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いよいよ明日、ヨーロッパに旅立つわけでございます。中国国際航空で北京を経由し、フランクフルトに向かうわけでございます。10時のフライトで、フランクフルトにはその日の18時20分に到着。「おお!たった8時間20分でドイツまで!」とお考えになった方、それは浅はかでございます。(外大生失格の某友人による御言葉を引用)時差は7時間ございます。さて、私は飛行機が大嫌いだということを先日ここに告白しました。決死の覚悟をしております。もはや無我の境地にございます。しかし、ご飯が喉を通らないのでございます。やはり私はすごく繊細なのでございます。水分ばかり取っており、とうとう下痢になってしまったわけでございます。飛行機の恐怖に見事に踊らされているわけでございます。これを「恐怖症スパイラル」と言わず、なんと言うのでございましょうか。私は「生」というものをまだ全うしておりません。正直に申しまして、まだ死にたくありません。私には成し遂げたいことがまだまだたくさんございます。それに、まだまだあんなことやこんなこともしたい。あの人やこの人にも会いたい。私には愛すべき家族、友人、恋人、愛人、娼婦、妾、ヒモがたくさんいるのでございます。シヌワケニハイカンノダでは、なぜそこまで苦しんで、それでも海外に行こうするのか。それは、狂気だ。外大でマイナな言語を専攻していると、こんな言葉を勉強して「イッタイナニニナルノダ」という懐疑の念がふつふつと沸いてくる。つまり、モチベーションを保つのが大変なのだ。それを保つ最も手っ取り早い方法は「自分が勉強している国」に実際に行ってみることだ。これはすごく効果がある。(実証済み)今回は「学生生活も最後だし、せっかく留学中の友人がいるのだからいま一度行こうじゃないか」と思った。日本にいては気づかないことが異国では気づくことができる。日本では感じないことが異国では感じることができる。もう一度、母国について考えさせてくれる。これらの経験は飛行機の恐怖と交換してでも得るべきだと思っている。
2005/07/29
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今日も勝ちました、西口投手!ちょうどピンチの8回からネットで1球速報を見ていました。映像がないだけに余計緊張しました。頻繁に更新してしまいましたよ・・・。防御率のごとく、3点あれば勝てるんですね。前回のソフトバンク戦もそうでした。完投ではありませんが・・・。とにかく勝って良かったです。3位確保に向けてこれからも勝ち続けてもらいましょう!私の生き甲斐、西口投手!タイトル取っちゃってください。
2005/07/29
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昨日、「くら寿司」という回転寿司チェーンのお店に行きました。5時半くらいだったので、お客さんはまだ少ないほうでした。その場合、その少ないお客さんというのは一箇所に集められ、レーンもそこだけに制限されます。また、回っているお寿司も少ないので食べたいと思うお寿司がなかなか流れてきません。しかし、ここでタッチパネルが役に立ちます。欲しいお寿司をいつでも注文することができるのです。それなら、それぞれが食べたいものをタッチパネルでのみ注文して回っているお寿司には手をつけなければいい。なぜなら、いつから回っているのか分からないものより握りたてのものを個人的に注文すればいいからです。では、そうなれば「回転くるくる」の意味は成さんのではあるまいか。そうではないのです。何度か回転寿司に行くうちにひとつ悟ったことがあります。それは、、、回転寿司とは、回って流れてくるお寿司を見て「あぁ、いっぱいあるなぁ。どれを食べようかな」などと回想しつつレーンにあるものからのみ食べたいものを厳選するものである。ということです。これこそ回転寿司の真の楽しみ方なのだと悟ったわけです。このような思想を抱きつつ、お客さんの少ない時間帯に店に入った私はタッチパネルを利用することなくレーンのみで真の楽しみを享受しようとしました。そんなんムリじゃ。寿司がぜんぜんあらへんがな。。。「ナメてんのかワレ」と言いたかった。
2005/07/29
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私は飛行機が大嫌いです。なぜかというと、墜落したら確実に死ぬからです。そもそも、あのような鉄のカタマリが飛ぶというのが理解できません。たとえ物理学者にいくら説得されようがこの恐怖感は払拭できないでしょう。「おい、みんな気づけよ。あんな重いモノが空を飛ぶほうがおかしいだろ」と言いたい。兎にも角にも私の場合、飛行機に乗るには「決死の覚悟」が必要なのです。そんな私は30日にヨーロッパに旅立ちます。では、私の意図する「決死の覚悟」とはどんなものか。それは・・・遺書を用意することです。去年もそうしました。
2005/07/27
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通天MUSIC-関西早耳アワード'05-というCDがタワレコの関西の支店で発売されました。(ちなみに今も店頭にあるかはわかりません・・・)2ヶ月ほど前だったでしょうか。就職活動も終わり、日々の予定がいきなり空白になった頃でした。暇なのでタワレコの視聴コーナで足腰がくだける寸前まで挑戦してやろうと思いました。そしてこのCDに出会ったのです。さて、CDにはこう書いてあります。通天MUSIC-関西早耳アワード'05-とは?自分たちの音楽をもっとたくさんの人にも聴いてもらいたい!ライヴには自身があるけどCDはまだ店頭に並んだことがない!というアマチュアミュージシャンに向けて関西のタワーレコードがまだまだ世に知られていない隠れた才能・スゴ腕バンドを発掘し、一緒に関西の音楽シーンを盛り上げていこうよ!というゴキゲンなイベントです。応募者数約500通の中から審査を勝ち抜いた精鋭ミュージシャンによるライヴイベントを2005年4月2日(土)LIVE SQUARE 2nd LINEでどか~ん!と行い、当日収録したライヴ音源をこの1枚にパッケージ!少なからずインディーズ好きの私は500円というお求めやすさもあって衝動買いしました。「ひとつでも気に入る曲があればいいや」と思っていたのです。いやぁ・・・ナメてました。全曲気に入ったと言っても過言ではないです。何が良かったかと言うと、どのバンドも曲がどうこうと言う以前に「音楽が好き」というのが伝わってくるのです。まさに「関西の音楽シーンを盛り上げていこうよ!」というノリなんです。「音楽で飯を食うんだ」というハングリィな印象よりもむしろ「好きでたまらないから」という雰囲気が私には感じられました。とにかくすごく良かったのです。彼らの音楽にひたむきに取り組む姿が想像できます。ライヴではなくてCDで聴いただけなのに・・・。ところで、このCDはどれくらい売れたのでしょう。なんだか気になります。
2005/07/27
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只今、B'z The "Mixture"を聴いています。B'z人気というのは一向に衰えません。そういう私もオリジナルアルバムは全部持っています。その中でも一番のお気に入りは『LOOSE』ですが、今回はMixtureの「だからその手を離して」について語ります。私がB'zを好きな理由のひとつとして、過去のナンバをアレンジすることにあります。そして、アレンジの中で最も好きなナンバが「だからその手を離して」なのです。ご存じ、B'zの初期の作品というのはTM NETWORKの影響下にあるものです。そしてその当時のナンバを聴くと何かB'zではないような感覚を受けます。私がB'zを意識し始めたのが「LOVE PHANTOM」からなのも原因になるのかも知れません。当時、中学2年生でした。これがあのB'z?と思ってしまうような初期の作品がTM NETWORKの粋を飛び出したアレンジで復活しているというのがとても好いと思うのです。しかし初期の作品にもそれなりの良さがあるのですが、やはり私は現在のような稲葉さんの色っぽい声と松本さんの独特のギターがお互い活きている作品が好きなのです。他に初期ナンバのアレンジ→「OH! GIRL」「NEVER LET YOU GO」「TAKE ME OUT OF RAIN」「I WANNA DANCE」「LADY-GO-ROUND」「LOVE & CHAIN」「LOVING ALL NIGHT」
2005/07/26
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私が大学にて所属する文芸部では年に6回部誌を発行しています。夏休みと春休みが合計4ヶ月あるので、ひと月に1回締切が訪れるのです。そして、その締切に遅れてしまうと一体どうなるのか??別にどうにもなりません。。。これは私が不慮の事故から不覚にも締切に間に合わなかったときに即席で書いたものです。それにしても、過去に書いた自分の文章って改めて読みなおすと・・・すんごく恥ずかしいです。。。『作家気分を味わいたくて缶詰を経験してみました』 二階堂 薫 今、この原稿をあげるために部室に缶詰になっております。もうとっくに〆切は過ぎております。五日ほど前、すでに原案はできていて後はパソコンで打つだけ、余裕綽々のはずでありました。しかし何ということでしょう、パソコンが壊れたのであります。機械というのはこのようにときに人間を裏切ることがあり、私ども売文稼業の者は非常に困るのであります。普段は忠実な下僕、安泰に仕事が進んでいると突然の反乱。そして機械が壊れれば、私ども文系素人にはどうすることもできないのであります。機械のパーツがそれぞれ革命分子となり、さらに仲間のパーツをオルグするのでありましょうか。一致団結したパーツたちは自らイカレルことで革命を成功させるのであります。よって只今、非常に困っております。 あぁ、缶詰だなんてヒドイぜ!ヘビーなことさせるじゃねーかよ、今回の編集さんよ!こんな山の上にある大学の文芸部の狭くて汚くて薄暗い部室にこのオレ様を幽閉するなんてよぅ!部長だぜ、オレ様は。ダメ部長だ。今回は馬鹿パソコンのおかげでエライ目にあってるぜ、けっ!しかし缶詰ってよう、効果は確かにあるにはあるんだ、ただやっぱりパソコンに向かってひたすらタイプし続けるってのはツライぜ!ずっと座りっぱなしだからケツも痛くなってくるんだわ。俺ってさ、一箇所に長時間大人しく座ってるってことができないんだよね。ウズウズしてきてさ、「きょえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」って叫びたくなるんだよ。それでさ、何回も何回も座り直してさ、右半ケツで座ったり、左半ケツ。深く座ったり、浅く。脚も組んだりはずしたり、伸ばしたり曲げたりさ。一種の病気なんだよね。 あぁ、書けねぇなぁ。時間も無いっていうのによぅ。いったん行き詰まるとなかなか進まねぇんだよ、これが!気分転換でもすっか。しかし汚ねぇ部屋だぜ、部長に缶詰させるんなら掃除しとかんかい!・・・・・・・しかたねぇなぁ、オレがやるよ。この部長自ら掃除してやるよ!へっ、部員の野郎どもめ!オレ様の実力を見せてやる。 ・・・・・・・ふぅ、ずいぶん片付いたもんだ。まったくこんなんなるまで散らかすんじゃねぇよ!安心して缶詰作業もできやしねぇよ。えっと、後は・・・・・・・床を掃いて、溜まってるゴミを捨ててきて、あっ、窓も汚ねぇ!ちきしょう!ふきゃあいいんだろ、拭けばっ! ・・・・・・・だっ、誰だっ!ノックもせずに勝手に部室に入ってくる奴は!今忙しいんだ、掃除してんだよっ!あっ、これはこれは。編集さんではありませんか。いやぁ、どうもすみません。原稿、間に合うはずだったんですけどね。ちょっと予期せぬ事態が起こりましてですね・・・・・・・えっ、言い訳はいいから早く書き上げろですって?はいはい、もうこれ以上編集者であるあなた様にご迷惑はかけられません。只今一生懸命に執筆しているところなんですよ。・・・・・・・えっ、掃除してたじゃないかって?ああ、そうでした。あまりにこの部屋が汚かったもので、つい。いやね、これからもう一頑張りしようと思っていたところなんですよ。ほっ本当ですよ!ちょちょいと仕上げてしまいますので、はいっはいっ! しかし缶詰に限らずさぁ、例えばテスト勉強の時とかでもいいや、逼迫していてやらないとヤバイってときにさぁ、何か単純な作業に没頭してしまいたくなるよなぁ!オレってば、一生懸命に部屋の掃除してやがんの!掃除なんて普段は面倒臭くて絶対やらねぇのによぅ、ちっ!でもこれって症候群って言っても過言ではないくらい誰にでも起こることなんだぜ。現実逃避って言えばそれはちょっと大袈裟だけどね。だってよ、その証拠によぅ、あの奇才筒井康隆氏もホテルで缶詰になってる時にさ、編集が様子を見に行ったら風呂の掃除してたってんだもん!おかしいったらありゃしないねぇ、自分ちの風呂じゃなくホテルのだぜ!あの筒井さんでもそうなるんだから、これは一種の症候群だ。間違いない!単純作業没頭症候群、シンプル・ジョブ・シンドローム、SJSだぁ!・・・・・・・しまった、こんなこと言ってる場合じゃないんだ。 ということで、缶詰作業というのはこのような物語を孕んでいるのであります。外界から遮断され、通信機器さえも無い部屋で無理やり仕事を完成させる。こんなとき人間は終えるべき作業とは別の頭を使わないより単純な作業に取り組んでしまいがちになるのであります。断定してしまいましたが、少なくとも私と筒井氏だけではないと思うのであります。 ではまた次回。
2005/07/26
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だーーーー!!!オモシロすぎるーーー!!!記念すべき800hitを自分が踏んじまったぁーーーー!!!なんか興ざめ・・・ところで、本日よりうちの学校はテスト期間に突入しました。しかし私は卒論だけなのでテスト無し。。。そもそも週2回しか学校行ってねええええええ!!!では毎日何をしてるのかというと、、、本を読んだり、音楽聴いたり、パソコンしたり、本を読んだり、音楽聴いたり、パソコンしたり、してます。。。引き篭もっているわけではございません。
2005/07/25
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外大なので、留学中の同期が何人かいます。夏休みに会いに行くので、何か日本から持ってきてほしいものはあるか?と聞きました。するとこんな回答が返ってきました。カップラーメン(新作)→かさばるからいやだなぁ・・・フレンチドレッシング→それくらい向こうにもあるんじゃ・・・乾燥そば→じゃあツユもいるやないか・・・無理じゃ。ごまだれ→ビン入りのは無理だなぁ・・・納豆→まず無理・・・たくあん→まぁ分からんこともない・・・だしの素→これなら持っていけるな・・・福神漬け→うーん・・・ゆかり→まぁ分からんこともない・・・お菓子(新作)→帰国するまで我慢しなさい・・・餅→重いものは嫌です・・・あんこ→分かった分かった。あんこの入った餅を持っていくから・・・とりあえず、、、「みんなもっと厳選しろよ」と言いたい。しかし「なるべく期待に応える」と返信してしまった。
2005/07/25
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『嫌われ松子の一生』(山田宗樹著)を読みました。ヒロインの松子は壮絶な人生を歩みます。まわりの人間に裏切られ、男にはだまされ・・・家族に勘当され、懸命に生きていこうと道を踏み出すも裏目・・・。そしてまた裏目。選択した生き方すべてが裏目に出ます。彼女に次々と不幸が覆い被さるのです。この物語は松子の弟が死んだ松子の遺骨を持って東京にいる自分の息子の下宿を訪ねるところから始まります。同じ東京で謎の死を遂げた姉・松子のアパートの後始末をするよう依頼するのです。これをきっかけに松子の弟の息子は叔母にあたる松子に興味を持ち、調べていくうちに彼女の壮絶な生き様を知ることになります。物語は叔母を調査する大学生・笙と松子自身の人生が交互に同時進行します。ひとりの女の墜ちていく様は壮絶の一言です。読み出したら止まりません。だまされる過程はよくあるようなことでしたけど、それでも何かにしがみつくこともなく孤独に必死に生きていく様子は圧巻でした。この小説は来年、映画化されます。ヒロインは中谷美紀。監督は中島哲也(『下妻物語』など)。楽しみです。。。
2005/07/24
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ROCK YOU!1500というコンセプトで東芝EMIから名盤50タイトルが発売されました。そのひとつがこのセックス・ピストルズの「勝手にしやがれ」です。今日ようやく買いました。パンクっていいですね。このバンドが活躍した時期はすごく短いけれど、ナマの演奏を聞いてみたいと思いました。しかも小さなライブハウスで、酸欠状態で。。。ところで、日本ではパンクロッカは育たないというのをよく耳にします。その理由として、日本国民は皆が中流で他の国に比べて貧富の差が小さいし、体制にとりたてて文句を言うような状況にはないからだというのです。学生がデモをする時代ならまだしも現在ではパンクロックはどんな感じなんでしょう。。。そういえば、町田康は日本で唯一パンクで名を馳せた人ですね。『パンク侍、斬られて候』という小説も出しています。私には絶対できっこないけれど、なんかパンクって憧れます。
2005/07/24
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パンティに誘惑されています。いま、僕の手元には赤のレースのTバックがあります。なぜそんな破廉恥なモノを持っているのか。それは前記事の「パンティ買った!!」を参照していただきたい。さて、30日に旅立つわけですから相手に渡すまで1週間あります。で・・・そのパンティが僕を誘惑するわけですよ・・・。「おい、兄ちゃん。ちょこっと穿いてみんかい?」「わたしをおかぶりになられてはいかがですか?」「ふふ、イイ匂いがするわよ。嗅いでごらんなさい?」パンティがね・・・こう言うんですよ・・・。「あたしってスケスケでかわいいでしょ?」「Tバックはお嫌い?」「赤は情熱の色だ。そして血の色でもある。そなたに力を貸してやろう。かぶってみなさい!」止まらないんですよ、この素敵な、もとい不敵な囁きが・・・。僕は考えさせられます。Tバックって穿いたらどんな気分なんだろう?ちゃんとパンツの役割を果たすのか調べなくては・・・。そうだ。穿いて快適かどうか実証してからプレゼントするのが友への誠意なのではあるまいか!?そうなのだ!これは友への思いやりなのだ。友として当然の心遣いなのである。フフフ・・・。僕はパンティを穿こうとしました。そのときです。頭裏にとーちゃんとかーちゃんの顔が浮かびました。泣いているように見えたとです・・・。我に返りました。両親が真性の変態に成り下がろうとしている僕を間一髪で救ってくれました。よって僕は正常です。文学的なお話になります。二階堂版『罪と罰』(原作:ドストエフスキー)です。この「パンティ誘惑事件」で僕はラスコーリニコフの気分を味わいました。悪ノリでパンティを買った。つまり選ばれた強者は何をしても許される。しかし、渡したら大切な友に嫌われるかもしれない。信念が揺らぎ始める。不安と苦悩に満ちた悪夢のような葛藤が始まる。「今の僕にはお前というパンティが1枚あるだけだ。穿いて一緒に行こうじゃないか。」絶え間ない誘惑に対し、孤独に苦しむ僕。「僕は穿こうとした・・・。ひと思いに、永久に変態になろうとしてしまったんだ!」しかし、両親の前に遂に絶望の叫びをあげる・・・。(両親はソーニャの役です)・・・限りなく似てますね。『罪と罰』の再現ですね・・・。そう思うのは僕だけでしょうか??
2005/07/23
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個人的にすごく好きな本を紹介します。とりあえず1人の作家につき1、2冊を厳選しました。中島らも『今夜、すべてのバーで』『人体模型の夜』筒井康隆『文学部唯野教授』『ジーザス・クライスト・トリックスター』星新一『ようこそ地球さん』『ボッコちゃん』村上龍『走れ!タカハシ』『69』つかこうへい『飛龍伝~神林美智子の生涯~』『広島に原爆を落とす日』辻仁成『ピアニシモ』『白仏』大江健三郎『飼育』平野啓一郎『日蝕』『一月物語』町田康『実録・外道の条件』『夫婦茶碗』原田宗典『十九、二十』京極夏彦『姑獲鳥の夏』森博嗣『すべてがFになる』『黒猫の三角』ちなみに、最近読んだ本です。ヤン・ソギル『血と骨』山田宗樹『嫌われ松子の一生』森博嗣『恋恋蓮歩の演習』『魔剣天翔』『今はもうない』モブ・ノリオ『介護入門』
2005/07/23
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7月22日 金曜日 僕は今日パンティを買った。なぜかというと、留学してる友人にプレゼントするからです。カレー以外は僕のセンスに任せると言ってくれたので、僕のセンスを遺憾なく発揮しました。旅行中お世話になるのですからこれくらいのフンパツは当然です。それにその子はもうすぐ誕生日だと聞きました。僕たちは2人で心斎橋や難波の雑貨屋などをめぐりました。一緒にいた友人(女の子)は一生懸命その子のためにプレゼントを選んでいました。そして悩んでいました。しかし、はっきり言って雑貨などもらってもうれしくないと思います。僕はもっと実用的なものが良いと思うのです。そこでパンティの登場です。ちょうど女の子といることだし、ランジェリィショップに行こうと提案しました。ドン引きされました。しかし説得しました。「雑貨なんかガラクタや!もっと実用的じゃないとアカン!ズバリ下着がいい!靴下かパンツやけどパンツのほうがネタになる!君は君で好きなものを買えばいい。パンツはオレが金を出す」男1人でパンティ屋さんに行くなんて正真正銘の変態です。女の子と一緒でも気が引けますが、ここは持ち前の有言実行力を遺憾なく発揮しました。色んなパンティがあって興奮します。真剣に物色しました。連れはさらに引き続けます。もういいんです。僕はアウトローを地で行くセクハラ男なんです。ところで留学中の友人というのは普段どんなパンツを穿いているのでしょう?とにかくその子が穿いたこともないようなセクスィで面白いパンティを買おうと思いました。20分くらい悩みました。さぞ他のお客さんの迷惑だったことでしょう。でもそんなこと気にしません。僕はアウトローを地で行くセクハラ男なんです。出ました。『真紅に染まったスケスケレースのTバック、これって下着の意味を成すのか?』でございます。連れがまたもドン引き。いいんです。もうほっといてください。さて、渡すのが今から楽しみです。笑い飛ばされるのか。殴られるのか。下手をすると今後一切口をきいてくれなくなるかもしれません。しかし久々の再会でテンションも上がるだろうし、最高のネタだと思っています。こんな僕って外道ですかね?でも、他の友人には少しはマトモなものを買いましたよ。ネクタイとかサングラスとか。。。
2005/07/22
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その1留学している友人に会いに行きます。メールで「日本から持ってきてほしいものってある?」と尋ねました。すると「カレーがいい」と返ってきました。haha、カレー粉なんていくらでも買っていってあげるよ。お安いご用だ。それならお米も持っていこうかな。外米ってすごく不味いから。。。その2明日、友人(女の子)と買い物に行きます。カレー粉以外にも何かプレゼントを買ってやるつもりなのです。友人の知っている店をまわって面白いモノでも探すのです。さて、難波にはロケット広場という待ち合わせ場所があります。少しマイナかもしれません。子供が描くようなロケットのある広場です。「明日はロケット広場に1時ね」私はメールをしました。さらに「分かりやすいようにロケットのてっ辺で浣腸プレイをして待っています」返信は「・・・放置プレイです」とありました。普段は下ネタなど言わない子なので、少し興奮してしまいました。「放置なんてされたら死にます。まるで兎のように」haha、みんなだってそうだろ?現代人たちよ。。。
2005/07/21
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去年のネタです。===================================== オイコラ、伊東!西口を出さんかい!西武ライオンズの伊東監督、プレーオフ決勝で、エースの西口文也投手を、先発させなかったのは、なぜですか? パ・リーグの上位3チームが戦うプレーオフはまず西武VS日本ハムが試合をし、西武が勝利した。そして優勝決定戦は西武VSダイエーとなった。 日本ハム戦で先発したばかりの松坂はとりあえずその第1戦には出ないから、てっきり西口が先発だと思うじゃない、ダレモガさ。痛めた右足の内転筋が治ったばかりだっつってもライオンズのエースだよじゃんっ!それがナンデ石井なワケ?シーズン中ほとんど活躍しなかった石井なワケ?デキてんのかキサマらーっ!! おい、伊東と石井。名字が同じ「い」で始まるテメエら、デキてんのか・・・!?フン、なるほど伊東という奴はいかにも男色顔だ。男は顔だからな、伊東=男色、決定?合掌。 「おい、石井。一戦目に先発させてやるからオレの部屋に来い。なに?嫌だと!オレはお前を選んだんだ、来いよ。もう一度でかいチャンスが欲しいだろ?俺と寝ろ。なに?監督の言うことが聞けねえってのかよ!西口?アイツはオレの誘いを頑なに拒否しやがった。クソッ、アイツとバッテリーを組んでた時は素直でいい奴だったんだがよ。FA権を取得していい気になってやがる。アイツはダメだ。試合にはもう出さねえよ、オレが監督だ。そんなことより、どうなんだ今夜?な、いいだろ?期待してるんだよ、お前には。名字が同じ「い」で始まるしな。フフフ」 というような会話があったのではあるまいか!?マジであやしいんだよ。伊東監督が男色だって疑っちまうほど怪しいんだよ、大事な初戦で石井ってのがよ!西武ファンにしか分からんだろうが・・・。 結局、5回もたずにK.O.されてんじゃねえかよ。ダレモガ思ったよ、「やっぱり」てさ。過去の実績は十分でも最近は衰えの隠せない西口、だけど石井よりは勝算があったように思うよな。ダレモガそう思うよ、全く・・・。 嗚呼、西口。哀愁の西口。 まあ、なんとかダイエーを倒してパ・リーグ優勝を勝ち取ったんだけどね。最後の試合の延長戦で勝ち越して、その裏に抑えとして登場したのがまた石井なんだよ、チクショウ。正規の抑え投手である豊田はすでに出て、打たれて延長になって交代したけどさあ・・・、最後のおいしいところがまた石井だったんだよなあ。 別に石井投手は嫌いじゃないんだけどね。ただ西口の方が活躍してて実力あるのに、なんで石井なんだよって思うわけ、西武ファンとして。 あ、そうだ、ベンチにも入ってなかったんだよ、西口は。もう治ってんだよ、怪我はよぉぉぉっ!!もはやこれは伊東の陰謀としか思えねえよ・・・!西口は伊東の男色を拒否し、石井は受け入れたんだよ。 謎はすべて解けた。来たる日本シリーズで西口が一度も先発しなければ、確実に伊東は男色。ていうか、そんなことどうでもいい。西口を出せ!過去の日本シリーズでもまだ1勝もしてないんだ、西口は。とにかく、シリーズで活躍する西口が観たい。・・・出せよ、伊東。=====================================結局、日本シリーズで西口は観れましたね。勝てませんでしたけど・・・今年もリーグ優勝して、日本シリーズで西口投手の勇姿を観たいです。そして、なによりも初勝利を・・・!!!
2005/07/21
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私の好きなシンガソングライタ 矢井田瞳彼女は天才なのでは・・・。メロディはもちろんのこと、歌詞が良い。いえ、歌詞こそが良いのです!私は野郎なのですが、彼女の歌詞にはいつも魅了されます。例えば・・・ 神様はいない だって祈ったもん 想いが届きますようにって祈ったもん・・・ (MY Sweet Dalin'より引用)すばらしいですね。想いが届くように祈った→届かなかった→神様なんていない、ですからね。どんなエライ哲学者よりも単純明快!天才たる所以です。この曲で私はただのファンを通り越して惚れてしまいましたよ、彼女に。ヤイコ最高!私の下宿には宗教団体や教会の方々がときどき勧誘を兼ねてお話を広めにいらっしゃいます。そのとき「あなたは神様の存在を信じますか?」などと訊かれることが多々あります。すると私はこう言います。「神様はいない。だって、祈ったもん。 想いが届きますようにって。祈ったもん・・・祈ったもぉん・・・」論破率100%!この論破の瞬間、私はヤイコとシンクロできた気がします。これからもずっとヤイコを応援します。
2005/07/21
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私は現在、大学生活最後の年を迎えています。就職活動は2月中旬から始め、4月中旬にあっけなく終わりました。それ以降、とっても暇なのです。来年からは毎日働くのかと思うとバイト(週2回)もあまりやる気になりません。授業は2コマだけで、あとは週1度の文芸部の集まりに顔を出すだけ。時間はたっぷりあるけど、お金がないというのが現状です。しかし、7月末から1ヶ月弱、ヨーロッパ放浪に出かけます。なけなしの資金をすべてつぎ込みます。私は外大に籍を置いており、ヨーロッパの某マイナ語の専攻です。フランス語やドイツ語などメジャな言語と違い、研究者も学生もとても少ない専攻語ですが、去年初めてその国に旅行しました。現地の人は私がその国の言葉をしゃべると、とても驚いて「なんて上手に○○語を話すんだ!」と誉めてくれました。こんなとき、勉強していて良かったなと思えます。珍しい外国語を学ぶにはメジャ言語を学ぶのに比べ、ずいぶんハンデがあります。たとえば・・・研究者や先生、学習者が少ない。また、外大には留学生がたくさんいるが、私の専攻語の国の留学生はほとんどいない。教材がわずかしかない。辞書もない。専攻語と英語の辞書を使っています。英語も分からなければ英和辞典もひかなければならないのでかなり面倒。つぶしが利かない。事実、私は専攻語が全く活かせない企業に内定しています。教える側になりたくてもポストがない。教授1人、助教授2人だけ。ちなみに、良い面も挙げておきましょう。たとえば・・・合コンや就活の面接などで珍しがられる、インパクトを与えられる。先生陣は少ないながらもプロフェッショナルな人材が揃っている。教授の書いた教科書で勉強しています。教授と生徒の距離が近い。自分としてはそれなりに満足して学生生活(勉強面)を送っています。ヨーロッパには同じ専攻の同期が数人留学しているので、いくらかは泊めてもらうことになります。留学組はもうずいぶん流暢に話せるようになったんだろうなぁ・・・。
2005/07/20
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ぼくと、ママと、村上のおじさんと 二階堂 薫 ぼくは、うまれたときから、ママと、ふたりで、くらしています。ママは、とても、やさしい人で、ぼくは、ママのことが、だいすきです。でも、ママはひるも、よるも、ずっと、はたらいています。めったに、ぼくと、あそんでくれません。 だから、ある日、こう、たずねました。「ねえママ。ママは、どうしてそんなに、いっしょうけんめい、はたらくの」すると、ママは答えました。「それはね、ゆうきくんと、いつまでも、しあわせに、くらしていく、ためなのよ」 ママは、ぼくのために、がんばっているのだなあ。お金を、たくさんかせいで、アパートの、やちんを、はらったり、ぼくの服を、買ってくれたり、しているのです。そう思ったとき、ぼくは、かんどうして、なみだが出そうになりました。 でも、たまには、いっしょに、あそびたいなあ。 ある日、とつぜん、ママが、ぼくの知らない、男の人を、家に、つれてきました。その男の人は、ぼくを見て、「やあ、この子がゆうきくんかい。なかなか、かわいらしいじゃないか」と、言いました。 ぼくは、なんだか、少し、いやなよかんが、しました。すると、ママは「いい、ゆうき。このおじさんの言うことを、よく聞いて、なかよくするのよ」と、言って、出かけて行きました。 ママは、ぼくたちを、おいて、どこへ行ったのだろう、と、考えていると、おじさんが、ぼくの、となりに来て、ふとももを、くっつけてきました。ぼくは、なんだか、ふあんになって、「ママ~」と、言いました。 おじさんは、ぼくの、かたと、ふとももを、さわりながら、こう、言いました。「おじさんは、村上っていう名前なんだよ。ゆうきくんと、おともだちに、なりたいんだよ。なってくれるかい」 ぼくは、いやな気が、したけれど、ママの、言いつけどおり、村上のおじさんと、ともだちに、なることにしました。 それからというもの、村上のおじさんが、遊びに来たとき、ママは、いつも、ごきげんになり、出かけて行きました。ふたりきりになると、村上のおじさんは、ぼくの、ほっぺやくちびるに、自分の、くちびるを、くっつけてきます。きもちいいような、わるいような、これは、いったい、なんなのでしょう。 村上のおじさんは、こう、おしえてくれました。「これは、キスといって、すきな人どうしが、するものなんだよ」ぼくは、村上のおじさんのことが、あまり、すきではありませんでしたが、ともだちなので、なにも、言いませんでした。 そのほかにも、村上のおじさんは、いろんなことを、してきました。そして、いろんなことを、おしえてくれました。ぼくが、いちばん、びっくりしたのは、ちんちんを、さわられたり、なめられたり、すわれたりすると、かたくなってしまうことです。これを、ぼっきというらしい。このとき、ぼくは、ちんちんが、びょうきに、なったと思って、とても、心配しました。 ある日、村上のおじさんが、たばこを、わすれて、帰って行きました。村上のおじさんが、おいしそうに、ゆるゆると、けむりを、はき出すのを見て、ぼくは、まほうみたいだ、と、びっくりしました。 それを、とても、おもしろく思っていたので、すってみたくなりました。いつも、村上のおじさんが、するように、ぼくも、たばこに、ライターで、火をつけて、すってみた。 すると、なんということでしょう。口のなかが、けむりで、いっぱいになって、すごく、にがいのです。でも、けむりを、はき出してみても、村上のおじさんと、おなじような、けむりが、出ません。そして、口のなかが、けむたくて、おいしくありません。 なぜでしょう。村上のおじさんが、おいしそうに、すうように、ぼくも、おいしく、すえないと、おかしいと、思います。こんどは、口にふくんだ、けむりを、もういちど、すいこんで、おなかのなかに、入れてみました。 すると、なんということでしょう。はげしい、せきが、出るのです。ぜんぜん、おいしくありません。それどころか、あたまが、いたくなって、きました。 けっきょく、すいかたが、わからないまま、ぷはぷはと、けむりを、はき出していました。すると、きもちがわるく、なってきました。 そして、なぜでしょう。もうれつに、うんこが、したく、なってきたのです。ぼくは、ふらふらの、からだで、なんとか、トイレに、入りました。 ぼくの、家の、トイレは、ようしき、というやつです。 もうろうとした、いしきで、べんきの、ふたを、あけました。このとき、ふたといっしょに、べんざも、あげてしまったのです。ぼくは、たばこのせいで、あたまが、いたくて、なにも、かんがえられなかったので、そのまま、すわろうと、してしまいました。 つぎのしゅんかん、ぼくは、せかいが、しずんだのかと、思うほどの、しょうげきを、うけました。なんということでしょう。ぼくの、からだは、べんきに、はまりこんで、ぬけなくなってしまいました。 こしに、まったく、ちからが、入りません。わあ、どうすればいいのだろう。おしりが、つめたいよう。たすけて、ママ。 ぼくは、いま、とてもつらい、たいせいで、います。とても、いきぐるしい。ああ、はやくママが帰って来ないかなあ。どう、あがいてみても、ぬけ出せません。 ぼくは、泣きそうに、なってきました。おしりが、どんどん、すいこまれて、いくのです。 しばらくして、ぼくは、うんこが、したいということを、思い出しました。このままだと、おしりが、うんこで、よごれてしまうので、なんとか、ひっこめようと、どりょくしました。 でも、さっき、おしりのあなから、うんこが、1センチほど、顔を、出してしまいました。ああ、もう、がまんできません。ぼくは、とうとう、うんこを、もらしてしまいました。 わあ、なんて、きたないんでしょう。なんて、くさいんでしょう。ぶっぱなした、うんこが、おしりに、くっついてくるのです。とても、きもちがわるい。ああ、おしりが、かゆいなあ。もし、人をよんだりしたら、みんなは、ぼくを、見て、わらうに、きまってます。そんなことは、ぜったいに、いやです。 ああ、ああ、ああ。なんという、とんでもないことに、なってしまったんだろう。ぼくは、けんめいに、かんがえつづけました。とにかく、おしりのあたりで、ぷかぷかういている、うんこを、どうにかしたいと、思います。 ぼくは、なんとか、からだを、ひねって、すいせんレバーを、大、のほうに、まげようと、しました。からだが、とても、いたくなったけど、なんとか、てさぐりで、レバーを、ちからいっぱい、まげた。 すると、ごおおおお、という音がして、水が、出てきました。このとき、水が、いきおいよく、はいすいこうに、むかって、ながれるちからで、ぼくの、おしりが、うき上がるかもしれない、という、かんがえが、うかびました。もし、ほんとうに、そうなるのなら、さいごの、ちからを、ふりしぼって、ぬけ出したいと、思いました。 しかし、ああ。なんということでしょう。おしりは、うき上がるどころか、すぐに、べんきの、あなに、すっぽりと、きれいに、おさまりこんで、しまいました。 それでも、水は、どんどん、ながれてくるので、べんきには、うんこのまざった水で、いっぱいに、なってしまいました。ぼくは、えびのような、たいせいになって、いきぐるしくなって、泣きながら、さけびつづけました。 「ママ~、ママ~。たすけて~」 そこに、とうとう、ママが、帰って来ました。ママは、トイレに、はまりこんで、くたびれはてている、ぼくを、見て、とても、びっくりしていました。「どうして、そんなことになったの」と、きかれたのですが、たばこを、すって、あたまが、くらくらに、なっていた、とは、ぜったいに、言えません。いくら、やさしい、ママでも、こう言うと、さすがに、おこると、思ったからです。だから、ぼくは、だまって、泣きつづけていました。 ママは、ぼくの、両わきをもって、べんきから、とりはずそうと、しました。でも、ママは、女なので、ちからが、たりないようです。それに、ママは、きっと、おさけを、のんでいる。 なぜでしょう。ママは、いつも、家に、帰ってくると、おさけくさいのです。ママは、「ちょっと、まっててね。きんじょの人を、よんでくるわ」と、言って、出て行こうと、しました。ぼくは、それだけは、やめてと、さけびました。 そんなことをされたら、ぼくは、ごきんじょの人たちに、あわせる、かおが、ありません。ああ、そんな、みっともないことは、ぜったいに、いやです。 ぼくは、ともだちである、村上のおじさんを、よんだら、と、ていあんしました。ママは、「わかったわ」と、言って、出て行きました。 しばらくして、村上のおじさんが、ぼくを、たすけに、やってきました。村上のおじさんは、うんこの、うみに、うかぶ、ぼくの、あわれな、すがたを、見て、あきれたような、かおで、ママにむかって、こう、言いました。 「おいおい、オレにスカトロのしゅみはないぜ。それに、こいつ、いい年して、なにやってんだ。もう21だろうがよ」 なんだか、いつもの、村上のおじさんでは、ありません。ぼくは、すこし、こわく、なりました。「そんなこと言ったって。からだだけは、おとななんだもの。しょうがないじゃない」 ぼくは、村上のおじさんに、たすけてもらって、ようやく、べんきから、だっしゅつできました。もう、へとへとです。からだが、うんこまみれで、きたなかったので、おふろに、入っていると、ママと、村上のおじさんが、なにやら、お話しています。 「しかし、あんたもよく、あんな息子育てられるな。でも、あいつの体をオレのようなホモに売って、いい稼ぎになるじゃねえか、え」「そうよ、あんたのような変態がいるから、そのために今まで育ててきたのよ」「ふん、息子のその稼ぎで、ホストクラブに通ってるとはよ、それを知ったらあいつ悲しむだろうなあ」 「あの子は、世の中のこと、なんにも知らないのよ。くれぐれも余計な知恵をつけないでほしいわ」「へっ、かわいそうになあ。まるであんたの奴隷じゃねえか」 ぼくは、ママと、村上のおじさんの、かいわを、ちゅういぶかく、きいていましたが、あまり、りかいできませんでした。でも、なんとなく、かなしい、きもちに、なりました。
2005/07/20
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まるでマウンドで踊るようだ・・・ 得意とする変化球はスライダー 。バッターの手元で「消える」とまで言われるその伝家の宝刀はプロ野球界屈指だと思っている。 この物語は西武ライオンズのエース、西口文也投手を題材に描かれた短編です。 舞へ西口よ、マウンドのなかで ~人生を変えたあの日~ 二階堂 薫 学校からの帰り道。僕はいま走っている、しかも本気で。なぜかって?うんこ がもれそうなんだよ。そしてアキラ君という僕の親友が横で一緒に走っている。アキラ君は僕が走って帰るのに合わせてくれてるんだ。だからアキラ君はうんこはしたくない。というかアキラ君は学校を出てたったの30秒でいきなり屈み込んでしまった。僕は一体どうしたのだろうと思って訊いてみたんだ。「どうしたの?」 なんでアキラ君はいきなり屈み込んじゃったかというとうんこがしたくなったかららしい。校門を出てすぐだったから学校に戻ってトイレに行けばいいと提案したのにアキラ君は学校では絶対うんこはしない性格なんだ。美しくないからだと言っていた。 そこでアキラ君は草むらまでダッシュしていって野グソ をした。アキラ君にとって学校のトイレでうんこするより野グソのほうが美しいと思っているんだ。僕はアキラ君の「うんこ一挙手一投足」を近くで見ていてなんだか自分もうんこしたくなったってわけ。俗にいう「もらいうんこ 」。 だからいま真剣に走っているんだ。アキラ君はうんこを済ませて「身体が軽い」らしく速い。僕も負けないよう懸命に走る。少しでも速く帰れるように。 現代は軽さの時代だ。身体にうんこなんて溜めていたら時代遅れなんだ。これ僕らの小学校では定説。もっと速く、僕は風邪になりたい。 上本町 のアウィーナ大阪 をカミカゼのように通り過ぎようとしたらおばさんにぶつかった。僕はおばさんの身体に体当たりをしてしまっておしりの穴からうんこが少し飛び出ちゃったんだけど、なんとか引っ込めることができた。おばさんは僕に向かってこう言った。 「ボウヤ、ちゃんと前を見ないとダメよ。」おばさんはすごく綺麗な人だったからびっくりした。僕のお母さんよりずっと綺麗だと思った。 アキラ君は僕がこのおばさんにぶつかったのに気づかないで一人で勝手に走って行っちゃった。二人とも前を全然見てなかったんだ。 それにしても目の前のおばさんがすごく綺麗で、この人になら何をされてもいいって思ったから、僕はこう言った。 「ごめんなさい。おばさんがあまりにも綺麗だったから抱きつきたくなった。あ、いや、それはウソで、えっと、あの、その、おばさんに触れてみたかったんだ」 この言葉が僕の人生を変えたんだ。 その日、僕は西武ライオンズの青い帽子をかぶっていたんだ。おばさんは僕に西武ファンなのかと訊いた。僕は「そうだ」と答えた。僕は西武の西口という投手が大好きで、パ・リーグ の、とりわけ西武の試合が観たいがためにお父さんに頼んでケーブルテレビに加入してもらっていた。 おばさんはしばらく考えてから言った。 「おばさんこれから東京ドームに巨人VS西武を観に行くけど、ボウヤも一緒に来る?あなたってよく見ると可愛い顔してるのね。おばさん気に入ったわ」 僕は野球なんて観に行ったことがなかったから何も考えずにその場で「行きたい」と言った。するとおばさんは微笑んで「ついていらっしゃい」と言った。僕はこの時もううんこのことなんて忘れていた。 アウィーナ大阪の地下の駐車場までついて行くとすごく大きい車の前で黒い服を着た男の人が2人立っていた。おばさんはその黒い強そうな男の人に話し掛けた。「この子は私の甥よ。これから東京ドームに行くから新大阪まで行ってちょうだい。」 恐そうな男の人は訝しがりながらも僕にお辞儀をした。僕はなんだかすごく恐くなったけど、綺麗なおばさんをなんとなく信じていたし、西武の試合をナマで観れるのが何より楽しみだった。 このすごく大きくて長い車はリムジン という名前らしい。こんな車乗ったことなかったし、ちゃんと曲がれるのか心配だった。それにしてもこのおばさんは何をしてる人なんだろう。男の人を召使のようにして、なんだかとても偉い人のように思えた。きっとお金持ちなんだろう。 新幹線の中で豪華なお弁当を食べた。ジュースも買ってもらった。僕はおばさんに携帯電話を借りて家に電話をした。「今日はアキラ君の家に泊まる」って。新幹線はおばあちゃんの家に行く時にいつも乗っていたけど、こんなに広くて気持ちいい席に座ったのは初めてだった。 「ねえ、どうして僕を野球に連れて行ってくれるの?」「ふふ。おばさんはね、巨人ファンなのよ。ボウヤとひとつ賭けをしたくなったの。巨人が勝ったらボウヤにお願いしたいことがあるわ。西武が勝ったらボウヤに何でも好きなもの買ってあげるわよ」「僕にお願いって何?」「それはいまは秘密よ。」 僕とおばさんは色んな話をした。学校のこと、家族のこと、西武の西口投手の大ファンだということ、そして今日はまさに西口の先発する試合だから観に行くことができて本当に嬉しいし夢みたいだと言った。 おばさんは昔好きだった男の人が巨人ファンでよく一緒に試合を観に行くうちに本当に好きになったらしい。そして東京ドームに年間指定席を持っていて毎日でも観に行けるらしい。でも最近は忙しくて全然暇がないし、今日は僕と出会ったから特別に行くことに決めたと言った。おばさんはまだ結婚してなくて、何かの会社の社長だとも言っていた。 東京駅を出るとまた黒い大きな車に乗った。ここでも黒い大きな男の人が2人いた。おばさんは本当に偉い人だと思った。この車はベンツという車らしい。車の中でおばさんはずっと男の人と話していて、それはどうやらおばさんの仕事に関することみたいだ。難しくて何のことかはさっぱり解らなかったけど。 東京ドームはテレビで見るよりは狭く感じた。座った席はバックネットの真裏で、ちょうど真正面にピッチャーとキャッチャーが見える最高の席だ。いつでもこんな席で野球を観れるおばさんは本当に羨ましいと思った。 初めてナマで観る試合が本当に楽しみだった。胸がドキドキした。 いまプロ野球はセ・パ交流戦と言ってセ・リーグとパ・リーグの球団が対戦している。 試合が始まった。プロのピッチャーの投げるボールは近くで見ると本当に速くてびっくりした。そして真後ろで観ているから変化球の変化がよく分かって興奮した。1回の表に西武は2点先制した。3回にも4点を取って6-0で西武の一方的な試合運びとなった。西口は得意変化球のスライダーの調子が良く、巨人のバッターが空振りばかりしていてすごく気持ち良かった。気分は爽快だったけど、ずっと忘れていたうんこがまたしたくなってきた。だけど、少しでも試合を観ていたくて我慢していた。 5回、6回が終わったあたりから僕とおばさんと、あと周りの人たちが「あること」に気づいた。それは何かと言うと西口がまだ誰にもヒットを打たれていないということだ。清原にデッドボールを与えただけで西口はいまのところノーヒット・ノーラン だったんだ。 おばさんは巨人が負けていて悔しそうだったけど、今日の西口は素晴らしいと言った。僕は興奮すると同時に緊張してきた。西口は前にもノーヒット・ノーランを達成しかけた時があったんだ。ロッテとの試合で最後のバッター小坂選手にヒットを打たれた。あの時、ケーブルテレビで観ていたら西口は笑っていた。でも僕はすごく悔しかったんだ。ノーヒット・ノーランというすごい記録を達成してもっと西口が有名になってほしいと思っているから。松坂 なんかより西口の方がずっと好きだ。あの時、僕は眠れずに一晩中ふとんを噛んでいたのを覚えている。 そんな西口が今日こそ記録を達成しようとしている。7回も8回もノーヒット、マウンドで躍動する西口が僕を虜にする。おばさんも黙って観ている。スライダーで次々に三振を取る西口はカッコイイ。クールな西口が本当に好きだ。マリオネットのような投球フォームが好きだ。おばさんはバッターが凡退するごとにため息を吐いている。僕は興奮と緊張の入り混じった気分で目を凝らして観ていた。西口の鼓動を感じる、魂を感じる。僕はこの西口の中にヒーローをみていた。 9回裏。「あぁ、本当にノーヒット・ノーランやっちゃうのかしら・・・。勝ち負けなんてこの際どうだっていいわ、とにかく誰かヒット打ってちょうだい」 西口は簡単に2アウトを取った。誰も打てない、誰にも止められない。マウンドで最後の力を振り絞って投げる姿は美しい。その踊るような、舞うような投球フォームに魅了され、時間さえも忘れる。すごい、最高だ、西口。僕はもっと、もっとその姿を、観ていたい。ずっと、永遠に・・・。あとアウト1つ あと一人 最後のバッターは 清水初級はストレート ファール2球目 歯を食いしばって 右腕を振り下ろす 僕も 歯を食いしばる。その刹那、僕は心の中で こう叫んでいた「舞え西口よ、マウンドのなかで・・・」渾身のスライダーに バットの芯が 当たったボールが 高々と 舞い上がる ホームラン!!!!!球状の歓声が 溜息に変わる清水は 小さくガッツポーズ 西口は微笑んでいたその場にかたまって 微笑んでいた 6-1 最後の 最後で 打たれた 西武ファンの 僕の そして西口の 夢が 果てた 次のバッターはセカンドゴロで試合終了となった。西口は完投勝利だ。 おばさんは「危なかったわ。本当に、もう・・・。試合は負けたけど悪くない気分ね」と言った。僕は口惜しいような悲しいような、また嬉しいような気分で、なんだか涙が出てきた。西口はよく投げたし、カッコ良かった。感動して僕はうんこを少し漏らしてしまったんだ。 そして賭けに勝ったからおばさんに西口のサインボールを買ってもらった。 その後、僕とおばさんはホテルに泊まった。広くて高級そうな部屋だ。初めて会った女の人と一緒の部屋で一晩を過ごすなんてもちろん初めてだった。おばさんは僕のうんこの処理をしてくれて、一緒にお風呂にも入った。おばさんは僕の身体を丁寧に洗ってくれた。僕はおばさんの身体がすごく綺麗ですごく興奮してしまった。 お風呂から上がって身体を拭いてもらっている時に「おばさんって綺麗な身体してるんだね。だから今日ぶつかっちゃったんだよ」って褒めてあげるとおばさんは顔を赤くして裸のまま抱きついてきた。僕は鼻血を出してしまった。まるで漫画みたいに・・・ あれから9年たった。 あの時、洟垂れ小僧だったオレはハタチになった。いまは大学に通いながらホストクラブで働いている。おばさんが経営している店だ。おばさんは東京にも大阪にも色んな店をたくさん持っている。おばさんはやっぱりすごい人だったんだ。オレは独立できるくらい人気のあるホストだけど、勉強と両立したいからいまはそれなりに働いている。オレは将来もっと魅力ある人間になりたいし、そうなれると信じている。 おばさんの手許でオレは色んな経験をした。たとえば初体験なんて突然おばさんが強引に誘ってきた。高校に入ってすぐだったかな、大人になるってのはなんだか感慨深かった。他にも株 を教えてくれたり、酒もたくさん飲ませてくれた。大学では経済学を専攻している。驚くなよ、京大でだ。もちろん実力。 そう、野球を一緒に観た日がターニングポイント だった。あの日、オレの人生が変わったんだ。あの時、オレは賭けに勝っておばさんに何も「お願い」されなかったけど、ちゃんと「お願い」を果たしているだろう。おばさんはオレの価値観を育んできてくれた。そしてこれからも・・・ おっと、もうこんな時間か。そろそろ夏子ちゃんを迎えに行かなくちゃ。愛車のロールスロイス で、オレの愛する夏子ちゃんを・・・ (了)
2005/07/20
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