足湯でよもやま話(笑)

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数字で嘘をつく

カテゴリ：政治・国・社会のこと

皆様こんにちは。

やっぱり・・・って感想しか出てこないんですが

 マイナカード交付数を過大計上  （共同通信：2023.7.13）

　総務省が公表している
「マイナンバーカードの交付枚数」約８８００万枚は、
取得者の死亡や自主的な返納、紛失などで廃止された約５００万枚も計上され、過大になっていることが１３日分かった。

カードの普及状況を知るための基礎データが実態と乖離していたことになり、国民の不信感に拍車がかかりそうだ。（後略）

　総務省はホームページで、毎月末時点などのカード交付枚数と、人口に対する交付率の全国集計を公表している。
４月末時点では８７８６万５８１４枚で、交付率は６９・８％。

（略）

　
総務省によると、 カードの交付が始まった２０１６年１月から今年６月末までの廃止枚数は計約４９２万枚。

　総務省は、廃止分も含めて交付枚数を公表してきた理由を
「日ごとに簡便に数値を把握できるため」としている。

【共同通信】
全文はリンク先でご覧ください
↓
 マイナカード交付数を過大計上  （共同通信：2023.7.13）

500万枚を多く計上ってサラッと言うけれど

500万人といえば、

およそ北海道全ての人口

およそ兵庫県の人口

およそ福岡県の人口

に当たります。

発行したマイナカード数

もしくは有効なマイナカード数、もっと少ないんじゃないの？

なーんて、ひねくれた私は思いますがねｗｗ。

そこで思い出すのが、コロナワクチンの一般接種。
覚えてます？一昨年の今頃。（2021年.7月）
東京オリンピックのためにワクチン接種してオリンピック開催しよう！
って、政府が煽りたおしてたこと。

接種率、感染者数（正しくはPCR陽性者数）を出すサイトが乱立してまして、
一般人（20代~50代）の接種率は一時、94％って出てたんですよ。
（あぁ、あの時にスクショ撮ってなかったのが悔やまれる・・・）
何で覚えてるかって？・・・そりゃ、5年日記つけてるからです。
今3年目なので、バッチリコロナのこと、書いてますよ。
・・・で、その後しれっと80％台に数字を治してきたんですよね、内閣府。

「数字は嘘つかない」っていう人がいますが
数字を使って嘘をつくことはできます。

数字を操作して嘘をつくこともできます。

集計の前提や、条件を変えれば
とっても都合よく情報操作できてしまいます。

例えば、PCR陽性＝無症状感染者と定義することで、
発熱や咳などの症状がないPCR陽性者を「無症状感染者」として
「感染者にカウント」しましたね。

もっと都合が悪くなれば、日本の場合は
「集計しない！」という必殺技がありますからね。

第二次安倍内閣で、日本のコロナ治療が無料（税金で対応）なのを目当てに
海外から感染者がどんどん入ってきたとき、
政府、霞が関は何してました？
外国人の感染者が増えると「差別につながる」として、
「入国者のPCR検査陽性カウントをやめた。」んですよ。

これが国民を守る役割がある国のすることですか？

あれから丸3年、最初に日本国内のコロナ感染者が出てから
もう4回目の夏です。

あなたは　何回騙されますか？
まだ政府を信じますか？

（参考までに・・・↓）
数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う。がわかるブログ

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