
その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.53」でした。
ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。
そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.65」で今月は「1.53」となり、0.12ポイントの改善となり、ホッとしています。
なお、今回の数値が「1.53」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回わり、さらに「1.6」も下回ったので、とりあえずは安堵しています。
今年の10月で69歳になるヒロくんとしては、このまま60歳代までは「1.6」台以下の数値をキープして「1.7」を下回っていたいものです。
数値が良かった場合は素直に喜び、また、悪かった場合は深刻にならないようにしたいと思います。
ちなみに、最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。
なお、腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が、先月が「1.65」で今月は「1.53」となり、0.12ポイント改善したため、「e-GFR」も先月の「33.4」から「36.3」となり、2.9ポイントも良くなりました。
ということで、最近6か月では、一番良い数値となり良かったです。
ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。
なお、ヒロくんの今回のe-GFRの数値が「36.3」ということは、上の表の「ステージG3b」で中程度~高度低下の「44~30」という分類に踏みとどまっている状況となります。
これまでのところは「中程度~高度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下~高度低下」の状態であって欲しいと思っています。
今回のe-GFR「36.3」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は36.3%くらいだということです。
この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。
ちなみに、最近、あまり調子が良くないヒロくんですが、大きな病院に行くにはかかりつけ医の紹介状が必要で、紹介状が無いと診察費用のほかに数千円の別途費用がかかります。
なお、紹介状は、大きな病院の提携先医院でなくても構わないそうですから、大病院に行くには必ず紹介状を書いてもらったほうが良いと思います。
ということで、ヒロくんはこのかかりつけ医に紹介状を書いてもらいましたが、そのことについては、改めて報告したいと思っています。
歯の治療(令和7年11月) 2025年11月18日 コメント(4)
富野康日己 監修「腎臓病 食べてよいも… 2025年11月17日 コメント(5)
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