イーグルスブログTOP
真秀 まほろばへ  楽天ブログ(日記・ブログ) 331832 ランダム
HOME | DIARY | PROFILE

真秀 まほろばへ

真秀 まほろばへ

November 11, 2016
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
安保法だけでなく、食料の自給という根源的問題すら宗主国に対して自己放棄しようとする今の売国アベ自民党(もはや保守政党の名にも値しない)、小泉進次郎はAMERICAN JAPAN HANDLERS の使嗾であることの事実。(作為された人気によって、その役割を担わせられている)

日刊ゲンダイ 赤旗 以外に日本の国益を守るべく論陣を張る(一応)メジャーなメデイアを私は寡聞にして知らない。
 元農水省官僚にも、良心をもった人がおり、その発する言葉に、日本民衆は耳を傾けなければならない。農協関係だけでなく広く拡散してください。
 まずは本当のところを知ることが最重要です。

TPP のウソ <11> 国民の命の危機 食料は“武器”で標的は日本

2016 11 11

日 日刊ゲンダイ

東京大学教授

1958年、三重県生まれ。82年東大農学部卒。農水省、九州大学教授を経て、06年から東大教授。専門は農業経済学。「食の戦争」(文芸春秋)、「悪夢の食卓」(角川書店)など著書多数。

わが国では、国家安全保障の要としての食料の位置づけが甘い。

 必ず出てくるのが、「安けりゃいいじゃないか」という議論だ。実は日本国民は安さに飛びつきやすい。世論調査をすると、「高くても国産を買いますか」という問いに89%が「はい」と答えているが、実際の食料自給率は39%である。

 それに比べて、米国などでは食料は「武器」という認識だ。 食料は、軍事、エネルギーと並ぶ国家存立の3本柱であり、戦争ばかり続けたブッシュ前大統領も、食料・農業関係者には必ずお礼を言っていた。こんな具合である。

「食料自給はナショナル・セキュリティーの問題だ。みなさんのおかげでそれが常に保たれている米国は、なんとありがたいことか。それに引き換え、(どこの国のことかわかると思うけれども)食料自給できない国を想像できるか。それは国際的圧力と危険にさらされている国だ(そのようにしたのも我々だが、もっともっと徹底しよう)」

■世界は食料を「安全保証」の要と位置づけ

 さらには、農業が盛んな米ウィスコンシン州の大学教授は、農家の子弟が多い講義で次のような趣旨の発言をしていたという。

「食料は武器であって、日本が標的だ。直接食べる食料だけじゃなく、日本の畜産のエサ穀物を米国が全部供給すれば、日本を完全にコントロールできる。これを世界に広げていくのが米国の食料戦略なのだから、みなさんはそのために頑張るのですよ」

戦後一貫して、米国はこうした国家戦略を取ってきた。 そのため、我々の食は、米国にじわじわと握られていき、 いまTPPでその最終仕上げの局面を迎えている。

米国のコメ生産コストはタイやベトナムの2倍近い。それでも1俵4000円という低価格で輸出し、農家に対しては、補助金で差額を補填して、しっかり作ってもらっている。それに比べたら、日本の農業が“過保護”だというのは間違いである 日本の農家に「輸出補助金」はない。 日本の農産物はおいしいけれど高い。これを補助金ゼロで売る。

米国は穀物3品目だけでも多い年は輸出補助金が実質1兆円に上る。ただでさえ安い物を、さらに補助金をつけて安く売りさばいているのだ。そんな国と日本がどうやって競争できるのか。しかも、TPPでも米国の輸出補助金はおとがめなし。一方、日本は自ら垣根を低くして、米国の補助金漬けの農産物で潰されようとしている。

何が自由貿易か。いや、これこそ「自由貿易」イコール「米国が自由にもうけられる貿易」なのである。

ちなみに、日本の農家の所得のうち補助金の占める割合は4割弱で、先進国では最も低いほうである。EUの農業所得に占める補助金の割合は英仏が90%前後、スイスではほぼ100%だ。

「これが産業か」と言われるかもしれないが、 命を守り、環境を守り、国土・国境を守っている産業を国民みんなで支えるのは当たり前なのだ。それが当たり前でないのが日本。TPPは国民にとって命の危機である。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 11, 2016 09:32:02 PM
コメント(0) | コメントを書く

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Profile

サム1648

サム1648


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: