝鮮戦だ久しぶりに代表戦を観たけどおもしろかったぁ小笠原選手、フリーキックいきなりよく決めた!開始3分だったねぇ川口選手、好セーブありがとう!気合いと集中の人みんなが安心してプレーできるのはあなたのおかげだ俊介選手格の違いを見せつけてくれた!正確なパス、ボールさばきすべてがヨーロッパ級だった前回大会は代表漏れたけど、ドイツには行ってくれ!そして、そして大黒選手!正直ぼくはあなたを今日初めて知ったのだけど執念、そうとしか思えないようなゴールすごかったぁゴール…ゴールしか見ていない純粋なプレーぼくは大好きですそしてジーコ監督最高の采配をしてくれたこれから負けることもあるかもしれないそのたびに悪口言われるかもしれないでも、これだけは確かだ日本代表のことを一番考えてくれているのはそして、どうやってドイツに行くかを考えているのは監督なんですちょっと老けたように見えたけどこれからもがんばってくださいそして北朝鮮の選手たち想像以上に強かったなぁ試合中は「てめぇ!」とか「こんにゃろ!」とか罵倒してたけど、北朝鮮のフェアプレーも見られたし良い試合をありがとうそして最後にテレビに映った「サッカーを通して手をつなごう!」そうなんだよねそういうことでもあるんですよね日本代表も北朝鮮代表もみんなありがとうすごく良い試合でした+++++++++++++++++++++++++++++++今日は書こうと思ってたことがいくつかあったんだけどサッカーを観たら、全部ぶっとんだ明日も早いし、早く寝なきゃなおやすみなさい
2005年02月09日
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朝は寒さで目を覚ます昨日一日寝ていた甲斐があって今日はいくぶん体が軽くなったひさしぶりに柳瀬川へ行ってみようTシャツにフリース、ダウンを着てその上にジャケットを羽織るもこもこした体は動きにくいけどこれでかなりの風にも耐えられるだろう柳瀬川の土手道を歩くこの季節は草が低くて河川敷は広く感じる何か咲いてないかなぁって斜面を見ながら歩くなぁんにもないかぁでもさっきから時折ニョキニョキしてる枯れ草はなんだ?【酸い葉 スイバ?】たぶん酸い葉の冬姿脂ギッシュな感じがなくなってジィさんっぽくなったな【秋の母子草 アキノハハコグサ?】畦道を歩いていたらコウベを垂れた黄色い花…?近づいてみたら花じゃなかったなんだろう…?全体の姿とか茎の感じは秋の母子草なんだけど…もしそうなら秋の花よりも花っぽいなぁこいつはちょっとズルをしたんだポキッと首が折れてたもんで手で支えて撮ったんだだからちっとばかし指が…【仏の座 ホトケノザ】畦道にはもう春の気配がプンプンしてた一番乗り!はホトケノザ寒いからなのかなまだしっかりと花が咲いてないしちょっと小ぶりだけどね…【大犬の陰嚢 オオイヌノフグリ】次は大好きな大犬の陰嚢勇気凛々瑠璃色の花!がんばれぇ~
2005年02月06日
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昨日は石鹸を買ったことを最後に書いたけれど実はその前に古本屋で本を2冊買ってもいるこの近所にある古本屋については何度か書いた店主は長居する僕を嫌っているのか過去に2回店を閉めるから出て行ってもらえるか?と言われたことがある。昨日はそんなことを言われないように店のドアに書いてある営業時間をしっかりと確認してから入った営業時間:10:00~21:00携帯で時間を確かめると20時ちょっと前これなら十分本を見られるなと店に入ったのだあいかわらず本の並べ方はめちゃくちゃだった店主の視線を感じながらもカウンター付近の本棚から一段一段じっくりと背表紙を眺めていくはじめに目が留まったのが徳川慶朝『徳川慶喜家にようこそ』徳川慶喜家の現当主が書いた本だった。先月には田安徳川家の現当主が書いた本を読んだばかりで実は江戸城に行ってみたのもその本を読んだのが直接のきっかけだった。十五代将軍「ヨシノブ」は色々と評価が分かれる人物だけどぼくの親父が同じ「ヨシノブ」だからと言うことも影響してぼくの、この最後の将軍への評価は高い特に先月江戸城を見てまわってからはいっそう高くなったなぜなら、あの江戸城に立て籠もって戦えばいくら弱兵の旗本、御家人ばかりであっても歴史を変えることができたかもしれない、いや少なくとも、そういう風に考える人が大勢いたとしても不思議ではない、と思ったからだ。それを綺麗さっぱり回避して江戸城をすんなり引き渡したヨシノブさんはやっぱり賢い人だったに違いないと思ったからだと言うわけでそのヨシノブさんの曾孫にあたる人が書いた本を、値段も許容範囲だったこともあって買うことにした。この時点で8時を15分ほど廻っていたその隣の本棚に視線を移すとすぐに藤原新也著の『空から恥が降る』を見つけた新刊で見かけた時には買うのを躊躇した本だった藤原新也さんの本を初めて読んだのは大学一年の時だったそのころ藤原正彦さんの『数学者の見たアメリカ』を読んだばかりのときで、その本が面白かったので藤原さんの違う本を探していたのだったけれど、同じ藤原姓ってことで、しかも外国モノってことで同じ人の書いたものと思い込んで買ったのが藤原新也さんの『印度放浪』だったのだ。読んでいて趣がずいぶん違うなぁとはおもったのだけど、文章の巧さ、表現力は同じようなものを感じたので藤原正彦と思い込んだまま面白く読んだ記憶がある。この二人が全くの別人だとわかったのは相当あとで藤原新也さんが有名な写真家だと知ったときだった。何度か雑誌に掲載された藤原新也さんの文を読むことはあったのだけど、本を買うまでには至らなかった去年は藤原新也さんの公式サイトを見つけてすごい表現力を持った人なのだと改めて思ったのだった。そして今、『空から恥が降る』に再会してページをパラパラとめくって買おうかどうか逡巡していると古本屋の店主はレジスターから小銭を出して勘定をはじめだしているのだ!時間を確認すると8時半にもなっていないじゃないかそれでも店主が小銭を数えてジャラジャラと鳴らす音を聞いているとどうもなにか心穏やかではいられずあの小銭の音が鳴らなくなったら僕のところに近づいてきて「もう時間なんで…」といつものように言って来るんじゃないかと気もそぞろになってくる。チッ!なんて嫌な店だ…と思いつつも結局その二冊を持って店主のもとに行った今日は基本的に寝てばかりいたのだけどそれでも寝る間を縫うようにして『徳川慶喜家にようこそ』を読んでいたら、あっさりと読み終わってしまった。歴史好き、幕末好きの僕が読んでもあまり面白くなかった。特に新しいことがわかったわけでも、裏話的な話題が豊富なわけでもなかったからだ。特に著者自身の仕事観や教育論を数ページにわたって書いている部分は…そのなかでも少し興味が沸いたのが慶朝さんのお母さんについて書かれている部分だった。その方は会津松平家から慶喜公爵家に嫁いだ方なのだけど、慶朝さんがお母さんから聞き書いた戦前の家族としての生活、戦後一転して一般市民として暮らしていく話は詳しく書けば一冊の本にしても面白いんじゃないかと思う。まぁ残念ながら先年この方も亡くなられてしまったそうだ。あともう一つ知ったのが僕の実家からそれほど遠くはない松戸で慶喜の実弟で水戸徳川家を継いだ昭武の旧宅が公開されているということだ。今度行ってみよ。『徳川慶喜家にようこそ』が読み終わったので、藤原新也さんの本に取り掛かっている。これは『藤原新也official site』から生まれた本のようだ。やっぱり文章を書いて稼いでいる人はウェブ日記に書いている文章の質も高いんだなぁ。まだまだ読み始めたばかりだけど、とても好感触です。
2005年02月05日
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今日、コンビニで雑誌をパラパラと斜め読みしていたら西武池袋線の下りに乗ると練馬駅を過ぎてすぐ目白通りが線路の下を斜めにくぐっているその場所を歩いてみると、なんてことはないごく普通の高架なのだけど数年前、この高架が全国紙で記事にされたことがあったこんな風な出だしのコラムを見つけた。雑誌の名前は『MEMO 男の部屋』カラー・ページの目立つ雑誌を何の気なしにめくっていてどうして白黒1ページに目を留められたのか不思議なのだけどこの高架はぼくにとっても思い出のある高架なのだ。簡単に言えば、今高架を走っている西武池袋線数年前は下を走っていたそして上を走っていたのが目白通りの方だった。それが数年前の寒い冬の一夜に突如としてその位置関係がひっくり返ったのだ。そしてこの大掛かりな工事を僕はあるおじさんと一緒に見に行った。見に行ったというのは言い方が少し間違っていて実際には、この工事を見物しに来る人たちを相手に中華まんを売ろうと思ってこの現場に行ったのだった。そしてそのおじさん、っていうのが練馬駅前に店を構えていた『焼肉ジュウジュウ』の店主なのだ。以上のことは以前ココで書いたことがあるんです。そしてこれを読んだ元同僚(上司)現友人が、「ジュウジュウさん、練馬に行く度にのぞいたけどランチはやらなくなってて。夜はあいてるかどうかわからない。」ってメールで知らせてくれてました。でも…実は店は閉まっていたんですね。そんなメールが届いてから一ヵ月後の2月1日(水曜日)「ジュウジュウさんが『やきもの処 伍大』という名前で場所も変えて2/2(水)にオープン!!」って、うれしいメールが届いた場所は同じく練馬駅前だけど少し移って中央通り商店街だ。この商店街は練馬駅前の商店街でも一、二を争う活気ある商店街で飲食店も多い。(現在、地図を作成中)きっと『やきもの処 伍大』も大繁盛間違いなし!今度、食べに行きましょうね+++++++++++++++++++++++++++++++一昨日、ビルの屋上から地平線を眺め渡した西から富士山、奥多摩、秩父、日光連山と見渡し遥か東には筑波山。自分の登ったことのある山たちが最近ちょっと遠くにあるような気がして寂しいような…くたくたに疲れている今は行けないけどまたすぐに登りに行くからなぁ~!(絶叫)ずっと相方でいてくれたデジカメ、IXYが最近元気がなくてそんな彼を毎日連れて行っているんだけど…電源を付けると「バッテリを交換してください」と言う充電したばっかりなのに…電器屋さんに行ってデジカメ・コーナーを見るいろんなメーカーのデジカメがあって、どれが良いの?でも結局スペックとか関係ないんだよね…ぼくにはさやっぱりこの3年間、いろんなところに一緒に行ったIXYの後継機が欲しいんだだからまたIXYを買うだろうでもまだ動く今のカメラを捨てて買ってもいいんだろうか?IXY…絶対に!今が買い時なんだけどなぁ+++++++++++++++++++++++++++++++そういえば石鹸生活が3年目に突入した記念に…ってわけじゃないんだけど竹炭エキス入りの石鹸を二つ購入慣れると本当に好いです「石鹸生活」
2005年02月04日
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『R25』っていうリクルートが作っているフリーペーパー新聞もテレビもめったに読まない見ない僕の数少ないニュースソースの一つになっている。話題になっていることや、わかっていそうでわかっていないことがギュギュッと短い文章でまとめられているのでとっても便利なのだ。今週の『R25』を例にすればこんな感じだ日本の景気をも左右するアメリカの「双子の赤字」とは?郵政事業の民営化はどうして必要なのですか?一人あたり378万円の借金…「大増税のシナリオ」で…(以下略)もちろんフリーペーパーだから記事内容は何よりスポンサーさま優先だってことには注意しながら読まなくてはいけないんだけどねそれでも読んでいると納得してしまう読ませる記事が多いその他にも毎週有名人のロング・インタビュー今週は元F1レーサーの片山右京さん中島悟、なんちゃら、そして片山右京ぼくは基本的に本職ではない登山家を無条件に好きになってしまうのだけれど、片山右京もそんな一人だ現役F1レーサーだった頃は負けたときの生意気な態度(に見えた)やたなぼたのような表彰台がどうにも気に食わなかった。でも、やっぱりF1ドライバーになれるくらいだからすごい人なんだよ『山と渓谷』にも記事が載っていたから登山しているのは知ってたけど片山右京は8000メートル峰を2座も登っているし、エベレストにも頂上まであと90mという地点まで登っているんだよなぁ「今の自然の自分のあり方でいなきゃ! 若い子が“やりたいことがない”なんていうのは気づいてないだけ。 どんな小さな欲でも、人間は持ってるものですから。 欲をつねに忠実にゲロしていくべきだと思いますよ」そういえば今月の『BE-PAL』にも数十年使っている愛用テントを携えて小さい頃にはじめた登山や旅の話を語っていた…(かな?)ちなみに片山右京の叔父は左京さんもうすぐ右京が生まれそうな時に左京さんが見舞いに来て「子供の名前を右京にしよう!」って父親がひらめいたらしい(たしか…)それじゃ京都か奈良のご出身?と思ったけれど東京出身なのだね『R25』で毎週一番楽しみにしているのが巻末に連載されている高橋秀実さんの『結論はまた来週』という長めのコラムコラムニストってなんでこうも話が豊富で面白いんだろう?歴史を踏まえて時事を語っていくそれでいて新聞記事にはない柔軟な話題の振り方とオチこういう人の情報整理術を教えて欲しいよなぁ『R25』が欲しくなった方はコチラ
2005年02月03日
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今週初めての更新なんだかんだでサボり出すと、なかなか更新できなくなる日曜日にうんうん唸って考え事をしたら眠れなくなった月曜日はうれしいことがあったのだけど、寝不足で目を開けているのも辛いし、喉が詰まって声が出ない昨日はすっかり体調も良くなったのだけど仕事から帰ってドスン!と瞬時にベットに倒れた気が付いたら今日の朝5時で、起きる時間いつもより1時間早い出勤パワーの出る朝食を…ってことで朝から吉野家へなんでこんなに疲労感が残るのか考えてみたら今日はちょっとだけ思い当たった朝、昼、夕の気温の差というより気温の低さだろうぼくらホモサピエンスは恒温動物なので恒(つね)に(体)温を一定に保とうとするたとえばぼくの体はだいたい36.5度くらいが平熱だから朝の気温が1度なら35度分も体内でなにかしらの運動をして体温を36.5度にしようとするのだろう体の中にボイラーというか火力発電所のようなモノを抱え込んでいるようなもの?なのかもしれないというわけでブルブルと震えているだけでかなりの運動をこなしているわけだただボ~ッとしているつもりでも体は運動している…真夏もたいへんだった夏は夏で去年は35度を超える日が続いた上記の話で行くと平熱と気温の差は少ないから楽そうだけど実際には体は体温を低くするために一生懸命、体から水分を発散させて体温を下げようとするわけだ(なんでだろ?※)これもまた非常に体に負担を掛ける運動なんだよねもう家に帰ってからは立ち上がれないほどに疲れている冷たいシャワーをボ~ケ~っと30分くらい浴びてやっと立ち上がれるようになるくらいに疲れる今年の夏に新しくわかったことなんだけど人間が一度に摂取できる水分は決まっているらしいんだよねだから数時間に一度しかない休憩時間だけで水を1リットルとか飲んで一気に水分補給しようとしても意味がない汗をかいている間は常にちょびちょびと水分補給するのが一番良いらしいのだということから考えた食べ物だって同じじゃないのか?ちょびちょびと食べたほうが、食べ物を無駄することなく燃焼材料にすることができるんじゃないか?そういえば冬山に行くと、ポリポリと常に何かしら食べたくなるというか食べてないと寒くて凍えるだけど、仕事中に飲み物は簡単に飲むことができるけど口をモグモグさせてたらさすがにふざけてると思われるだろうなぁとなると自然に体を温めるには、どうしたらいいんだ?※(人間が快適だと感じるのは春と秋。 春と秋の気温はだいたい何度だろう? まぁ20度~25度くらいだろう ということは人間の内燃機関はいつも +10度くらいの働きをしているのかも)
2005年02月02日
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出勤した土曜日の代わりに今日は休み東京での用事を終えて、清澄庭園へ行ったもうここまで来ると、東京有名庭園をすべていっておこうと足を伸ばした【清澄庭園・涼亭】江戸時代は関宿城主・久世氏の下屋敷がありその頃に原型ができただけど庭園として本格的に整備されたのは明治に三菱財閥の岩崎弥太郎によってだろう。広大な池を中心に全国各地から名石を取り寄せ樹木を配置し社員が休日に休養できる場所とした。【清澄庭園】「回遊式築山山水庭園」っていうのがこの庭園の様式「回遊式」というのはわかりやすい池を中心に据え、その回りを巡るように庭を楽しめる庭園。「築山」というのもわかった庭の南側に通称「富士山」または「つつじ山」と呼ばれる人工の山が配置されている。最後の「山水=枯山水」がわからなかったけど、もしかしたら関東大震災で被害を受けたのかもしれない。【清澄庭園】池面に映る松の姿昔は潮の香りが漂っていたのかなぁ【お地蔵さん】庭の片隅にニコリと微笑むお地蔵さんいつの頃からここにいるんだろう?【馬頭観音】観音さまもお地蔵さんも日本で一、二の人気がある仏さまだどちらも菩薩人間に一番近い仏さまだけど…どこらへんが「馬」なんだろう?+++++++++++++++++++++++++++++++清澄庭園を見たあとは深川の街を歩いてみようと思ったけれど冷たい風に押されるように地下鉄の駅にもぐってしまった次は体調を万全にしてこの街を見て歩きたい
2005年01月31日
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今月読んでおもしろかった本たち『数学者の休憩時間』藤原正彦この人の『若き数学者のアメリカ』『一数学者のイギリス』はとても面白くていずれも一気に読んで、あとからも思い出せる内容だった。この二冊を読んでも彼が新田次郎の息子だとはわからない。でも今回読んだ『数学者の休憩時間』については父である新田次郎についての記述も多く、父・新田次郎の姿はもちろん作家である新田次郎の姿についてもたくさん書いてあった。他にも家族についても書いてあるが、本書の中心的主題は教育である。本著所収の文章は昭和60年代に書かれたものらしいその頃ぼくは小学校高学年~中学生だった。日本はバブル景気に湧き、「受験」「偏差値」というのが中国の「科挙」のように重要視されていた時代だ。反対にアメリカ経済は絶不調。腹いせに日本車を大ハンマーで叩いたり大人げなさを露呈させていた。教育についても、日本の「受験」や「偏差値」偏重の社会に疑問を呈する声が多かったけど、いざアメリカの教育制度と比べるとアメリカの人種間教育機会の不均等や、低い識字率などが上げられ日本人の方が優秀だ、なんて言われていた頃だ。藤原さんはアメリカ社会の教育ということについて述べているアメリカについて書いた記述の中で気になった箇所がこれ「いかなる国においても、いかなる時代にあっても、教育の荒廃が単独で起きることはない、と私は思う。学力低下、非行、教員資質の低下等、どの事象をとっても、それは社会に深く根ざしている。低下しているのは子供や教師達だけではなく、政治家も官僚も、学者も主婦もみな同様と考えられる。人心の荒廃が教育において最も劇的に現れる、というだけなのである」一般論として書いているが、十数年前のアメリカについての記述である。これって、まさに現在のどこかの国にもあてはまるんじゃないの?とおもった。『昭和新山』新田次郎藤原正彦さんの本と同日同古本屋で買った本。これは短編集。表題作である「昭和新山」は去年の初秋に見てきたばかりなので地理感もあるし、読んでいると情景が良く浮かんできておもしろかった。『氷葬』は第一次南極越冬隊の備品である「保温洗滌式人体模型一号」についての物語なのだけど、史実にもとづいた小説(フィクション)。「保温洗滌式人体模型」とはいわゆる「ダッチワイフ」の官名である。越冬隊がこれを南極に持ち込み、一号は使われることなく氷葬され、二号は帰りの船便で仕事をしたのち海に水葬される。こういう話は笑い話にしていいのだろうと思うのだけど、当事者たちは極めて真面目に悩み、いろんなことが巻き起こる。そしてそれを語る新田次郎もまたとても淡々とした語り口なのだ。『幕末』司馬遼太郎亡くなってからもポツポツと新刊が出てくる司馬遼さん司馬遼太郎の本はとても面白い。面白い理由は、読んでいると司馬遼さんがぼくの目の前で高杉晋作や坂本竜馬などの歴史上の人物、事件について語ってくれているように感じられて、語り口が良いものだからぐんぐん話の中に吸い込まれる。そして司馬遼さんの特徴は、主題とは直接関係のない小咄や解説が随所に挿入されていることだとおもう。こういった理由で、過去という歴史が情景として目の前に広がってくる。『幕末』は、文字通り幕末の話なのだけど、司馬遼幕末物の副読本としてお勧めしたい。どれもこれも面白い小咄集といった感じの短編集。ちなみにぼくが初めて読んだ司馬本でもある。もう十何年前に父親の本棚から抜き取って一気に読んだ記憶がある。今回、久しぶりの再読なのだけど、まったく古さを感じさせない。『ママット』佐藤秀明著者は椎名ファミリー(あやしい探検隊)写真記録係主任といった感じ。椎名誠はもちろん野田知佑などの旅にも多数同行している。たぶん一番有名なのは野田知佑と椎名誠を親に持つカヌー犬「ガク」の一生を纏めた写真集。一時期「あやしい探検隊シリーズ」を発行していた角川書店が「これはおいしいブランドができるぞ!」と思ったのかあやしい探検隊のメンバーの本をシリーズ化していたことがあった。他とは違った紙質の表紙に共通の装丁をほどこして、裏表紙にはあやしい探検隊ロゴが付けてあった。イラストレーター・沢野ひとしや弁護士・木村晋介、カメラマンの岡田昇の本などはこのシリーズで角川デビューした。『ママット』は秀明さんが北極へ写真を撮りに行ったときの話で、「ママット」とはイヌイットの言葉で「おいしい!」ってこと。なのでイヌイットの食べ物の話が中心だ。本の初めの方は、カメラマンなのにこの人も文章うまいなぁ、って思いながら読んで、「もしかしたらゴーストライター使ってる?」とも思ったのだけど、ページが進むにつれてなんだか素人くさい文章になっていくと言っても、ぼくはそういう素人くさい、良く言えば感情丸出しの文章がとっても好きで、この本も楽しく読んだ。写真についてはカラーページが少なく、挿入されている白黒印刷部分の写真は画質が悪すぎて残念。この写真をカラーで見たいなぁ、っていうのがたくさんあった。カメラマンはやっぱり写真にこだわってほしいよなぁ佐藤秀明さんとは、もちろん直接あったことも話したこともないのだけど以前働いていた飲食店に数ヶ月だけ来ていた自称カリスマ料理研究家の人が(実際には旦那)が佐藤秀明さんと知り合いで、この人が持ってきた自著の料理本の写真を担当したのが佐藤さんだった。「えぇ!佐藤秀明さんと知り合いなんですかぁ!」と興奮して聞くと「シュウメイ知ってるの?シュウメイは友達よぉ。よく八ヶ岳の別荘に遊びにくるわよ」と言うまぁ最後まで心を開くほど仲良くはなれなかったけど、この料研家が佐藤さんと友達ってことで、ぼくはすごい人だなぁって思った。+++++++++++++++++++++++++++++++++++日本代表、今年の初ゴールは「柏レイソル」の玉田!よぉ~し! レイソルがんばれ!いやいや日本代表がんばれ!だな
2005年01月29日
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先週末に行ってきた江戸城について書いたページを更新しました。左のフリーページ一覧のズズッと一番下にあります行こうと思えばすぐに行けるのに今まで行っていなかった所だったからなのか書き始めたらとまらなくなってしまいました。もともとぼくは「城マニア」「歴史オタク」なので記述についても自分の頭の中を整理する意味もあって歴史重視になってます実は書いているうちに書きやめられなくなってそれでもまだ途中です今度また時間ができたら完成させようと思ってます
2005年01月27日
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気をつけていたのに風邪をひいた土曜日に江戸城へ行って歩き回っていた寒さに耐えながら歩いていたのが悪かった帰ってから寒さが悪寒に代わってそのまま風邪に突入先週は体が異常に疲れていたから抵抗力が弱くなってるんだろなぁとにかく気合で治すぞ!ということで江戸城の写真をたくさんUPしたいのだけど気力がないので、また今度コメントへの返信も遅れがちですいません
2005年01月24日
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今週はいろんなものを作った振り返れば、夕食に関してはいっさい外食をしなかったこれは本当にすごいことだしかも自炊するということがまったく苦じゃなかったただ、やっぱり献立を考えるのが大変毎日のように本屋で料理本を立ち読みした女性と並んで料理本を立ち読みするのに慣れたっていうのも今週の大きな飛躍だったのだちなみに今日は茄子とツナをトマトソースであえてそこに茹でたパスタをぶっこむという簡単メニューちなみに『男子厨房に入る』という料理ムックを参考にしたこれは本当に簡単で、しかもそこそこうまい今度作るときはニンニクを使いたいなぁそんなぼくの料理を助けてくれている強力な助っ人はこれ【OPINEL】アウトドアショップだったらどこにでも売っている1000円くらいから色々な長さが選べて良い四国を歩き回った時から使っているテントで寝るときには、このナイフを握りながら眠ってた。フランスパンなんかもサクサク切れる本職の料理人が使っているという話も聞いたことがあるし、植村直己もこのナイフを首から下げていたそうだ一本いかがですか?
2005年01月21日
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最近ちょっと疲れ気味空を見上げりゃ疲れもとれるささささ…見上げてみましょいつだっったかなぁこの日は富士がよく見えたんだよなぁ背の高いすすき?だったかなぁ背高泡立草だったkなぁ?3mくらいあったのだこれは先週(日付まちがえてる)仕事の前にチェキ!+++++++++++++++++++++++++++++++最近つかれているなぜかっていうと一人暮らし始めてから何度かあった「自炊ブーム」にまたなったから仕事帰りに食材買ってきて作ってるちなみに今晩は「豚キムチ炒め」おいしくって腹一杯それに面白い本が立て続けに手に入って三冊を、その時の気分で読んでいるとりあえず今日は一冊読み終わっていまは新田次郎『昭和新山』を中心に読書中毎日寝不足だ…とほほ+++++++++++++++++++++++++++++++先日、無印の広告について書いたのだけど記述に間違いがあったので訂正しておきます広告の写真を撮ったのが藤井保さんと書いたけど本当は上田義彦さんでした今年から上田さんという人が撮っているみたいねむい…すごいねむい…それではまた明日
2005年01月19日
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冬になると昼休みが暇になる仕事場の近くを散歩しても寒いしなにより花を見つけられないからそう思っていたら雨後の朝陽に照らされたみずみずしい苔が元気に生い茂っているのを見つけた写真に撮ったのは昼休みだったから朝見た感じとは違うのだけど夏も冬もなく新鮮な緑色をした苔くんに最近、ノっていない僕は見習わなきゃいけないなぁ【苔 その1】久しぶりの苔撮影でピントがなかなか合わず【苔 その2】【苔 その3】+++++++++++++++++++++++++++++++《今日うれしかったこと》なかなか「ヤッホー!」ってことがないので小さな幸せを集めていこう!仕事帰り、駅前に出ていた屋台の灯りに誘われて今川焼(大判焼)を買おうと先客のおばちゃまの後ろに並んだもう店じまいらしく、僕が食べようと思っていた小倉あんは5個しかなかった。先客のおばちゃんは小倉を5個欲しかったらしいのだけれど振り返って「あん食べる?」と僕に聞いてきたぼくが「え?あ、はい。」と答えると「もうこれしかないんだもんね」って一人ごちながら小倉4個とカスタード1個を注文してくれたぼくの注文する番になって「小倉1個ください」と言って小倉代の80円を置くと今川焼き屋のおばちゃんが袋に包んだ小倉の上に10円玉を載せて「もう最後だから…」って笑いながら手渡してくれたこういうことがあると幸せなんだよねぇ特に今回はダブル・ハピネスだったしねそれでは また明日
2005年01月18日
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この前、上野彦馬っていう日本写真史の黎明期を担ったカメラマン、今残っている多くの幕末志士の写真を撮ったこの人のことを書いていて、昭和初期のたくさんの文豪の写真を撮った人がいたのを思い出したんだ。でもその写真家の存在を知ったのはTVをボ~ッと見ていた時だったしその時には特に写真に興味があったわけじゃなかったからその人の名前までは覚えられるはずもなかったんだ。で、昨日、TV東京の『アド街っく天国』の「銀座南」版を見ていたら『ルパン』っていうバーが出てきたんだよね。アド街ではその酒場がメインになっていたわけだけど、ぼくは写された写真の下に小さく書いてあった写真家の名前をTVを凝視して見たわけ。「林忠彦」さんっていう人だった。そうして「林忠彦」さんをいつものようにネットで検索してみたら。『ルパン』で撮った文士たちの写真はある雑誌の連載で撮っていたみたい。「文士シリーズ」っていうことになっているそうだ。林忠彦さんのことを息子の義勝さんが語っているHPを見ているんだけど、父である林忠彦さんが「写真は記録である」ってよく言っていたと語る。「列島改造論で江戸の名残がどんどん消滅していく中、おそらくそれを見て、一抹の寂しさを感じたんでしょう。だから、江戸の面影の残る風景を写真に残して、後生の人たちに伝えたかったんだと思いますね。」現在っていうのはいつも過去の積み重ねであって、林忠彦さんが記録として残したかった東京の姿は「江戸の面影」だったのなら、ぼくら現代人がそうした懐かしい、情緒を感じる東京の姿っていうのは「大正・昭和の面影」なんだろうと思う。そういう今の東京に、破片のように散らばっている面影を探し歩こうっていうのは情緒力のある大人な楽しみ方なのだろうなぁと思った。参考FUJIFILM THE PHOTOGRAPHER [林忠彦] TV東京 『アド街っく天国』
2005年01月16日
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【梅 バラ科】甘い香りが木の下に広がっている一本だけの春爛漫…すこし早いけどね+++++++++++++++++++++++++++++++【好文木】とは梅の別名なのだそうだこれは中国・晋の武帝の頃、学問に親しんでいた時期には梅の花が咲き学問から遠ざかったときには花が咲かなかったという故事によるのだそうだ中国原産の梅は【好文木】という別名以外にも【春告草(はるつげぐさ)】【風待草(かぜまちぐさ)】【此の花(このはな)】といった呼ばれ方をしていたらしいよ【春告草】っていうのはわかりやすいね待ちに待った春を告げる花寒い寒い冬を耐えて梅の花が咲いた時のみんなの喜びが【春告草】っていう名前にあらわれているような気がするだから平安時代以降【桜】が登場するまでは花と言えば【此の花】だったんだろうな【風待草】これは春の風ってことかなぁ?
2005年01月13日
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グミのような赤い実をつけた木があった『さんしゅゆ』と立て札には書いてあるそばを通ったおばちゃん3人が「えぇ!?これがあのサンシュユなのぉ?」とはなしながら木の実を見上げているぼくはこの名前を初めて聞いた薬として食されているみたいだ万病回春のすぐれもの?朝鮮半島からやってきたようだ【山茱萸 ミズキ科】山法師や花水木と仲間なんだね言われてみれば…似ているかなぁ春には黄色い花を咲かせるそうだ春になったらまたここに来てみよう
2005年01月12日
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湯島まで来たのでせっかくだからと旧岩崎邸をたずねてみたいつも庭を中心に見ていたけれどここ岩崎邸の庭は江戸、明治当時の半分ほどに縮小されてしまって公園の中心的存在はコンドル設計の洋館となっている。正直、建物には興味が薄く、洋館に入る前に庭園を回ってみたせっかく庭園を優先したのに芝地以外はほとんどが立ち入り禁止となっていて残念だった。園内の樹林帯に立っていた塔の下部中国の塔を思わせる石塔最下部に彫られた4体の仏像洋館の内部もすばらしかったです特に木のなめらかな感じがすばらしくて思わず触りたくなるけれど触るのは禁止だそうで人目を盗んで触ってみようと思いつつ小心者のぼくには触ることができなかったどんなニスを使えばあんなツヤがでるんだろう?他にも電燈やドアノブなどの小物もぼくは好きだった一眼レフで撮りまくってきたすばらしいものは百年経ってもすばらしく西洋のものでもすばらしいものはすばらしい時や場所を超越できる素晴らしい物っていうのがあるもんなんだなぁ旧岩崎邸は洋館だけだと思っていたけれど洋館から廊下を伝って和風家屋へと続いているこちらも人が少なければゆっくりと時間を掛けてみたかったけれどそれほど広くはない建物内にたくさんの人が居たのでなんとなくそそくさと出てきてしまったただ廊下のつきあたり、暗がりのなかにぼんやりと浮かんで見える一対の板戸に描かれたフクロウの絵だけはじっくりと見たどれもこれも柱一本、ドアノブ一個に到るまで隙のない配慮を加えている岩崎邸だけれども、この板戸に描かれた絵には一番こころを動かされた【橋本雅邦の梟図】廊下の向こうからジ~っと見つめられている気がして近づいてみたらこの梟が居た+++++++++++++++++++++++++++++++岩崎邸について詳しい説明やすばらしい写真は『東京デザイン散歩8』というHPで見られますほかにもたくさんすばらしいHPがあって毎度思うのだけれどこういうHPを見てから現地に行けばもっと面白いんだろうなぁ+++++++++++++++++++++++++++++++今日は浅草駅から湯島まで歩いた岩崎邸を見たあとは不忍池を渡って国宝・上野東照宮を久しぶりに見る宮の脇にある牡丹園にも後悔しないために寄る大ぶりの花が好きになれないぼくは牡丹よりも園内にあったロウバイにばかり目をやっていたかぐわしい香りを漂わせ、淡い黄色の花びらが美しいロウバイこういう花が街中で気軽に見られないのはなぜだろう?育てるのが大変なのかなぁ?たまに見るロウバイも背が高すぎて間近で花を見ることはできないこの牡丹園で初めて目の前で見つめることができた
2005年01月10日
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