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Q: (私が「皇統断絶してしまう」と言った意味について) まさに異例中の異例!
意味が良く分かりません。wikiの秋篠宮様欄には、今上に皇子が生まれるか、自身(文仁親王)が薨去しない限り127代の天皇になる。と書かれていますし、 悠仁様までの皇統は99%決定事項だと認識しています。
昨今の愛子天皇論は、マスコミがどんなに煽っても実現不可能かと。
立皇嗣礼は、内外へ広く知らしめる為にするものであって、しなくても秋篠宮様が正式の皇嗣であることにかわりないと思っています。
違うのですか?
A: ダブルワイ様が仰る通り、 国事行為上 は 秋篠宮殿下が皇位継承1位の皇嗣ですから、そのまま天皇になられることは間違いないでしょう。
ただしそれは あくまで形式上のもので、霊的な意味では「抜け殻」です。
(この場合、霊的なものを信じるかどうかは置いておいて、
日本の天皇が、最高神官(祭祀王)であるということは既にご存知ですよね。その立ち位置で解釈をして頂ければと思います。)
私がそのように考える理由は下記の通りです。
秋篠宮両殿下は、コロナの影響によって、未だ立皇嗣の神事が行われておりませんし、伊勢神宮への参拝もかなっておりません。
この 「神事を行う」というのが皇統をつなぐうえでとても大事なのです。
”あの”、祭祀全欠の雅子妃だって、今回の即位に関わる神事にはすべて出られました。 (それ以外の神事はすべてご遥拝・お慎みで欠席ですが) それは即位と神事が切っても切れないものであるからです。
そして、天皇の即位は、皇太子の「立太子の礼」までがセットです。
何故なら、皇位を切れ目なくつないできたのが日本の皇統だからです。
皇室典範 第1章 第4条
「天皇が崩じたときは、皇嗣が 直ちに 即位する」
つまり、天皇の即位は次に即位する立太子(立皇嗣の礼)までがセットであって、天皇に何かあった時に、すぐに皇位を継ぐ人を決定しておくのが必須なんですよ。
…ということは、令和の場合、未だ立皇嗣の礼が行われていないため
まだ天皇の即位は完了しておりません。
↑
私は今回ここを、政府が意図的にコロナを言い訳にしてうやむやにしようとしているのではないかと思っているのです。
それからもう一つ。
平成から令和の御代代わりの時に
さんざんここで、違法だ。先例と違う。と言っていたので覚えておられる方もいらっしゃると思いますが
今回 4/30「先帝退位」→5/1「新帝即位」という形を取りましたよね。
でも、皇室典範に規定があります。
赤枠の中にご注目
文字が小さいので抜き出します。(大事なところは 青字 と 「 」 してます)
天皇の即位に関する儀式は次のように行われる。
先帝の崩御後、三種の神器を受け継ぐ「践祚(せんそ)」を行い即位する。
その後、喪が明けた1年後に 皇祖神天照大神に皇位を継いだことを奉告する儀式を行い 、同時に伊勢神宮に使いを送る。 同じ年に「即位の礼」を行って即位を内外に示した後「大嘗祭」を行って完結する。
この践祚、先帝が生きておられる場合は 先帝と新帝が同じ部屋で三種の神器を受け渡しします。
前の天皇から次の天皇へ直接神器が受け継がれるのです。
しかし今回はそうではなかった。
明仁天皇の退位宣明の儀は4/30、
徳仁天皇の即位の礼は5/1。
この間、11時間の空白が生じていますが
その間、三種の神器は政府が厳重管理していました。
つまり、 令和の天皇は政府から三種の神器を授けられたことになります。
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