東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2005年06月01日
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カテゴリ: パン
 私はカミさんとよく散歩するのだが、1年ほど前に偶然見つけたのが、今回紹介するパン屋 「クロコッチ」
 場所は歩くにはかなり遠い。それでも説明すると、久米川駅北口を左に出て久米川通りの交差点を右折。そのまま真っ直ぐ約1・8キロ歩くと右側にスーパー「あまいけ」が見えてくる。その交差点を右折。50メートルも進むともう住宅街になるのだが、さらに進むと赤地に「営業中」と白抜きされた幟が見えてくる。

のぼり

 でも見えるのは幟と小さな立て看板だけでお店は全く見えない。幟の立っている所まで行き、左の路地に顔を向けて、ようやくお店が見えた。

「クロコッチ」

 周りは普通の住宅で、お店も看板が掲げられているからお店と思うだけで、なければこれも普通の住宅だ。もし道路沿いに立てられた幟と立て看板がなかったら、おそらくほとんどの人は気づかないだろう。
 店内は狭いが、陳列棚にはいろんな種類のパンが置かれていた。

パン棚

 定番のあんパン、ジャムパン、メロンパンのほか、きんぴらごぼうを挟んだパンやレーズンパン、チョココロネなどいろいろあり、選ぶのに迷ってしまう。しかもパンはこれだけではない。

調理パンその1調理パンその2

 ベーグルサンドなど、私の大好きな調理パンが何種類かある。


珍竹輪

 お店の人によると、この「珍竹輪」はオリジナルのパンで、竹輪がまるごと1本は入っているのだという。で、その竹輪の穴の中に明太子などいろいろと詰めているらしいのだが、この日はツナしか残ってなかった。食べると、柔らかいパンの食感と弾力のある竹輪の食感が面白く、味も竹輪とツナがよく合っていて旨い。
「メンチバーガー」はとにかく食べ応えがあった。メンチカツのコロモがソースでヒタヒタになっていてサクサク感がなかったのが残念だが、逆にそのせいでハンバーガーみたいな食感になって美味しく食べられた。

 完全な住宅街の中にポツンとあるだけでも、すでに十分「異色のパン屋」と言えるのだけど、これだけで驚いてはいけない。このお店のご主人は技術系の仕事をしていた人で、一念発起、脱サラしてパン屋を始めたのだという。お店に掲げられた木彫りの看板もご主人の手造りなのだとか。だから普通のパン屋とは違う発想のオリジナルパンが生まれるのだろう。
 散歩がてらお店を探せば、いい運動になってパンも一層、美味しく食べられますよ。ぜひお試しを。


【DATA】
住所:東村山市青葉町1-3-13
電話:042-396-8895
営業時間:午前10時~
定休日:月曜





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最終更新日  2007年10月13日 15時53分07秒
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