足湯でよもやま話(笑)

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『昆布茶と塩麹』

『昆布茶と塩麹』

2014.08.06
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カテゴリ: つれづれ日記

8月6日、午前8:15

B29から広島市街地に原爆「Little Boy」が落とされました。

一瞬の閃光と人間が溶けるほどの高熱、

運よく直撃を免れてもその後の黒い雨に代表される被爆で、20万もの一般市民が命を失いました。

そして更にそれ以上の多くの方々が、今も高齢で後遺症に苦しんでおられたり、

母親のお腹にいる時に被爆した子孫の方々がいらっしゃいます。

まずは犠牲者の方々に謹んで、哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

私は、広島の平和公園には小学校の時に2回行きました。

原爆資料館の写真や展示に衝撃を受け、 

慰霊碑の「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから。」の言葉を見て、

子供のころは「日本が悪かったから原爆を落とされて降伏したのだ。」と思ってきました。

ところがここ数年、戦後史を勉強していて、広島と長崎に落とされた原爆は

ウラン型とプルトニウム型で種類が違うことを知り、

それと同時に、日本も原子爆弾を開発していたことを知ります。

これを使ってアメリカを攻撃したいという軍の意見を抑えたのは昭和天皇でした。

こちらのサイトで詳しく説明されています。非常に納得のいくお話です。

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2346.html#more

戦争というものは、国際法の規定では戦闘員同士が闘うものであり、

一般市民を攻撃するものではありません。

ですから戦争末期、アメリカが日本の本土を攻撃し、各都市への空襲を行い

市街地を絨毯爆撃しまた、焼夷弾の雨を降らせて焼け野原にし、

多くの一般市民を老若男女問わず殺戮したのは明らかに国際法違反です。

広島、長崎の原子爆弾投下後、日本はスイスのジュネーブを通じて抗議声明文を出しています。

このような真実を私たちはもう一度学びなおし、

これからの生活にいかさねばなりません。

今、TVのニュースでイスラエルとパレスチナの紛争では、子供の多くいる地区からミサイルを発射し、

その報復を受け、多くの一般市民が被害を受けています。 

戦争をしているのは一部でも、身内が殺され、大けがをし、毎日命の危険にさらされ、

生活もままならず、こんな極限状態に長い間置かれていたら、

気力も失せ、憎悪などマイナスのものしか育たないと思います。 

まさに70年前、日本もアメリカによって同じ目に合っていたのです。 

戦後の日本でアメリカの占領軍がどんなひどい振る舞いをしたか

また、朝鮮人に目をつぶったので、の威を借る狐となった朝鮮人たちの振る舞い

(真昼、街中で婦女子暴行したり、略奪を働いたり、気にいらない者は集団で襲われ、殺されたりしています。その制圧のためにアメリカ軍が出たほどです。) 

このあたりの話も、先ほどご紹介したねずさんのひとりごとサイトでご紹介されております。

正直、史実であっても女性には精神的にきつい話もありますが(私もそうでした)、

勇気を持って、目をそらさずに知ってほしいです。

もちろん、無理強いするものではありませんので、

ところどころだけでも大丈夫ですし、表現によっては読み飛ばすのもいたしかたないと思います。

そして、このような不都合が周知されて困るのは誰でしょうか?

だからこそ、彼らは核家族を推進し、独身貴族ブームなんていうものを作り出し、

世代間の情報伝達を邪魔してきたのです。

私達はもっとお年寄りの話を聞いた方がいいと思うし、

お墓参りや、自分の家やルーツを調べたり(小学校でやってますが)

面倒であっても地域のコミュニケーションをとったりすることが大事なのではないかと思うのです。

「温故知新」という言葉があります。

私個人のことで恐縮ですが、

私は不十分ながら戦後史を学んだおかげで、今の日本の問題点、世界との向き合い方、

ニュースのとらえ方など、ものすごく成長できたと感じています。

やっと、本当の大人になれてきたのかなぁと思います。 






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Last updated  2014.08.09 18:15:59
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