足湯でよもやま話(笑)

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『昆布茶と塩麹』

『昆布茶と塩麹』

2016.06.05
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皆様こんにちは。

先日、カナダ人の記者の人権の質問にブチ切れした王毅外相ですが、今度は孫権国参謀部副参謀長が日本の防衛審議官を脅しています

(産経新聞ニュースより 6/5付23:40) 

「中国は黙っていない」軍副参謀長が三村氏との会談時、米との合同航行にクギ 環球時報が報道

中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は5日、 中国人民解放軍の孫建国連合参謀部副参謀長が4日にシンガポールで防衛省の三村亨防衛審議官と会談した際

「日米両国が南シナ海でパトロール航行などを合同で実施すれば、中国側は黙っていない」と述べたと伝えた。

 自衛隊と米軍は既に南シナ海で共同訓練を実施しており、安全保障関連法施行を受けて連携をさらに深めるのを中国側が牽制(けんせい)した形だ。孫氏は「そうなれば、改善しつつある中日関係に多くの不確定要素を生むだけでなく、大きな損害をもたらす」と強調した。

 同時に「日本はかつて南シナ海の諸島を占領した。軍事的に奪い返そうというたくらみを高度に警戒している」と主張した。(共同)

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あのー、どう考えてもこれは中国が「南シナ海に首を突っ込むなよ。」と日本を脅しているようにしか見えないんですが、

度重なる中国のこういう態度について、これでも親日派は「中国は友好的でー」とか「親日で~」とか思ってますか?

・・・だとしたらお人よしすぎます。

中国は、東南アジアで1国ずつ、1対1でゴリ押しともいえる外交交渉をしています。

小国でも結束して束になれば面倒だけれども、1国ずつならインドネシアのジョコ大統領のように 懐柔できると踏んでいるのでしょう。

先日の伊勢志摩サミットで、安倍総理大臣の主導のもと、G7に南シナ海の中国の覇権主義に危機感を強める声明を出したことに、中国はいらだちを募らせています。

何せ、習近平氏が訪れてビジネスで手を組んだあの英国も入っていますからね。

中国共産党は、日本の手足を縛りたいのです。日本さえ縛れば、東南アジアの小国は人海戦術で一国ずつ撃破できるでしょうから。

日本を縛るために世論を味方につけようと「南京大虐殺」「慰安婦」などを出してきて、外国に日本を仲間はずれにするよう働きかけています。国連でも、国際社会でも。

日本が真実を発信して都合が悪いのは中国共産党ですから、なだめたり、すかしたり、金と女で権力者にトラップを仕掛けたり、様々な工作をしてくると思われます。

中国依存は危険です。リオ五輪のブラジルの前大統領がすすめた対中依存によって、今ブラジルの経済はボロボロです。

なぜ危険か・・・それはやはり中国が共産国家だからという一言に尽きるでしょう。

EU、アメリカ、オーストラリア、日本が自由主義国家で言論や表現の自由が 保障され、様々な立場から様々な人が、政策の良し悪しを自由に発言できるのにくらべて、中国は共産党幹部の考えで白を黒にすることができます。情報統制で粉飾決算も、数値もゴマカシ放題。

政治家も民主的に選挙で選ぶ西側諸国に比べて、中国共産党は内部の力関係だけで決まります。

政治犯、汚職に見せかけて、対立候補を投獄、死刑、暗殺(行方不明)はお手のもの。 

私たちは国家間のこの根本的な違いをきちんと認識しておく必要があります。

ですから、いくら中国との民間交流、企業と言っても、その裏には必ず中国共産党という国家が絡んでいることを忘れてはいけません。

・・・でも、平和ボケした人はそこんとこ区別がつかないんですよねぇ。 はぁ。(ため息)

1国だけではどうしてもできることに限りがあります。先の戦争もそうでした。

今の日本は、自衛の抑止力になりうる核兵器もなければ、防衛のための軍備も十分ではありません。 (何度も言いますが、今の自衛隊では自衛隊員1人当たりが守る国民の数は500人です。都市部も過疎も、老若男女合わせてです。可能だと思いますか?) 

ですから、今私たちがすることは、国際的に日本の味方を増やして、中国包囲網を形成することです。中国は権威主義でなりふり構わず南京だの慰安婦だの出してきていますが、 そこは史実と違うので、国として資料を出して毅然と対処してもらいたいです。

先送りも、事なかれ主義も、慣れ合いも、何の解決にもならないどころか後世に禍根を残します。

アメリカも、オバマ大統領の後任の大統領の考え次第で、態度が変わる可能性があります。

だからまず、自国のためにできることはすべてやる。自国は自分で守る。

日本はそのスタンスを貫き、国を守り、外国人に譲歩しない国になるべきです。

安倍総理の外交は、そこをふまえてよく頑張っておられるのではないかと思います。 






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Last updated  2016.06.07 12:49:08
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