静岡の四季 0
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ハナハタザオ(花旗竿)環境省絶滅危惧lA類(CR)日本では、茨城県、山梨県、静岡県、熊本県で生育が確認されているのみの希少な植物です。日当たりのよい草地、海岸の砂地に生育ハタザオの花というと白色のイメージですが(黄色もあります)薄紫色のきれいな花が咲きます。
2024/06/12
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オオウメガサソウ(大梅笠草)草状の小低木北海道、本州(青森県、岩手県、茨城県)の太平洋側の海岸近くの乾いた林下に生育環境省準絶滅危惧種(NT)地下茎が長く這い分岐して地上茎が直立し群生する。群生した地上茎は地下茎でつながっている。
2024/06/11
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ウメガサソウ(梅笠草)北海道、本州、四国、九州のやや乾燥した丘陵、海岸、山地の林中に生育花が梅に似て下向きに咲くことから笠にたとえている。草とついていますが、常緑の小低木
2024/06/10
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バイカツツジ(梅花躑躅)北海道(利島半島)本州、四国、九州の山地の林縁に生育花は開いて咲き、梅の花に似ているからが由来枝先の下側に花芽がつき、目だたない
2024/06/09
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出会いたいと思いながら出会うことができなかったアズマシライトソウやっと出会うことができました。あまりのか細さに驚きアズマシライトソウ(東白糸草)環境省絶滅危惧 ll類(VU)関東地方の限定された地域のみに生育するシライトソウの変種以前中部地方で出会った基本種のシライトソウ(白糸草)
2024/06/04
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ヒメザゼンソウ(姫座禅草)北海道と本州の湿った林縁に生育する。ザゼンソウを極小さくしたミニザゼンソウといった感じです。ザゼンソウは早春に花が咲き、花の後から葉が出てきますが早春に葉が出て、葉が枯れる頃に花が咲きだします。緑色の丸いのは、去年咲いた花が実になったものです。
2024/06/02
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サワルリソウ(沢瑠璃草)岩手県以南の本州、四国、九州の太平洋側の山地の木陰に生育環境省の絶滅危惧種の指定はありませんが、都府県で指定されているところが多いです。
2024/06/01
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カイジンドウ(甲斐竜胆)環境省絶滅危惧 ll類(VU)北海道、中部地方以北の本州、九州の火山性土壌の草原や明るくやや乾いた落葉樹林の林縁の草地に生育Wikiで調べると甲斐の国に咲く竜胆という意味と甲斐の国に咲くジンドウソウ(ヒイラギソウの別名)と2つのいわれがでてきますが、ジンドウという意味ははっきりしていないそうです。江戸時代、植物学者リンネの分類法を最初に取り入れた草本学者飯沼慾斉が出版した図本に「カイジンドウの名前は正しくないのでキクバジュウニヒトエ(菊葉十二単)の名前にする」としたようですが170年近くたってもカイジンドウのままです。竜胆とはまったく違うシソ科キランソウ属で花もキランソウに似ています。なぜ竜胆になったのか意味がわかりません。キクバジュウニヒトエは言いえているような気がしますが・・・花は盛りを過ぎていましたが、これから咲くような株もありました。
2024/05/31
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フナバラソウ(舟腹草)環境省絶滅危惧 ll類(VU)北海道、本州、四国、九州の山地や平地の草原に稀に生育花の後の実が割れて種を飛ばしたあとの殻の形が舟の腹に似ているからが由来まだ実を見たことがないので出会ってみたいけどそのころの草原は一面のススキに覆われて見に行くのは難しそうキョウチクトウ科(旧ガガイモ科)のお花は同じような形をしています。
2024/05/27
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5年ぶりの出会いです。他県へ出かけて初めて出会えましたが地元で出会いたくて、やっと探し出すことができました。スナビキソウ(砂引草)/別名ハマムラサキ(浜紫)海岸の砂地に地下茎を長く伸ばして繁殖するのが由来海を渡る蝶・アサギマダラの栄養源になっています。夏から秋にかけて南下するアサギマダラの雄はフジバカマ類の蜜を吸いオスとしてのフェロモンを作り出しています。春から夏にかけて北上するアサギマダラは海岸のスナビキソウの蜜を吸ってフェロモンを作っているといわれています。雌しべ、雄しべがみえません。中心から咲いていくのか?花弁の淵が傷んでいますが、まわりにはつぼみもあります。蕾の株もありました。長い地下茎でつながっているからか一直線に生えています。1頭のアサギマダラが止まったので、急いでシャッターを切ろうとしましたが間に合わず飛び去ってしまいました。
2024/05/26
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クチナシグサ(梔子草)果実の形がクチナシの果実に似ているからが由来半寄生の二年草花は終盤で花は閉じかけていました。
2024/05/24
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オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)関東以西の太平洋側、四国、九州、沖縄に生育する。オオバウマノスズクサの実タンザワウマノスズクサ(丹沢馬の鈴草)丹沢山系で見つかったことから丹沢がつく、オオバウマノスズクサの変種茨城県~愛知県に生育奥に小さな実がついています。
2024/05/24
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9年越しで出会うことができました。ハマウツボ(浜靫)環境省絶滅危惧 ll類(VU)葉緑素を持たずカワラヨモギに寄生する海岸に咲きウツボグサに似ているからが由来です。ウツボは武士が持つ携帯用の弓矢入れのことです。9年前、草原に咲くオカウツボ(丘靭)にであったとき、海岸にはハマウツボが咲くと知り、やっとたどり着くことができました。ほぼ終盤で枯れたものがたくさんありました。カワラヨモギ(河原蓬)2015年に出会ったオカウツボ(丘靫)オトコヨモギ(男蓬)に寄生する。近年はオカウツボとハマウツボは同じものとされているようです。
2024/05/22
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ホソバノアマナ(細葉の甘菜)
2024/05/22
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ケイワタバコ(毛岩煙草)イワタバコの変種で花柄や萼片に毛が生えていて葉が左右非対称イワタバコよりも1ヶ月ほど早く開花する。
2024/05/21
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渓流沿いに満開に咲いていたヒメレンゲ切り撮りが難しい・・ヒメレンゲ(姫蓮華)
2024/05/12
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カザグルマ(風車)環境省準絶滅危惧(NT)日本の自生種がカザグルマ、テッセンは中国原産、シーボルトがカザグルマを持ち帰って品種改良したものがクレマチスです。花びらにみえるのは萼片で、テッセンは6枚で、カザグルマは8枚ですが、変異も多いそうです。今年は関東と東海で出会うことができました。関東で出会ったカザグルマ去年は8ヶ花をつけていましたが、今年は4つだけでした。近くには大きな木に巻き付いてりっぱな蔓がたくさんの花をつけていたのですが数年前に切られてしまいました。東海で出会ったカザグルマ以前から比べるとかなり増えているように思いました。東海で出会ったカザグルマの中に萼片が6枚のものが何ヶ所かにありました。萼片6枚萼片6枚
2024/05/10
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今年は花の時期を読み切れません。去年と行く日にちはほとんど変わっていなかったけど花は終盤でした。アカバナヒメイワカガミ(赤花姫岩鏡)/別名ベニバナヒメイワカガミ(紅花姫岩鏡)白い花をつけるのがヒメイワカガミ、赤い花をつけるのでアカバナヒメイワカガミ
2024/05/08
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2024/05/07
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ウメウツギ(梅空木)環境省絶滅危惧 ll類(VU)岩場や石灰岩仁に生育しています。この地の2ヶ所でみつけていますが、ここ何年か1ヶ所では出会えていません。
2024/05/06
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ウスギオウレン(薄黄黄連)フォッサマグナ要素の針葉樹林や林縁に生育今年こそはと気持ちがはやりましたが、やはり遅かった花は終盤でした。両性花雄花
2024/05/01
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ヤマトグサ(大和草)去年の朝ドラ「らんまん」のモデルになった植物学者・牧野富太郎」が最初に発見した花
2024/04/26
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オキナグサ(翁草)環境省絶滅危惧 ll類(VU)山地の日当たりのよい草地や河川敷などに生育するが草刈りなどの手入れがされなくなって荒廃したり、開発が進んで環境が変化したり、山野草ブームにより盗掘されたりして激減している。この地もボランティアによって保護されている場所ですが、周りは荒れ果てています。長く白い綿毛がついた果実が集まった姿が老人の頭に似ているからが由来です。
2024/04/22
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シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)
2024/04/19
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今年も咲き始めました。ヤマブキソウ(山吹草)ヤマブキは木本ですが、こちらは草本です。花の色が木本のヤマブキに似ているからが由来です。葉がギザギザしているけどもっと切込みがないとセリバ(芹葉)ヤマブキソウとは言わないかな?葉っぱがちょっと細めだけどもっと細くないとホソバ(細葉)ヤマブキソウとは言わないかな?こちらが木本のヤマブキ(山吹)ちなみに太田道灌で有名な「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」のヤマブキは八重咲のヤマブキです。一重のヤマブキは、花が終わると小さな実をつけます。八重のヤマブキは実をつけませんので七重八重は八重のヤマブキのことです。
2024/04/11
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サクラソウ(桜草)/日本桜草ともいわれています。環境省準絶滅危惧(NT)湿性地や原野の草地に生育原野の開発や治水工事、茅葺屋根などに利用された葦やヨシの刈り取りがされなくなり生育環境が悪くなって減少、自生地では保護活動が行われて維持されている。江戸時代から愛好家が品種改良して300種以上の品種があるという通常は花弁は5枚後からなのでよくわからないが花弁は4枚のよう花弁が6枚
2024/04/10
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ヒメアマナ(姫甘菜)環境省絶滅危惧lB類(EN)3年ぶりに逢いに行ってきましたが2ヶ所のうち、1ヶ所は確認できませんでした。キバナノアマナに似ていますが小さいです。
2024/04/09
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ワダソウ(和田草)長野県和田峠で発見されたことによる名前上部の葉は2対の葉が対生するので輪生状にみえる。下部の葉は細くへら状が2-4対が対生する。花弁の先が割れる去年は赤い葯がとれて終盤でしたが、今年はなんとか間に合いました。ほとんどの葯が落ちてしまってます。
2024/04/09
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ヒナワチガイソウ(雛輪違草)環境省絶滅危惧ll類(VU)
2024/04/08
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ヒロハハナヤスリ(広葉花鑢)葉っぱの中の蕾のように見えるのは胞子嚢で、ヤスリのようにみえるのが由来のシダ植物です。
2024/03/22
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1月末に出会ったスハマソウは白今回はピンクのスハマソウに出会えました。
2024/03/21
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ヒロハノアマナ(広葉の甘菜)アマナより一足早く咲きだすヒロハノアマナです。環境省絶滅危惧ll類((VU)花茎にはアマナは1対の苞がヒロハノアマナには3個の苞があります。アマナの葉よりも幅が広く中央に白い線が入ります。早春に花を咲かせて周りの草丈が伸びる頃には眠りについてしまうスプリングエフェメラル
2024/03/15
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もう咲きだすころと出かけてみました。アマナ(甘菜)別名/ムギクワイ(麦慈姑)夏ごろ周りの草丈が高くなるころに埋もれてしまうスプリングエフェメラル球根が甘く食用になることからが由来で球根はクワイ(慈姑)に似ているので別名があります。花の形からチューリップともいわれます。ヒロハノアマナに似ていますが、花茎についている苞は一対です。
2024/03/15
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コセリバオウレン(小芹葉黄連)両性花ピンク色がかった両性花雄花地元のコセリバオウレンは、小さな株は10株ほどはみつかりましたが、いつもの時期には咲かず、1ヶ月後に行ってみたら咲き終わった雄花の花穂が1本だけ見つかりました。だんだん少なくなっていて絶えないかと心配です。
2024/03/13
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カイコバイモ(甲斐小貝母)環境省絶滅危惧lB類(EN)遠すぎて花の中をみることはできませんでした。
2024/03/12
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1泊2日の花探し遠征1日目は信濃路、2日目は甲斐路甲府駅前のビジネスホテルに泊まって甲斐路の花探しミスミソウ(三角草)/別名 ユキワリソウ(雪割草)甲府駅から電車で約1時間駅から歩ける場所葉っぱは見つけられたけど花が咲いているのはほとんどなく、訪れるのが遅すぎたのかな・・他にはヤマウグイスカグラが咲いていました。ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽)もう1ヶ所、行きたかったけど現地へのバスは1日3便電車とバスとの時間が合わず、バスも40分ほど乗るようでタクシーでは無理そう逆にすれば両方出会えたのかな・・特急あずさは指定席専用で夕方便を予約していたけど変更して早めの帰宅に変更してみたけどまだ高尾山を歩ける時間がありそうなので八王子駅で途中下車して高尾山へ寄り道してみました。
2024/03/09
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以前から気になっていた福寿草自生地同じ地域にセツブンソウも咲くということで思い切って出かけることにしました。最初のセツブンソウは、無人駅から歩いて40分、積もった雪の中を捜し歩いてやっと見つけたもののまだ咲きだしたばかりでした。また駅まで戻らなければと思ったら・・・町内コミュニティバスが、隣駅まで土曜日のみの運行時間があってラッキーでした。さて、隣駅に着いてみると駅前には何もない・・・食事どころもなく、コンビニもない観光案内所もなくて客待ちしていたタクシーの運転手さんに尋ねると目的地は一山越えた先にあるとのことで交通手段はタクシー以外にないらしい金額を聞くと往復で5、6千円うーん どうしようでもこの花を見たいために来たんだもの、行かなくっちゃということでタクシーで向かいました。フクジュソウ(福寿草)/別名 ガンジツソウ(元日草)、エダウチフクジュソウ茎が花弁と同じ長さなのでこの地はフクジュソウです。スプリングエフェメラル(春のはかない命・春の妖精)といわれる、早春に芽を出し花を咲かせて種をつくり夏になる前に休眠してしまう植物、一般的にフクジュソウといっていますが4種類あり、フクジュソウもその1種になります。①フクジュソウ(福寿草)は、北海道から九州まで自生、茎は中実です。②ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)は、東北から九州まで自生、茎は中空、萼は他の3種は花弁と同等の長さに対して、花弁の半分ほどしかない。③キタミフクジュソウ(北見福寿草)は、北海道東部のみに自生、毛が多く花は茎に一輪のみ、④シコクフクジュソウ(四国福寿草)は、四国から九州に自生、茎は中空で全体に毛がない。集落に集会所のようなところがあって休憩できました。ヨモギ入りのシフォンケーキフワフワでヨモギの味がおいしかった今回は甲府に1泊することにしたので歩いて駅まで戻ることにしました。
2024/03/09
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セツブンソウといえば、埼玉県や栃木県へは何度も出かけていますが、この場所は前から気になっていました。列車を降りると駅舎もない無人駅(もしかしたら線路の反対側にあったのかも?・・)ネットの地図とグーグルマップをたよりに歩き出す歩いて40分、ようやく目的地らしいところに辿り着いたけど雪に覆われていて花らしきものは何もない足跡をたどってみると雪が融けたところに小さな白いものがよくよくみるとセツブンソウ!セツブンソウ(節分草)環境省準絶滅危惧種(NT)スプリングエフェメラル、春の始まりに咲きだし、木々が芽吹くころには実をつけ、種を飛ばして休眠してしまう白い花びらに見えるのは萼片黄色いのは花びらが退化したもの紫色が雄蕊白い萼片は5枚が標準先端が丸みをおびている萼片が7枚で先が尖っている萼片が9枚何ヶ所かあるらしいので行ったり来たりしてみたけどなかなかみつからずやっと出会えました。次の目的地まで電車で移動の予定でまた駅まで40分歩くのかと思っていたら町内コミュニティバスというのがあって時刻表を見たら土曜日だけ運行してる時間帯があってラッキー隣の駅までバス移動できました。他にもフクジュソウ、アズマイチゲ、カタクリ、ニリンソウが咲くようですが3月中旬過ぎがよさそうです。なかなか見つからなかったフクジュソウ(福寿草)バス停へ歩いていたら土手の雪が融けだした陽だまりに咲いていました。
2024/03/04
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在来種のイヌノフグリに今年も出会うことができました。去年、偶然に見つけた場所なんと、我が家のすぐ近くここは50年ほど前に海岸を埋め立ててできた街バス停前の公民館のフェンスの隙間です。たぶん、埋め立てたあとに山土を入れて整地したのではないかなと想像しています。昔は、道端や畑のあぜ道などで普通に見られた雑草といわれる花ですが開発や外来種のオオイヌノフグリに駆逐されてしまい今はお寺の境内とか古い石垣の隙間などでしか見られなくなってしまいました。以前は、遠方の県のお寺さんへ探しに行ったりもしていました。在来種のイヌノフグリ(VU)環境省絶滅危惧ll類命名者は牧野富太郎だそうです。実の形が、イヌノフグリに似ているからが由来です。花が咲き終わると形のまま落ちるのですね。花が終わり、実になるところです。この中に丸い種ができます。オオイヌノフグリの種は扁平です。
2024/02/12
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知り合いの方に教えていただいて以外にも近いところに咲いていました。セツブンソウ(節分草)
2024/02/05
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キタミソウ(北見草)北海道、本州、九州の池や河岸の湿地に稀に生育する北海道の北見で初めて発見されたのが名前の由来環境省絶滅危惧ll類(VU)シベリアのツンドラ地帯に生息しているもので越冬のための野鳥が運んできたのではないかと言われています。ツンドラ地帯では6月~10月ごろに開花するそうですが日本というか関東地区では、10月~12月ごろと3月~4月ごろとツンドラ地帯と同じような気候になると咲きだすようです。そのため、気温の上昇する時期には種の状態で水の中で過ごしちょうど稲作が終わり、沼や河岸の水が減少したころに芽をだして花を咲かせます。去年までは毎年のように出かけていた場所は今年は時期をずらして4回ほど出かけてみましたが、小さい株が数株見つかったのみで花を見ることができませんでした。今年は、電車とバスを乗り継いで3ヶ所回ってやっと咲いている株に出会うことができました。花は2.3ミリほどの小さな花を咲かせます。この地は群生していました。
2024/01/30
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2024/01/28
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今年は暖冬でなかなかできなかったとのことでしたが寒波がきた後だったようで素晴らしいシモバシラに出会うことができました。羅列になります。。
2023/12/30
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出かけた先で一輪だけ咲いていました。ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)ヤマウグイスカグラの変種で、ヤマウグイスカグラの葉柄は毛が生えていてミヤマウグイスカグラの葉柄には毛と腺毛が生えている。花は4月~5月ごろ咲き、赤い実は食べられます。葉のないこの時期では区別がつきませんがミヤマウグイスカグラと教えていただきました。
2023/12/20
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実が割れて種髪(綿毛)をつけた種が舞う季節なんとか間に合いました。キジョラン(鬼女蘭)ランの名がついてもラン科ではなくキョウチクトウ科です。実がはじけて飛び出す綿毛を鬼女の振り乱す髪にみたてたのが由来長距離を旅するアサギマダラチョウ(浅黄斑蝶)の幼虫の食草としても知られている。種が飛び出した後の実種髪をつけた種10月に出会った花10月末に出会った実
2023/12/19
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今年は異常気象でどの花も開花時期が読めなくてまだ咲きだしていなかったり、終わってしまっていたり・・イズノシマダイモンジソウ(伊豆の島大文字草)伊豆諸島と房総半島南部のみに生育するダイモンジソウの変種で、ダイモンジソウよりも開花時期が遅く茎、葉、花柄に毛が多く生えています。花期は10月~1月本来ならば咲きだしているだろうと1ヶ月前に訪れたときはまだまだ固い蕾でした。その後、なかなか日程が取れなくて1ヶ月たってやっと訪れることができましたが、ほぼ咲き終わりでした。普通のダイモンジソウも見に行きましたが、すっかり終わっていました。来年こそは、どちらもきれいに開花したときに出会いたいです。
2023/12/18
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6年ぶり、久々の出会いです。ツメレンゲ(爪蓮華)環境省準絶滅危惧種
2023/12/13
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ホソバリンドウ(細葉竜胆)山地などに咲くリンドウよりも葉が細く湿原に咲く
2023/12/09
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長年出会いたかったツツザキヤマジノギク片道5時間かけて逢いに行ってきました。変化のある咲き方で、ツツザキのほかにもシデザキというのもありました。
2023/12/08
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電車を乗り継いで片道5時間終盤だったけど長年の願いが叶い感激でした。
2023/12/07
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