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今日は始業式。
旗当番の私は、出勤を1時間遅らせてもらい、横断歩道に立ちました。
いい天気に元気な子供たち。
「おはようございまーす」「いってらっしゃい」と挨拶で、朝から清々しい元気をもらいました。
さて今日は、うちの息子から聞いた話を紹介します。(本当は前々から娘からも聞いていたんですけどね)
5年生になった息子は元気に「おかーさん、俺、トイレ掃除当番になった」と帰ってきました。
「ピカピカにするぞー」と意気込んでました。・・・ それを聞いて、ちょっとうれしくなりました(^-^)。
ですがそれに続く話を聞いて ちょっと驚いたのであえてご紹介します。
子供が言うには、 トイレ掃除はみんなが避ける場所なんだそうです。
それはなぜか?・・・ 大体想像つきますよね。
「他の人のおしっこが便器の周りに飛び散っていたりして クサイし汚いから」なんだそうです。
(念のために言いますが、子供の通う学校はトイレはいつも整えられていてきれいです)
そりゃぁ、私だって親です。
子供が学校に上がれば、勉強はできないよりできたほうがいいです。
だけど、 自分の排泄の後始末を避けて人にやらせるってどうなんでしょうか?
子供が赤ちゃんの時、うんちの色で健康状態を見るじゃないですか。
そういうの、子供に教えたりしませんか?
食べたら排泄するのって当たり前のことです。逆に排泄できなければ病気になります。
私個人の考えですが、疑問を感じました。
おそらくトイレ掃除を嫌がる子供の親御さんは
「子どもは勉強さえやっていればいい。あとのことは親がやるから」・・・って無意識に思っているのかもしれません。(あくまで想像です。 そう思っていなくても、結果的にそういう行動をしているのかもしれません。)
親が引き受けられるうちはいいですよ。でも、子供が18歳になって一人暮らしを始めたら親は何もしてやれません。その時に何もできなくて困るのは子供じゃないですか?
もし、このブログを読んでくださっている皆さんにお子さんがいるなら、なにか家のことを手伝わせたいと思っているなら、 ぜひともまずは 一緒にトイレを掃除してみてください。 親が楽しそうにやっていたら子供もきっとできるようになるはずです。
男の子ならおしっこを失敗して便器の周りを汚すこともあるでしょうが、その時に「いいよ、お母さんがやっとくから」ではなく、「一緒に掃除しようか。次から失敗した時は、できる範囲でいいから後始末してくれる?」とお願いするといいと思います。
汚い仕事、嫌な仕事は誰かに押し付けるのではなく、
自分のことは自分でする。自分の排泄物は自分で始末する。
そして、みんなで使う場所は後の人のことも考えて、キレイに保つよう心掛ける。
まずは家庭からそんな風にしつけられるといいですね。
それができれば、お子さんは周りの人たちに大事にされ、尊重されるでしょう。
ひいてはお子さんの社会的な存在価値が上がり、生きやすさにつながっていくと思います。
学校任せでは、どうしてもそこまで教育はできません。
先生一人で何十人もの子供を見るのです。手が回らなくて当たり前です。
お母さん、我が子でも、一日しっかり面倒をみたら疲れませんか?
私は息子一人でもヘトヘトでした。
だから、一人で何十人も相手にする先生が大変なことは簡単に想像がつきます。
手前味噌ですが、私はこんな風にトイレ掃除に意気込みを語る息子を嬉しく思いました。
本日もお付き合いありがとうございました。m(v_v)m
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