皆様こんにちは。

年末の帰省の折に、やっと「JAPANISM （ジャパニズム） 　28　”弱者という名のモンスター”」を地元の本屋で見つけました。

12月に発売になってから書店で探したのですが、見つけられませんでした。帰省先でも3店舗をまわったが見当たらず。 その書店は地元の大手でたくさんの店舗があるのですが、その時、オンラインで在庫を見てもらったら、本店に3冊、総本店に6冊という数でした。元々出版数が少ないのか？　それとも売れているのか？。 ・・・翌日本店まで出向いて購入しました。（その時は2冊になってました）

今、ジャパニズムを熟読しつつ、これもサクッと読んだ警察白書の外国人犯罪のデータを思い出しながらブログを書いてます。

タイムリーに今日の産経新聞でこんなニュースがありました。 

＞＞＞＞＞＞ 

「中東や北アフリカ出身？大みそかに集団で性犯罪　ドイツ・ケルン中央駅前、被害届６０件以上　飲酒１０００人、花火打ち込み大暴れ」

ドイツ西部ケルンの中央駅前で１２月３１日、中東や北アフリカの出身とみられる男らが、通行人の女性を大勢で取り囲んで性犯罪に及んだり、財布やハンドバッグを強奪したりする事件が相次ぎ、地元警察が捜査に乗り出した。ドイツのメディアが４日伝えた。

　警察によると、酒に酔った男ら約千人が集まり、花火を人混みに打ち込むなどして大暴れ。複数のグループに分かれ、女性を取り囲んで犯行に及んだ。 女性の被害届は約６０件 に上り、 警察は件数がさらに増えるとの見通しを示した。

　ドイツには中東などから難民や移民が大量流入。今回の事件との関係は不明だが、難民らに対する国民の警戒感が強まり、受け入れに寛容なメルケル政権への反発が広がる可能性もある。（共同）

＞＞＞＞＞＞ 

シリア情勢に乗じてEUに流入した難民ですが、各国はその対応に頭を痛めています。

難民の数に対して受け入れる住居が足りず、働かず、福祉にただ乗り。そしてこういう犯罪。やっぱりといった感じです。

日本も他人事ではありません。 

技能実習生制度で来た中国、韓国、朝鮮、フィリピン、ベトナム、南米などの実習生が実習先から姿を消し、より稼ぎのいい都会に逃げたり、犯罪に手を染めたりしています。

＞失踪者の多くは、不法滞在しているとみられる。 失踪後に難民認定の申請をして、特別の在留資格を得ているケースもある。 同省は、実習生の数自体が増えているのに加え、スマートフォンなどを使って待遇の良い職場探しが容易になっていることが失踪者急増の背景にあるとみている。　　（2015.12月　朝日comより）

・・・自分の身の回りで、昔より物騒になった。治安が悪くなったと感じる人は、少なくないのではないでしょうか。

実習先の農家や会社で、実習生が日本人を殺害した事件も何度もありますし、こないだペルー人がおこした白昼の4名殺害事件もそうですよね。 

ちなみに、 日本の警察白書では、日本に滞在して日の浅い来日外国人の犯罪数は乗っていますが、日本に帰化した在日外国人の犯罪は公表されていません。

なぜ在日外国人の犯罪件数を公にしないのでしょうか。

昨年度の警察白書と「JAPANISM　28」の、坂東忠信氏・ 「未公開統計資料から見えた外国人移民犯罪とその病原（前編）」 という記事から 引用しながら紹介したいと思います。 ・・・この記事では、在日外国人と来日外国人を以下のように定義しています。

※「在日外国人」・・・永住者、特別永住者（在日韓国・朝鮮人がこれに当たる）、永住者の配偶者、在日米軍の軍人軍属など

※「来日外国人」・・・留学生、技能実習生など 

記事中の統計資料から大まかに紹介しますと 

・ 少なくとも過去10年で42名の日本人が　短期滞在の「来日外国人」に殺害されている。 （←※殺人未遂、傷害致死は含まず）

・ 日本で発生する 「来日外国人」による殺人のうち、約4割の被害者が日本人 、6割が外国人である。

・ 殺人犯の国籍の内訳は、45％が中国人、17％がフィリピン人、7％が韓国・朝鮮人 

－－－－－－－－－－－－－－ 

では、 尼崎の角田美代子被告による8名殺害事件や千葉県柏市の竹井聖寿被告による通り魔事件、ルーシーブラックマンさん殺人事件の織田被告など、在日外国人による殺人事件はどうなのでしょうか？

疑問に思ったので、さらに調べてみると、 記事を書かれた坂東氏のブログに、在日外国人の殺人者検挙数が記載された資料がありました。 詳細は坂東氏のブログをご参照ください↓ 

http://taiyou.bandoutadanobu.com/?month=201509 

小さい字ですがよく見てください。　どこの国籍が多いか一目瞭然です。

在日外国人に平成17年~26年の10年間で41件の日本人が殺害されています。犯人の国籍別内訳は以下の通り。

韓国・ 朝鮮・・・33

中国・・・・・・・・・3

フィリピン・・・・・2

ブラジル・・・・・2

スリランカ・・・・1 

しかもこの資料は「既遂」のみ。 「未逮捕事件」「傷害致死」「殺人未遂」などは含まれていません。

また統計を直近10年と限定してあることから、 終戦直後に2000人余りの日本人を殺害して駅前の土地を強奪したり、福祉事務所や交番を集団で襲って、日本の役人や警察官を殺害した事件は含まれていません。

坂東氏によれば、通常、一般の外国人は、来日在日の区別なく日本で窃盗などの犯罪を犯して検挙されると、滞在資格更新ができなくなり、帰国を余儀なくされ、そのまま日本にいれば不法滞在者として検挙され母国に強制送還されるそうです。

つまり、素行のいい外国人だけが日本に残れるシステムになっています。

ところが、 特別永住者は公的に通名をいくつも使い分けできるので、日本人を何人殺そうと、刑務所 でおつとめを果たせば、新しい通名で日本社会にカムバック。もちろん新しい名前なので犯罪歴はゼロ。滞在資格は審査なしで、他の外国人のように母国へ強制送還もなし。 （2013年にやっと通名登録変更禁止の通達が出ました）

これを特権と言わずしてなんという？

－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 

今日紹介した資料からまとめますと、

直近の10年間で、 日本人 を殺害した犯人 の国籍別人数は以下の通りです。↓

隣の2ヶ国だけ突出しているのがわかります。 

韓国・朝鮮・・・53名

中国・・・・・・・・49名

フィリピン・・・・23名

★再度、念をおしますが、上の数字は、 殺人の既遂だけであって、傷害致死、殺人未遂などは含まれません。 

そういえば、去年2月に川崎市で起こった、中学2年の上村君暴行殺害事件でも主犯格の少年の両親は韓国籍とフィリピン籍でした。 

坂東氏の話によれば、 特別永住者の92％を占める朝鮮民族は、近年の国際結婚の増加によって、50ヶ国の国籍、地域、無国籍などに多様化しているとの指摘もあり、この外国人たちも生まれながらにして世襲永世滞在を認められた特別な身分の永住者として、何人殺人を犯しても強制送還はありません。

外国人に優しくするのは日本人のいいところですが、今の日本社会はこんな状態ですから、 私たちは十分に戸締りをし、気をつけたほうがよさそうです。・・・ 特に老齢の親と離れて暮らしている方々、時々は親に連絡を取るなどしてみてはいかがでしょうか。