広島福岡共同戦線

1500

広　６－５　オ緒方孝市選手1500本安打達成おめでとうございます二死満塁と大チャンスの8回。嶋の代打で登場。ピッチャーは昨日ピッチャーゴロに抑えられた左腕の清水。0-1からの二球目。センター前に2点タイムリー。結局それが勝利打点。痺れました。　　感動しました。ガチ泣きです。ダメっす。カープを応援し始めたのが達川政権から。その時、緒方は故障持ちで、でもバリバリのセンターのレギュラーでした。2000年辺りは故障であまり出場できませんでしたが、それでもそれ以降、常にセンターには緒方孝市の名前がありました。時々はライトを守ることもありましたが、それでもセンター・緒方は不動と言っていいくらいでした。三番緒方・四番金本・五番前田。誰かが打てなくても誰かが打つ。その期待感がありました。そして2003年、金本が抜け。一気にチームの攻撃力は落ちたように思われました。それでも尚、緒方前田は特別でした。6番を打つこともありました。嶋・新井・前田・緒方・野村・・・そこには、期待させる「何か」がありました。しかし、2007年。38歳を迎え、ついに打率も1割台と低迷。「その時」が来たかのように思われました。緒方自身も、球団に引退を申し入れましたが、球団が引き留めました。この頃から、「緒方引退」が公然と語られるようになりました。そして、球場での「代打・緒方」のコールには一際大きな歓声が上がるようになりました。翌年も、ホームランも放ち、打率も僅かに良くなりましたが、しかし依然1割台でした。「その時」はまだ来ませんでした。そして2009年シーズン。代打としてスタンドを湧かせるも、打率は1割前後と低迷。通算1497安打で迎えたシーズン。その安打数も、ついに1499本となりました。そして、2009年6月8日。尾道しまなみ球場。対オリックス。大ベテラン・緒方孝市は見事に1500本安打を達成しました。こんな事書くとなあ・・・いかにも「引退」だ，という感じがしてなあ・・・うーん。。。。新球場でホームラン、見たいなあ。。試合内容は、今日は永川頑張れくらいでいいでしょう。おめでとう。