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久々に娘とカラオケに行ってきた。
・・・というか、こないだ家族で6時間カラオケで歌ってからどうやらONスイッチが入ったらしい。そんなわけで、今日はこないだ歌えなかった曲&練習曲オンパレード。
娘が歌うファンモンとかパフューム、アナ雪にまじって、まずは、定番のREBECCAから。
「ラブ is Cash」 や「76th Star」、それから ジュディマリの「そばかす」とかYUKIちゃんの「星屑サンセット」とか。久しぶりに鬼束ちひろの「月光」とか、大黒摩季とか。・・・あえてドリカムや一青窈、渡辺美里は封印。・・・得意なんだけど。うー、歌いたいっ!
とにかく、自分の声域を広げるトレーニングが目的のため、あえて今の自分の音域に対して苦しめの曲を選択。・・それでも、2時間ガンガンに歌って声枯れもしないって、やっぱり小、中の合唱部や剣道のおかげだろうか。
それにしても、最近の曲のなんとスカスカなこと。
印象に残る曲はないし(メロディラインも歌詞も)・・・カバーアルバムばっかりしかないっていうのもうなずける。・・・ていうか、オリジナリティないんじゃない?他人のフンドシで相撲とってるよね。
ちょっと前までは、宇多田ヒカル、 AIやファンモン、ミヒマルGTとかDo AsInfinityとか、いい楽曲を作るアーティストはいたのに、軒並み解散とか活動停止とか。 残念でしょうがない。
「いきものがかり」とか「Flampool」とか「BUMP OF CHICKEN」とか、今も頑張ってるグループもたくさんあって、もちろん彼らは応援しているけど、ホントに少数。
某アイドルグループなんか「数うちゃ当たる」方式で何と薄っぺらいこと。
これじゃあ、楽曲=使い捨て消耗品の扱いになって、秋元康みたいに 自己資金がなければビジネスとしてやっていけないのも納得だ。
・・・何か間違ってませんかねぇ。
関ジャニの「仕分け」というカラオケ番組があるけど、たまに出てくる本職の歌唱力はやっぱりすごい。
雰囲気というか歌を通して伝わってくる世界観がハンパない。
それをLIVE DAMという正確性とテクニックしか審査基準のない機械で採点勝負するってどうなのよ?。
少々アレンジしても、外してもやっぱり本職の方が上手い。・・・と夫婦で話するんだが。
そう思ったら、あの番組はいらないね。
第一興商からいくらもらってるのか知らないが、カラオケは素人が楽しむのにはいいけど、わざわざTVでやるほどのものではない。 第一、本職さんに失礼だ。
美術のテストと一緒で、正解なんかない。感性に左右されるものなんだし。
確かに、長引くデフレで生まれたときからそんな世間しか知らない若者たちはそういう価値観に染まってるかもしれない。
40代以上のバブルを知る世代は、バブル時代の高いけどやっぱり本当にいいモノも知ってるわけで。
そういう大人たちが、「世の中こんなんじゃない。」「本物はこんなもんじゃない」と 声をあげて、
知らない今の若者世代に本物とはどういうものか、大事なのは何なのか教えてあげないといけないんじゃないかなぁ?
何でもかんでも他国の技術盗んで、安けりゃいいって目先の利益追ってたら、何かあった時に取り返しのつかないことになるよ。
・・・大黒摩季とか、バブル時代前の曲を歌うと、楽曲自体にパワーがあって「攻撃は最大の防御」っていう言葉がぴったりくる。
今の世の中、正々堂々と生きてるなら、強気で攻めていかなきゃ!。そしてそういう姿勢を子供に見せなきゃ。肉食上等!
・・・なんてカラオケを通してちょっと思ったのでした。
いい加減、戦後69年、負け犬根性から脱却しなくちゃ。私達。 (そんなわけで、今週の私はイケイケモードです。(笑) )
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