全2346件 (2346件中 1-50件目)
日本酒ファンにはもちろん、飲み歩くのが大好きという人にはたまらない、すっごく楽しそうなイベントが2017年3月19日(日)に開催される。そのイベントとは、呑みにおいでよ!東村山!略して、のみむらだ。すでに久米川駅南口界隈には、こんなポスターがそこかしこに貼られている。 見たことのある人もいるんじゃないかな? だけど、たぶんこのポスターを見た多くの人は、「のみむら? 何それ?」と思ったんじゃないかなぁ。 ポスターには「第一部 日本酒と酒菜」、「第二部 日本酒と音楽」と書いてあるから、二部制のイベントであることはわかるけど、具体的にはどういう内容なんだろう?って思う人、多いだろうな。 ということで、このイベントがどれほど楽しそうか、解説しちゃいますね。パンフレットにイベントの参加方法が書いてあるので、それに沿って説明しますね。 まずはチケットの購入。どういうチケットかというと、こんな感じ。 しおりみたいな感じだけど、上にイベントのロゴがあり、その下に1~5までの番号が振られている。この番号の部分は切り取れるようになっている。 チケットの値段はイベント当日に買うと3300円、イベント前日までに購入すると3000円。300円も違うんだから、これはイベント前日までに購入しておきたいよね。 で、チケットを手にしてイベント当日、どうするかと言うと、まずは久米川駅南口の駅前広場に設置してある受付場所に行く。そうすると受付で「のみむらおちょこ」がもらえる。このお猪口を手にして、飲み歩くワケだ。 飲めるお店は、この10店舗。チケットの番号1枚につき、お店に用意されている「豊島屋酒造」の日本酒銘柄をお猪口に注いでもらい、そのお店特製のツマミをいただくことができる。 例えば1番目に紹介されている中華料理店「笑顔(にこ)」に行ったら、「金婚 山廃純米 生酒」がお猪口に注がれ、「3日間煮込んだ7種のもつ煮」がツマミとして出されるワケだ。つまり、チケット1枚で5店舗を回れるってこと。「じゃあ、チケット2枚買えば、10店舗全部回れるってことだね」と単純に考えて、あわてて2枚買ったりしないように。 ポスターをよく見ればわかると思うけど、第一部の「日本酒と酒菜」は午後2時から5時までの3時間しかない。10店舗回ろうと思ったら、移動時間を含めて1店舗あたり18分しかない。これではのんびりとお酒とツマミを楽しめない。5店舗でもちょっと慌ただしいくらいだろう。欲張らずにジックリと5店舗を選んで回った方がいいと思うな。実際、お店に置いてある日本酒銘柄も5種類だしね。 飲めるお酒の銘柄で回る5店舗を選ぶか、お酒の銘柄はダブッてもいいから食べたいツマミで回る5店舗を選ぶか……お店の回り方を考えると、イベント前から楽しい気分になってきますよ(笑)。 第二部の会場は、府中街道沿いにある八坂神社。 八坂神社の境内で坂田淳さんの三味線演奏と小泉宗仁さんの写真展が楽しめる。もちろん、境内でもお酒の販売があり、東村山駅東口のダイニングバー「MOGU MOGU」や久米川駅南口の居酒屋「魚武」などがフード販売するのだとか。 チケットの半券を持っていくと、「この日だけしか味わえない豊島屋酒造のお酒」をお猪口に振る舞ってもらえるという。「数量限定」ということだから、このお酒を飲みたいという人は早めに八坂神社に行った方がいいかもしれない。 さてこのイベント、主催は「のみむらマイスター認定協会」となっている。調べてみると、会長は府中街道沿いにある酒屋「本多屋酒店」の三代目店長である小宮山敏弘さんだった。 ということで、話を伺いに「本多屋酒店」へ。――このイベント開催のキッカケは?3年くらい前から友人と、「若い人にもっと日本酒を飲んでもらえるようなイベントをやりたい」と話していたんです。地元に酒蔵があるってのは、凄いことですからね。具体的に「やろう!」となったのは、ここ数カ月のことです。――お猪口を持ってお店を回るって、面白い企画ですよね。お猪口はもらえるんですか?もちろんです。ロゴを入れたお猪口を用意する予定です。久米川駅南口の受付でお猪口を渡すと、その場でウエルカムドリンクじゃないですけど、1杯振る舞わせていただきます。だからチケット1枚で、受付で1杯、お店で5杯、八坂神社で1杯と、計7杯飲めることになります。お猪口1杯が大体54mlだから7杯で2合ちょっと。いい感じでほろ酔いになると思いますよ(笑)。――お店では用意されているツマミ以外、頼むことはできるんですか?お店によって違うと思いますが、基本的にはそのツマミだけと思っていただいた方がいいと思います。お酒の追加は実費で可能だと思いますが。――もしチケットが使い切れなかったら?パンフレットにも書いてありますが、今回参加してくださった10店舗で500円の金券として使うことができます。3月26日までなんですが、できれば八坂神社での第二部が午後7時に終わるので、そのあとに回ってみて気に入ったお店や、回れなくて気になっているお店などに飲みに行って欲しいですね。――第二部の会場である八坂神社では、気に入ったお酒をお土産として買うことはできますか?その場で飲むお酒の販売はしますが、いわゆる物販は八坂神社ではやりません。ちょっと申請が間に合わなくて……すみません。もしお土産として買いたいというのであれば、申し訳ないのですが、このお店まで来ていただければと思います。――すごく楽しそうなイベントですけど、これは1回きりのイベントなんですか?いえ、できれば2回、3回と続けていきたいと思っています。――多くの人に参加して欲しいですね。チケットは当日も販売しますが、前売りの方がお得なので、ぜひあらかじめ買っておいて欲しいです。ウチでも買えますし、参加しているお店でも買えます。地元のお酒の旨さ、地元の飲食店の旨さを若い人をはじめ、大勢の人に味わって欲しいです。「ちょっと表情が硬いですね」と言うと、途端にフニャッとした笑顔になった小宮山さん。たぶん参加して地元の日本酒を飲むと、皆さんもこんな笑顔にきっとなると思いますよ(笑)。ぜひ参加して、旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!を連発しちゃってください(笑)。【のみむらマイスター認定協会】ホームページはこちらフェイスブックはこちらツイッターはこちら
2017年03月15日
コメント(0)
この「東村山グルメ日記」というブログを始めて10年以上になるけど、つくづく「東村山って、旨いお店、旨いモノが多い、いい街だなぁ」と思う。私と同じように思ってくださる読者の人も多いと思うんだけど、そんな風に思っている人って、まだまだ少数派なんだよね。 多くの人はどう思っているかというと……。「東村山って何もないところ」 でも、こう思うのは仕方ないかなぁと思う。だって、パッとひと目見て「うわぁ、何、この街、凄い!」というところじゃないからね(笑)。超高層ビルもないし、有名百貨店もないし、ミシュランが認める三ツ星レストランもないし……私自身も東村山市に移り住んで数年は、「何もないつまらない街だなぁ」と思ってたんだよね。 その考えが変わったのは、やっぱり地元を食べ歩き始めてからなんだよね。東村山の良さは、パッと見じゃ絶対にわからない。ちょっと踏み込んで「へぇ」と気づき、さらにちょっと踏み込んで「エエッ!」と驚き、もっと踏み込んで「おおっ!」と感動し、気がつくとハマッてしまう……そんな街だと思うなぁ、東村山って。 だからまず「へぇ」と東村山の良さに気づいてもらうことが大事なんだよね。それは「東村山市商工会」が長年、課題としていることでもあって、その気づきのために地域ブランド「里に八国」を立ち上げた。認定商品を少しずつ増やしていき、2014年に、もっと「里に八国」を知ってもらうために「さと八だョ!全員集合!!」というイベントを開催した。 以後、3月8日を「サトハチの日」と定めて、毎年イベントを開催。今年も3月5日(日)に第4回目となる「さと八だョ!全員集合!!」を開催する。「市報ひがしむらやま」2月15日号の1面でドーンと紹介されているから、ご存知の人も多いと思う。 今回出店するのは以下の12事業者。*東村山駅西口の和菓子店「清水屋」*廻田町の米屋「木村商店」*久米川駅南口の中華料理店「彩雅」*富士見町と栄町にある洋菓子店「シャモア洋菓子店」*青葉町の湯葉専門店「大豆工房 むさしの庵」*東村山駅西口の武蔵野うどん店「こせがわ」*恩多町のソース会社「竹田商店」*久米川町の酒造会社「豊島屋酒造」*野口町のうどん店「野口製麺所」*青葉町の納豆製造会社「保谷納豆」*久米川町のソース会社「ポールスタア」*久米川町と野口町の和菓子店「餅萬」 どれも旨いんだけど、今回、私がイチ押しするのは「木村商店」の「八国御膳」という雑穀米。 写真で「八国御膳」を持っているのは「木村商店」の店主である木村雅亮さん。写真ではちょっと怖そうに見えるけど、とっても優しい人で、お米のことなら何でも教えてくれる。 この「八国御膳」、八国山にちなんで黒米、もち玄米、餅あわ、餅きび、高きび、ひえ、アマランサス、押し麦の8つの雑穀をブレンドした「木村商店」のオリジナル商品。1袋830円だから、ちょっと買うのをためらう人もいるかもしれないけど、使う分量はお米1合につき大さじ1杯。だから実際に使ってみるとかなりお得に感じると思う。 研いで水を入れたお米の上に入れるだけだから簡単だし、何よりも旨いんだよね。私はこれと一緒にオリーブオイルを大さじ1~2杯入れて炊いている。こうすると、口に入れた時、くっついていたお米が1粒1粒ほぐれていき、シッカリと噛み締めることができる。そして「ああ、お米って旨いなぁ」とシミジミ感じることができる。 これだけでも十分旨いんだけど、私は時々この「八国御膳」と一緒に、角切りにしたサツイマイモやジャガイモを入れ、塩コショウを軽く振って炊いている。炊き上がってかき混ぜたあと、ピザトーストなどに使うとろけるチーズをパラパラッと入れてフタをし、5分ほど待つと、ご飯の上にチーズが溶けて旨いんだよね。サツマイモやジャガイモも甘くホクホクと炊き上がるし、これをつくると子どもたちに大好評。おいしくて体にもいいから、この「八国御膳」は本当にオススメです。 売ってる場所が少ないから、この機会にぜひ購入して試してみてください。 イベントの詳細は次の通り。ゆるキャラもたくさん登場して、すごく楽しいこのイベント、「東村山って何もないところ」と思っている人にこそ、ぜひぜひ来て欲しいな。ご当地グルメイベント「さと八だョ!全員集合!!」【日時】 2016年3月5日(日)午前10時~午後3時8分【場所】 東村山市民センター駐車場周辺【内容】 東村山市の食ブランド「里に八国」認定商品の販売のほか、じゃんけん大会や抽選会、出張「マルシェ久米川」、白バイ展示や煙体験ハウスなどのイベントも開催【主催】 「里に八国」会(東村山市商工会)・東村山市【協力】 東村山警察署、東村山消防署、西武鉄道、西武信用金庫、東村山市社会福祉協議会※荒天中止※駐車場はないので、自転車または徒歩で来てください。
2017年02月26日
コメント(0)
お久しぶりです(笑)。こっちのブログの更新は、5年ぶりかな。もちろん「東村山グルメ日記2」の方でも記事にしているけど、より多くの人に今回のイベントのことを知って欲しくて、こちらにも書き込むことにしました。 私は東村山市内の飲食店を食べ歩いて、「東村山って、音楽に絡んだお店が意外と多いなぁ」と思っていた。でも、それは個人的な印象なので、実際のところ、ほかの街と比べて多いかどうかは、よくわからなかった。 しかし2年前の2014年、地元のミュージシャンなどの有志が集まって「まちジャム」というイベントを開催した時、「これは凄いな」と思った。こんな大掛かりなイベントが開催できるほど、東村山市にはミュージシャンがいて、ステージを提供する飲食店があることに本当に驚いた。 その「まちジャム」が今年も開催される。 開催日は7月23日(土)と24日(日)の2日間。今回は22の会場でまちのミュージシャンが思い思いの音楽を披露する。 このイベントは、よくある野外フェスのように大きな会場で有名なミュージシャンが集まるワケじゃない。会場が22もあるけど、決して同時に行うワケでもない。いわば時間差多発ゲリラ音楽フェス 演奏される音楽もロックもあればフォークもあるし、昭和歌謡もあったりする。 22ある会場の中には、野口町にある「大善院」や、東村山駅西口の「サンパルネ コンベンションホール」といった大きな会場もある。でも、大きいからメインかと言うと、この「まちジャム」の場合はそうじゃない。 地元の飲食店で開催される“みせジャム”こそが「まちジャム」の魅力であり、メインだと私は思っている。 ということで、会場となっている飲食店を紹介していこうと思う。店名をクリックすると、「まちジャム」フェイスブックページの紹介記事に飛ぶ。そこにはそのお店の出演アーティストとタイムスケジュールが載っているので、参考にして欲しい。中には「オープンマイク」と言って、誰でも参加できるステージを提供しているお店もあるので、自信のある人は行ってみてはどうだろう?【23日の飲食店ステージ】★東村山駅西口のミュージックバー「樹民」★東村山駅東口の喫茶店「ゆーもあ」★東村山駅西口の居酒屋「とき」★東村山駅東口の中華料理店「二代目こたか」★東村山駅東口のカフェバー「DOLL」★東村山駅東口のダイニングバー「MOGUMOGU」★青葉町「全生園」内にあるお食事処「なごみ」★久米川駅北口のミュージックハウス「POPROCK」★富士見町の寿司屋「鮨富」★久米川駅南口の沖縄料理店「美・ちゅら」★久米川駅南口のカウンターバー「佳織」★久米川駅南口のダイニングバー「氣ごころ」【24日の飲食店ステージ】★久米川駅南口の居酒屋「大ing」★久米川駅南口のカラオケ居酒屋「夜桜」★東村山駅東口のカフェバー「DOLL」★久米川駅北口のミュージックハウス「POPROCK」「まちジャム2016」についてもっと詳しく知りたい人のために、公式ガイドブックをリンクしておきますね。*公式ガイドブックその1*公式ガイドブックその2*公式ガイドブックその3 ぜひこれをキッカケに、地元の行きつけのお店、地元の友人を増やして欲しいな。
2016年07月21日
コメント(0)
2004年11月1日からスタートした「東村山グルメ日記」。これまでに書いてきた記事は、この記事を入れて2343件。グルメ以外の記事も書いたけど、それを差し引いても2000件以上、食べ歩きの記事を書いてきました。 多くの方に読んでいただき、お陰さまで2011年7月25日現在、アクセス数は468万を超えるほどになっています。これほどまでに読んでいただいているブログ、もちろん今後も続けるつもりです。 しかし、ブログの使い勝手などを考え、現在の楽天ブログから引っ越すことにしました。新しいブログはこちらです。「東村山グルメ日記2」 何せ記事の数が多いので、まだ完全に記事を移行できてないのですが、この「東村山グルメ日記」も残すつもりなので、過去の記事を見る場合は従来の「東村山グルメ日記」を見ていただければと思います。 新しい「東村山グルメ日記2」に移す記事は、2011年7月時点で営業しているお店に限定し、すでに閉店しているお店、また閉店を予定しているお店の記事は移行しないつもりです。 新ブログでは私の記事だけではなく、ツイッターをやっている飲食店のつぶやきを紹介したりもしています。またイベントやお祭り情報などを紹介した予定表も掲載。懸案の地図掲載はまだできてないのですが、徐々に使い勝手を向上させていこうと思っています。 今までお世話になったこの「東村山グルメ日記」同様、「東村山グルメ日記2」もご愛読のほど、よろしくお願いします。 「東村山グルメ日記」管理人・マサ
2011年07月25日
コメント(18)
久米川駅北口は新青梅街道沿いにあったラーメン店「一代元 東村山店」が閉店したのは、今年5月15日のこと。それから約2カ月後の7月11日、「濃厚醤油」と「炙りチャーシュー」が自慢のラーメン店「竹岡屋 久米川店」がオープンした。 看板は変わっているが、全体的な建物の外装などは「一代元 東村山店」のままだ。 入り口近くはこんな感じ。お店に入ってビックリしたのは、券売機が置いてあること。入った瞬間、「いらっしゃいませッ!」という声があちこちから飛んできて、店員は結構いるハズなのに券売機が置いてあったから驚いたのだ。だけど、券売機によって「注文を取る」というひと手間が省かれて、ほかのサービスを充実させることができるし、注文の取り間違いもなくすことができる。 最初は「人がいるのになぜ券売機? 味気ないなぁ」と思ったけど、考えてみればこの方が効率的で、結果的にはいいサービスの提供にもつながるかも。 メニューはかなり多いが、大きく分けると4つの種類になるようだ。【濃厚醤油】*特製竹岡スペシャル(950円)*スタミナ肉玉そば(750円)*濃厚スタミナ醤油 黒(750円)*ラーメン(500円)*チャーシューメン(750円)*味玉ラーメン(600円)*ピリ辛ねぎラーメン(650円)*ピリ辛ねぎチャーシューメン(850円)*お子様ラーメン(500円)【あっさり塩】*特製塩ラーメン(650円)*タンメン(780円)【清涼冷麺】*冷しタンタン麺(750円)*すだち冷し麺(650円)*ピリ辛ねぎ冷し麺(750円)【特製つけ麺】*熟成醤油(680円)*鶏塩(680円)*魚介系濃厚醤油(680円) このほかに中華丼などのご飯メニューもある。 これだけあると迷っちゃうけど、私はたぶん「全部乗せ」ということだろうと思う「特製竹岡スペシャル」を頼むことにした。このお店のウリである「濃厚醤油」だし、「炙りチャーシュー」もたっぷり乗っているみたいだからね。 しばらくして運ばれて来たのが、こちら。いやあ、チャーシューと海苔が丼からはみ出しているから、何とも豪華かつ豪快なビジュアルだ。 チャーシューはよく見ると……うんうん、炙ってる、炙ってる。少し焦げているところが旨そうだ。 味玉もシッカリと味が染み込んでいる感じ。こちらも旨そうじゃないの。 丼が黒いから、真っ黒な醤油色のスープかと思ったら、そうじゃないんだね。とは言っても、濃い色であることには間違いない。「濃厚醤油」というくらいだから、かなりしょっぱいのかなぁと思いつつ、スープを飲んでみると……あれ? 色とは裏腹にしょっぱくない。むしろタマネギのような甘さがある。 もうひと口飲んでみて、私は確信した。この味、私の好きな味だ! 色が濃いから全く思い浮かばなかったけど、この味は懐かしい、昔ながらの中華そばの味だ。 麺は緩い縮れの細麺。スープと合っているけど、麺そのものは普通かな。だけど、炙りチャーシューやらメンマ、白髪ネギ、味玉などと一緒に食べると、これが旨い。最近は麺が主役のラーメン店が多いけど、このお店は麺はワキに控え、スープと具材の旨さを引き立てている感じだ。 いやあ、これは旨かったなぁ。帰りには「ギョーザ1皿無料」のクーポン券をもらっちゃったし、ほかにも食べたいメニューがあるから、これは近いうちにまた行っちゃうな。【DATA】住所:東村山市栄町1-22-8電話:042-399-0150営業時間:午前11時~午後10時駐車場ありブログはこちら★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月22日
コメント(4)
ある日の夕方。読書がてら軽く一杯飲みたいなぁと思った私。適度に散歩をして汗もかいたし、キーンと冷えたビールが飲みたいなぁと思いつつ歩いていると、久米川辻の交差点近くにあるファミレス「ガスト東村山店」の看板が見えた。「よし、またファミレスで飲んでみるか。1000円を上限にどこまで楽しめるかやってみよう」 お店に入ると、早速アルコール類をチェック。生ビールがプレミアムモルツなのはうれしいけど、450円だと2杯飲んだらツマミが頼めないなぁ。じゃあ、ビールは1杯で、あとはツマミとしますか。私は生ビールとツマミ2品を頼んだ。 まずは生ビールが到着。うーん、暑かったから旨いわ。 ツマミ1品目は「ほうれん草のソティ」(208円)。見た目は貧弱なんだけど、食べるとこれがビールによく合うんだよね。 ツマミ2品目は「2種のソーセージグリル&ハッシュポテト」(313円)。これは意外と食べ応えがあって旨かったなぁ。ハッシュポテトのディップがケチャップとマヨネーズというのもいい。 トータルで971円。「1000円でベロベロに酔える」という意味の「せんべろ」を狙ったんだけど、生ビール1杯じゃベロベロにはなれないよね。だけどほろ酔いはできたから、「1000円でほろ酔い」ってことで、今回は「せんほろ」かな(笑)。だけどファミレスって、お冷があるから、個人的にはうれしい。合間にチビチビ水を飲みながらお酒を飲むと、アルコールが抜けるのが早いような気がする。気のせいかもしれないけどね(笑)。【DATA】住所:東村山市久米川町4-32電話:042-390-7116営業時間:24時間営業定休日:年中無休駐車場ありホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2008年10月30日「安い!ガッツリ!ぽっかぽか!」*2009年02月12日「欲張ってちょっと失敗…の巻」*2009年07月04日「汁少なめの冷やし担々麺ってブームなの?」*2010年12月24日「ガッツリ君向けのデカ安ステーキ」*2011年06月03日「温玉乗せでさらに旨さがアップ!」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月21日
コメント(0)
久米川駅南口の、野火止通り近くに「一休」といううなぎ屋があったのだが、残念ながら閉店。しばらくして、そのあとに焼き鳥店の「とり一」がオープンしたことは知っていた。ただ、なかなか行く機会がなくて、紹介していなかったんだよね。 たまたま先日、お昼時に「とり一」の前を通りかかったら……。 あれ? 暖簾が出てるよ。しかも幟には……エエッ! 「ランチやってます」だって!? 近づいてみると……。 何か看板が出てるよ。どれどれ……。 あれ、ホントにランチやってるよ。知らなかったなぁ。こりゃ入らなきゃダメでしょ。 ということで、お店に入った私。店内は「一休」の時と全く同じで、靴を脱いで上がり、畳の座敷になっている。 メニューを見ると、この日のランチはこんな感じだった。*焼鳥丼(700円)*カレーセット(700円)*納豆定食(600円)*北海道産サンマ開き定食(850円)*特大真アジ開き定食(900円)*赤魚開き定食(950円) なかなかいいラインナップではないか。でもやっぱり焼き鳥店だからね、焼き鳥でしょう。私は「焼鳥丼」をお願いした。 ジャジャーン! これが「焼鳥丼」。凄いと思わない? メインの焼鳥丼に味噌汁、サラダに小鉢、そしてお新香まで付いてるんだよ。小鉢はジャガイモのキンピラ。サクサクして旨いこと。 これが焼鳥丼ね。正肉2本、ネギマ1本、つくね1本だったと思うなぁ。このままだと食べにくいから……。 串を外して、いただきま~す……このお店の焼き鳥は久しぶりに食べるけど、このタレ、好きだなぁ。途中から七味唐辛子をかけて食べると、これが旨い! ご飯にもタレがかかっていて最後まで旨く味わうことができた。 食後にはコーヒーまで付いちゃうんだよ。いやあ、このランチ、かなりお得だと思うなぁ。 ランチをやっていることも衝撃的だったけど、さらに衝撃的なことを私は発見した。 このお店、午前11時50分からオープンし、午後3時までランチを出しているのだが、そのあと休憩することなく、そのまんま午後10時まで営業しているのだ。 つまり……そうなんですよ! 昼飲みができるってワケです。これはいいよね。友達誘って、昼から飲んじゃおうかな(笑)。【DATA】住所:東村山市栄町2-6-10電話:042-391-0021営業時間:午前11時50分~午後10時(ランチは午後3時まで)★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月20日
コメント(4)
「ラーメン専門店 和(かず)」のつけ麺を食べて、「豚骨スープのつけ麺もいいねぇ」と思った私。「じゃあ、久しぶりにあのお店に行ってみるか」と向かったのは、久米川駅南口のラーメン店「ガッツラーメン」。 このお店のつけ麺を食べたのは、2005年だから、もう6年も前になる。そのままの味だろうか? 変わっているだろうか? 期待しつつ、私はお店に入った。 券売機を見ると、「つけ麺」は並が700円、中盛りが800円、大盛りが900円となっていた。かなりお腹が空いていたので、私は大盛りのボタンをポチッと押した。 ボーッとテレビを見ながら待っていると、来ました、来ました。これが「つけ麺大盛」。「味が濃かったら、これで調節して」 お店のオヤジさんが白濁した豚骨スープの入ったお湯さしを置いてくれた。 麺は見るからに大盛り(笑)。どれくらい大盛りかと言うと……。 これくらい(笑)。食べられない量じゃないと思うけど、こうして見ると、インパクトあるなぁ。 意外だったのはつけ汁。以前は背脂の浮いた豚骨醤油だったのだが、今回は豚骨スープがベースになっているものの、飲んでみると、味噌味だ。それもかなり濃厚。そして豆板醤が入っているのか、ちょっと辛めになっている。 麺をザブンと浸して食べると……おっ、なかなかいいじゃん。スープだけ飲むとかなり濃い味だったけど、麺を浸して食べる分にはちょうどいい感じだ。 こってり感がない分、スルッと簡単に食べることができた。 麺を食べ終えたら、お湯さしの豚骨スープを入れてスープ割り。濃厚だった味噌味がマイルドになり、スーッと飲み干して完食。 6年前とは大幅に変化していたけど、このつけ麺もいいと思うなぁ。【DATA】住所:東村山市栄町2-26-8電話:042-398-0898営業時間:午前11時~深夜1時(日曜・祝日は午前0時まで)定休日:火曜【このお店に関する過去の記事】*2004年12月09日「超こってりの濃厚ラーメン」*2005年05月27日「久米川のつけ麺~豚骨編」*2005年09月08日「疲れに効く(?)コッテリ系ラーメン」*2006年01月03日「新年早々、気合の入ったラーメン屋」*2006年07月11日「ヘルシーに食べられるもやしラーメン」*2006年10月21日「ガッツでガッツリ」*2007年01月02日「今年の食べ始めはラーメン」*2007年07月26日「意外とオーソドックスだった冷し中華」*2008年01月08日「2008年も食べ始めはラーメン」*2008年07月13日「脱メタボ!さらば背脂!」*2009年05月29日「こってり復活!」*2010年10月17日「深まるナゾ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月19日
コメント(0)
つけ麺がマイブームの私だが、この日は前日の飲み過ぎの影響で、濃い味のつけ麺は胃が受け付けそうにない。「このまま今日のお昼は食べないってのも手だなぁ」と思いつつ、秋津周辺を歩いていたら、新秋津駅前のラーメン店「らあめん花月嵐 新秋津駅前店」の入り口に、「俺の鶏そば」(720円)という期間限定メニューのポスターが張ってあるのを見つけた。「鶏そばってことは、鶏ガラ醤油じゃなくて、鶏白湯系だよね。それなら食べられるかも」……そう思った私は、お店に入ってみることにした。 しばらくして運ばれて来たのが、コレ。ポスターの写真を見てわかっていたけど、実物を見てホッとひと安心。見るからに胃に優しそうなスープだ。 レンゲでひと口飲むと……強烈なインパクトはなく、スーッと旨味が染みていく感じ。これだよ、コレ! こういう味を欲していたんだよね。全くトガッた部分がなく、イメージで言うと、まぁるい味。いやあ、スープだけずっと飲んでいたいよ。 麺はこのお店で通常使っているモノ。麺だけを食べると、スープが優しい味だけに、ちょっと物足りなさがあるけど、具材の白髪ネギや鶏チャーシューと一緒に食べると、なかなか旨い。 でもコレ、博多の名物料理である鶏の水炊きを参考にしたというなら、最後の〆の麺をイメージして、ちゃんぽん麺にすればよかったんじゃないかなぁ。そうすれば、もっとスルスルッと食べられたかも。でも、どっちにしてもガツンとインパクトのあるラーメンにはならないね(笑)。 このラーメン、二日酔いの人にオススメです(笑)。【新秋津駅前店DATA】住所:東村山市秋津町5-13-42電話:042-393-3815営業時間:午前11時~深夜2時禁煙タイム:午前11時~午後3時定休日:なし駐車場:なしホームページはこちら【東村山店DATA】住所:東村山市本町2-3-77電話:042-398-5266営業時間:午前11時~深夜1時全席禁煙定休日:なし駐車場:なしホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2010年01月14日「濃厚×濃厚=マイルド!?」*2010年03月19日「意外に旨い野菜だけのラーメン」*2010年12月02日「濃厚ニボニボ」*2011年02月21日「物足りなさはニンニクで補うベシ」*2011年05月03日「麺入りの野菜スープ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月18日
コメント(0)
前回、久米川駅北口のラーメン店「まいど」で「冷やし担々麺」(750円)を食べた時、新作メニューとして「カレーつけ麺」(850円)があり、ずっと気になっていた私。「人間のクズ!」を書いているぽ子さんも記事にしているし、食べにいかなくちゃねと思っていたのだが、どうもこう暑くてはカレーを食べようという気にならない。 それでも「つけ麺だから何とかなるかな」と思ってお店に行ってみると、「本日のランチセット」としてこんな文字が……。◎さっぱり冷やしつけ麺◎四川風肉味噌ごはん 見た瞬間、「これこそが今、私が食べたいモノだ!」と思ったね。つけ麺のつけ汁が冷たかったら、もっとサッパリ食べられるのに……とこれまで何度思ったことか! 当然、予定変更! 私は「本日のランチセット」(800円)を注文。「無料で大盛にできますけど」という店員さんの言葉に、思わず「お願いします」と言ってしまった。バテてたんじゃないんかい!と1人ツッコミ(笑)。どうも「無料」って言われると、貧乏性だから頼んじゃうんですよね。 意外と早く運ばれて来たのが、こちら。あれ? このお店のつけ麺にしては珍しく、具材が麺の上に乗ってるよ。 しかもカラシまで添えられている。何だか冷やし中華っぽいなぁ。 おや? よく見ると麺が細いじゃん。これは「中華そば」に使っている麺だ。なるほど、だから出て来るのが早かったのか。 つけ汁の方はというと……おっ、器が冷たい。少し飲んでみると……おおっ、冷たくてサッパリしている。このサッパリ感は酢なんだけど、普通の酢じゃない。このお店のウリの1つであるユズ酢だ。これはいいねぇ。 では麺をザブンと浸して、いただきま~す……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 麺も冷水でキリッと〆られているし、つけ汁も冷たいからサッパリ感が倍増。いやあ、これは旨いねぇ。 時々カラシを口に放り込むと、これがまた旨いんだ。 一緒に食べる具材を変えるたびに味や食感が微妙に変化するのも楽しい。チャーシューはやや温かかったのだが、おそらくこのチャーシューでつけ汁が温まるのを恐れて、具材を麺の上に乗せることにしたんだろうなぁ。 いやあ、大盛にしたんだけど、アッと言う間に食べ切ってしまったよ。 続いて「四川風肉味噌ごはん」をいただく。お腹いっぱいのハズなんだけど、固めに炊かれたご飯が旨くて、こちらも難なく食べ切ってしまった。 最後にスープ割りをお願いすると、冷たいスープを足してくれた。飲んでみてビックリ! それまではユズ酢のサッパリ感が強くてスープの出汁があまり感じられなかったのだが、スープ割りをした途端、出汁が前面に出て来た。煮干だ! このお店の煮干スープはかなり強烈なハズなんだけど、冷たさとユズ酢で、押さえ込まれていたんだね。 いやいや、最後まで美味しく楽しめたよ。自分の中では大ヒットだね。たぶんまた食べに行くと思うなぁ。 ごちそうさまでした。【DATA】住所:東村山市栄町1-4-3営業時間:午前11時~午後11時【このお店に関する過去の記事】*2010年07月22日「意外とアッサリ食べられた濃厚つけ麺」*2010年08月08日「武蔵野うどん的なつけ麺」*2010年08月25日「太麺つけ麺もいいけど、細麺の中華そばも超イケるぜ!」*2010年09月20日「ガッツリ君に超オススメのラーメンライス」*2010年12月19日「意外な味の油そば」*2011年01月06日「スープも麺も大変身!」*2011年02月20日「“三味一体”のバランスのいいつけ麺」*2011年05月06日「満腹必死!ラーメン店のランチ」*2011年05月23日「辛さよりもサッパリ感の方が強い冷やし担々麺」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月17日
コメント(4)
サクッとサッパリしたモノを食べようと思った私。「冷やし中華でも食べるか」と、秋津のチェーン系中華料理店「来来軒 秋津店」に入ったのだが、メニューを見ると、こんなモノを発見。 復興応援メニューで「盛岡冷麺」(590円)と来たもんだ。東北地方の麺を使用しています。 この一文が「復興応援メニュー」であるキモなんだと思うんだけど、放射線を気にする人にとっては微妙だろうなぁ。私も「子どもには食べさせられないかなぁ」と思いつつも、「自分は大人だから多少のことは大丈夫。応援しちゃうよ」と「盛岡冷麺」を注文した。 これが「盛岡冷麺」。まずスープをひと口飲むと……うーん、ちょっと味が薄いかなぁ。薄味OKの私が薄いと思うのだから、普通の人が飲んだら、かなり物足りないと感じるかもしれない。 でもキムチ周辺のスープを飲むと、いい感じ。どうやらこの冷麺、ちょっとかき混ぜて食べた方がいいみたいだ。 麺はツルシコでノド越しがいい。もう少し冷えているとうれしかったなぁ。 これを「盛岡冷麺」と言ってしまうことには、少し抵抗はあるが、590円でこの冷麺なら納得できる。だけどこういう、ちょっと物足りない冷麺を食べると、本格派の冷麺を食べたくなるから、結局は高くついたりするんだよなぁ(笑)。【DATA】住所:東村山市秋津町5-9-3電話:042-390-4271営業時間:午前10時~深夜1時(金・土・祝前日は深夜2時まで)定休日:年中無休ホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2005年04月12日「安くて便利な中華料理屋」*2005年08月26日「東村山冷麺選手権エントリーNO.14」*2005年10月20日「総括!東村山冷麺選手権」*2007年04月20日「個人的に物足りないけど一般ウケする麻婆豆腐」*2007年08月15日「チェーン店ならではの満腹セット」*2008年10月27日「麺よりご飯との相性がいい担々麺」*2009年03月21日「そう言えば、ありそうでないかも…」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月16日
コメント(0)
梅雨も明け、いよいよ夏祭りの季節の到来! 今年は前半にいろいろあったけど、夏祭りはこの半年の無事を祝い、これから災いが起きないように天地を鎮める意味を持ちます。また「鎮魂」という意味もあります。盛大に行うことで大きな力が得られるということなので、東村山市のあちこちで行われる夏祭りに積極的に参加してみてはどうでしょうか? また楽しいイベントもいろいろあるので、そちらもぜひ参加してみてください。★東日本大震災チャリティーライブ 「元気出せ日本!」東村山アート・ジャンボリー 【日時】 7月16日(土) 第1部は午後12時30分開演、第2部は午後5時15分開演【場所】 東村山西口サンパルネ2階のコンベンション・ホール 【入場料】 無料【主催】 東村山アート・ジャンボリー 東村山在住のアーティストと、東村山にゆかりのあるアーティストが集うライブイベント。弾き語り、バンド演奏、和太鼓、お芝居、そして写真展とまさにジャンボリーなイベントとなっている。 ★秋津神社例大祭【日時】 7月27日(水)と28日(木) 午後6時~9時30分【場所】 秋津神社(秋津町5-27-1)★本町商店会夏祭り・盆踊り【日時】 7月29日(金)と30日(土) 午後4時~9時【場所】 都営東村山本町アパート4号棟わきの公園(通称:まるちゃん公園)周辺★恩多町納涼まつり【日時】 7月30日(土) 午後6時~9時30分【場所】 恩多稲荷神社の社務所前広場(東村山市恩多町3-33-1)【主催】 恩多町自治会★野口町3丁目自治会納涼の夕べ【日時】 7月30日(土) 午後6時~9時30分(雨天の場合、翌日に順延)【場所】 レストラン「一翠」の駐車場(東村山市野口町3-12-8 東村山市第4中学校南側)【主催】 野口町三丁目自治会★青葉町3丁目夏祭り【日時】 7月31日(日) 午前11時~午後8時30分(小雨決行)【場所】 三恵病院グラウンド(東村山市青葉町3-29-1)【主催】 青葉町3丁目夏祭り実行委員会 お楽しみ会と模擬店は午前11時~午後2時、おみこしや山車の練り歩きは午後3時~4時、盆踊りは午後6時30分~8時30分。★第10回合同夏祭り【日時】 7月31日(日) 午後3時30分~6時30分(雨天の場合、翌日に順延)【場所】 社会福祉法人スマイル、グループホーム・春の風、コミュニティライフ・やすらぎ荘の駐車場と近隣(東村山市野口町2-9-25)【問い合わせ】 社会福祉法人スマイル・福岡 電話042-394-7231★国立療養所多磨全生園の入所者自治会納涼祭【日時】 8月4日(木) 午後5時30分~9時(雨天の場合、8月5日に順延)【場所】 国立療養所多磨全生園内の旧全生学園グランド(東村山市青葉町4-1-1)★猿田彦神社例大祭【日時】 8月6日(土)は午後5時~9時、 8月7日(日)は午前10時に祈願式典を開催。夜店は午後5時~9時【場所】 猿田彦神社(東村山市野口町1-8-17)★第16回北山わんぱく夏まつり【日時】 8月7日(日) 午前10時~午後4時(雨天中止)【場所】 メイン会場は北山公園、サブ会場は八国山たいけんの里。【主催】 第16回北山わんぱく夏まつり実行委員会 メイン会場では北川ウォーク、魚類観察、ザリガニ釣り、模擬店、八国山虫取りハイク もなど。サブ会場では弓矢体験、火おこし体験を行う予定。申込不要、直接会場へ。★正福寺の地蔵堂一般公開(施餓鬼供養)【日時】 8月8日(月) 午前11時~午後3時【場所】 正福寺(東村山市野口町4-6-1)★納涼盆踊り大会【日時】 8月14日(日)と15日(月) 午後7時~10時【場所】 金山神社の境内(東村山市廻田町4-12-1)【主催】 廻田商工親交会★諏訪神社例大祭【日時】 8月26日(木)は午後7時30分~、27日(金)は午後2時~【場所】 諏訪神社(東村山市諏訪町1-4-3)★南台商店会納涼盆踊り大会【日時】 8月27日(土)と28日(日) 午後7時~9時(雨天順延)【場所】 富士見町1-2 コミュニティー道路際の三角地(西武中央病院近く。東京街道沿い)【主催】 南台商店会★第41回青葉夏祭り【日時】 8月27日(土)は午後5時~9時、28日(日)は午前10時~午後9時【場所】 空堀川下堀公苑(東村山市久米川町1-29)【主催】 青葉夏まつり実行委員会 今年も、同じ日に開催しているお祭りあったりするから、お祭りのハシゴなんかをすると、また楽しいぞ。
2011年07月15日
コメント(0)
何となくつけ麺がマイブームになりつつある私。「久しぶりに、あのお店のつけ麺を食べてみようかな」と向かったのは、久米川駅南口にあるラーメン店「ラーメン専門店 和(かず)」。 このお店のラーメン自体はよく食べているんだけど、つけ麺となるとかなり以前に1度食べたきりだ。調べてみると、2005年の5月に記事にしているから、実に6年ぶりになる。 私は券売機の「つけめん」(680円)をポチッと押し、さらに「大盛」(120円)も押した。6年前の記事では、量に物足りなさを感じたみたいだったからなのだが、考えてみれば6年も経っているのだから、普通の量で満足できたかもしれない。「年をとった」と言いつつも、「自分だけはいつまでも変わらない」という思いがどこかにあるのかもね。 しばらくして出てきたのが、こちら。麺の方に具材が乗っているスタイルなのは6年前と変わらない。 乗っている具材はチャーシュー、メンマ、モヤシ、そして海苔。麺には軽くゴマが振られている。 つけ汁はというと……うーん、背脂たっぷりだねぇ(笑)。見るからに「コッテリ」なんだけど、ここからが“つけ麺マジック”なんだよね。 麺をザブンとたっぷりつけ汁に浸してからズズズッ……おっ、それほどコッテリさは感じられない。むしろマイルドな味わいで旨い。 単にスープと麺を分けただけと思いがちだけど、麺を冷水でキュッと〆てある分、サッパリ度が増して、つけ汁のコッテリさを中和してくれるんだろうね。これはつけ麺ならではの良さだと思うな。 麺を食べ終えた後、つけ汁をそのままひと口飲んでみると……うわっ、しょっぱい! 6年前はそのまま飲めたのだが、今回はさすがに無理だと判断し、スープ割りをお願いした。スープを飲み干すと、お腹いっぱい。 豚骨系のつけ麺って、意外と旨いモノなんだね。「ガッツラーメン」や「江川亭」も確かつけ麺をやっていたと思うから、今度食べてみようかな。【DATA】住所:東村山市栄町2-21-23電話:042-396-2787営業時間:午前11時30分~翌朝6時【このお店に関する過去の記事】*2004年12月07日「時々食べたくなる豚骨ラーメン」*2005年01月20日「初体験の油そば」*2005年05月27日「久米川のつけ麺~豚骨編」*2005年12月22日「風邪に効きそうなラーメン」*2006年04月21日「お得な全部乗せラーメン」*2006年07月10日「久々でもやっぱり旨い油そば」*2006年09月21日「暴走!夜食ラーメン」*2007年11月25日「近場の“山”を制覇」*2008年05月04日「風邪薬代わりになる(?)ネギの山」*2009年01月07日「満腹になるためのトッピング」*2010年02月18日「ヘルシーとは対極の、背脂ギトギト&全部乗せラーメン」*2010年11月23日「痛恨のボケ取材!旨かったからよしとするか…」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月14日
コメント(4)
私が愛読しているグルメブログの1つに、「がぶがぶ君 ラー・つけ日記」(現在はブログの容量がいっぱいになったため、「がぶがぶ君2」に移して書いている)。ブログ管理人のがぶさんは、東村山に住んでいるようで、「がぶがぶ君 ラー・つけ日記」には東村山のラーメン店やうどん店がよく登場する。 そんな中、私がずーっと気になっていたのは、がぶさんが娘さんを連れて久米川駅南口のラーメン店「もみじ」に行くと、必ず娘さんが「つけそば塩」(750円)を頼んでいることだ。ほかにもいろいろなラーメンがあるんだけど、ひたすら「つけそば塩」を頼んでいる。これって気になりませんか? ということで、先日、ランチタイムに「もみじ」に行ってみた私。ランチタイムは大盛が無料になるから、店員さんが「大盛にしますか?」と聞いてきた。「期間限定」と「無料」の言葉に弱い私は、つい「お願いします」と言ってしまったのだが、言った後に後悔。このお店の大盛は400gもあり、山のようになっていることを思い出したからだ。 しばらくして運ばれて来たのが、こちら。旨そうなんだけど、思った通り、麺が多いなぁ。 これだよ! と上から見てもわからないか。 ほらほら、横から見れば一目瞭然。山だよ、山。まさに“山盛り”。食べられるかなぁ……。でもまあ、この麺はノド越しがいいし、前回も食べ切ることができたから、大丈夫かな。 つけ汁はこんな感じ。ナルトや海苔、チャーシュー、メンマなど、具材はすべてつけ汁の方に入っている。 ではでは、麺をザブンとつけ汁に浸してからいただきますか。ズッ、ズズズ……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! へぇ、こういう味なんだ。この味、説明しにくいなぁ。「つけそば塩」だから、塩味って言えばいいのかもしれないけど、そんな単純な味じゃないんだよね。むしろ「これがこのお店の塩なんだろうけど、塩って普通、こういう味だっけ?」と思わず自分のこれまでの食の記憶を探ってしまう感じ。 ガツンと来るインパクトはないんだけど、ノド越しのいい平打ち麺との相乗効果もあってか、スルスル食べられる。「飽きの来ない味」というのだろうか? どんなにインパクトがあって旨いと思っても、「これなら1回食べればいいや」というラーメンがあるでしょ。それとまるっきり反対で、「これなら毎日でも食べられるかな」って感じにさせられる。 うまく説明できないけど、これは食べてみて欲しいメニューだね。「食べられるかなぁ」という不安は杞憂に終わり、アッと言う間に完食。スープ割りをお願いしたら、刻みネギを散らした熱々のスープが別の器で出て来た。これをつけ汁に入れて飲むのだが、「少しずつ入れるのは面倒だ」とドバッと全部入れてしまった私。それをレンゲですくいながらグビグヒと全部飲めば、もうお腹いっぱい。いやあ満腹感もあるけど、満足度も高いなぁ。これはオススメだね。【DATA】住所:東村山市栄町2-7-29電話:042-394-3003営業時間:午前11時30分~午後3時、午後5時~11時30分お店のホームページ【このお店に関する過去の記事】*2005年04月07日「東村山にようやく満足できる塩ラーメンが登場」*2005年04月23日「あっさり味で旨い醤油ラーメン」*2005年05月28日「久米川のつけ麺~醤油編」*2005年08月05日「汗をかいた後にピッタリのつけ麺」*2005年11月19日「写真失敗!でも旨かったトッピングのワンタン」*2005年11月21日「グイグイ飲んでしまう魔性のスープ」*2005年12月01日「ピリ辛で体が温まる味噌ラーメン」*2006年02月23日「腹減りクンの強い味方」*2006年06月09日「好きなタイプの冷やし中華」*2006年10月06日「ラーメン屋で食べるゴージャスな夕食」*2006年11月23日「食感が楽しい坦々麺」*2006年12月29日「やっぱりハシゴ…夫婦忘年会」*2007年12月15日「掲載記念だ!全部のせだ!」*2008年07月27日「個人的にうれしい冷麺」*2010年01月06日「またラーメン店で満腹セットを発見!」*2010年02月20日「ライス無料=当然のアイランド」*2010年05月06日「ラーメンライスの贅沢版」*2010年08月02日「旨さもボリュームも最高!超オススメの冷麺」*2010年11月14日「入れたくなるなる禁断スープ」*2011年04月06日「期間限定かも…ノド越し抜群のつけ麺」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月13日
コメント(2)
子ども関係のパパ友と「旨い日本酒を飲もう」ということになり、向かったのは久米川駅北口にある寿司屋「ダイヤ寿司」。今なら夏の日本酒が入っていると思ったからだ。 お店に入ると、案の定、夏酒がズラリ。*宮城「阿部勘 純米吟醸 夏の酒」(735円)*秋田「阿桜 夏の純米吟醸」(735円)*福井「白岳仙 吟生」(630円)*広島「宝剣 涼香吟醸」(735円)*広島「賀茂金秀 辛口夏純」(630円)*和歌山「紀土KID 夏特別純米」(525円) うひゃー、どれも旨そうだなぁ。迷った末に私が選んだのは……。 自分の出身県である広島の「宝剣 涼香吟醸」。実は事前に若大将のブログ記事を読んで、この酒蔵にしては珍しい「アル添(醸造アルコールを加えること)」の吟醸ということで、どんな味なのか興味があったんだよね。 ラッキーなことに口開けをいただくことに……ほぉ、確かに若大将が言う通り、爽やかな香りとスッキリした味わいで、旨い上にすごく飲みやすい。旨いなぁ。 と、そこにいつもの豪華なお通しが登場。見るからに、どれも日本酒の旨さを引き立ててくれそうだ。 青魚が食べたい私は、「本日のお勧め」の中に銚子産の「大羽鰯」を発見。刺身もいいけど、なめろう(630円)にしてもらった。 これが「大羽鰯のなめろう」。ではいただきますか……。お酒が進むじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 鰯の脂の乗り具合もいいけど、ほのかに甘い味噌が絡むと旨さが一気にアップ。こういうツマミで旨い日本酒を飲むと、本当に幸せな気分になれる。 続いて頼んだコレ、何だかわかりますか? 今が旬の青森産の高級珍味「ふじつぼの酒蒸し」(1575円)なんですよ。若大将は「カニのようなウニのような、ちょっとイメージからは信じられない味がします」と言うんだけど、本当だろうか? 竹串で中をこそいで引っ張り出すと、こんな感じの身が出てくる。それを一口でパクッと食べてみると……。うっ、旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! ホントだ! カニみたいな、ウニみたいな……とにかく旨い! 若大将の説明によると、フジツボは貝ではなく、カニやエビと同じ甲殻類なのだとか。だからカニの味がしてもおかしくないのだという。 それにしても、これは旨い。いい出汁も出るということなので、お皿に残った汁を飲んでみると、これも旨いこと! 「本日のお勧め」には「北の高級珍味」というキャッチフレーズが付いていたけど、まさにその通りだと思う。 旨いモノを食べ続けたので、ここで箸休めにお新香の盛り合わせわ注文。でも何気にこれだけでお酒が飲めちゃうんだよね(笑)。 次に頼んだのは、愛知産の「平貝の刺身」(840円)。軽く炙ったモノに、スダチをサッとかけていただくと……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 平貝の甘みというか旨味がググッと凝縮されて旨いねぇ。 〆に頼んだのは、大将の職人技が見られる「コハダのキュウリ巻」。もうこのお店で何度も食べているんだけど、やっぱり食べると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!と言いたくなるよね。ホントに旨い。 いやあ、ツマミが旨いからつい日本酒を飲みすぎちゃったけど、何だかリフレッシュできたなぁ。大将、若大将、ごちそうさまでした。【DATA】住所:東村山市栄町1-16電話:042-393-0162営業時間:午前11時~午後3時(ランチタイム)、午後5時~11時(ディナータイム)定休日:水曜駐車場:2台分ありホームページはこちら若大将のブログ「鮨とお酒とハーブの日記」若大将のツイッター【このお店に関する過去の記事】*2005年11月24日「これは絶品!季節限定のいくら親子丼」*2005年12月31日「満足度120%の寿司ランチ」*2006年11月28日「旨くて満足感いっぱいの寿司ランチ」*2006年12月28日「夫婦で美味しく楽しく忘年会」*2007年02月18日「夫婦で至福の魚介三昧!」*2007年03月13日「またもや満足度の高いランチが登場」*2007年04月10日「ご近所さんと魚三昧」*2007年05月01日「飲みまくり食べまくりの贅沢な息抜き」*2007年05月11日「旨いお酒と肴にKO」*2007年05月22日「話の弾む寿司ランチ」*2007年07月12日「変わったお酒と旨いツマミ」*2007年08月14日「気になる日本酒を出す寿司屋」*2007年10月05日「初めて食べた贅沢なにぎり」*2007年11月14日「3つの味が楽しめる穴子丼」*2007年11月22日「寿司屋でヌーヴォー」*2007年12月13日「Wマサ、旨い日本酒と肴に大いに酔う」*2008年03月08日「うれしいサプライズがあるお店」*2008年07月06日「いろんなサービスがうれしいお店」*2008年10月24日「料理の旨さについつい飲みすぎてしまった夜」*2008年12月27日「あぶく銭の使い道」*2009年04月06日「旨いお酒をより旨く飲ませるお店」*2009年05月26日「お酒好きにはたまらないオフ会」*2009年06月16日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.29」*2009年08月25日「旨い肴をつまみつつ、ゆったりとオフ会」*2009年10月08日「秋は肴も日本酒も旨いねぇ」*2009年12月21日「1コイン新酒と旨い肴にKOされた夜」*2010年01月30日「お燗酒オフで日本酒の魅力を再発見」*2010年04月15日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.9」*2010年11月05日「青魚を堪能」*2010年11月22日「ワインに合うツマミ」*2011年01月08日「ヘルシーなしゃぶしゃぶ」*2011年04月24日「春ならではの至福の丼」*2011年05月07日「黒焼そば食べ歩き2011 エントリーNO.1」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月12日
コメント(8)
八坂駅近くの府中街道に面した鯛焼き屋をご存知だろうか。以前は「越後」という店名だったのだが、2008年4月に「みづほ八坂店」に変わり、今年になってからだろうか、「みづほ」と書いた看板がなくなってしまった。 私はこのお店の鯛焼きが好きだから、ちょくちょく買っているのだが、レシートを見ると「金のあん八坂店」と書いてある。パリパリの薄皮鯛焼きに変わりはないから、おそらく店名だけが変わったんだろうなぁと思っていたら……。 先日、たまたま通りかかったら、ナント看板が付いていた。どうや店名は「けんたろう3000.com」となったらしい。「けんたろう」だけでもいいと思うんだけど、まあインパクト重視なんだろうなぁ、きっと。 店名が決まって良かった、良かったとそのまま通り過ぎようとしたら、気になる幟を発見!「お好み鯛焼き」(170円)って何よ? ちょっと気になるなぁ。 仕方ないから(笑)、私は「お好み鯛焼き」と定番の鯛焼き「小倉」(110円)を購入。 近くの公園のベンチに座り、早速食べてみることにした。 これが「お好み鯛焼き」。へぇ、これって皮が玉子なの? それとも玉子が入ってるの? やけに黄色いけど、玉子だけってことはないよね? 形こそ鯛焼きだけど、ソースがかけられ青海苔が振られているという点では、まさにお好み焼きだ。 では、いただきま~す……おおっ、確かにこれはお好み焼きだ。皮はやはり玉子だけという感じではない。でもこのお店のウリであるパリパリの薄焼きではなく、しっとりとしたクレープのような感じ。具はお好み焼きそのまんま。表面にソースがかかっているから、ちょっと持ちにくいけど、これは旨いと思うなぁ。 ただ、私はいつも歩きながら食べるから、もう少し持ちやすいとうれしいなぁ。 続いては定番の鯛焼き「小倉」。この薄皮のはみ出たところがいいんだよね。まずここを食べてみると……うんうん、パリパリして旨いなぁ。 ではでは、頭からガブッといっちゃいますかね……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 私は、このお店の「小倉」と「カスタード」が甲乙つけがたいほど大好き。店名は変わったけど、定番の味に変わりはない。たぶんこれからもちょくちょく買い食いしちゃうんだろうなぁ。だから痩せないんだよね(笑)。【DATA】住所:東村山市栄町3-10-28電話:042-398-1593営業時間:午前11時~午後8時定休日:基本的に年中無休ブログはこちら【このお店に関する過去の記事】*2010年05月25日「いろんなたい焼きがあるもんだねぇ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月11日
コメント(2)
友人たちと軽く飲もうということになり、向かったのは久米川駅北口の居酒屋「一本槍」。前回行った時、ほかにも食べてみたいユニークな料理がいっぱいあったからね。 まずは生ビールで乾杯! お通しはレンコンのツナマヨ和え。これがなかなか旨かった。 「最初は軽いツマミを」ということで、「中華風トーフサラダ」(504円)と「枝豆」(300円)を注文。「枝豆」がビールに合うのは当然として、この「中華風トーフサラダ」もちょいビリ辛で、意外とビールに合った。 続いて頼んだのは「カリカリたこ焼」(480円)と、前回食べて旨かった「アスパラ明太マヨネーズ」(504円)。「カリカリたこ焼」は揚げてあるのかなぁ? 確かに表面がカリッとしていて旨かった。 これは「みょうがの肉巻串」(2本360円)。ミョウガを肉巻きにするってどうなんだろう?と思ったんだけど、食べてみると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやいや、これはアイデアの勝利だね。かけられているバーベキューソースみたいなタレもよく合っている。肉とタレはコッテリしているんだけど、ミョウガはサッパリ感を主張。このアンバランスさがたまらない。 こちらは「フランスパンの明太マヨオーブン焼」(550円)。よくパン屋にある「明太フランス」なんだけど、食べてみるとこれが……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! ホイル焼きにしているから熱々で、しかも明太マヨネーズがジュワッとパンに染み込んでいるから、噛み締めるたびに旨さが口の中に広がる。これはパンだけど、十分ツマミになるね。 と、ここで「"和牛100%メンチカツ」(714円)が登場。本当は特製のデミグラソースがたっぷりとメンチカツにかけられて出てくるのだが、「それだとちょっと濃すぎるのよね」という友人が、「ソースを別にして」と注文したのだ。 箸でメンチカツを割ると、確かに中身は肉、肉、肉。塩を少し振って、そのまま食べても旨い。これは確かにコロモに少しソースをかける程度にして、肉の旨さを味わった方がいいかも。 話が楽しく盛り上がり、ツマミもドンドン追加。これは前回食べて好評だった「タイ風パリパリワンタン」(472円)と、初めて頼んだ「チーズ盛合せ」(680円)。「チーズ盛合せ」はミモレットとカマンベール、ゴルゴンゾーラの3種類で、ゴルゴンゾーラにはママレードが添えられている。青カビ系のチーズと蜂蜜などの甘いモノって合うんだよね。 〆に頼んだのは「塩ゆで落花生」(315円)と「ナンコツ揚」(399円)。いやあ、飲んだのが日曜だったから翌日を考えて「2時間1本勝負」ということにしたんだけど、2時間で結構食べたねぇ。食べ物が旨いと話も盛り上がって時間が過ぎるのもアッと言う間だ。 まだまだ食べたいメニューがあるから、また行きたいなぁ。【DATA】住所:東村山市栄町1-9-1電話:042-396-1010(問い合わせなど)/0066-9678-8861(予約専用、通話無料)営業時間:午後5時~深夜0時30分定休日:第3月曜【このお店に関する過去の記事】*2005年03月26日「ネットで人気の地元系居酒屋」*2011年05月13日「勢いそのまんまの2次会」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月10日
コメント(0)
今でこそ通年メニューとなったつけ麺だが、以前はつけ麺専門店以外は、冷やし中華と同じように季節メニュー扱いだった。その名残なのかどうかはわからないが、暑くなってくると普通のラーメンより、私はつけ麺の方が食べたくなってくる。冷やしラーメンは別だけど、熱々のスープから引っ張り出した熱々の麺をすすることが、暑くなるとちょっと嫌になってくるのだ。 ということで、つけ麺が食べたくなった私は、久米川駅南口のラーメン店「麺屋 清琉」へ向かった。頼んだのは「つけ麺 中盛」(800円)。あわせてチャーシュー(100円)と玉子(100円)をトッピングでお願いした。 このお店は麺が太いから茹で上がるまでに時間がかかるんだよね。ボーッとテレビを見ながら待っていると、来ました、来ました。 これが「つけ麺 中盛」&チャシューと玉子のトッピング。なるほど、トッピングは麺の方に乗るのね。いやあ、玉子の黄身の“ちょいトロ”加減がたまんないね。 このお店の麺は太くてゴワッとしたうどんのような歯応えがあるんだよね。それがテカテカ光っちゃったりなんかして、もう旨そう! 表面からはわからないけど、つけ汁の中にはメンマや細切りのチャーシューがたっぷり入っている。 それでは麺をザブンとつけ汁につけて、いただきま~す……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、冷水で麺が〆られているから、温かいつけ汁につけて食べるものの、ノド越しが気持ちいい。何よりつけ汁のスープが旨い。たまたま私がそう感じただけなのかもしれないけど、以前よりマイルドになった気がする。 麺が冷たいからつけ汁は徐々に冷めていくのだが、やっぱり暑い季節だからだろうか、そんなことは全然気にならない。 途中、玉子をザブンと付けてパックンチョ。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! そのままでも旨いんだろうけど、つけ汁に付けると旨さがさらに増すって感じ。黄身のトロけ具合がたまんないよ。 チャーシューも旨いし、大満足で完食。残ったつけ汁に、卓上にあるポットでスープを注ぎ、スープ割り。最後は胃を優しく温めて、ごちそうさま。いやあ、夏はつけ麺だね。冷麺とともにこの夏は食いまくってみようかな。【DATA】住所:東村山市栄町2-5-8電話番号:042-393-3755営業時間:午前11時30分~午後2時30分、午後5時~10時(スープがなくなり次第、終了)定休日:木曜店内禁煙【このお店に関する過去の記事】*2009年12月03日「極太麺が旨いラーメン」*2009年12月19日「太い!旨い!腹いっぱい!」*2010年09月25日「とってもイタリアンなラーメン」*2011年01月14日「辛旨のつけめん」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月09日
コメント(4)
食欲が今ひとつだったある日の夜。「食べない」という手もあるけど、食べないと一気にバテてしまいそうな気がするので、軽く何かを食べておきたいと思った私。 そんな時、久米川駅南口はウイング通りにあるラーメン店「さくら」の前を通ると、冷・温 たんたん麺と書いてある張り紙を発見。温かい担々麺だと、食欲がないとはいえ、習慣で残ってスープにご飯を入れる“アイランド”をやってしまいそうな気がするから(笑)、私は「冷たんたん麺」(700円)を頼むことにした。 しばらくして、カウンター越しに出されたのが、コレ。透明なガラス皿に乗っているせいもあるだろうけど、何とも涼しげで「これなら食べられそう」という気にさせてくれる。 辛さの象徴であるラー油の朱色も、そんなにたっぷりかかっているワケではないから、辛そうな感じがしない。でも、この朱色がいい彩りで食欲をかき立ててくれる。 では全体をグワーッとかき混ぜてから、いただきますか。 あれ? 麺がいつもの麺じゃない。平打ちの縮れ麺だ。この「たんたん麺」だけ麺を変えたのだろうか? それとも全体的に麺を変えたんだろうか? ちょっと気になるけど、まあそれは置いといて、ズッ、ズズズ……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 予想通り、それほど辛くはないけど、ちゃんとピリピリくるし、麺はプリプリでネギや水菜などの具材の食感もいい。ピリ辛のごまだれ冷やし中華を食べている感じ。これなら夏バテで食欲のない時でも食べられそうな気がする。いいメニューを見つけちゃったな。この夏は何度かお世話になりそうな気がするよ。【DATA】住所:東村山市栄町2-38-1電話:042-392-2345営業時間:午前11時45分~午後2時30分、午後5時30分~11時45分定休日:水曜【このお店に関する過去の記事】*2010年05月09日「あっさり系のラーメン店がオープン」*2010年05月30日「超好みのあっさり味噌ラーメン」*2010年08月01日「完成!異色の夏麺」*2010年08月24日「冷製パスタみたいな冷やし麺」*2010年12月29日「寒い時期にピッタリの限定ラーメン」*2011年02月16日「やはり旨かったバターのトッピング」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月03日
コメント(4)
【これまでの食べ歩きリスト】*2009年分46店*2010年分28店*2011年05月07日「ダイヤ寿司」*2011年05月08日「ごはん家さくら木」*2011年05月14日「氣ごころ」*2011年05月21日「ラザレ久米川店」*2011年06月02日「ランチパック」シリーズの「黒焼そば&マヨネーズ風味」*2011年06月19日「メルポーチ」 今回行ったのは、今年の3月3日にオープンした、イカ専門の居酒屋「いか太郎」。 場所は八坂駅から八坂商店街に入り、「荒川肉店」の少し先を左に入ると割とすぐに見える。 こういう看板が出ているから、すぐわかると思う。それにしてもイカを専門にしてるからって、「いか太郎」というネーミングはなかなかできるモノではない(笑)。何だかこの店名だけでも私の中では好印象だ。 この日は、すでに「いか太郎」に行ったことのある友人・risakiさんの呼びかけで10人ほど集まって、2階の座敷で飲むことになっていたのだが、まさかこのお店が「黒焼そば食べ歩きキャンペーン」に参加しているとは思わなかった。 メンバーが集まったところで、まずは生ビールで乾杯! お通しはマカロニサラダですか。庶民的でいいね。 まず最初に頼んだのは、「いかの塩辛」(400円)。イカの鮮度がいいのか、歯応えがよく、しかも噛むほどに甘く、旨い。 なぜか軽いおつまみとして「柿ピーナッツ」(300円)と「ポテトフライ」(300円)を注文するメンバー。まあ、ビールにはこういうおつまみの方がいいよね。 と、ここで「いかリング」(600円)の登場。イカが柔らかくて甘く、何も付けなくても旨い。 「いかの専門店」と謳いつつも、普通のメニューもあるので、シッカリ頼んでしまうメンバーたち。これは「きんぴらごぼう」(300円)と豚串。 とは言っても、メインはやはりイカ料理。次に登場したのは「いかのごろ(わた)炒め」(600円)。イカわたの香りがたまんないね。こうなるとビールじゃなくて日本酒だよね。 そして来ました、来ました。「いかのお造り」。幅広に薄く切って盛り付けられている。白っぽいけど、大葉の上に乗っているイカを見ればわかると思うけど、完全な白ではなく透けて見える。 食べてみると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! この甘さというか、旨さは何とも言えないね。文句なしに日本酒に合う。「いかのお造り」に舌鼓を打っていると、「いか墨焼きそば」(600円)が運ばれて来た。 キャベツやモヤシなどとともに、当然、イカが入っている。シンプルなんだけど、これも旨いなぁ。間違いなくイカの力だね。 先ほどの「いかのお造り」に添えられていたゲソが「いかのげそ揚げ」となって再登場。こういう料理の出し方って好きだなぁ。 メンバー全員が「食った」「飲んだ」と満足感に浸っていると、お店の人がサービスでスイカを持って来てくれた。うれしいなぁ。 飲み物も比較的に安いし、いいお店だと思うな。risakiさん、誘ってくれてありがとう。 お店の皆さん、ごちそうさまでした。【DATA】住所:東村山市栄町3-10-36電話:042-398-5539営業時間:午後5時~深夜0時★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月02日
コメント(2)
連日、暑いとスタミナがつくモノを食べなきゃという気持ちになってくる。そんな時に目に入ったのが、鷹の道沿いにあるうなぎ屋「うな正」の看板。 スタミナをつけるにはうなぎはいいよね。でも高いからなぁ……と思い、懐事情からそのままスルーしようとしたら、入り口の横に張り紙があるこに気づいた。「何だろう?」と思って近づいてみると……。 エエッ! 平日限定&数量限定で、「うな丼」を始めたって! しかも値段は870円だって!「これなら食べられる!」と思った私は、急いでお店に入り、「うな丼、まだありますか?」と確認。「はい、ありますよ」という女将さんの言葉にホッとして席についた。ちゃんとしたうなぎ屋で1000円以下のうな丼が食べられるとは思わなかったよ。 安くてもちゃんと時間をかけてつくってくれるところがまたうれしい。うなぎはこうでなくっちゃね。最近、「吉野家」や「すき家」でもうな丼を出しているけど、注文してすぐに食べられるのは、時間がない時にはうれしいんだけど、やっぱり味気ないというか、風情がないよね。 しばらく待って運ばれて来たのが、こちら。ちゃんとフタ付きの器で出てくるから、何だか昼から贅沢をしている気持ちになる。 フタを開けると……。 わぉ! いいじゃないですか。肝吸いもちゃんと付いている。お新香と、そして山芋を摺ったとろろ。 うーん、これはどうやって食べればいいんだろうか? とろろをかけて、「うなとろ」にするべきなのか、うなぎを食べた後でとろろをかけるべきなのか? 女将さんに聞くと、「お好きな食べ方で召し上がってください」とのこと。そういうことであれば、「うなとろ」も魅力だけど、うなぎの後にとろろという食べ方にしますか。 うな丼はうなぎが1枚だから、何となく寂しく見えるかもしれないけど、この1枚が見るからふっくらとしていて旨そう! ご飯にもタレがシッカリかかっていて、もう香りがたまんない。 それでは山椒を振って、いただきま~す……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 今年初めて食べたからかもしれないけど、いやあ、うなぎって旨いねぇとしみじみ思ったよ。とろろが後に控えているから、敢えてご飯を少なめに取って、うなぎの旨さを堪能。 で、うなぎを食べ終えたら、残ったご飯にとろろをかけて、ガッとかき込むと……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! うなぎのタレが染みているから、うなぎはなくても味は「うなとろ」。もう大満足で完食。お新香を食べ、肝吸いを飲んだら、もう何とも言えない満足感に包まれた。 食後、女将さんはこんなことを話してくれた。「うなぎが高くなって、ウチも値段を上げざるを得なかったんです。そうすると一番安い『うな重』が1780円になってしまい、仕方ないとはいえ、これではお客さんに気軽に食べてもらうというワケにはいかなくなる。それで『うな丼』を出すことにしたんです。うなぎが1枚でご飯を食べるには足りないかもと思い、とろろを付けることにしたんです」 このクオリティーのうなぎなら、とろろがなくても私は納得なんだけど、とろろが付くことによって、うな丼が2度楽しめて、かなりお得感があると思う。「吉野家」が550円、「すき家」が650円で「うな丼」を出しているけど、肝吸いとお新香、とろろがついて870円というこのお店の「うな丼」はコストパフォーマンスの点でも全然負けていない。クオリティーを考えれば、圧勝ではないかと思う。 うなぎを食べるならやっぱりうなぎ屋だよ。この「うな丼」は本当にお得で旨いから、食べてみて!【DATA】住所:東村山市本町2-21-1電話:042-391-2375営業時間:午前11時30分~午後2時30分/午後4時30分~9時定休日:水曜駐車場あり【このお店に関する過去の記事】*2005年03月15日「究極のスローフード」*2009年06月05日「旨いツマミが食べられるうなぎ屋さん」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年07月01日
コメント(16)
「せんべろ」という言葉、知ってますか? これは「1000円でベロベロに酔える」という意味で、最近は雑誌などで安く飲める居酒屋などを「せんべろな居酒屋」「せんべろできる居酒屋」と紹介したりしている。 だけどこの「せんべろ」、居酒屋以外でもできちゃったりするんですよね。どこかと言うと、ファミリーレストランなんですよ。 ファミレスは基本的にはその名の通り、家族向けのお店なんだけど、いかにもお父さんをターゲットにしたようなメニューがここのところ増えてきているんですよ。しかもお酒が安かったりする。 私は外食する際、できるだけ地元の個人飲食店で食事をするようにしているけど、懐具合が寂しい時や、1人でのんびり本を読みながら飲みたいと思った時は、ファミレスに行っている。 先日もまったりと本を読もうと思い、鷹の道沿いにある中華ファミレス「バーミヤン東村山店」へ行った私。このファミレスは結構お気に入り。だってね……。 ホラホラ、「紹興酒ロック」が105円なんだよ! 「梅酒ロック」も105円。何、この安さ! ファミレス飲みのいいところは、2つあると私は思っている。まず1つは、チャージ(お通し代)がないこと。これだけでかなり安く上がる。 そしてもう1つは……。 こうやってお冷をチェイサーにしながら飲めること。居酒屋などではお冷は頼みにくいけど、ファミレスなら気軽に頼める。(このお店の場合はセルフだけどね)。 頼んだツマミは「おぼろ豆腐のピリ辛冷奴」(241円)。真っ赤っ赤で辛そうに見えるけど、これは食べるラー油がかかっていて、見たほど辛くはない。料理名通り、「ピリ辛」程度だ。 そして「本格焼餃子」(199円)も注文。この「本格焼餃子」と「おぼろ豆腐のピリ辛冷奴」を私は必ず頼む。なぜかと言うと……。 餃子を「おぼろ豆腐のピリ辛冷奴」の食べるラー油に付けて食べると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!となるからなんだよね。たまたま付けたら旨かったんだけど、一度味わっちゃうと、これ以外の食べ方はちょっとできないね。もうバカ旨。紹興酒との相性もバッチリ。 ということで、「紹興酒ロック」をお代わりし、「本格焼餃子」ももう1皿追加。 これで〆て849円ナリ。 1000円で151円のお釣りが来る。もう1杯「紹興酒ロック」が飲めたなぁ(笑)。でも、これくらいの酔い加減で済ませるのが、ファミレス飲みにはいいかも。いい気分にはなっても、足元はまだフラつかないしね。【東村山店DATA】住所:東村山市久米川町4-3-35電話:042-390-0251営業時間:午前9時~深夜2時駐車場ありホームページはこちら【秋津店DATA】住所:東村山市秋津町2-13-1電話:042-390-7001営業時間:午前9時~深夜2時駐車場ありホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2007年05月04日「香りが本格的な麻婆豆腐」*2008年05月31日「全国的に五目焼きそばといえば…」*2009年01月19日「ヘルシー&旨々のモーニング」*2009年03月11日「結果的に満足だった中華ランチ」*2009年06月18日「満足度の高い冷し担々麺」*2010年04月25日「赤はやはり刺激的だった」*2010年05月22日「食べやすさ重視の白」*2010年08月30日「カレー気分を中華料理店で満たす」*2010年11月20日「たっぷり野菜にKO」*2011年05月24日「変化が楽しいちゃんぽん」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月20日
コメント(4)
【これまでの食べ歩きリスト】*2009年分46店*2010年分28店*2011年05月07日「ダイヤ寿司」*2011年05月08日「ごはん家さくら木」*2011年05月14日「氣ごころ」*2011年05月21日「ラザレ久米川店」*2011年06月02日「ランチパック」シリーズの「黒焼そば&マヨネーズ風味」 今回行ったのは、八坂駅近くにあるパン屋「メルポーチ」。いつも斬新な新作パンに驚かされるのだが、今回もやられた。 もともと黒焼きそばパンを食べようと思ったワケではなく、たまたま午前中に通りかかったから「今日の朝食はパンにしようかな」と思ってお店に入ったのだ。そうしたら、真っ先にこんなモノが目に入ったんだよね。 ナニナニ、「東村山黒焼きそばカレードーナツ」(105円)だって。おいおい、黒焼きそばをカレードーナツにしちゃったよ。説明書きを見ると、どうやら黒焼きそばとキーマカレーが一体になっているらしい。どんな味なんだ? 続いて気になったのはコレ。「イタリアンバジルサンド」(210円)。これはパスタの粉でつくったフランスパンらしい。これもどんなモノなのか想像が付かない。お試しということで本来252円が210円になっているというから、これも食べてみなきゃダメだろう。 この2つでいいかなと思い、レジに向かうと、途中でこんなモノを発見! エーッ、「焼ドーナツ」って「ミスタードーナツ」の専売特許じゃなかったの? ショコラ、紅茶(レモン風)、コーヒー、プレーン(レモン風)と4種類もあって、どれも1個126円。これはちょっと気になるよね……。 ということで、この日、朝食として買ったのがこちら。「焼ドーナツ」は紅茶(レモン風)をチョイスした。飲み物の「あずき美人茶」(150円)は東村山に工場がある「遠藤製餡」がつくっているモノだ。 まずは「イタリアンバジルサンドのアップ」から食べてみますか。手触りはフランスパンのように固い。でも食べると、中は意外と柔らかい。味わいはフランスパンよりフォカッチャに似ている。 トマトやハムもいいんだけど、もっとバジルソースを、さらに極端に言えば、オリーブオイルをたっぷりかけて欲しいなぁ。そうすればもっと旨いと思う。このパン、パスタの粉でできているせいなのか(?)、オリープオイルとの相性がすごくいい感じがする。 さてさて、それでは「東村山黒焼きそばカレードーナツ」にいってみますか。ガブッとな……ああ、なるほど、こうなっちゃうのか。 キーマカレーと黒焼きそばだと、そりゃやっぱり味としてはキーマカレーが勝つよね。残念ながら黒焼きそばの味はほとんど感じられなかった。でも黒焼きそばがキーマカレーの1つの調味料となっているせいか、カレードーナツとしての旨味はグッと増している気がする。 最後はデザート的に買った「焼ドーナツ 紅茶(レモン風)」。食べてみると……あっ、なるほど、なるほど。「ミスタードーナツ」の「焼きド」がいわば「リングケーキ」だとしたら、このお店の「焼ドーナツ」は「リングマドレーヌ」だね。「ミスタードーナツ」の「焼きド」はスポンジケーキのようにフワッと柔らかいけど、このお店の「焼ドーナツ」はしっかりとした食感がある。 好みで言えば、私はこのお店の「焼ドーナツ」の方が好きだな。これならちょっとしたお茶請けにも出せると思うな。 いつもながら思うことだけど、このお店の商品開発力は凄いね。大したもんだよ。【DATA】住所:東村山市栄町3-16-12電話:042-398-0160営業時間:午前7時~午後7時50分定休日:日曜【このお店に関する過去の記事】*2004年11月05日「最近オキニのパン屋さん」*2004年11月19日「疑惑!でも美味しい調理パン」*2004年12月15日「期間限定のサンドイッチ」*2005年02月11日「番外:ご飯のおかずになるパン」*2005年03月24日「意外にも近場にあったラウンドパン/番外:美味しいじゃん!ミニクロワッサン」*2005年04月21日「とんかつ屋より旨いカツサンド」*2006年01月16日「超~激旨のカレーパン」*2006年02月25日「やはりむずかしい西洋焼きそばパン」*2006年04月27日「パン屋さんでモーニング」*2006年06月17日「なかなかいいじゃん!マンゴー&パン」*2007年01月12日「お店のマイブーム?もっちり系とクルミ」*2007年04月08日「安くて旨い懐かしのパン」*2007年06月15日「ついにシリーズ化!?」*2007年12月19日「甘味好きの心をくすぐるパン」*2008年02月07日「まだまだ続くよ、もっちりシリーズ」*2008年07月17日「焼き立てが超旨いパン」*2008年09月11日「超ビックリの新商品&サービス」*2008年10月18日「今度の新作は…スープだ!」*2008年12月20日「デザート付きのプチ贅沢モーニング」*2009年01月16日「お茶目なパン屋さん」*2009年05月23日「まだ続いてたよ、もっちりシリーズ」*2009年06月03日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.25」*2009年09月17日「まだまだ続くの?もっちりシリーズ」*2010年03月29日「とろ玉パンの新作登場」*2010年05月21日「韓国で人気のパンが登場」*2010年08月28日「カレーの気分をパン屋で解消」*2010年12月12日「圧倒的な定番の旨さ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月19日
コメント(2)
カミさんと2人でランチに行くことになり、「どこに行こうか?」と聞くと、「行ったことがないお店に行きたい」とカミさん。そこでカミさんが行ったことのないお店を何軒かピックアップして選ばせた結果、鷹の道沿いにあるファミレス「とんかつ&サラダバーよしかつ 東村山店」に行くことになった。 ピックアップした際、一応「このお店はこういう雰囲気で、こういう料理がメインで……」とプレゼンしたんだけど、「サラダバーでいろいろ食べられる」というのがどうやら気に入ったらしい(笑)。 お店に入り、席に案内されると、店員さんが「このたびメニューが少し変わりまして……」と言いつつ、メニューを差し出した。見ると……。 エッ、「カレーランチセット」だって!? どういうことだろう? だってサラダバーにはもれなくカレーが付いているワケだし……と考えてハッと気づいた。 サラダバーだけ頼みたいという人のために「カレーランチセット」をつくったのではないだろうか? まあ、サラダバーのみで頼むと683円だから、一番安い「カレーセット」が767円ってのは、少し割高になっていると言えなくもない。でもこのメニュー変更、私は大歓迎だ。というのも、「サラダバー」ってあくまでもサイドメニューであり、おまけっぽいから、これだけを頼むというのは、何となくみっともないというか、恥ずかしい気がするんだよね。それが「カレーセット」と名前が変わるだけで、堂々と頼める。こんなうれしいことはない。 そうは言っても、「カレーランチセット」をよく見ると、いろいろとトッピングできるみたいなので、私は「メンチカツセット」(977円)を頼むことにした。「カレーランチセット」という名称ではあるが、カレーはもちろん、自分で取ってくることになる。で、カレーだけでなく、いろいろと取ってきた。 サラダに豚汁、お新香、そして冷やし中華……。「エッ?」と思うでしょ。あるんですよ、冷やし中華が。 サラダバーにある中華麺をお皿に取り、キュウリやハム、玉子を乗せて、醤油だれをかけるだけ。味はまあ普通だけど、いろいろ食べられるってことがうれしい。「カレーランチセット」とサラダバーの違いは、カレー皿が来るか来ないかだけ。たったこれだけの違いだけど、こうやって実際、お皿に盛ってみると、サラダを盛るお皿と同じお皿に盛った場合と違い、ちゃんとした料理っぽくていい感じ。 と、そこに揚げたてのメンチカツが登場。これをカレーの上に乗せて……。 メンチカツカレーの完成だ! では、いただきま~す……カレーそのものは子どもが食べることを意識しているのか、スパイシーさはなく、むしろ甘め。それだけにメンチカツを付けて正解だったかも。そのままカレーと一緒に食べても旨いのだが、ソースを少しかけて食べるとさらに旨い。 お店に入った時は「ガッツリ食うぞ」という勢いだったのだが、メンチカツカレーを含め、最初に取ってきたモノを食べると、もうかなり満腹状態。 そこで一品料理にあった冷奴と、デザートコーナーにあったピーチゼリーと抹茶プリン、そしてフルーツを取ってきた。これを食べたら完全に満腹。 最後にコーヒーを飲んで〆。いやあ、食った食った。カミさんも相当食べたみたいで「パパちゃん、ここならまた来てもいいわよ」と気に入った様子。何気ないことだけど、全席禁煙で、店内がクリーンなのもいいのかもね。今度は子どもたちも一緒に家族で行ってみるかな。【DATA】住所:東村山市久米川町4-2-5電話:042-306-2829営業時間:午前11時~午後11時定休日:なし駐車場あり全席禁煙ホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2011年05月30日「とんかつを3度楽しめるお店」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月18日
コメント(12)
今でこそ冷麺は一年中食べられるようになったけど、以前は冷やし中華と同じように夏季限定のメニューだった。「夏季限定」だったのはやはり、あのひんやりとしたノド越しが、暑いときにはたまらなく心地よいからだろう。私も考えてみれば、夏になると冷麺が食べたくなる。 ということで、梅雨の合間のある暑い日、私は無性に冷麺が食べたくなり、久米川駅北口の韓国料理店「百帝園」に行った。 ランチメニューに「冷麺」があり、値段は924円。私が「冷麺」を頼むと、店員さんがお店の中央にあるワゴンに行き、何やらお皿に盛り付けている。 しばらくして、その店員さんは3種類のパンチャン(突き出し)が乗ったお皿とサラダを持ってきてくれた。テーブルにお皿を置きながら、「足りなかったらあそこから取ってください」とひと言。どうやらいつの間にか、ランチタイムのパンチャンとサラダは食べ放題になったみたいだ。いやあ、頑張ってるなぁ。 パンチャンとサラダを食べながら待っていると、来ました、来ました。 これがこのお店の冷麺。メニューの写真は麺が中央で盛り上がっていて、その上に具材が乗り、キレイな山のようになっているのだが、出て来たのは全く違うビジュアル。 でも私はこっちの方が旨そうに見えるんだよね。具材の置き方もこっちの方が好き。写真とは単に盛り付け方が違うだけで、これはこれでキレイな盛り付けだと思う。器が大きくて、ボリュームもあるしね。 まずはスープをひと口……ああ、冷たくて程よい酸味がいいねぇ。麺をすすると、冷たさだけを残してツルルンとノドを通り過ぎていく。料理を食べた感想に使う表現としては、すごくおかしいとは思うけど、これ、気持ちいいよ。 まあ、このお店の冷麺がというより、この日の暑さがよほどひどかったから「気持ちいい」と感じたんだろうなぁ。だけど、暑い時の冷麺の旨さはたまんないねぇ。少し縮れている冷やし中華と違って、スルスルッと真っ直ぐ入っていく感じが、何とも言えない。 去年は冷やし中華を意識して食べ歩いたけど、今年はまた冷麺を食べ歩いてみようかなぁ。【DATA】住所:東村山市本町4-12-3電話:042-397-0336営業時間:午前11時~深夜0時(ランチタイムは午前11時~午後2時まで)定休日:第1・第3火曜(ただし祝日の場合は営業)【このお店に関する過去の記事】*2010年09月30日「絶妙な辛旨加減のスンドゥブチゲ」*2010年10月12日「マイルドで食べやすいユッケジャン」*2010年11月24日「シッカリ体を温めてくれる鍋料理」*2011年03月24日「胃に優しいスープ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月17日
コメント(4)
「1人でホッとひと息つきたい」と思う時、私は知らず知らず2つの行動パターンをしている。1つは全くの1人でボーッとすること。もう1つはそのお店の人と何となくおしゃべりをすること。 大抵は全くの1人でボーッとすることが多く、「ジョナサン」などのファミレスや「サンマルクカフェ」などのコーヒーショップ、「マクドナルド」などのファーストフード店に行くのだが、たまに何となく話がしたくなる時がある。 そんな時に萩山駅近くのコミュニティ・カフェ「朋」のような喫茶店が近くにあればなぁといつも思う。 もう2カ月ぐらい前になるだろうか。気持ちが疲れていた時に「朋」の近くを通りかかったので、久しぶりに入ってみた。 確か以前はコーヒーもケーキも料金は別だったハズだけど、今回行ってみると、「コーヒーセット」(300円)、「紅茶セット」(300円)となっていた。どちらもプチケーキかゼリーが付いての値段だから、考えてみれば以前と変わらない。 私は「コーヒーセット」を頼んだ。 これが「コーヒーセット」。これで300円だなんて、うれしいよね。 安くてもコーヒーはちゃんと1杯ずつ豆を挽いてからドリップしてくれる。 プチケーキも手作りの良さが出ていて、ホッとする味わい。 コーヒーを飲みながらお店の人と、何とはなしに世間話をすると、何だかほんわかと和んでくる。 気持ちを疲れされる原因のほとんどは人との付き合いなんだけど、気持ちを癒してくれるのも人なんだなぁとしみじみ実感。こういうお店がもっと増えてくれるとうれしいんだけどなぁ。【DATA】住所:東村山市萩山町2-8-28電話:042-397-0428営業時間:午後1時~7時定休日:日曜、祝日【このお店に関する過去の記事】*2008年01月21日「超穴場の激安カフェ」*2008年02月05日「つい長居をしてしまう喫茶店」*2009年02月07日「看板がリニューアル!オシャレな喫茶店に変身」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月16日
コメント(2)
最近は東村山市内でも、ツイッターで情報発信している飲食店が増えている。その中でも「上手いなぁ」と感心するのは、久米川駅南口のダイニングバー「炭味坐(すみざ)」のマスターのつぶやき。例えば……。「生本まぐろ中落ち」が調子いいです!長崎より旬のイサキも脂ノリノリ。今日は寒いので久々に「豚バラ肉豆腐」もやろうかな。あっ、こんなこと書いてるうちに・・・大山鶏 白レバーが雨ニモ負ケズ入荷です!!「裏・鍋島」開いちゃってます。鳥取産の「生本まぐろ大トロ」。ウチでは滅多に入れない超極上です!天然ぶり、生ウニ、スズキ、特大ヤリイカとの刺身盛りで\1575-にて!!この値段ではなかなか組み合わせられない盛り合わせです!もう・・・趣味です(笑) 読むと「行きたいなぁ」と思ってしまう。まあ、懐具合と相談して、大抵はグッと我慢して行かないんだけど、先日のつぶやきには参った。今日の真鯛、炭味坐史上最強です。初めて扱いましたが関ものは違いますね。もう一度言います。最強です!!! 「最強」って何よ。同じようにマスターのつぶやきをチェックしている友人も気になったらしく、「じゃあ、行くか」ということになった。 お店に入ると、カウンターに別の友人夫婦の姿が。「僕らも“最強の鯛”に釣られちゃいました」だって(笑)。“最強の鯛”をいただくのだから、やっぱり旨い日本酒がいいよね……と、この日は「とりあえずビール」はやめて、最初から日本酒を頼むことに。「いいお酒があるんですよ」とマスターが出してくれたのは、佐賀県鹿島市の吟醸酒「鍋島 Summer Moon」。ひと口飲んでみると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 白ワインのように爽やかでキレがある。それでいてちゃんと米の旨味もある。 お通しの牛たたきも旨い! と、そこへ来ました、来ました。「刺身の盛り合わせ」。マグロ、サーモン、ヤリイカ、ウニ、玉子、そして真鯛。 早速“最強の鯛”からいただいちゃいますかね。 旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 何でもこの真鯛、大分の関さばや関あじの有名なところで獲れたモノで、「関たい」と言うらしい。「こんなタグまで付いているんですよ」とマスターが見せてくれたのがコレ。製造番号ならぬ捕獲ナンバーまであるのだから驚きだ。 いやあ、食べに来て良かったよ。「さて、目的を果たしたから帰ろうか」となるワケはなく(笑)、ここからいつも通りの飲みモード。食べたツマミはというと……。 「島らっきょうの天ぷら」(473円)と「稚鮎の天ぷら」(578円)。島らっきょうはほかにもいろいろ食べ方があるけど、天ぷらがひょっとしたら一番旨いかもね。 こちらは「茄子焼き」(260円)と「自家製ベーコンの炙り」。ここのところ、このお店に来ると私は必ず「自家製ベーコンの炙り」を食べている。噛み締めるたびにジュワッと出てくる脂が旨いんだよね。 これは「上州とことん豚バラ肉のネギ塩焼き」(630円)。炭火で焼いた豚バラ肉がマズいワケがない。 で、〆は「東村山黒焼きそば」。このお店ではよく「東村山黒焼きそば」を食べているんだけど、毎回食べ歩きキャンペーンのシールをもらい損ねているんだよね(笑)。まあ、飲むと忘れちゃうよね。 それにしてもマスターのつぶやきは凄いね。だって、私と友人がカウンターで飲んでいると、別の友人がフラリと1人で入って来て「いやあ、マスターのつぶやき読んだら一杯やりたくなって」と言ってたからね。 もともと料理が旨いお店だけど、このお店でもっと旨いモノを食べたいと思ったら、マスターのつぶやきは要チェックかもね。【DATA】住所:東村山市栄町2-30-5電話:042-393-1766営業時間:午後5時30分~深夜0時定休日:月曜マスターのブログはこちらツイッターはこちら【このお店に関する過去の記事】*2004年12月02日「隠れ家にピッタリの店」*2005年09月09日「1人で静かに飲めるお店」*2007年01月06日「旨い日本酒と肴で極楽気分」*2007年04月04日「オヤジーズ入会面接」*2007年04月24日「親交が深まるダイニングバー」*2007年09月02日「せめて美味しい写真でも」*2008年05月12日「ブロガー冥利を感じた日」*2008年11月13日「絶品!濃厚な鶏レバ刺し」*2008年12月02日「落ち着いて話ができる料理の旨い飲み屋」*2009年01月20日「進化した炭火焼きメニュー」*2009年04月12日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.8」*2009年07月20日「幹事としても満足できた大宴会」*2009年08月04日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.39」*2009年09月10日「炭のチカラを堪能」*2009年11月11日「縁を感じるお店で魚介料理をツマミに一杯」*2010年01月26日「白子と銀杏でファイト一発!」*2010年07月07日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.23」*2010年10月14日「お手頃ツマミが増えて危険度UP!」*2011年01月11日「飲み納めでやっと裏メニューを堪能」*2011年03月31日「テンションが上がって食べ過ぎた夜」*2011年05月18日「地元の人も喜ぶ、もてなし飲みにピッタリのお店」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月15日
コメント(4)
久米川駅から八坂小学校の方向に歩く途中に、ラーメン店「ラーメンショップ久米川店」があるんだけど、先日たまたま前を通ったら、何やらシャッターに張り紙がしてあった。「まさか閉店?」と思いつつ近づいてみると……。 確かに6月13日をもってこのお店は閉店するけど、7月1日に東村山駅西口に移転してオープンするらしい。今度は「ラーメンショップ東村山店」となるワケだ。 それにしてもこのお店がオープンしたのが、2010年7月31日だということを考えると、1年も経たないうちに移転するとは、よほど場所的に厳しかったのかなぁ。【DATA】住所:東村山市栄町2-18-9電話:042-394-9804営業時間:午前11時~午後10時【このお店に関する過去の記事】*2010年08月04日「久米川にまたもラーメン店がオープン」*2010年08月23日「ランチタイムを過ぎても食べられるラーメン店」*2010年09月24日「たっぷりのネギと海苔でお腹いっぱい」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月14日
コメント(2)
子どもたちを学校と幼稚園に送り出したあと、たまたま仕事休みだったカミさんと「ランチを食べよう」ということになった。「カレーが食べたい」というカミさんの要望で、向かったのは久米川駅南口のインド料理店「ナンバガン」。単に家から近いから、このお店にしただけで、別に深い理由はない……と思ったけど、1つだけ理由があったかな。 私もカミさんも、ナンが好きなんですよね。このお店ならナンが食べ放題だから、存分に堪能できるかなと思ったのは確かだ。 お店に入ると、カミさんは「アップルカレーセット」を私は「チキンほうれん草カレーセット」(990円)を注文した。 まず運ばれて来たのは、スープとマンゴラッシー。メニューを見ると、いつの間にかこのお店、ナン食べ放題だけでなくスープもお代わり自由になっていた。頑張ってるなぁ。 これが「チキンほうれん草カレーセット」。スープにドリンク、サラダ、カレー、ナンが付いて、しかもナンは食べ放題、スープはお代わり自由。私の場合、これで990円だけど、一番安い「ダルカレーセット」「キーマカレーセット」「チキンカレーセット」だと690円だからね。メッチャ凄いコストパフォーマンスだと思うなぁ。 これが「チキンほうれん草カレー」。辛くしてもらったのだが、やはりホウレンソウが辛さを緩和するのか、スパイシーだけど食べやすいマイルドな味に仕上がっている。 ナンを付けて食べると、カレーを半分も消費しないうちに、ナンを食べ切ってしまった。 カミさんも半分ほどカレーが残ったので、一緒にナンをお代わり。カミさんは2枚目のナンでカレーを食べ切ったが、私はまだ3分の1弱残っていたので、もう一度お代わり。 さすがにナンを3枚食べたら、ちょっとすぐには動けないほどお腹いっぱい。 以前の経験で、そうなることはわかっていたのだが、またやっちまったぜ(笑)。 カミさんもお腹いっぱいになったみたいで、2人してこの日は夕食抜きで済ませましたとさ(笑)。【DATA】住所:東村山市栄町2-2-14電話:042-397-8302営業時間:月曜から金曜は午前11時~午後3時、午後5時~深夜0時*2009年01月05日「新年早々、インド料理店がまたオープン」*2009年01月26日「朝からインドカレー…あると思います」*2009年12月02日「驚き価格のカレー弁当」*2010年01月12日「食べ放題といことでつい…やっちゃいました」*2010年08月20日「インドカレーにリンゴは合うのか?」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月13日
コメント(2)
今回はグルメと全く関係のない話。 先日、第23回目となる「東村山菖蒲まつり」に行った時のこと。 私が行った時、花菖蒲は7分咲きといった感じだったが、多くの人がカメラ片手に楽しんでいた。「東村山菖蒲まつり」の会場である北山公園の入り口、こんなグッズを発見。 東村山限定のコスチュームキューピー(500円)らしい。 よく見ると、「東村山菖蒲まつり」のイメージキャラクター、しょうちゃんをキューピーが被っている。なかなかかわいかったので、1つ買ってしまった。 やっぱり花より団子だよねと、模擬店コーナーをブラブラ歩いていると、またもやこんなモノを発見。「ぽんたくん」というキャラクターの缶バッジだ。どうやら売り上げを東日本大震災の復興支援に充てるようだ。「これって何のキャラクターなの?」と聞くと、「東村山市社会福祉協議会」のイメージキャラクターとのこと。そう言えば、イメージキャラクターを公募してたけど、「ぽんたくん」になったんだ。ここまで聞いておいて買わないのもナンだから、1個購入。 どちらもできたばかりのキャラクターだから、頑張って欲しいモノだ。 せっかくつくったのだから、「東村山菖蒲まつり」が終わったあとでも購入できるようにしてほしいな。★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月12日
コメント(2)
そば屋なのにラーメンが“昔ながらの中華そば”って感じで旨い、東村山税務署の向かいにある「八山庵」。最近、このお店のミニ丼のレパートリーに、お客さんからの要望で、カレーライスが加わったという話を聞いて、早速行ってみた私。 カウンターに座り、店内を見回すと……。 エッ、このお店、「肉汁うどん」(700円)があったんだ。気になるなぁ。 おっと、忘れてた。そういうことじゃないんだよね。今探してるのは……あっ、あれか。「肉汁うどん」と「葉わさびせいろ」の張り紙の下の方を見ると……。 あった、あった。「半カレーライス」(350円)と「半カレー丼」(350円)。一応「半」とは付いているけど、割とシッカリしたボリュームらしい。 ということで、私は「肉汁うどん」が気になりつつも、いつもこのお店に来ると、そば以外のモノを食べているという反省から、「葉わさびせいろ」(650円)と「半カレー丼」を頼むことにした。これなら合わせてジャスト1000円だしね(笑)。 これが「葉わさびせいろ」と「半カレー丼」。「葉わさびせいろ」は葉わさびがたっぷり乗っている。少し葉わさびをつまんで食べてみると……うん、これこれ。ツーンとしない、爽やかなワサビの辛みが口に広がる。 では、まずは「葉わさびせいろ」からいただきますか。つゆに付けてズズズッ……このお店のつゆはやや甘めなんだけど、それがかえって葉わさびの爽やかな辛みを引き立ててくれる。旨いなぁ。 そばを食べ終えたら、今度は「半カレー丼」。お茶碗よりちょっと大きめな丼に入っていて、割とボリュームがある。肉や具材もたくさん入っているし、そばつゆで割っているとはいえ、なかなかスパイシー。食べ終えると満腹だ。 最後にそばつゆをそば湯で割ってグビッ。いやあ、満腹、満腹。 そんなにお腹が空いてない時だったら、この「半カレー丼」だけでもいいかもね。【DATA】住所:東村山市本町3-5-1電話:042-395-4879【このお店に関する過去の記事】*2006年01月29日「東村山鍋焼きうどん選手権エントリーNO.2」*2008年07月02日「懐かしさを感じさせるそば屋のラーメン」*2008年07月21日「天ぷらも“冷やし”であったか…の巻」*2009年03月23日「意外と満腹、侮れないそば屋のミニ丼セット」*2010年05月20日「やはり定番スタイルとは違うそば屋の五目焼きそば」*2010年11月18日「しみじみホッとするラーメン」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月11日
コメント(4)
インド料理店が増えたので、今ではカレーをナンで食べるのは珍しいことではなくなってしまった。そのナンだけど、どこのお店も同じだと思うでしょ? 私もそう思っていたんだけど、食べ比べてみると、お店ごとに微妙に違うんだよね。 いろいろと好みがあると思うけど、私が個人的に好きなのは、本町の住宅街にあるインド料理店「piaaz(ピアーズ)」のナン。モチッとしていて、噛むとほのかに甘みを感じるあのナンは、たまに無性に食べたくなるんだよね。 ということで、先日、友人を誘ってランチタイムに行ってきた。友人は「日替りカレーセット」(850円)を、私は「マトンカレーセット」(880円)を注文。辛さは2人とも「4」でお願いした。 まず最初に運ばれて来たのは、サラダとスープ。このスープが何気に旨いんだよね。 しばらくして来た、来たッ! マトンカレーとナンだ。 ナンはお皿からはみ出ないようにシッポの部分が折り曲げられている。それでもお皿からはみ出ているんだから、相変わらずデカいなぁ。 続いてラッシーも到着。これでセットの料理は全部出たワケだ。 ナンのシッポを伸ばすと……あれ? これって何かに似ている気がする。何だっけ……そうだ! カブトガニだよ。 それにしても改めてみるとデカいなぁ。というか、以前より大きくなってないか? マトンカレーは表面上はわからないけど、中にはマトンがゴロゴロ入っている。 ナンをちぎってマトンカレーに付け、パクリとな……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、カレーも旨いけど、このお店はやっぱりナンが旨いよ。 友人の日替りカレーは「オクラとチキンのカレー」。前回食べたモノだけど、少しいただいてみると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! ナンを大きくちぎりながら、2種類のカレーを味わっていると、アッと言う間にナンがなくなってしまった。となれば……。 おかわりナン(200円)だよね(笑)。このお店のナンをお昼に2枚食べたら、確実に夕食はいらなくなるパターンなんだよね。それくらいお腹いっぱいになっちゃう。 周りの女性客が1枚目のナンを半分近く残して、持ち帰り用の袋をもらっているのを尻目に、私は2枚目も完食! ナンが旨いから食べられたんだけど、それでも今回は「やっと食べ切った」という感じ。 家に帰って前回の写真を見ると、やっぱりナンは少し大きくなっている。そうだよなぁ。前回までは「カブトガニに似てる」なんてこと、全く思いつかなかったもんね。 この不景気にまさかナンを大きくしてくるとは……これはうれしい進化だね。【DATA】住所:東村山市本町3-8-23電話:042-398-2112営業時間:午前11時~午後10時30分(ランチは午後3時まで。ラストオーダーは午後10時)【このお店に関する過去の記事】*2008年08月02日「ナンの旨い本格インド料理店」*2008年08月16日「カレー三昧!ナンを追加で超満腹!」*2008年09月25日「汗だくになったけど旨かった超大辛カレー」*2008年12月13日「インド料理を満喫した夜」*2009年01月18日「繁盛しているのが納得の味と接客」*2009年06月15日「普通はおかわりしますよね!ね?ね…」*2010年01月07日「ナンをお代わりせずに食ったどー!」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月10日
コメント(0)
東村山の地ソース会社「ポールスタア」がツイッターを始めたらしく、早速フォローさせてもらうと、たびたび「中央線ソース」という言葉が出てきてビックリ。ホームページを調べてみると、ケーブルテレビの「JCN」とのコラボ企画商品なのだという。 東村山市で販売しているのは、「ポールスタア」敷地内の直売所だけというので、先日手に入れた私。 これが噂のソース「中央線ソース」(630円)だ。これのどこが今までのソースと違い、何が「中央線」なのかと言うと……。 裏のラベルを見ればわかるのだが、多摩川梨、甲州ぶどう、長野産りんごなど中央線沿線のフルーツを原材料の30%以上使用しているのだとか。これによって「フルーティで口当たりの軽いソース」になっているのだという。 まあ、そう言われても食べてみなきゃわからないよね……ということで、ほかのソースと食べ比べてみることにした。 かける食べ物はコロッケ。そして比較する相手は同じ「ポールスタア」の商品である「必勝祈願 とん勝ソース」(315円)。 まずは「必勝祈願 とん勝ソース」をかけたコロッケから食べてみた。「弊社中濃ソースより甘み、辛みがやや強め」とラベルに書いてある通り、ソースらしいインパクトのある味わい。コロッケの旨さに負けず、それでいてちゃんとコロッケを引き立てている。 で、こちら「中央線ソース」をかけたコロッケ。見た目の色からして違うのがわかるだろうか? 「必勝祈願 とん勝ソース」よりやや色は薄い。そして「中濃ソース」とは書いてあるものの、サラッと流れる感じ。「必勝祈願 とん勝ソース」のようなトロッとした粘りはない。 食べてみると……フルーツの酸味、そしてほのかな甘みがあるものの、コロッケの味に負けている感じ。でも、千切りキャベツにかけて食べると、これが抜群に旨い。ソースというより感覚としてドレッシングに近いのかなぁ。 揚げ物よりは別の料理に使った方がいいかもしれない。「ポールスタア」のツイッターを読むと、納豆に使うと意外と旨かったと書いてあったが、どうなんだろう? 今度試してみようかな?【DATA】住所:東村山市久米川町3-28-2フリーダイヤル:0120-59-7110電話:042-395-0554ホームページはこちらツイッターはこちら【「ポールスタア」に関する過去の記事】*2005年07月01日「東村山に“地ソース”があった!」*2005年07月03日「なかなかイケる“地ソース”」*2005年07月23日「『スタミナ丼のたれ』はなぜ売れなかったのか?」*2005年10月15日「『スタミナ丼のたれ』モニター調査の結果 前編」*2005年10月15日「『スタミナ丼のたれ』モニター調査の結果 後編」*2005年12月05日「やったね!『ポールスタア』」*2005年12月05日「番外:広がるポールスタアの輪」*2005年12月24日「番外:社長からメールが来ました」*2005年01月09日「ポールスタア商品の謎が判明」*2006年01月30日「ついに買えます!」*2007年03月21日「『ポールスタア』の挑戦」*2007年04月02日「地元発売決定!?好評だった黒カリー」*2007年11月02日「つ、ついにあのカレーが発売に!」*2007年11月12日「その名は『東村山 黒カリー』」*2008年03月10日「ソースde和菓子!?アイデア大募集!」*2008年03月31日「ソースで和菓子!?…苦戦につきアイデア募集を大幅延長」*2008年05月01日「試行錯誤が続くSWプロジェクト」*2008年07月08日「完成度の高いソース大福」*2008年08月08日「頑張る2つの地ソース会社」*2008年10月25日「決定!ソースde和菓子の優秀賞」*2008年12月24日「ついに直売所がオープン!」*2009年03月30日「超ビッグな街おこし企画」*2009年04月27日「キャンペーン参加店を募集中!」*2009年05月21日「さらに4店が参戦!」*2009年06月13日「キャンペーン参加店、続々増加中!」*2009年11月04日「面白い新商品」*2010年12月06日「楽しみな新イベント」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月09日
コメント(2)
夕暮れ時に秋津―新秋津間の乗り換えルートを通るのは危険だ。魅力的な飲み屋が多いから、ついフラッと「1杯だけやっていこうか」という気持ちになってしまう。 先日も秋津駅から新秋津駅に向かって歩いていると、誘惑に負けそうになったのだが、グッと我慢して何とかラーメン店「良人」まで通り抜けることができた。「ここまで来れば大丈夫だろう」と思いながら、そのまま真っ直ぐ進み、つい沖縄料理店「茶香(ちゃこ)」の開いている厨房の窓をチラッと見ると、ナントそこに知っている顔があるではないか。「エッ、あいつ、ここでバイトしてるの?」と思い、ちょっと立ち止まってしまった私。するとその友人の顔がこちらに向き、目が合ってしまった。もう、こうなると1杯やらないとマズいよね(笑)。 飲む気はサラサラなく、本当に予定外だったけど、久しぶりに見かけてしまった友人の顔に誘われて、カウンターに座ってしまった。 頼んだのはウコン茶ハイ。本当ならビールをグビッといきたいところだけど、ちょっとこのあと予定があったので、抑えなきゃいけなかったんだよね。 お通しで出てきたのが「栗の白ワイン煮」。これがほんのり甘くて旨かったんだよね。渋皮のままで煮てこんなに甘くなるなら、今度自宅でやってみようかなぁ。 ふと入り口近くの柱を見ると、こんな張り紙がしてあった。「節電営業中」の文字はよく見かけるけど、その下にあるコピーがちょっとシャレている。心の灯、ともしています。 いいなぁ。 軽く1杯のつもりなので、ツマミも軽く2品を頼んだ。 最初に来たのは「スクガラス豆腐」(350円)。 続いて来たのは「スーチカ」(480円)。焼いて出てくるとは思わなかったけど、これはこれで旨かった。 厨房で忙しなく働く友人とひと言、ふた言話し、30分ちょっとでお店を出たけど、元気そうな友人の顔が見られたし、ちょっとうれしい気分になった。普段は「1杯だけでパッと切り上げる」みたいな飲み方をあまりしないんだけど、何かのキッカケでこうやって飲むのもいいかもね。【DATA】住所:東村山市秋津町5-13-21電話:042-394-0300営業時間:午後5時~11時定休日:日曜・祝日【このお店に関する過去の記事】*2010年05月08日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.14」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月08日
コメント(0)
「今日は旨い炒飯が食べたいなぁ」と思った私。いろいろと頭の中で中華料理店を思い巡らしていたのだが、ふと、「そう言えば、あのお店の炒飯、旨かったよなぁ」と思い出した。そのお店とは、久米川駅南口のタイ料理店「メースィールアン」。 タイ料理店なんだけど、「ラーメン・チャーハンセット」(840円)で出て来た炒飯がメッチャ旨だったんだよね。 ということで、お店に行った私。頼んだのはランチセットの「タイチャーハン」(735円)。 まずサラダとスープ、デザートが運ばれて来て、しばらくすると……。 タイチャーハンの登場。まずはこのままで、いただきま~す……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 少し甘みのある、焼き飯って感じの味付けがたまらない。 お店のマスターがタイチャーハンを運んで来てくれたのだけど、その際、「これをかけて食べると、美味しくなりますよ。ただ、かけすぎると、しょっぱくなりますけど」とナンプラーも一緒に持ってきてくれたんだよね。 マスターのアドバイスに従って、ナンプラーを少しかけて食べてみると……。おおっ!旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! かすかに残っていた甘みが消えて、味がシャープになった感じ。これはいいねぇ。 タイ料理だから当然、使っているお米はタイ米なんだけど、パラッとした長粒米の炒飯がこんなに旨いとは思わなかったなぁ。この「タイチャーハン」は割とボリュームもあるし、オススメだね。【DATA】住所:東村山市栄町2-23-4電話:042-308-3280営業時間:午前11時30分~午後2時、午後5時30分~11時30分ホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2010年09月28日「ヘルシーな蒸し鶏丼」*2010年10月29日「超私好みの絶品チャーハン」*2010年11月15日「メニュー制覇したくなるタイ料理店」*2010年12月20日「日本人向けで十分辛いグリーンカレー」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月07日
コメント(0)
ちょっと読書という時、ファミレスは便利だ。ドリンクバーがあるからね。コーヒーを何杯も飲みながらゆっくり本を読む……楽しいひと時だ。 でも、読む本を持ってなくて、ちょっと休みたいなという時、私は東村山駅東口にある「コメダ珈琲店 東村山店」を利用することにしている。というのも、このお店には昔の喫茶店のように新聞や雑誌が置いてあるからだ。ファミレスのようにコーヒーお代わり自由じゃないけど、コーヒー1杯でゆったりとした気持ちになれる。 ということで、先日もフラリと「コメダ珈琲店 東村山店」に入った私。席に座ると、テーブルの上に何やら置いてある。新メニューの告知かなと思ったら……。「コメダ新聞」だって。へぇ、こんなモノを出してたんだ。知らなかったなぁ。 見ると、まず目に飛び込んできたのは、赤枠で囲んだ「営業時間変更のお知らせ」という文字。まあ、景気が悪いし、節電対策も兼ねて営業時間を短縮するお店って多いからね。このお店もそうなのかな? そう思いつつ記事を見ると……。 エエッ! 今までより1時間早い朝6時から営業するの? 閉店時間を変えないってことは、営業時間の拡大じゃん! これにはちょっとビックリ。しかも朝の時間を拡大するってことは……そう、モーニングタイムが長くなるってことだ。 朝6時オープンなら、このお店で新聞読みながらモーニング食べて出勤……なんてことも可能かも。これはうれしい変更かもね。 そんなことを考えながら、私が頼んだのは「アメリカンコーヒー」(400円)。少し大きめなカップにたっぷり入っている。これだけでも十分うれしいんだけど、個人的に「いいなぁ」と思っているのは……。 この豆菓子が付いてくること。こういう「おまけ」って、好きなんだよね。しかもこの豆菓子、何気に旨いしね。 この日は新聞2紙、雑誌2誌を読んで、の~んびり過ごすことができた。こういう喫茶店の存在は本当にありがたいよ。【DATA】住所:東村山市久米川町4-8-21電話:042-313-0058営業時間:午前7時~午後11時年中無休駐車場ありホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2010年04月18日「名古屋の有名喫茶チェーンが東村山に進出」*2010年08月11日「口当たり最高!マジ旨のカキ氷」*2010年08月27日「“せんじ”って何だ?」*2010年10月21日「家庭的なハンバーガー」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月06日
コメント(8)
実は昨年末から、「いなげや市役所前店」内にあるネパール・インド料理店「エベレスト&富士」の、あるメニューが気になっていた私。気になるキッカケとなったのは、たまたま見ていたカレー専門のグルメブログ「カレー細胞」にナント、このお店が紹介され、その食べていたカレーとナンが、とっても旨そうだったのだ。(記事はこちら) で、食べに行こう、行こうと思っていたのだが、なかなか機会がなくて、ようやく先日、食べに行った。 頼んだのは、気になったブログ記事と同じ「グリーンチーズナン」(400円)と「バングルブランゴ」(600円)。 これが「グリーンチーズナン」と「バングルブランゴ」なんだけど、ねっ、旨そうでしょ? 気になる気持ち、わかるでしょ?「グリーンチーズナン」は、この中にチーズが入っている。熱々だからチーズがとろけて、食べるとチーズがビヨ~ンと伸びるんだよね。そのままでも十分旨い。ビールのツマミにもなりそうだ。 そしてこの「バングルブランゴ」もいい感じでしょ? これは豚肉とホウレンソウのカレー。両方とも緑色だから、何となく健康的に見えるよね(笑)。 それではカレーを付けて、いただきま~す……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! カレーは辛めでお願いしたんだけど、それほど辛くはない。でもその分、旨味をシッカリ感じることができる。このカレー、旨いなぁ。「グリーンチーズナン」との相性もいい。中に入っているチーズが、いいアクセントになっている。 カレーには豚肉がゴロゴロ入っているのだが、どれもトロッとして柔らかい。 ブログ記事にも書いてあったけど、こんなカレーがスーパーのフードコートで食べられるなんて、考えてみたら凄いことだよね。スーパーの中にあるから私なんか逆に今までは行きづらかったんだけど、これからはちょくちょく行ってメニューを極めてみようと思う。【DATA】住所:東村山市本町3-42 「いなげや市役所前店」内電話:042-394-7075営業時間:午前11時~午後10時定休日:火曜ホームページはこちらツイッターはこちら【このお店に関する過去の記事】*2009年08月24日「意外な場所にインド料理店がオープン」*2009年09月13日「スープカレーによく合うナン」*2010年01月24日「ライスもいいかも」*2010年06月06日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.18」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月05日
コメント(8)
「軽く麺類でも食べてお昼を済ませたいなぁ」と思いつつ、西武池袋線の秋津駅からJR武蔵野線の新秋津駅までの乗り換えロードを歩いていたら、チェーン系ラーメン店「日高屋 秋津店」のポスターが目に入った。まぜて食べるという見出しが付いているそのメニューは「汁なしラーメン(油そば)」(540円)。「まぜて食べる」と言えば、私の場合、真っ先に思い浮かぶのが「油そば」なんだけど、このお店は敢えて「汁なしラーメン」としている。ここにちょっと引っかかったんだよね。「油そば」の方が知名度は高いと思うし、インパクトもあると思うんだけど、わざわざ汁なしラーメン(油そば)というネーミングにしているのは、なぜなんだろう? ということで、私は食べてみるべく、お店の中へ。 これが「汁なしラーメン(油そば)」。あれれ、写真と違って、温泉玉子は最初から乗ってないよ。わざわざ別皿にするって、どういうことよ? 面倒なことするなぁ。こんなのチャッチャッと割って入れてよ。 てなワケで、これで「汁なしラーメン(油そば)」の完成! うん、いい感じだ。「汁なし」とは言うものの、ちゃんと底にはスープだれがある。ほんのひと口だけレンゲですくって飲んでみると……アチッ、アチチチッ! 超熱々だよ。でもこれ? エッ? 魚介系だ。いわゆる脂ギトギトの豚骨系ではない。しかも脂っぽくない。なるほどね。「油そば」をカッコ書きにした理由がわかったよ。スタイルや食べ方だけが「油そば」ってこと。だから「汁なしラーメン」を前面に出したワケだ。 かき混ぜてから、いただきま~す。麺はやや太めの平打ち麺。よくスープだれと絡めて食べると、旨い! やや甘めだけど、個人的にはこれくらいが好きだなぁ。 とは言いつつも、もうひと味欲しくなる味なので……。 ラー油をちょっと多めにクルクルクルッと回しがけ。かき混ぜて食べると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、これはいいね。ラー油でここまで旨くなるとは思わなかった。となると、これに温玉の黄身が加われば……あれ? 温玉はどこ行った? かき混ぜたせいで、丼の底の方に移動してしまったみたいだ。うーん、困った。何とか麺の真ん中で温玉を崩して、まんべんなく麺に黄身を絡めたいのだが……。 箸で移動させる途中で破裂(涙)。仕方なく丼の端でちまちまと麺に黄身を付けながらいただくことに……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! うーん、旨いだけに、黄身を丼の端で破裂させたことが悔やまれる。ハッ! (゚д゚lll) そうか!! せっかく別皿で温玉が来たのだから、ラー油を回しがけし、かき混ぜたあとに、麺の真ん中に温玉を割って落とせばよかったのだ! し、しまったぁぁぁぁ!……と、そこまで後悔するほどのことじゃないんだけど(笑)、今度食べる時は必ずそうしようと誓った私なのであった。 とまあ、記事はここで終わるんだけど、会計の際にちょっとビックリすることがありまして……。 会計のカウンターに営業時間の張り紙があるんだけど、それを見ると、午前6時30分~深夜1時と書いてあるじゃないの! 朝の6時半からオープンだよ! ちなみに東村山店は午前11時からのオープンになっている。ということは「日高屋 秋津店」では「朝からラーメン」、略して“朝ラー”ができるワケだ。 ちょっと試しにやってみようかなと思ったりして(笑)。【秋津店DATA】住所:東村山市秋津町5-8-1電話:042-390-4332営業時間:午前6時30分~深夜1時ホームページはこちら【東村山店DATA】住所:東村山市野口町1-46電話:042-394-6616営業時間:午前11時~深夜0時(土・日・祝日は午後11時まで)ホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2005年04月16日「ラーメン比較のモノサシになるラーメン屋」*2005年09月03日「なぜ味噌ダレの冷やし中華はないのか?」*2005年10月08日「見た目はグロいけど旨いラーメン」*2006年10月05日「温玉マジックが楽しめるラーメン」*2008年05月25日「不思議な進化を遂げたごま味噌の冷やし中華」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月04日
コメント(0)
たまたまテレビ朝日系の「お願いランキングGOLD」という番組を見ていたら、ファミレスの「ガスト」と「夢庵」の人気メニュー対決みたいなモノをやっていたんですよ。その中で出て来た「ガスト」の「ビーフと野菜のミートソーススパゲティ」をイタリアンの川越達也シェフが絶賛していたから、「へぇ、食べてみたいなぁ」とその時は思ったんだけど、ひと晩寝ると、そのことをコロッと忘れてしまった私。 あれから3週間ぐらい経ってからだろうか、散歩途中でひと休みしたくなり、久米川辻の交差点近くにあるファミレス「ガスト東村山店」に入った。単純に読書休憩のつもりだったから、ドリンクバーだけを頼もうと思ったのだが、この時は珍しく、番組のことを思い出したんですよね。いつもなら、お店を出てから、「アッ、しまった!」と気づくハズなんだけど、本当に珍しく思い出しちゃったんだよね。 ということで、「ビーフと野菜のミートソーススパゲティ」(523円)を頼もうと思ったら、ナント、メニューを見ると、その横に「ビーフと野菜のミートソーススパゲティ+温玉のせ」(628円)というモノがあるじゃないの。 タマラーとしてはやはりこっちを頼まないとね(笑)。 テレビでも話していたが、ほとんど待たずに「ビーフと野菜のミートソーススパゲティ+温玉のせ」が出て来た。これにはビックリしたなぁ。 それにしても、温泉玉子が乗るだけで、なぜにこんなにワクワクしちゃうんだろう。 だってコレだよ。メッチャ旨そうに見えない? では、まずはそのままでいただきま~す……ああ、なるほどね。確かに麺のモチモチ感はすごくいい。だけど、これってパスタというより、ラーメンに近い食感かも。まあ、旨いからいいんだけどね。 ではでは、今度は温泉玉子を崩して……グハッ! このビジュアル! たまんないねぇ。 フォークでクルクルッとパスタを巻いて、トロッとした黄身を絡めてお口にIN!旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、「ビーフと野菜のミートソーススパゲティ」自体、かなり旨いけど、これに温泉玉子を乗せようと考えた人、GOOD JOB! 最高だね。ボリューム的にはちょっと物足りないけど、この値段でこの味なら十分納得。ファミレスって凄いね。【DATA】住所:東村山市久米川町4-32電話:042-390-7116営業時間:24時間営業定休日:年中無休駐車場ありホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2008年10月30日「安い!ガッツリ!ぽっかぽか!」*2009年02月12日「欲張ってちょっと失敗…の巻」*2009年07月04日「汁少なめの冷やし担々麺ってブームなの?」*2010年12月24日「ガッツリ君向けのデカ安ステーキ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月03日
コメント(4)
【これまでの食べ歩きリスト】*2009年分46店*2010年分28店*2011年05月07日「ダイヤ寿司」*2011年05月08日「ごはん家さくら木」*2011年05月14日「氣ごころ」*2011年05月21日「ラザレ久米川店」 今回はお店じゃなくて、商品の紹介。「番外」って感じかな。 たまたま久米川駅北口のコンビニ「ファミリーマート」に入ったら、こんなモノを見つけたんだよね。 山崎製パンの人気商品「ランチパック」シリーズに、ナント、「黒焼そば&マヨネーズ風味」(158円)っていうのが出ていたんですよ。「黒焼きそば」って、実は全国各地で出しているから、「必ずしも東村山じゃないよなぁ」と思ってよく見ると、名称の横に「東村山黒焼そばソース」と書いてあるし、パッケージには東村山の地図と幟のデザインまで載っている。間違いなく東村山の黒焼きそばを使った「ランチパック」だ。「これって凄いことなんじゃないの」と思いつつ、すぐに購入。早速、家で食べてみることにした。 マジマジと見れば見るほど、感動。ついに「ランチパック」になったんだなぁ。 ネットで調べると、どうやらコレ、関東地方限定らしい。 パッケージの裏を見ると、ちゃんと黒焼きそばの説明まである。凄いなぁ。 では、食べてみますか。 断面を見るために、包丁で半分に切ってみた。キレイに並んだ黒焼きそばの上にマヨネーズがかかっている。「商品情報」によると、これはマヨネーズタイプのドレッシングらしい。 食べてみると……旨いんだけど、マヨネーズの酸味がちょっと強いかなぁ。もう少し「東村山黒焼そばソース」の味を出した方がいいと思うんだけど、たぶんそうするとソースがパンに染みてボソボソした食感になっちゃうのかなぁ。「ポールスタア」のツイッターを見ると、やはりマヨネーズで旨さの評価が分かれているみたい。 だけど「黒焼きそばって、どんな味なんだろう?」と思っている人が、とっかかりとして食べてみるには、手頃な値段だし、いいかもね。★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月02日
コメント(2)
1年中、幟を出しているお店もあるせいか、すでに風景として馴染んでしまって、かえって目立たない存在になりつつある「東村山黒焼きそば食べ歩きキャンペーン」。でもちゃんと今年もやっていて、またまた雑誌に取り上げられた。 今回、取り上げてくれたのは、この雑誌。 ミーツ・リージョナルの別冊「めんの本」(京阪神エルマガジン社刊/780円)。東京の麺を紹介するという企画本だから、チラッと載っている程度かなと思ったら、ナント4ページもの特集になっていた。しかも見出しが凄い。志村けん以来のスーパースター誕生!東村山黒焼きそばを喰らえ! そこまで言っちゃったか……と、こっちが少し気恥ずかしくなってしまった。だけど、そういう存在になって欲しいから、よしとしますか。 紹介されているお店は……。*久米川駅南口の中華料理店「彩雅(さいか)」*東村山駅東口の居酒屋「小料理となり」*東村山駅東口の中華料理店「どんどん」*久米川駅南口の和食レストラン「まごころ亭」*東村山駅東口のそば屋「ますも庵」*八坂駅のパン屋「メルポーチ」*東村山市役所地下の職員食堂「レパスト」 個性派ぞろいで、よく調べている。紹介されているこの7店を食べ歩くだけでも、東村山黒焼きそばがほかのB級グルメと違ってバラエティーに富んでいることがよくわかると思う。 5月29日(日)には、東日本大震災の影響で放送が延期されていたTBS系の情報番組「噂の!東京マガジン」(午後1時から放送)の東村山黒焼きそば特集が放送されたし、せっかく地元の名物として評判になりつつあるのだから、この機会に食べてみてはどうだろうか? ちなみに「噂の!東京マガジン」の特集内容については「どーすりゃいいのさ東村山 ブログ版」というブログの「そばかすソバージュ黒焼きそばっ」という記事に詳しく載っているので、放送を見られなかった人はぜひこちらの記事を読んでみてください。★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年06月01日
コメント(2)
東村山駅東口の「イトーヨーカドー」に続く線路沿いの道にあったラーメン店「しばちゃん」が閉店したのは、2010年1月30日のこと。それからしばらく経った5月5日に「浅草開化楼」の極太麺を使ったラーメン店「つけめん慎謙」がオープンしたのだが、つけ麺だけというスタイルがウケなかったのか、10月29日に閉店しまった。 その同じ場所に2011年2月15日にオープンしたのが、今回紹介する「麺屋宗 とりそば総本店」だ。 ラーメン界では知られたビッグネームの出店ということで、ちょっとネットで調べれば、このお店の情報はジャンジャン出てくる。「あとはそっちを見て」とリンクを張りたいぐらいだけど、それじゃあ記事の意味がないから、私なりの感想を書きますね。 まずは券売機で食べたいモノを選ぶワケだけど……これが種類が多くて迷うんだよね。左上の「とりそば」(750円)の塩が、どうやらこのお店の1番人気らしい。 じゃあ「とりそば」の塩にしようかな……と思ったその時、目に入ったのが「特製とりそば」(950円)。たぶんこの「特製」というのは「全部乗せ」ということだろう。だったら、「特製とりそば」の塩を頼んだ方がいいかも……そう思い直し、私は「特製とりそば」のボタンをポチッと押した。 しばらくして運ばれて来たのが、こちら。何だかすごく旨そうなビジュアルだ。普通ならネギや糸唐辛子を真ん中に置きたいところを、敢えて脇に置き、鶏肉を真ん中に見せているところが「とりそば」という感じでいいねぇ。 スープはスッキリ透明。これにはちょっと意外。だって事前に読んだブログ情報だと、少し白濁していると書いてあったのだから。 オープンから4カ月、いろいろと研究してアレンジしているのかもしれない。 スープをひと口飲むと……うん、あっさりして旨い。もっと鶏の味が濃厚に出ているのかなと思ったら、そうでもなくスーッと染みていくスッキリした味わい。でも人によっては、薄く感じるかなぁ。 麺は細めだけど、やや平打ちっぽい縮れ麺。スープをよく持ち上げるのだが、スープ自体があっさりしているので、最初は旨いと思うのだが、次第に何かひと味欲しくなってくる。 胡椒を軽く振ろうかなぁと思ったその時、私はそぼろの存在に気づいた。あれ? これって事前に読んだブログ情報にはなかったような……。そう思いつつ、私はそぼろを崩してスープに溶かし、少し白濁したスープひと口飲んでみた。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、ビックリ。つい今しがた自分が入れようとした胡椒がたっぷり効いていて、旨い。いきなり味がシャープになった感じ。麺と一緒に食べるとさらに旨い。 私はそぼろをスープ全体に崩さず、一部分だけで崩しながら味わった。そぼろを溶け込ましたスープを味わったあとに、溶かしていないスープを飲むと、また違った味わいでスッキリして旨いんだよね。 具材ではメンマが驚くほど旨かったけど、タマラーとしてはこの味付玉子がメチャ旨だったね。 いやいや、この「特製とりそば」の塩は旨い! 醤油はどうなんだろうね。事前に読んだブログ情報だと、醤油の方は今ひとつという感じなんだけど、このお店のことだ、ひょっとしたら改善しているかもしれない。今度は「特製とりそば」の醤油を食べるとするかな。【DATA】住所:東村山市本町2-3-20電話:042-395-3730営業時間:午前11時30分~午後4時/午後6時~10時30分無休全席禁煙駐車場なし詳しい情報はこちら★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月31日
コメント(8)
「行かなきゃね」と思いつつ、「チェーン店だからなぁ」となかなか足が向かなかった、鷹の道沿いに昨年11月6日にオープンした「とんかつ&サラダバーよしかつ 東村山店」。 私の愛読ブログ「人間のクズ!」のぽ子さんも記事に書いているのだが、このお店、「ステーキけん」の系列チェーン店なんだよね。で、「ステーキけん」はステーキなどの料理を頼むと、もれなくサラダバー&ドリンクバーが付き、カレーが食べ放題となる。「とんかつ&サラダバーよしかつ」の場合は、「ステーキ」が「とんかつ」に入れ替わっただけで、中身的には大して変わらないだろう……私はそう思っていた。 だけど世の中、行ってみないとわからないモノだねぇ。今回はそのことを強く思ったよ。 これが「とんかつ&サラダバーよしかつ 東村山店」。場所は鷹の道と府中街道の交差点からスポーツセンターの方向に鷹の道を400メートルほど進むと左側にある。以前「和民」があった場所と言えば、ひょっとしたらわかる人もいるかもしれない。 私は席に座ると、オススメメニューの「よしかつロース」(1260円)を注文した。 とんかつが来るまで、サラダーバーに行ってサラダでも取ってくるか……と立ち上がって、コーナーに行ったらビックリ。 サラダバーはもちろんのこと、「お新香バイキング」ということで各種の漬物があるし、肉豆腐などの一品料理も大皿に入ってドン、ドン、ドンと置いてある。味噌汁は普通の味噌汁のほかに豚汁もある。もちろんカレーもある。 私が取ってきたのはコレ。もうこれだけでご飯のおかずに十分だ。これはガッツリ君には夢のようなお店だよ。 そこにやってきたのは「よしかつロース」。何だかロースかつがメニューの写真と違って、ちょっと小さく感じるなぁ……と思ったのだが、写真を撮るために、真ん中の1切れの断面を上に見せると……。 おおっ! 分厚いじゃないの! いやあ、これは恐れ入ったねぇ。 では、ゴマを摺ってからソースを入れて……。 いっただっきま~す……おおっ、柔らかいねぇ。ソースの酸味が少し強いせいか、最初は味が今ひとつだったけど、むしろコレ、ソースを付けない方が旨いかも。 5切れあるロースかつのうち、2切れでご飯を食べ終えると、今度は……。 かつカレー! ロースかつ2切れと素揚げした夏野菜をご飯の上に乗せ、その上からカレーをドバッ。このカレーにも肉がたっぷり入っていて、小さいながらもボリューム満点。 これを食べ終わった時点で、かなりお腹いっぱいなんだけど、もう1つ食べ方があるというので、チャレンジしてみた私。その食べ方とは……。 だしかつ茶漬け! ご飯の上に最後のロースかつ1切れを乗せ、ネギと刻み海苔を散らし、その上からだし汁をかけて、茶漬けにして食べるのだ。ワサビを溶かして食べると、これがなかなか旨し! いやあ、これは楽しい! ガッツリ君はぜひとも行くべきだね。【DATA】住所:東村山市久米川町4-2-5電話:042-306-2829営業時間:午前11時~午後11時定休日:なし駐車場ありホームページはこちら★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月30日
コメント(14)
自宅マンションから歩いて1分もかからない場所にある、久米川駅北口の和菓子店「香林庵」。近すぎるせいか、「いつでも買える」という安心感があり、あまりお店には行かなかった。 そんなある日、お店の前を通ると……。 あれ、確かこの間も閉まってたけど、定休日ってワケじゃないよなぁ。 おっ、シャッターに張り紙がある。 近づいてみると……。エエッ! (゚д゚lll) 閉店なの!!「閉店のお知らせ」と題した張り紙には、こう書かれていた。四十年間色々とお世話になりましてありがとうございました香林庵店主 何だか力が抜けてしまった。閉店する事情は、それこそいろいろとあるだろう。そのことを今さらあれこれ言うつもりはない。 ただ、もっといろいろな和菓子を食べておけばよかったという後悔の念が沸々と湧き上がってくる。食べたい生菓子もあったのに……。 本当に残念でならない。 お店の皆さん、40年間、ご苦労さまでした。美味しい和菓子をありがとうございました。【DATA】住所:東村山市栄町1-1-9電話:042-393-17059【このお店に関する過去の記事】*2010年01月8日「“くりきん”と言えば…」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆「香林庵」は残念ながら2011年5月をもって閉店しました。
2011年05月27日
コメント(0)
嫌いじゃないんだけど、どうも「ミスタードーナツ」のドーナツは、3個食べるとテキメン、胃もたれしてしまうので、どちらかというと敬遠していた私。でも東村山市内には新秋津駅前と久米川駅南口に、2店舗もあるから、いつか取材しなければと思っていた。 そんな矢先、「ミスタードーナツ」から気になる新商品が発売された。油で揚げていない、全く新しいドーナツで、その名も「焼きドーナツ」、略して「焼きド」。「焼く」って、どういうことよ?……と気になった私は「ミスタードーナツ新秋津駅前店」に入ってみた。「焼きド」の種類は8つ。*カラメルアップル(147円)*ミルクレイズド(147円)*さつまいも&ほうれんそう(157円)*かぼちゃ(157円)*チョコチップごぼう(157円)*ダブルベリー(157円)*オレンジピール(157円)*シナモンチョコ(157円) どれも見た目がふわっとしていて旨そう。でもこれのどこが「焼き」なのだろうか? そう思いつつ、私は「さつまいも&ほうれんそう」と「かぼちゃ」をチョイス。一緒にブレンドコーヒーも頼んだ。 これが私の頼んだモノ。一応、穴が開いているからドーナツに見えるけど、何となくドーナツぽくない。 では「かぼちゃ」からいただいてみますか。ガブッとな……ん? この食感はスポンジケーキじゃない? カボチャの甘さが旨い。 続いて「さつまいも&ほうれんそう」をガブッとな……おっ、これも同じ食感だ。ほのかな甘みで旨い。これなら何個でもいけるかも(笑)。 でも、よくよく考えたら、これってケーキじゃないの? スポンジケーキだってオーブンで焼くんだしね。これは「焼きドーナツ」というより「リングケーキ」だよ。そのうち穴の部分に生クリームやカスタードクリームなんかトッピングするようになったりしてね。「ケーキ」というと「なぁんだ」という感じだけど、「焼きド」というから「それって何?」となる。ネーミングにやられたなぁ。上手いよ。参りました。【新秋津駅前店DATA】住所:東村山市秋津町5-25-88電話:042-392-7470営業時間:午前7時~午後11時全席禁煙ホームページはこちら【久米川DATA】住所:東村山市栄町2-9-32電話:042-392-2716営業時間:午前9時~午後11時(日曜・祝日は午後10時まで)全席禁煙ホームページはこちら★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月26日
コメント(10)
例のユッケ事件の影響で、ユッケはもちろんのこと、レバ刺しなどの生肉をメニューから外すお店が増えている。まあ、何かあったら真っ先に生肉が疑われてしまうし、今の時期に何かあればマスコミは嬉々として取り上げることだろう。 仕方はないとわかっているけど、食べられないとなると逆に余計、食べたくなってしまうモノだ。それにここのところ今ひとつ元気がないし、「生肉を食べて精をつけたい」と思った私は、友人とともに八坂の串焼き店「まーちゃん」に向かった。 このお店なら生肉を出していると思ったんだよね。 まずは白と黒のホッピーを頼んでハーフ&ハーフにして乾杯。久しぶりに飲むホッピーは旨いなぁ。 本日のオススメが書いてあるボードを見ると……あるある。「レバ刺」に「牛たたき」があるじゃないの。両方、いただいちゃいますかね。 まずやって来たのは「レバ刺」。ごま油で艶かしくコーティングされて、旨そう。 では、おろしニンニクとネギを乗せ、醤油をつけて、いただきま~す……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、久しぶりというせいもあけど、やはりこのお店の「レバ刺」は分厚くて旨い。 続いては「牛たたき」。表面をその場で焼いて出してくれたんだけど、これがまた旨いんだよね。ホッピーが進むなぁ。 次に頼んだのは焼き物。左2本がハラミで、右2本がカシラ。 こちらは左2本がシロで、右2本がボンジリ。ボンジリって尾骨の周りの肉で、どちかというと脂肪が多いんだけど、それが溶け出した感じでジューシーで旨いんだよね。 〆はサッパリしたものをということで、お新香とポテトサラダ。 いやいや、久々の生肉で元気が出たよ。マスター、ごちそうさま。【DATA】住所:東村山市栄町3-11-44営業時間:火~土曜は午後5時~11時(午後10時ラストオーダー)、日曜は午後2時~7時(串焼きが売り切れ次第閉店)定休日:月曜マスターのブログはこちらツイッターはこちら【このお店に関する過去の記事】*2005年07月20日「味、ボリューム、値段…どれも文句ナシの串焼き屋」*2005年07月28日「旨さの決め手は特製ニンニク味噌」*2005年10月16日「さらに旨くなったラム串とうれしいひと言」*2006年07月09日「ちょい不良オヤジは塩で決めるぜ…の巻」*2006年09月26日「折れそうな心に染みた酒と串焼き」*2006年10月24日「艶かしい魅惑のレバ刺しにKO!」*2007年01月13日「2007年の生肉始め」*2007年01月27日「突発召集だよ!オヤジーズ!」*2007年02月13日「血沸き、肉踊る刺し盛り」*2007年02月20日「旨い料理と楽しい仲間…地元飲みは最高!」*2007年03月16日「激旨の新メニュー&裏メニュー、そして超ヤバい情報」*2007年03月29日「もはや行きつけとなった“生肉補給所”」*2007年04月12日「盛り上がった昼飲みオフ会」*2007年04月29日「スゴ過ぎるファミリーズの飲力」*2007年05月06日「ついに常連に」*2007年08月08日「いつの間に?新メニュー続々」*2007年10月11日「またも激旨の新メニュー」*2007年11月06日「第3回目のオフ会決定!」*2007年11月18日「かなり盛り上がった第3回オフ会」*2008年01月20日「地元飲みって最高ッ!」*2008年02月09日「新メニューを含めて、気が付けば肉三昧」*2008年03月21日「飲んで、食べて、歌って、笑って」*2008年05月09日「生肉と串焼きには、やっぱホッピーでしょ」*2008年09月21日「自分へのご褒美はレバ尽くし」*2009年01月04日「2008年の外飲み&生肉食べ納め」*2009年01月22日「ナイショの新年会、生肉祭」*2009年03月18日「甘い生肉と苦い助言」*2009年05月07日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.19」*2009年12月18日「やっぱり生肉&ホッピーは最高!」*2010年03月27日「生肉で始まり、〆も生肉」*2010年07月02日「旨い生肉と友人たちとの談笑に癒されまくり」*2010年12月18日「生肉以外にも旨い料理が盛りだくさん」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月25日
コメント(4)
「軽く食事でもしておくか」と思って飛び込んだのは、鷹の道沿いにある中華ファミレス「バーミヤン東村山店」。「野菜を食べなきゃね」ということで、私が選んだのは「海老たっぷりちゃんぽん」(698円)。メニューを見ると、プラス52円で特製ダレを付けることができるらしい。 特製ダレは2種類。*特製辛味ダレ……唐辛子・山椒の刺激的な辛さ*黒麻油……焦がしニンニクの香ばしさ ちょっと面白そうなので、私は黒麻油を頼んでみた。 これが「海老たっぷりちゃんぽん」と黒麻油。「海老たっぷりちゃんぽん」は野菜が310gも入っているのだとか。このところ野菜の摂取不足が気になっていたから、ちょうどいい。 まずスープをいただくとしますか……豚骨スープだけど、野菜と一緒だからなのか、かなりマイルド。 麺は細い縮れ麺。野菜が多いせいなのか、あっさりとした味わい。私は好きだけど、物足りないという人の方が、ひょっとしたら多いかもね。 ということで、いよいよ黒麻油の出番。顔を近づけると、ニンニクの香りがする。 まずはちょっとだけ、スプーンで垂らしてみる。周辺を少しだけかき混ぜてからレンゲでスープをひと口……おおっ、あっさりした味わいが、いきなり濃厚になったよ。これはいいね。 気に入ったので、思わず黒麻油を全部入れてしまった(笑)。野菜とも麺ともよく合って旨い。 へぇ、これは変化が楽しいなぁ。色合いの変化も白から黒へと面白い。チェーン店もいろいろと工夫しているねぇ。 ごちそうさまでした。【東村山店DATA】住所:東村山市久米川町4-3-35電話:042-390-0251営業時間:午前9時~深夜2時駐車場ありホームページはこちら【秋津店DATA】住所:東村山市秋津町2-13-1電話:042-390-7001営業時間:午前9時~深夜2時駐車場ありホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2007年05月04日「香りが本格的な麻婆豆腐」*2008年05月31日「全国的に五目焼きそばといえば…」*2009年01月19日「ヘルシー&旨々のモーニング」*2009年03月11日「結果的に満足だった中華ランチ」*2009年06月18日「満足度の高い冷し担々麺」*2010年04月25日「赤はやはり刺激的だった」*2010年05月22日「食べやすさ重視の白」*2010年08月30日「カレー気分を中華料理店で満たす」*2010年11月20日「たっぷり野菜にKO」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月24日
コメント(0)
基本的に私は、同じお店に立て続けに行ったりしないようにしている。でも、そうは言っても気になるメニューを出していたりすると、ついフラフラッと入ってしまうんだよね。 先日も久米川駅北口のラーメン店「まいど」の前を通った時のこと。「ここはこの間、ランチセットを紹介したばかりだから、取材は当分控えないとなぁ」と思いながら歩いていると、いつものメニューの看板の横に、小さな置き看板があるではないか。 へぇ、ランチセットをここで紹介することにしたのか……と、そのまま過ぎ去ろうとした時、その置き看板の下の方の文字がチラッと目の端に入り、「ん?」と思い直して再び近づいて、よく見てみると……。「新作!」だって!? ナニナニ……。*カレーつけ麺(850円)*冷やし担々麺(750円) うーん、どっちも魅力的じゃないの(笑)。困るなぁ、こういうモノを出されるとさ。食べたくなっちゃうじゃない(笑)。 ということで、入ってしまった私。注文したのは「冷やし担々麺」。 これが「冷やし担々麺」。挽き肉が乗っていて、ビジュアルはまさに担々麺なんだけど、辛さを示す赤色が何となく足りない感じ。 麺の下にあるスープを見ても、それほど辛そうには見えない。実際、これだけを飲んでみると、辛いというよりむしろ酸味の方が強い。ゴマの甘さが加わって、甘酸っぱい感じ。 ガーッと底のほうから麺を引っ張り出すような感じで、底にあるスープを麺にシッカリと絡めてズズズッ……ん? もう一度、ズッ、ズズズッ……ああ、なるほどなぁ。「冷やし担々麺」というイメージで食べると、どうしても辛さを求めてしまうから、何となく物足りなく感じるんだけど、「ゴマだれ冷やし中華」と思えば、これほどサッパリして旨いモノはないと思う。 本当なら「辛さが足りない」ということでラー油をブッかけるべきなのかもしれないが、私はこの酸味からくるサッパリ感を壊したくないから、ユズ酢を投入。さらにサッパリ感が増して、旨い、旨い。 辛いモノを期待するとガッカリするかもしれないけど、「冷やし中華」と思って食べれば、これは暑い時期にピッタリのメニューだと思うなぁ。【DATA】住所:東村山市栄町1-4-3営業時間:午前11時~午後11時【このお店に関する過去の記事】*2010年07月22日「意外とアッサリ食べられた濃厚つけ麺」*2010年08月08日「武蔵野うどん的なつけ麺」*2010年08月25日「太麺つけ麺もいいけど、細麺の中華そばも超イケるぜ!」*2010年09月20日「ガッツリ君に超オススメのラーメンライス」*2010年12月19日「意外な味の油そば」*2011年01月06日「スープも麺も大変身!」*2011年02月20日「“三味一体”のバランスのいいつけ麺」*2011年05月06日「満腹必死!ラーメン店のランチ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月23日
コメント(4)
先日、掲示板に読者の方から、こんな情報をいただいた。市役所そばのいなげやの中のパン屋さん『ボンマタン』の「3匹の子ぶたパン」(160円)かわいくておいしいんですよ。チョコ、あずき、カスタードクリームがおなかの中に入っている子ブタさんのパンが3つつながっています。ぜひお子さんのおやつにご賞味あれ~「へぇ、そうなんだ」と思いつつ、スーパー「いなげや市役所前店」へ行ってみた私。パンのコーナーに行き、「3匹の子ぶたパン」を見つけた瞬間、固まってしまった。か、かわいいじゃ (゚д゚lll)ないッスカ!! 何これ! このかわいさ! 私はいわゆる「3色パン」だと思って、三つ葉のクローバーみたいに丸くなっていると思っていたら、これだもんなぁ。意表を突かれてしまったよ。 もっと近づいて見ると……。か、かわえぇ~ッ!! よく見ると、表情が1つ1つ違う。チョコチップの目が何とも愛くるしい。豚だとわからせるためには鼻は絶対必要で、普通は鼻だけだったりするんだけど、このパンには耳が付いているのがまたいいんだよね。しかも逆三角形で垂れ下がった感じが、かわいくて萌える。 このパン、すでにかなりの人気なんだろうね。だって、いっぱい入ったカゴが3つも並んでいるんだよ。ほかのパンでこんなに大量に並べられているのはないからね。「3匹の子ぶたパン」を買った私は、店内の奥にある休憩コーナーで早速、食べてみることにした。 袋から取り出すと……。か、かわえぇ~ッ!! 改めてよく見ると、左右の子ぶたは鼻の位置をズラしてあるんだね。何だか癒されるなぁ。 3つに分けて、「キミはブー、キミはフーね、そしてキミはウー」と名前を付けて遊んだりして……いかん、いかん。危ないオジサンと思われてしまう。しかも「ブーフーウー」とは古いではないか(笑)。 だけど、かわいいなぁ、コレ。 一番左のブーはチョコ。 真ん中のフーはカスタードクリーム。 右端のウーは小豆。中身はどれもほんの少ししか入ってないけど、パン自体が旨いし、目の部分のチョコチップと、鼻と耳の部分のクッキーが旨いから、中身の少なさが全然気にならない。いやあ、これは人気になる理由、わかるなぁ。 中身が少なくて甘さが抑えられている分、ひょっとしたらこのパン、疲れた大人向けなのかもしれない。だって癒されますよ。実際に行って、手にとってみると、きっと「かわいい」と思うハズだから。 くるみさん、かわいくて美味しい情報、ありがとうございました。【DATA】住所:東村山市本町3-42電話:042-398-7141営業時間:午前10時~午後10時45分駐車場ありホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2007年03月11日「家族で楽しめそうなスーパー」*2007年12月10日「ちょっと変わった担々麺」*2009年04月03日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.2」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月22日
コメント(16)
【これまでの食べ歩きリスト】*2009年分46店*2010年分28店*2011年05月07日「ダイヤ寿司」*2011年05月08日「ごはん家さくら木」*2011年05月14日「氣ごころ」 先日たまたま、久米川駅北口にあるパン屋「ラザレ久米川店」に立ち寄った時のこと。 確かこのお店、「ポールスタア」のホームページにある「黒焼そばキャンペーン参加店舗一覧」には入ってなかったと思うんだけど、「黒やきそばぱん」(168円)を始めたんだね。ちょっとビックリ。 でも、もっとビックリしたのは、その隣にあるパンだ。「東村山メンチコッペ」(200円)と書かれているこのパン、野火止通り沿いにあるお肉屋さん「肉の村田」のメンチカツと「ポールスタア」の「国産(野菜・果実)ソース」を使った、いわゆる地元コラボ商品なのである。凄いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、前々から「パン屋さんなら地元の食材を使ったコラボ商品がいろいろできるハズだからやって欲しいなぁ」と思っていたから、これはうれしい。 ということで、私は「黒やきそばぱん」と「東村山メンチコッペ」を購入。 野火止通りのベンチに座って早速いただきますか。 まずは「黒やきそばぱん」。へぇ、揚げ玉と紅生姜で真っ黒な色合いにちょっとアクセントを付けてるんだ。 食べると、揚げ玉と紅生姜が色合いだけでなく、味の点でもしっかりとアクセントとなっていることがわかる。旨いじゃないの。 お次は個人的に期待大の「東村山メンチコッペ」といきますか。 メンチカツの断面にはたっぷりとソースがかかっており、その下には千切りキャベツがいっぱい。うん、いいビジュアルだ。 では、いただきます……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!「肉の村田」のメンチカツはタマネギが効いていて、少し甘みがあるんだけど、ソースの酸味がうまく混ざって旨いんだよね。千切りキャベツもいいし、コッペパンが全体的に味をまとめている。これは旨いと思うなぁ。 メンチカツってお肉屋さんによって味が違うから、「河野屋肉店」のメンチカツや「荒川肉店」のメンチカツを使うなど、いろんな地元コラボのメンチコッペを出して欲しいなぁ。ソースを変えてみるのもいいよね。東村山にはもう1つ「竹田商店」というソース会社があるからね。 ぜひいろんな地元コラボ商品を出して欲しいなぁ。【DATA】住所:東村山市栄町1-10-12電話:042-394-6562営業時間:午前7時~午後8時【このお店に関する過去の記事】*2004年12月06日「調理パンの美味しい店」*2005年06月30日「疲れに効く甘い菓子パン」*2009年03月20日「驚きのコラボ、納得の味」*2009年11月03日「朝食パンコース」*2010年03月25日「超私好みのクリームパン」*2010年11月17日「噛み続けたくなるパン」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月21日
コメント(2)
全2346件 (2346件中 1-50件目)