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2015年01月08日
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カテゴリ: 政治・経済
アベノミクスが功を奏して、極端な円高が沈静化し、最近は円安傾向になってきました。
たしかに極端な円高は日本経済にとって好ましくは無いのでしょうが、果たして円安は日本の国民にとって良いことなのでしょうか?
そもそも円高ということは、 1 ドルが 80 円くらいで購入できるということで、少ない円でたくさんのドルが手に入ります。こういう状態では、円が強いということであり、つまり日本の国家経済は「強い」と言えると思います。
日本では、円高が極端だったためもあり円安になったと言って喜んでいるようですが、円安ということは、日本の国家経済が「弱い」ということで、決して喜ばしいことではありません。
さて、円安になるとどういうことが生じるかというと、まずは、輸入に以前よりもたくさんのお金が必要になり、輸入品は値上がりしてしまいます。
日本の場合、食料のほとんどを輸入に頼っており、食品の原材料も値上がりが続いています。先だってもカゴメがケチャップを値上げすることを公表しています。
2015.01.05 カゴメケチャップ.jpg
円安になってしまったことにより、牛丼などの外食産業も値上げを余儀なくされてきており、我々庶民にとって円安はデメリットの方が大きいように思います。
なお、海外から日本にやって来る外国人にとっては、円安になれば、自国の通貨を以前より多くの円と交換できますから、喜ばしいことでしょうが、逆に日本人が海外に行く場合は、これと逆のことが生じます。
結局、円安になって喜んでいるのは、安倍総理たちと輸出産業の会社の人(とはいえ、社員の給料は上がっていないでしょうから、おそらく上層部の人)だけであって、多くの国民にとっては、かえって暮らしにくくなったように思われます。

たしかに極端な円高は困りものですが、少しばかりの円高のほうが、日本の庶民にとっては、都合が良いのではないかと思うようになってきました。







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最終更新日  2015年01月08日 19時53分40秒
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