足湯でよもやま話(笑)

こんにちは。

今朝のサンデーモーニングで、

”「漏れた年金」問題で初の被害。７０代女性が３００万円をだまし取られた。”という報道がありましたが、

報道内容を冷静に整理すると、

女性が騙されたのは「年金の個人情報流出」をかたったオレオレ詐欺で、女性の情報は流出していなかった。

女性は、キャッシュカードをだまし取られ、暗証番号を電話で聞かれるまま　こたえてしまった模様。

冷静さを失えば、敵の思う壷にはまります。

嘘かホントかわかりませんが、統計調査によれば、６０歳以上でインターネットを使う人は30％程度との事。

残りの７０％はといえば、TVや新聞を情報源にしています。

実家から遠く離れていても、こういう時、また、折に触れて電話ででも近況報告を兼ねて、「こういう事例があったけど・・」などと電話やメールで話しておけば、 不審な電話や出来事があった時、親も話しやすく、結果的に被害を抑える効果につながります。 

せっかくの機会ですから、親に電話して、

怪しい電話があれば連絡先をきいてから一旦電話を切り、すぐに自分に 電話してくるように。　と話しておきましょう。

それだけでも、年老いた親には安心できると思います。 

とにもかくにも、年金機構の個人情報流出については、一番悪いのは、インターネットとは何か、情報管理も危機管理もできなかった年金機構のボンクラ公務員です。 

給料減額は菅官房長官らだけではなく、彼らに一番危機管理の甘さを問うてさせるべきです。

ウイルス感染を知りながら２週間も報告せず放置した者とかね。

この問題については改めて日記をＵＰしますので、もう少しお待ちください。