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今日は世界の縁ある土地でマグダラのマリアの聖なる記念日を祝うお祭りがおこなわれているようです。私の今回のイギリス、イタリア旅行は ヨーロッパにおける宗教の対立から起きた絶望的な悲しみのゾーンを見つめることになりました。今日はその学びをブログにアップしようと思ったのですが 現在大変忙しいので時間が無く出来る範囲でブログを書きます。 情報が不備なところはごめんなさい。イギリスから帰ってから連日、キリスト教に関するセッションが続いています。一連のセッションの特徴としては 一生懸命努力されているにもかかわらず 今世、この3次元世界に喜びや希望が見い出せず この社会や自分自身が祝福できないといる御相談者のその深い根源の部分を見ていくと彼らが過去世でキリスト教のカタリ派に属していて それが今世の生き方に影響を及ぼしていることが分かってきました。やっとここまできたという感じで、 ある意味 努力しても努力してもそうなってしまう理由がわからず 自分でも嫌気がさしていたのがやっとその原因がわかったことを喜び これまでの自分をねぎらって さあ 理由が分かったからには変身するぞ!!と期待の持てるセッションになっているのが 私の方も嬉しいところです。このカタリ派ですが 十字軍によって虐殺、抹殺されるという悲しい歴史があります。ヨーロッパの異端審問がどれだけ多くの罪なき人達を苦しめてきたかを 今回私は強く感じることになりました。またこのカタリ派の人達を生み出した背景には マグダラのマリヤのバチカン権力からの逃亡が大きく関わっているのではないかと感じています。 マグダラのマリアの逃亡先で その世話をした人たちが マリアを通じてキリストの教えを受け継いだ~しかし その結果として相当大きな絶望と悲しみのゾーンを生み出してしまったことは当時のマグダラのマリアには予想できなかったのではないでしょうか?グノーシス派~ 南フランスのラングドック地方 ~アルビジョア十字軍~ドミニコ修道会~テンプル騎士団~シオン修道会~ これらの出来事はヨーロッパだけでは終わらず その影響はクムラン、アジアのマニ教などに広く影響していると聞きました。どれだけ沢山の人たちが この宗教対立に巻き込まれたことでしょう。ロンドンではテンプル騎士団やレオナルド・ダ・ビンチ関係の場所を沢山訪問しました。その場所にいって実際にその土地に残るエネルギーに導かれて分かったこともありました。アーサー王やグネビア、ランスロットの話にもつながっていました。その土地でアクセスしてきたエネルギーを追尾することによって 過去に起きた出来事が推察され、 そしてそこにある負のエネルギーゾーンを光化することにつながっていきます。今日、私はマグダラのマリアの生涯が後世に影響を与えた部分について祈りを捧げたいと思います。過去に生まれた世界の宗教は 今日にまでも また宗教とは縁がないと思っている人にも深く深く影響を与えつづけているのだと感じています。なんとか 今回のこの3次元世界で その負の遺産が調整されるように心から祈りたいです。そういえば昔 マグダラのマリアの夢をみたのを思い出しました。霊界百話「マグダラのマリア」霊界百話「マグダラのマリア 2」(お知らせ)現在お申し込みいただいています個人セッションおよび光講座のメールについてのお返事は現在 随時送らせていただいておりますが まだ10名ほどの方に送れておりません。大変お待たせして 申し訳ありません。 ごめんなさい。なんとか 7月24日18時までにはすべて送るようにいたしますので もうしばらくお待ちください。尚 その時間を過ぎてもメールが到着していない場合は 大変恐れ入りますが ひめのの携帯へご連絡ください。よろしくお願いします。
2012年07月22日
6月25日にロンドンのヒースロー空港に降り立った私たちはその3日後の27日にはロンドンのガトゥック空港からナポリのカポディキーノに飛ぶことになりました。イタリアで初めて降り立つ空港では 一つ心配なことが待っていました。ナポリのタクシーの評判があまり良くないので 空港から駅前のホテルまでどうやってたどり着くかが問題だったのです。結局のところ空港から駅のターミナルまで運航しているバスに乗ることにしました。私たちがバス乗り場に着いた時はすでにバスは満員状況です。スーツケースを狭い車内に運びこびながらやっと1席空いていた後ろの席に座らせてもらいました。ところがこの席は後ろに大きな男性が座っておられて しかもその人の顔ほどに大きいハンバーガーを彼は隣の友人らしき人と大声でおしゃべりしながら ほおばっているところでした。私はいつ そのハンバーガーの食べかけが彼の唾と一緒に 私の頭に飛んでくるか気が気ではありません。できるだけ後ろのその二人を見ないようにして 窓ごしの景色を眺めていました。しばらくすると段々頭が痛くなって いったいこれは何だろうと思って感じてみると後ろのこの二人の男性と 私の眼の前に向かい合って座っている男性のエネルギーが対立しているのが感じられました。私の眼の前の男性は 細身で物静かで、後ろの男性たちとは正反対です。彼もまた私と同様に静かに窓に映し出されるナポリの街並みに目をやっていました。後ろの二人の男性たちのおしゃべりは続きます。どうやらアメリカ人の兵隊かその関係者のようで 一人の黒人の男性が日本名の飲み屋の事を話し始めた時 彼の電話が鳴りました。『ボス、こんにちは。 いえ、大丈夫です。はい、はい、、、、、。』先ほどとはうって変わって ペコペコして電話の受け答えを澄ますと、 電話を切ったあとでボスに対して不誠実な言葉を隣の友人にしゃべり始めました。私はもううんざりしてしまいましたが 私以上に嫌悪感を抱いているらしい目の前の紳士の対立するエネルギーは段々強くなってきました。すると突然に目の前の彼が一言「あのホテルはビクトリア様式だ。」とつぶやくのが聞こえました。バスの中で彼が発した言葉はこの一言です。彼はおそらくはイギリス人なのでしょう。私はアメリカとイギリスのエネルギーは対立しているんだなあと感じました。両者の対立するエネルギーの中で 苦しい30分がたち、やっとバスはガリバルディ広場に着き私はバスを降りることができました。その時に軽く会釈して見送ってくれた英国紳士でしたが お行儀の悪いアメリカ人に辟易したという仲間意識が私たちにはあったのかもしれません。さて 彼が発した「ビクトリアンスタイル」ですが イギリスを理解するうえではとても大切なキーワードです。そして イタリア旅行を終えてイギリスにもどった私たちをビクトリア女王のエネルギーがサポートしてくださることになるのです。(お知らせ)8/4(土)13:00~16:00 京都光講座を開催します。7/30,31 ひめの東京個人セッション7/23,7/24 ひめの京都スカイプセッション8/3 喜楽天道さま 京都二ーナカロライ対面セッションいずれも二ーナカロライホームページよりお申し込みください。
2012年07月17日
イギリスから戻ってきて この4日間は自分の身体の調整に時間がかかってしまいました。今日午後から 京都でのセッションを開始して その後プールでひと泳ぎして 今ニーナカロライで作業をしています。日本は雨がひどかったようで、ニーナの古い町家の状態が心配でしたが 一部屋根の土がぼろぼろと落ちていたものの 思っていたよりは良い状態で 私の帰りを待っていてくれたので ほっとしました。イギリスには今まで7回ぐらいは通ったと思いますが 今回の旅ほど深いゾーンでイギリスに向きあったことはなかったと思います。いえ まだまだそれも序の口で これからもっともっと深く取り組んで行く事になるのだろうと予感しています。ヨーロッパから帰ってきて 身体が日本に適応するのに時間がかかったのは 時差ボケというよりはその電圧が違いすぎて 強烈な電圧が流れる地場に適応していた身体を マイルドな電圧の地場に戻してくる必要があるといった方が 私としてはびったりの気がします。たくさんの学びのあったヨーロッパツアーですが その学びの報告も兼ねて 8/4(土)13:00~16:00 京都光講座を開催します。ご興味ある方は ニーナカロライのホームページからお申込みください。また 7月末は東京出張しますので その時に個人セッションでお伝えすることもできますので京都光講座にいらっしゃれない方は 東京での個人セッションをご利用ください。今月は 少し忙しいこともあって 京都での個人セッションができる日は7/19,(締め切りました)7/23,7/24の3日間です。 ご縁ある方とお話できるのを楽しみにしています。
2012年07月16日
イタリア旅行を無事に終えて今ロンドンに戻ってきています。イタリアでは懸念していたとおりで英語が通じないことが多かったので 一生懸命カタコトのイタリア語をしゃべることになりました。もう少し単語を覚えておいたら良かったなあとちょっと後悔です。それでも とてもたくさんの学びがあって これについてはまた次の光講座などでお話できればと思います。さて ロンドンでは英語がしゃべれるのでより会話が楽になりましたが ただどういった人とどういう会話をするかはバックグラウンドの文化や教養などのいろいろな要因に左右されるので相手を見て英語を使いわける必要があるのを感じます。大切なことは互いに理解できるということなので 相手が受け取ってくれる会話を選ぶ必要があります。さてイギリスはほとんど毎年通っているような気がしておりますが 今年は特別な感じがあります。もうすぐオリンピックがロンドンで開催されるので その準備があちこちでなされていてすこし準備が遅れ気味なのかなと思いますが それでも街は日に日に活気を増しているようです。いつもであればスリなどを警戒して観光客に見られないようにしようと気を使ったりしますが今はあちこち観光客だらけなので気が楽です。 お店の方も親切ですし、警察もあちこちで安全面に気を使ってくれているのを感じます。また カタコトですがホテルやカフェの人やタクシーの運転手さんたちが日本語を話してくれようとしています。こちらにいると イタリア語と中国語とフランス語は言葉は喋れたほうがいいなあと思います。まず レストランで食事をする時に使いますから。それから世界史とにらめっこの毎日が続いています。というのも 出会う人たちがそのエネルギーを届けてこられるのですが それが半端じゃないんですね。いったいどこからそれが来ているのか調べる必要があるのですが それがほんとに大変です。毎日毎日 調べて 毎日毎日調整しています。鍛えられます。自分でもちょっとたくましくなったかしらと思う今日この頃です。日本で悩んでいる友人があれば ちょっと1ヶ月こちらで生活すればいいですよと アドバイスしたいですね。 さて 明日はカンタベリーからドーバーに向かいます。 しばしロンドンと離れてイギリス南部を走ります。
2012年07月07日
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