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帰り道。飄々さんについて、飄々さんのオフィス(マンション)に向かう。途中で駅の横を通り過ぎたんだけど。もしかしたら、また飄々さんのことだから。飄「じゃあこれで。気をつけてお帰りください」なんて、あっさり別れを切り出されるんじゃないかと思っていたけれど。さすがにそれはなかった。オフィスに戻ると。ソファーベッドに並んで座る形に。ご飯を食べていたときの続きのような形で。雑談を続ける。飄々さんの上司である社長さんの話とか。昔話とか。そのうち、飄々さんは眠そうに一人ゴロンと横になる。ちょいちょい足で私をくすぐりながら。ぽつぽつ話しを続ける。このままだと事に流されてしまうっ。終電まであと30分。どうしよう。私「あと30分で終電なのでそれまでに帰りますね」飄「そうなの?泊まっていけばいいのに」私「今日は帰らないといけない日なんです」伝わったかな?私の真意。そのうち、本当に飄々さんが本格的に寝だした。布団を広げて、そのまま寝る体制に入ってしまう。思わず、飄々さんと添い寝がしたくて。その隣にダイビング。てへへ。バフンと横に滑り込み、飄々さんを見上げる。すかさず飄々さんの手が伸びてきた。私を抱えながら。「シャワー浴びてくれば」と言ってくる。やっぱり眠くないんじゃないか。その気じゃないか。私はつかの間の添い寝がほしいだけなんだけどな。私「今日はダメな日なんです」わかったのかどうなのか。そのままするする飄々さんの手が私の胸へと伸びてくる。ダイレクトに潜り込む手を、私は止めなかった。その感触を楽しんでいる飄々さん。少しうれしそうだった。知っている。飄々さんが特にその部位が好きなことを。以前からそうなんだろうな~と思っていたが、やっぱりと今回更に確信した。触るに任せていると。しみじみと。飄「…やわらかくて、俺、コレ好き」とつぶやいた。・・・・・・・くっ。飄々さんに出会って苦節7年。初めて飄々さんの「好き」を頂戴しました~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!獲ったどーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!きっと、リアルにいま私の友達が横にいたら。どつかれる場面なんでしょう。ええ、ええ、I knew it!飄々さんの「好き」が、とても限定的な部位のみ対象かつ汎用的に適応可であることは百も承知のすけー。でも、ほんとに一部でも、瞬間でも。特別な意味を持った言葉を一度も言われたことはないから。やけにずしんときました、飄々さんのその言葉。他の人が発した言葉だったら。逆に怒りに変わるような言葉だけど。飄々さんを喜ばせようと。喜びそうな言葉を言ってみる。私「私最近、胸が大きくなったんです(←実際そう実感している)」飄「そうなの?」私「ジムに行き始めて、胸筋が鍛えられたせいだと思うんですけどね」飄「ふぅ~ん」あれ?あんまりお気に召さない?空振った。それでも。実物はお気に召したよう。そんなに好きならば。私「そんなに気に入ってくださるのなら、レンタルしましょうか」飄「レンタルしてくれるの?」私「1泊340円でお貸し出しいたします」飄「安っ」私「TSUTAYA価格です」飄「ふふっ」私「明日会社にペチャパイで行きますよ」ほんとに。そんなに気に入ってもらえるなら。切り離して、置いて行ってあげたかった。もう、私は帰らなくてはいけない。やっぱりちょっと申し訳ない気持ち。私「じゃあ、私そろそろ帰ります。終電逃しちゃう」そういって、がばっと起き上がる。飄「帰るんだ」私「はい、今日は帰らなきゃいけない日なんです…」察してほしい。それでも。私自身も後ろ髪を引かれる思いだった。もし、月の日でなければ。きっとこの部屋に私は残っただろう。玄関に向かって靴をはく。後ろ髪を引かれる思いを伝えたくて。見送ってくれる飄々さんに向かい。私「借りたものはちゃんとすぐに返却してくださいね」実際はレンタルしてないんだけど(当たり前)。返却を口実に。また近々会いたい。そういう思いを伝えたつもりだった。「お邪魔しました」と言って。部屋を出る。受け身な私。受け身で気まぐれでかつ束縛が嫌いな飄々さん。こんどいつ会えるのやら。でも。前回来た時より。気持ちは軽くウキウキ気分。来てよかったと思った。家に着いてからも感じる。触れられた胸から。入り込んだ小さな灯火ふたたび。火事になる感触はないから。しばらくこの灯火を大事にしながら。身を暖めようと思う。なんてたって、周囲はクリスマスシーズンだしねっ。
2011.11.19
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居酒屋さんでは。テーブル席に向かい合わせに二人で座る。飄々さんはいつもビール。当然今日もビールを飲むんだろうと思って見ていたらば。しばらくメニューを見ながら迷っている様子。私「飄々さんはいつもビールなんじゃないんですか?他に何と迷っているんです?」飄「ビールとマッコリ」マッコリ飲むんだ!!最近は、マッコリもお気に入りのよう。意外。私の想定の範囲内の飄々さんではない。しかし、結局飄々さんはビール、私はハイボールを注文して乾杯した。飄々さんとこうして二人で会うとき。いつも何の会話をしたらいいのかわからず、緊張してしまう。そして。大抵、昔話をする。飄々さんがまだ営業担当として前職の会社に出入りしていたころ。私がそこのクライアントだった時代の話。飄々さんに対する思いは落ち着いても。今もってなお、当時の日記を読んだり風景を思い出すと。きゅんとする。飄々さんに初めて会ったとき、私は24歳。現在31歳。飄々さんに大して、当時のような熱い思いはやはりもうない。だけど。7年経っても、こうして昔話をしていると。当時の思慕を鮮やかに思い出す。日記を何度も読み返して。マオフイにしては珍しく、一つ一つの思い出をよく覚えているから。「もう忘れた」「もう好きでいない」と言いながら。しつこく飄々さんへの思慕を何度も鮮やかに蘇らせているのは。きっと、思いを昇華できていないからなのでしょう。当時の切なく、報われない思い。自分でも本気なのか冗談なのか気づいてなかったけれど。それにしては、長く深く引きずりすぎたのか。石碑に刻まれた言葉のように。何かをきっかけに鮮やに浮かび上がる。これを完全に鎮魂させるのには。それ相応の時間か、反作用するパワーが必要なのでしょう。最近は、ミッキーさんもその域に入りつつあるけれど。私の中の若き日の私が渇望する。飄々さんからたった一言でいい。その片鱗だけでもいい。飄々さんも私に何かしらの特別の感情が少しでもあったんだ、と。それを見たい知りたい聞きたいと。それが見えたときに。もしかしたら初めてこの若き日の思いが。昇華されるのかもしれない。しかし、それが望むべくものでないことも。それなりに長年の付き合いで。いやというほど身にしてみているのだけれど。だからこそ、またふとしたときに、渇望が生まれる。スパイラル。飄々さんはそれがわかってるの?だから嘘でも何でも全然見せてくれないの?でもやっぱり、これが飄々さんの地なのかな。2時間弱くらい。ご飯とお酒を楽しんだ。その中で、また一つ飄々さんの新たな一面を知った。飄「意外と占い好きなんですよ」とな。ええーーーー、飄々さんと占い!?全然似合わない。だけど。動物占いとか好きらしい。ちなみに、飄々さんは「ペガサス」。確かにね…。以下、動物占いのペガサスの結果を抜粋。華のある超お天気屋大空を駆け巡るペガサスのように、自由が大好きな気分屋です。そのため、束縛されるのを我慢できません。(略)神秘的な面があり、掴みどころがないのも特徴。何しろ面倒くさがり屋なので、恋をしても自分からアプローチするようなことはありません。(略)ペガサス男性は、自由奔放。ペガサスの男性は、新しくて刺激的なことが大好き。 束縛はイヤだけど、必要なときだけ相手のところに戻りたいというわがままな面も。 当たっているかも…。確かに自由すぎる。気まぐれだし。彼の必要なときにしか、求められない。そんな風に実際に言われたこともある。いまの一人でやっているお仕事も。マイペースにできるのが性に合っているみたい。恋愛に対しても、常に受身だと言っていた。押されたり迫られると面倒くさい、と。好きなときに好きなタイミングで、っていうのがお気に召すらしい。これは、私に対する牽制?あいにくこちとら、すごい受身なのだ!私「私もどちらかというと、すごい受身なんです」そう言うと。飄々さんは意外そうだった。(確かに、過去の実績からしてそう思われてしまうのは致しかたないか)飄々さんに対する「押して押して押して」は飄々さんに対する(もしくは既婚者に対する)一種の特別対応。基本受身体制には変わりない(最近はそれが悩みのタネなのですが)。飄「受身なんだ…」とぼそっと。あなたも受身かもしれないけれど、私だって基本姿勢受身なんだからね!あなたから動かないと、ちっとも距離縮まらないんだからね!いつまでも「押せ押せ」のマオフイたんだと思うなよっ。そう、伝えたかった(伝わったかな?)。こうして楽しくお酒を飲みながら話していると。心地いい距離感に感じる。もしかして、これからはこれくらいの距離感を保ちながら。個人的にもう少し頻繁に。会えるようになるのかな。オフィスと家も近いし。なんてふと考えたら。甘かった。久々に強烈な飄々パンチを食らう。私「そういえば飄々さんは兄弟は何人いらっしゃるんですか?」飄「何で?」私「いや、なんとなく知りたいんです」飄「別にいいじゃない」隠されると余計知りたくなる。私「えええ!いいじゃないですか、教えてくださいよ!」飄「じゃあ2016年の7月にね」私「なんで、そんな遠いんですかっ」思わずまた切なくなる。飄々さん、また当面私に会わなくてもいいんだ、と。ひどい、という顔をしてても。飄々さんは相変わらず飄々としていて。教えてくれない。私もどうしても知りたかった情報ではないのに。そんな風に突き放されると。切なくなる。そんな感じで。相変わらず振り回されながら。それでも予想以上に楽しい時間を過ごした。さっさとご飯を済ませて、っていうスタンスで来られるかとも思ったんだけど。ちゃんとお酒と料理を楽しむ時間を共有できた。それがうれしかった。(どんだけ、自分下手に出ているんだか…と感じですが↓)10時半くらいになって。お腹も一杯になって。お酒もほどよく回って。お店を後にした。つづく
2011.11.19
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翌日。仕事を終えて。飄々さんおオフィスに向かう。やっぱりちょっとドキドキ。全然作戦とかない。会って何話そうか。飄々さんとご飯は一緒に食べられるのだろうか。飄々さんの目的は一つだから。あっさり「ご飯」なんてスキップされちゃうのかもしれない。あれこれ、妄想・シミュレーションを繰り返しながら、向かった。(でも、相変わらず作戦は浮かばず)ちなみに。そういうもろもろのこと。心臓に悪いから。事前にメールで確認したかったのだけれど。でも。相手はあの飄々だから。追っかけるだけ無駄。長年の経験で、すでに学んでいた。飄々さんのオフィスに向かうにあたって。お土産とか買ったほうがいいのかな?ビールとかおつまみとか。でも、結局。手ぶらで向かった。もし必要とあらば。また私が買いに出ればいいんだし。事前に一応、これからオフィスに向かうこと、本当に遊びに行っても大丈夫か確認のメールを送った。いや、ほらいきなり社長さんが来ていたらいやだし。万が一昨夜送ったメールを奥さんが読んじゃって。オフィスに、奥さんが待ち構えていたりしたら、やだし。(↑妄想力の賜物と、一度ミッキーさんとの経験で学んだ)それに対して。飄々さんからの答えは。了解です。殺風景で何もありませんが、大丈夫ですよ。とのこと。それに安心して、飄々さんのオフィスに向かうことに。方向音痴・地図読めない割りに。たったい一度行っただけの飄々さんのオフィス。自力でたどり着けた。こんなこともあろうかと。前回来たとき。道を覚えようと意識して歩いてたから。飄々さんの部屋の前にいると。なんと、猫がドアの前に鎮座している。私の姿を見ると。猫はどこかへ行ってしまった。やや緊張しながら。飄々さんの部屋のインターホンを鳴らす。ピンポーン「開いているから入ってください」とのこと。うむー。こういうところにサービス精神が足りない。一応お客様なんだから、出迎えてよ。結局、自力でドアを開けて、「お邪魔します」とずかずか中に入った。部屋で待っていた飄々さん。「こんばんは」とまずは挨拶をした。私「お仕事、終わったんですか?」飄「終わったといえば終わったし、終わってないといえば終わってない。自由の身なんです」そう言いながら、彼はPCを閉じた。私「飄々さん、お夕飯食べました?」飄「うーん、食べたとは言えない」私「そうですか。じゃあ何か買ってきます?」飄「買ってくるよりは、どこかその辺で・・・」ほー。そこまで即物的ではないわけね。ちゃんと、ご飯はご飯で楽しもうと考えてくれているわけね。すごい大したことじゃないと思うんだけど。飄々さんが、ちゃんとご飯の時間はご飯の時間として。考えてくれていることがうれしかった。コンビニのおにぎりとかで済まされるんじゃないかと。それが私の妄想の中で最悪のケースとして設定されていたけれど。さすがにそこまでじゃなかったか。一度脱いだコートを羽織って。またマンションの部屋の外に出ることに。私「そういえば、さっき私がここに来たときに。猫がドアの前で座ってましたよ」飄「猫?」私「はい。わりと大きめな猫でした」飄「以前ここにいた猫に餌付けしようとして、失敗したんだよね。逃げられた」えええええ!?飄々さんが猫に餌付け?なんか私の想定範囲外。そんな一面が飄々さんにあったなんて。つかみどころがない・・・。そのまま、近くにあった居酒屋さんに向かった。つづく
2011.11.19
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会社の帰り道。電車に乗りながら。上海にいるマショーたんに携帯からメール。他愛もないこと。「早く日本に帰ってきてね」など。つらつら書いていると。私の携帯にメール着信のマークが浮かんだ。誰からだろう?そう思いながらも。とりあえずマショーたんへのメール文を作って。送ってからそのメールを受信した。送信者の名前を見て、驚く。送信者は、飄々さんだった。驚きながらメールを開くと。中身はもっと驚き。明日、事務所泊しております。遊びに来ていただいて差し支えございません。にゃ、にゃに~~~~~~~~~~!!!!!これはお誘い?前回のリベンジ!?びっくりした。こうした(飄々さんに)しては直截なお誘い。めったにない。「深秋の夜」からすでに一ヶ月弱経っていたが。こうして、飄々さんと私の間にしては短いスパンで声がかかるなんて。ほんと、前回の日記では。「もう飄々さんに対して大した思いはない」なんて書いたくせに。まだ飄々さんからこうしたアプローチを受けると。未だ動揺し、胸がバクバクしてしまう。20代のときに。妄想と若さで築き上げた飄々さんへの憧れは。簡単には壊れないものなのだろうか。電車のなかで、思わずおろおろ。心中はうれしさ半分、困った半分。いや、そこに15%くらい怒りかな。飄々さんからのメール。別に加工も削除もしていなく。来たまんまを写したんだけど。飄々も度を過ぎるのもどうかと思うよっ!?もうちょっと人を誘うのに、言い方っつーもんがあるんじゃないの?私が「飄々」ってネーミングしたからって、そこにあぐらかいているんじゃなかろうかねっ。ふぇ~~~~ん。飄々さんの親の顔が見てみたい~~。しかし。強がりもそこまで。素直な気持ちは。やはり、しっかりと。飄々にヤられてしまっているのであります。思わず電車の中で突っ伏して顔を隠したくなった。私が実際に取った行動は。さっきメールしたばかりのマショーたんに再度メール。「どどどどーしよどーしよどーしよ」と泣きついた。その数十分後。心配してくれた(?)マショーたんが。上海から電話をかけてくれる。マショーたんのやさしさに感謝。マショーたんのアドバイスは。結局行けとも行くなとも言わず。「フイの思うように」というものだった。マショーたん。ぐすんぐすん。ほんと。こんなシチュエーションになると。まだ、すごく心細い。マショーたんという保護者同伴で。飄々さんに会いに行きたいくらい。飄々さんの要望はわかっている。それに対して、私はどう答えるのか。実は私の答えは。私の気持ちと関係なく。飄々さんの要望には添えられない、と決まったものだった。なぜならば。ちょうどそのとき、私は月の日だった。そんな状況なのに。飄々さんに会いに行って。またギリギリで飄々さんを振り切って帰るの?それとも。何か理由をつけて断ろうか。それとも飄々さんには会いたいから。正直に「事情があって希望に添えられない可能性もありますが、それでも遊びに行ってもいですか?」と。聞いてしまってみようか。会いたい。でも手を出されるといろいろと困る。断って、最終的に嫌われたくない、気まずくなりたくない。う~んう~ん唸って。私が出した答えは。じゃあお言葉に甘えてちょっと遊びに行きます。八時半くらいになりますかね。飄々に対抗すべく。極力あっさりしたメールを飄々さんに返した。とりあえず、会う。会って、その後のことはそのときに決める。前回、振り切るように帰ってきて。少し落ち込んでいた。なぜ帰ってきたのか。帰ってよかった部分ももちろんあるけれど。何かスッキリしないものが、ずっと胸に残っていた。メール。ついつい仕事感覚で。何時ぐらいに到着する予定、とか。ご飯はどうするのか、とか。事前にあれこれ確認・合意を得たくなるのだが。そこは、ぐっとガマン。むしろ、飄々さんから誘ったんだから。その辺はイニシアチブを取ってほしい。(結局そのメールに対して、飄々さんからの返信はついぞなかったのだが…)結局そのメールを送った後。万が一、何かがどうにか間違ったほう行為進んで。飄々さんが我が家に来るというシチュエーションが起きた場合に備え。多少家を掃除して。その日は眠りについたのだった。つづく
2011.11.18
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飄々さんとは結局何もなかった。それがよかったことなのか悪かったことなのか。そのジャッジはできないけれど。それでも私は落ち込んでいた。誰にも一歩踏み出せない。(正しい相手ではないけれど)飄々さんにさえ。友達に会って、私を怒ってほしかった。しっかりしろ、と言ってほしかった。一方で。一つ私の中でわかったことがある。私の中の今のNo.1は。きっとミッキーさんだ。昔ほど強い想いはないけれど。四六時中考えている、という恋ではないけれど。たぶん、いま自由に一人誰かを選べるのであれば。ミッキーさんがいい。それがわかった。ミッキーさんと一緒にいるのが一番楽しい。ドキドキも心臓がのどから飛び出るほどのものではなく。一緒にいると、自然と笑顔になれる人。ミッキーさんの素直な考えや純粋な思いに触れると。私までうれしくなってしまう。恋人にならなくても。人肌だけを求めるのならば。飄々さんでなくて、ミッキーさんがいいのでは。どうせ恋人はまだしばらくできる気配がない。だったら、素直にミッキーさんを求める?そんな考えが巡った。どうせ。どうせなら。参っているのかなんなのか。ふと、バカな考えが浮かんだ。それは。すべてミッキーさんに告白すること。上に書いたようなことを全部ミッキーさんに伝える。そして、最近のイケてない話しも全部する。飄々さんのことも伝える。それでどう受け止めようと、どう解釈されようと。どうでもいい。でも、そうしたら何かが変わるんじゃないのかという、予感がした。ミッキーさんには迷惑な話かもしれないけれど。そこで私がとった行動は。「ミッキーさんをウチに呼び込む作戦その1」と題して。家で肉じゃがを作りました。以前ミッキーさんが「肉じゃがが大好き」と言っていたのを思い出して。とりあえず練習。思ったよりおいしくできた。思ったよりたくさん出来てしまった。その週は、月曜日から金曜日まで。毎日肉じゃがだった。肉じゃが5食分食べたら。とりあえず気持ちは少し落ち着いた。でも。いつかチャンスを、いや、ミッキーさんの隙を見つけたら。また、妙な特攻をしかけてしまうかもしれない。そのときこそ。プログラミングが壊れればいいと思う。
2011.11.14
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出会い運は前述もある通り。最近高まっている。でも決定打がない。ついこの間。ウチの会社の若手社員たちが。飲み会に誘ってくれた。8年選手私1人に対して、2年目くらいの社員が10名くらいの飲み会。私は、その子たちの育成担当だったため。そのご縁で今回お呼ばれされた形だ。飲み会が進む中で。「マオフイさん、僕たち同期の中だったら、一番のタイプは誰ですか?」育成担当たるもの、ここで不公平にしてはいけないと思い。模範解答をしようとも思ったが。めんどくさかったので、その席に参加しているメンバーの中で。一番大人なそうな男の子を選んで。「アオイ君(仮名)」と答えた。アオイ君「ありがとうございます!」彼を選んだのには、もう一つ理由があったのだが…。その後、二次会に参加した。二次会は最終的には4名になり。その中にアオイ君もいた。電車を逃していた私たちは、そこでオールをすることに。最初アオイ君は、私の斜め前に座っていたのだが。そのうち、私の隣に座ってきた。一人の男の子がアオイ君に対し「何でそっちに座るんだよ」と聞くと。「マオフイさんと仲良くなりたいと思って」とのこと。ありがたいような、こざかしいような。育成担当の私と仲良くてなって、ポイントを稼ごうって魂胆!?と思ったけれど。どうやら、仲良くはそう意味ではなかったらしい。気がつくと、隣にぴとっと座っている。思わず「近っ」と思ったけれど。深夜3時ごろの朦朧とした頭では。機転を利かせて彼を離すことも。逆に彼の接近に応えることもなく。放置しておいた。本当に朦朧として、眠気をこらえる数時間だったので。何を話したのか覚えていないが。確かに若干のアオイ君のアプローチを感じた。どうせ私は彼らからは、「怖い育成担当」としか思われていないと思ったので。そうではない反応が見られたのはうれしくもあったが。けれど、それは露とも見せず。彼の行動には気がつかないフリをした。いろいろだらだら話しながら夜を過ごし。朝を迎えたのでみんなで帰ることに。帰り道。アオイ君は恨みがましそうに。ア「マオフイさん、全然仲良くしてくれないじゃないですか」とな。あんまりよく覚えていないのだけれど。確かに一次会で「男性と仲良くしたい」みたいなことを言った気がする。それを真に受けて、アオイ君は私と仲良くしてくれようとしたのか。本当にありがたい。私に対して仲良くしてくれようとして。でも、華麗に右から左へ。それはなぜか。なぜならアオイ君は結婚しているから。昨年結婚したばかりの新婚さん。「同期の中で誰が私の好みか」の答えに。彼を起用したところも、その辺にある。私「仲良くてしてもしょうがない人に、仲良くしようとは思わないよ」なんて、本音を伝えてしまったが。これで彼が結婚してなかったら。育成担当であるリスクは、侵してもいいと思ったんだけど。ほんと、うまくいかない。既婚者でテリトリー内に入れるのは、もうこれ以上はいいや。どうせだったら、ミッキーさんと仲良くしたい。やいやい、私の出会い運やい!照準を定めて!もっと可能性のあるところに~~~~~。
2011.11.14
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飄々さんの「マオフイさんの家に行くのが一番いい」という提案に対し。私が出した答えは…。私「今日は帰ります」というものだった。多くの「たられば」が頭の中を巡り。脳みそが半ショートしてしまい。思わず出た「帰る」の一言だった。マオフイ、頭の中がショートすると。とりあえず一人になりたくなる。こういう手のお誘いをされると。「一旦振り出しに戻る」というのが。マオフイの中にプログラミングされているらしい。飄「帰るの?」飄々さんが聞いてくる。私「はい、明日仕事だし。本当は名残惜しいんですけれど」そう言って私はソファーベッドから腰を上げた。私「お邪魔しました」と行って、玄関に向かい、靴を履く。飄々さんも後からついてきて。私「それじゃあ」と言って。飄々さんに向かって振り返りながらドアノブに手をかけたとき。飄「本当に帰るの?」と最後の追撃。思わずドアノブを動かす手を止めてしまった。頭の中がまたぐるぐるする。少しはマオフイも期待していたんじゃないの?本当は最近のいけていない状況を、飄々さんで打破したかったんじゃないの?飄々さんのオフィスまでついてきたのはなぜ?ドアノブを握りしめうなだれながら。私「んーーーーーーーー」と思わず。呻きながら静止してしまった。このまま本当に帰ってしまっていいの?マオフイ。ぐるぐるぐるぐる~~~~~~~~。パンッ↑脳みそ完全ショートする音。私「帰ります」そう言って、勢いよく玄関を飛び出した。マオフイのなかのプログラミングは。バグを起こさない。そのまま、後ろ髪引かれるのを感じながら。夜道を歩いた。駅について。とりあえず、トレイに向かう。スッキリして(笑)、頭が落ち着くと。やっぱりこのまま帰っていいのか考えた。Uターンして飄々さんのところ戻ろうか。いまならまだ間に合うかも。飄々さんに電話する?ホームのベンチで。電車を3本見送った。ずっと迷っていた。そして。迷いながら一方で。少し笑いもこみ上げる。私、ついに飄々さんも袖にした。筋金入りだ。あのテッパンだった飄々さんでさえ越えられなかった。何がそんなに腰を重くしているのだろうか。結局。飄々さんにメールを一つ送って。電車に乗った。そして自宅に向かう。送ったメールは。「今度ゆっくり家に遊びに来てください」電車に乗って、思わずため息がこぼれる。安堵のため息か後悔のため息か。とりあえず、私の大好きな安眠は約束された。なんとなく空虚な気分。明日、ゆっくり今日のことを振り返ろう。案の定。飄々さんからはメールの返信がなかった。
2011.11.14
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飄々さんのオフィスの最寄駅で二人して降りる。飄「ほんとに来るんだね」と、飄々さんは言ったけれど。特にいやそうなそぶりはなかった。少し小さな繁華街から、商店街を抜けて。閑静な住宅街に入って行き。さほど大きくないマンションに到着した。飄「ここです」と行って、どんどんマンションの中に入っていく飄々さん。その一つの部屋の鍵を開けて。中に入って行った。特に「どうぞ」とも言われなかったけれど。勝手に「お邪魔します」と言って、中に続いた。中に入ってみると。そこは、事前に説明があったとおり狭いワンルームの部屋だった。ユニットバスとワンルーム。ワンルームにはデスクとその上にPC。あと大きく場所を占めているのはベッドソファーだった。壁には、2着くらいスーツがかけてある。私「ほんとにここに寝泊りしているんですね。スーツがかけてある」飄「いや、それは社長のだよ」社長さんのなのか。ソファーベッドにも布団がたたんでおいてある。飄々さんはデスクのところに座り、私はソファーベッドに腰掛けて。他愛もない話をした。主に飄々さんのお仕事の話。部屋の中の話。部屋に飾られていた絵。飄々さんが学生時代に部屋に飾っていたものを。持ってきたのだと思う。どんな絵、と評したらいいのかわからないけれど。モダンなポスター画というべきものか。また、少し。飄々さんのキャラクターがわからなくなる。飄々さんが営業で使っているという地図を見せてもらった。東京・千葉・神奈川の一覧の地図。こまかく営業先にシールで印がつけてある。地図を見ながら、自分の住所を探し出し。私「ここ、ここが私の家です」と、指し示した。飄「へえ、本当に近いんだね」そう。こんなにも近くに、私の家と飄々さんのオフィスがある。私「シールください。目印貼っておきます」飄「ダメだよ。これ社長も見るんだし」私「ええ、いいじゃないですか」そんな押し問答をしたけれど、結局シールはくれなかった。飄々さんがタバコを吸いにベランダに出たタイミングで。私はこっそり自分のボールペンで。自分の家がある辺りに、星印を書き込んだ。これを飄々さんが見つけたらどんな顔するんだろう。怒るんだろうか。それともあきれるんだろうか。いずれにしても、その結果を直接私が見ることはない。地図をたたんでから、飄々さんに返した。そんなこんなしているうちに。30分くらい経ってしまった。さて、どうしよう。やっぱり気持ちが定まらない。思わず口からこぼれてしまう。私「どうしようかな・・・」そんな私のつぶやきを耳にした飄々さん。飄「本当はマオフイさんの家に行くのが一番早いんですけどね」ここに来て、飄々さんの気持ち(というか意向)が初めてわかった。その気はある。しかし、我が家に来たいとな。何でみんな家に来たがるの~~~~~!(すでにオフィスに着いているのに)そんなに我が家からフェロモンが出てるっ!?あいにく、我が家は本日何人たりとも入れられないくらい、片付いていないのよ!!(あ、ごめんなさい、本日も、です)飄々さんの意向はわかった。さて、本当にどうしよう。冷静な頭が計算する。明日は普通に仕事。後は、実は私、いますぐトイレに行きたい。でもワンルームのマンションのトイレを借りるのは少し勇気がいる。我が家に来られるのも困る。きっと飄々さん。私が仮にここ(=飄々さんのオフィス)で事に挑むような流れを作れば、それでも受け入れてくれるような気がする。一方で。今日、これで飄々さんを断ったら。二度とこんな機会を得られることはないのではないかと思う。ここまで言わせといて。やっぱり「帰る」なんて言ったら。さすがに、飄々さんも私のことに愛想を尽かすであろう。のこのこオフィスまで押しかけておいて。ちなみに。そんなやり取りをしている飄々さんと私ですが。いいムードかというと全然そんなことなく。先ほどから一定の距離を開けて。互いに淡々としゃべっている。まだ指一本触れられていない。ほんと、事前交渉をしている感じ。ここで飄々さんがこでもっと強引に来てくれたら。明日が仕事でなければ。いま私がトイレに行きたくなければ。私の部屋が片付いていたら。たくさんの「たられば」が頭をぐるぐる巡ったけれど。結局私が出した結論は。つづく
2011.11.07
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一緒に電車に乗っているときも。飄「え、ほんとに来るの?」と、聞いてくるが。ほんとの拒絶感は見られない。(あくまでマオフイ主観で)これなら行ける!正直、このとき私の気持ちの中にあったのは。純粋に「飄々さんのオフィスが見てみたい」という気持ち。もしかしたらもしかしたで。その先に何かあるのかもしれないが。それ以上進みたいのか進みたくないのか、いまいち自分の気持ちはよくわからなかった。どちらかというと。生まれ・出身は、妄想族なので。「今夜何かあるかもー」ということを事前に考えたか否かと問われれば。全く0ではなかったのだけれど。そこまで悶々と考えたわけではなく、あくまでライトな妄想(笑)なのですが。それでもその妄想にはパターンが2つありまして。1つは。相も変わらず、飄々さんに会った瞬間。私の中の思考回路がショートして。飄々さんから離れたくなくなるパターン。2つは。最近の私のイケてなさに。突破口を開きたくなるパターン。これまで日記を読んでくださっている方はお気づきかもしれないが。なんやかんや言って、ここ最近出会いがいくつかあったにも関わらず。すべて見送ってしまっているマオフイ。確かに、超ドストライクで、しかも私が打ちやすい球だったかと聞かれたら。そうではないと言えるのだけれど。それにしても、30歳を超えたのだから。多少の変化球や、ぎりぎりのストライクの線のボールでも。いや、それがバッターに打たせないためのボールであったとしても。バッドを振るなり、バウンドを狙うなり。次の打席につなげる努力をしても良かったのではないかと。あまりの余裕の見送りバッターぶりに。マオフイ自身がマオフイに呆れておるのが、ここ最近の私の悶々どころなのであります。で、あるならば。いまさら飄々さんとどうかなろうなんて、全然思っていないんだけど。(あ、結婚したいとか、付き合いたいとかね)しかし、決して知らぬ仲ではないし。ここは一発ドドーンと飄々さんで。突破口を開くのも良いのではないかと考えた。厄払い。憑き物落とし。前の日記にも書いたけれど。飄々さんに会ってみて。1の可能性はないことがわかった。もう、飄々さんに対する憧れや執着は。この胸から去ってしまったようだ。たとえ、本人を目の前にしても。残るは。2 or ナッシング。傍から見たら、バカな選択肢かと思うかもしれないけれど。ここ最近、いや、以前からずっとあるこの閉塞感。失くしてしまいたかった。飄々さんなら。飄々さんだったら、という。最後の砦のような気持ちが。少なからず、私の中にあった。つづく
2011.11.07
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さてさて。無駄に引き伸ばしていました「ついにあの方が登場します」ですが・・・。携帯メール宛に、クイズ参加してくださる方もいました(笑)。ありがとうございます!!さてさて、前回出したクイズ。その正解は・・・3)飄々さん でした!!まだ、この方登場します。では回答編、どうぞーー。私の前職である元上司。彼はとても社交的な人で。元上司も私自身も前職を離れてもう5年くらい経っているにも関わらず。その当時付き合いのあった方たちとの食事会などをセッティングしてくれる。今回そんな元上司が、久々にみんなで集まろうよと声をかけたのが。前職でうちの会社に営業に来ていた飄々さん、営業ウーマンさん。そのあたりの思い出は、2004年~2006年に散らばっており、それ以降もちょこっつ出てきております。(リンクとか面倒くさくて貼らない私をご容赦ください))もう一度この関係をおさらいすると。前の会社で、元上司と私宛に営業をしていた飄々さん。新人だった私に、当時颯爽と現れて営業トークをしている飄々さんは。本当にかっこうよく映った。その飄々とした態度に、私は憧れ以上の気持ちを抱き。冗談半分でその憧れ以上の気持ちを堂々と上司や本人の前で披露した。飄々さんが営業の訪れる、当時のわずかな時間は本当に幸せだった。しかしその幸せの時間も長くは続かず。同じく飄々さんの会社で新人だった営業ウーマンさんに担当は引き継がれ。まもなく飄々さんは私たちの会社から姿を消した。はずだったが。元上司の社交性から。4人でたまにこうして会食することが出来ている。元上司も私も会社を移り。飄々さんももう以前の会社を辞めている。営業ウーマンさんがかろうじてあの当時と同じ会社に残っている状態。そんな縁が薄くなっているとことに、こうして定期的に(最近は1年に1回)食事ができるのは。本当に元上司のおかげ。いまではそう飄々さんに対する思いもなくなっているので。私から連絡して会いたい、とまではならないけれど。こうして久しぶりに飄々さんに会えるとなるとやっぱりうれしい。食事はつつがなく進んだ。あの当時の話は、本当に懐かしい。いまの職場とは全く異なる環境で。あのころの空気や時間の流れ方をふとしたときに思い出すけれど。なんだかとても遠くに感じてしまう。さて。飄々さんなのだが。以前のようにドキドキはしなくなっていた。さすがに当たり前か。飄々さんも少し老けたな~と思う。お互いさまなのだろうけれど。1年前はもう少しドキドキしていたような気がする。飄々さんを前にして、もう少し飢(かつ)えていたような気がする。当時出会ったころは、もしくは前の会社にいたころは。はしかのように、熱に取り付かれていた。しかし、それもすっかりおさまり。そして20代のころよりは、多少何人かの社会人の男性を見てきたいまの私にとって。飄々さんはどう映るのか。冷静に感じようとしていた。仮にいま、私が初めて飄々さんに会ったのだとしたら。私は飄々さんに惹かれるか。答えは恐らくNOだ。興味は引くだろうけれど。当時のあそこまでの思いを持つことは、0リセットしたらもうないだろう。飄々さんに対する思いは、当時盛んに燃えていた情熱なのか執着なのかなんなのかの。残り火が少しあるだけ。もう燃え尽きる直前の炭とほぼ同等なものなのだけれど。昨年よりも今年は、また一段とその火は小さくなって消えかかっている。こうしてたまに会う機会があるから、あわてて息を吹きかけて火種が残っているか確認する感じ。それは飄々さんに対する礼儀なような気もするし、全くの炭にしてしまうのはもったいないと思っている自分自身のエゴもあると思う。いずれにしても。すごく好きだったことには変わりないので、その食事中も。いかに当時飄々さんが素敵だったかということを熱弁したりした。10時過ぎに会はお開きになり。それぞれの方向の電車に乗って帰ることに。元上司と営業ウーマンさんと別れて。私と飄々さんは同じホームで電車を待つことに。私と飄々さんはホームでそれぞれ反対の電車に乗ることになっている。私「飄々さんのお家は○○駅でしたっけ?」飄「いや、実は今日は会社のほうに泊まろうと思っていて…」実は飄々さん。いまは、ワンルームのマンションをオフィスにして。一人で仕事をしているらしい。たまにそこに社長さんが来るらしいのだけれど。ほとんど一人。しかもそのオフィスは、我が家の最寄駅と同じ線で、電車で15分くらいの近さにある。でも、私は飄々さんが使う線の方に乗ると迂回になるので、反対方向の電車に乗ろうとしていた。なんで、この期に及んでオフィスに泊まる!?私「何でお家に帰らないんですか??」飄「いや、なんかめんどくさいので・・・」めんどくさいの?ちなみに、帰り道として飄々さんのご自宅とオフィス。そんな距離変わらないし。むしろご自宅のほうが近いんでは?そこで、むくっと私の好奇心が芽生えた。私「じゃあ私も飄々さんと同じ方向から帰ります」そう言って、飄々さんと同じ電車に乗り込んだ。もしかしたら、これは。飄々さんから私に向けられた誘い水なのかもしれない。まだ、よくわからないけれど。とにかく。私は最初の一歩を踏み出した。飄々さんと少し長く一緒にいられる。更に大胆になった私は。私「飄々さんのオフィス見てから、帰りますね」飄「え、来るの?」正直。飄々さんの「オフィスに泊まる」は、私へのお誘いなのか。それとも本当に何か事情があって「オフィスに泊まる」のか。全くそのとき私には読めなかった。一言も飄々さんは「オフィスに来いよ」とは言っていない。ただ「オフィスに泊まる」と言っただけ。ただ、そこに私が付け入る隙が見えたから。ついつい昔の習い性で。思わず大きく一歩足を踏み出してしまった。つづく
2011.11.06
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