足湯でよもやま話(笑)

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５年連続で税金増収やて。

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皆様こんにちは。
もの知らず管理人の気まぐれブログにようこそ。

まずはこれ見てもらいましょか。
財務省の資料です
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/010.pdf

５年連続税収増。しかも右肩上がり。
毎年　最高税収を更新しています。
消費税が所得税や法人税の税収を抜いて、トップになってます。

今年１２月にガソリンの暫定税率が廃止になり
１５円/L当たり　安くなるみたいですが、そもそもこのガソリン税
何のためのものかご存じですか？

こちらのサイトが参考になります。
（第一生命経済研究所　様）
暫定税率とはなにかー歴史的経緯と今後の課題

（ざっくり抜粋）
ガソリンの暫定税率は1974年に臨時措置としてスタートしたが、
その後延長され続けた。
2009年には道路特定財源制度廃止に伴い一般財源化され
2010年には名称も「当分の間税率」へと変わったものの、
実質的な税率は維持されてきた。

ガソリンの価格差は県内であっても地域差がありますが、
こちらではセルフのスタンドで、レギュラーが1L当たり￥167-程度です。
その４割が税金と考えると、実に64円が税金にあたります。
つまり、税金がなくなればガソリンを1Lあたり￥103-で入れられるわけです。

しかも、ガソリン税は道路の補修や保持のために使われる。
となっていたわけですが、
これもこっそり一般財源化されていて、
道路という特定の目的以外に流用できるようになっている。

全国の国道で「陥没可能性の高い空洞」１１９か所、
全てで修繕に着手…国交省が初集計
（読売新聞：2025.8/25）

例えば昨年・・令和６年であれば、
税収の７５兆円のうちいくらかを道路の補修に充てられたのでしょう。
けど、ガソリン税の用途を道路関係に絞れば、
修繕や点検が後手後手に回ることもなかったと思われます。

さらに５年前のニュースになりますがこんな情報も・・・。

修繕が必要な道路橋の6割は未着手か、背景に建設業の人手不足
（アスキービジネス：2020年11月25日 11時00分更新）

道路や橋、トンネルは大事な国の大動脈ですよ。
東日本大震災の時、真っ先に高速道路を復旧させた話を思い出してください。

道は私たちのライフラインです。
物流や旅客・・・高速バスやトラック輸送で道路を使うじゃないですか。

何が問題かというと、税収は毎年増えているのに
国民には「財源がないから　できない」
・・・と政府が言い続けていることです。

ちなみに国土交通省が出している
「令和６年度の予算」はこちら

外務省が出している
「令和６年度のODA有償資金協力はこちら」
「令和6年度の無償資金協力はこちら」

ちなみに海外にばらまいているお金はこちらから確認できます
「外務省ODA　国別約束情報」

それなのに外国には気前よくホイホイ出資。
８０兆円でアメリカのライフラインに投資するんなら
同じ金額で日本の能登や東北の被災地などを便利にしてあげられませんか？

なぜ、海外にはできて、日本ならできないのか？
私たち日本国民が払っている税金です。
「失われた３０年（本当は今年で３５年）」と他人事のように言いますが
１９９０年をピークにバブルがはじけ、
以降、就職氷河期、企業の内部留保が過去最高など数々ありますが、

この原因は、自民党、公明党の連立政権の政策の失敗、
財務省の増税政策の間違い等々、原因は政治にあります。

挙句の果てに最近は、被災地も助けない。
年金の繰り下げ受給推奨など高齢者の負担も増加

国会議員、国民の代表だというんなら
税金の使い道の間違いを正すべきです。

特にJ民党、税収の私物化はヤメロ。
国民はお前たちの財布じゃない。