足湯でよもやま話(笑)

朝晩ずいぶんと過ごしやすくなって、家にいる間は網戸で 風を通している。

そんな静かな夜のこと。

10時半を回り、今日の洗濯が終わるまでリビングでまったりしていたら庭から物音が・・・。

・・・明らかに何かいる。

思わずオヤジと顔を見合わせた。 

今度は、なんか息遣いのような音も・・・。

うわー、ムチャクチャ怖い！！　ドロボウ？　　強盗？　

いやぁぁぁ－－－－！

・・・とはいえ、そういうわけにもいかないので、思い切ってカーテンを開けた。

いた！！

・・・そいつは白い犬だった。ぎょっとした顔でこっちを見ている。

「こらぁああああ！ 」

めっちゃ大きな声が出た。（きっと近所からは何事かと思われただろう）

犬はびくっとして、それから　ものすごい勢いで外に向かってダッシュした。

追いかけたら、お隣さんに逃げ込んだ。 

心臓がバクバクしている 。

家に戻ってオヤジから話を聞いたら、 

どうやら隣の犬が（白い犬は年寄りと若いのと2匹いる。暗かったので今日はどっちかわからん） 

時々、境界のブロック塀を飛び超えてうちの庭に侵入している模様。

・・・だからかー。

ブロック塀の上に、猫除けのトゲトゲを置いても、いつも端っこだけすぐに落ちてるの。 ・・・ 不思議に思ってた。

お隣とうちとは塀の高さが違う。

うちからは塀の高さは140cmほどあるのだが、

隣は地面を上げているらしく、向うからだとこの塀の高さは大人の腰の高さだ。

犬で助走距離さえあれば、飛び越えられる高さだ。

境界のブロック塀に強烈な獣臭がするのも納得。

オヤジは

「オレ何回か見たよ。隣は犬や猫がたくさんいるので、ゆっくりできないでしょ。 静かなうちの庭が気に入ってるみたいだよ」と言ってたが、

それで砂利のところとかにフンをされたらたまったもんじゃない。

ただでさえ、道端のクラッシャーランとか植木の根元とか用を足されてるのに。

うちの家はお前たちの別荘＆トイレではない。

ガチで戦うぞー！

この週末にでも対策をしようと心に決めたのであった。