4月27日~29日の連休を利用して、外房方面へ海を眺めに行って来た。(その2)
今度は勝浦城址公園(八幡岬公園)へ行く。燈台からは1粁弱の行程である。
坂を登って岬の突端へ出る。
岬なの三方の眺望が効く。正面はどこまでも続く太平洋。
東側は勝浦燈台。岬の足元は岩礁になっている。
燈台のアップ。やはりちょっと離れて撮った方が絵になる。
西側は鵜原、勝浦港方面が見える。写真中央にあるのが鵜原の勝浦海中展望塔。
勝浦港方面と湾内にある鳥居。浪をかぶっている。
最後に『お万の方』像。勝浦城主正木頼忠の娘は、落城に際して城を逃れ、後に徳川家康に見初められて側室お万の方となった。お万の方は紀伊の頼宣と水戸の頼房を産んだとの事。なお、お万の方が脱出の際、長く白い布を断崖に垂らして逃げ延びたという伝説が残っているとの由。
これで勝浦城址付近の観光が終わったので、徒歩で二粁の道を駅まで戻る。途中漁港や魚の養殖場、水産加工場などの脇を通る。勝浦名物の朝市は午後なので既に閉まっていたが、折角来たので町並みだけは散策する。
(次回に続きます)