足湯でよもやま話(笑)

こんにちは。　

今日は日経新聞のソースから・・・

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菅義偉官房長官は21日午前の記者会見で、中国当局が商船三井の大型輸送船を差し押さえたことについて

「極めて遺憾だ。日中国交正常化の精神を根底から揺るがしかねない」と批判した。

「中国の日本企業全般に萎縮効果を生みかねない。深く憂慮しており、中国の適切な対応に期待している」とも述べ、

中国政府に事態の改善を呼び掛けた。

商船三井のばら積み船「バオスティール・エモーション」の差し押さえ執行を発表した上海海事法院＝共同

　菅氏は外交ルートを通じて情報提供を求めていることも明らかにした。現時点で中国側からの回答は来ていないという。 　船舶の差し押さえは、日中戦争の直前、商船三井の前身となる海運会社に船を貸し出した中国企業の関係者が、未払いだった賃貸料や損失賠償を求めた中国での裁判に絡む。商船三井の敗訴が確定したが賠償に応じていないとして、中国当局が異例の差し押さえに踏み切った。

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こんなことされても、まだ「隣と仲良く」なんでしょうかね。

中国は人治主義です。

きちんとした法律がなく、いまだに賄賂と人脈で「白」を「黒」にひっくりかえせるような、

正直、権力者の機嫌ひとつで　どうにでもなる社会です。

こんな国と付き合うのは、どう考えても日本が損するだけです。

ただでさえ、移民だの、ＰＭ2.5だの、黄砂だのと国境を越えて迷惑をこうむっているんですから。

ふざけんな！！　中国！！ 

今回のことはいいキッカケだと思います。

日本企業はさっさと中国から撤退するべきですし、

このニュースは、世界に向けて「中国への進出、操業は危険」だと、

彼の国のカントリーリスクを周知させるいい事例になるでしょう。

（ただ日本企業が撤退する場合、そこで働いている現地の人間は解雇になりますから、

中国政府は足止めさせるために、 雇用している従業員全員の分

「彼らが最後まで働いた分の賃金を払え」とか、 フツーに言うそうですよ。

それで抜き差しならない状況になっている日本企業が多いそうです） 

そろそろ、私たちも目を覚ましませんか？ 

個人で仲良くするのと、国で仲良くするのは全くの別ものなのです。

・・・というか、 「国家間に友人なし」は本当です。