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2010年05月13日
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主演が松たか子で演出がケラさんと聞けば観に行かざるを得ないでしょ~
という訳で、観てきました「 2人の夫とわたしの事情 」。(金子國義のポスターがキレイ

一番やっすいコクーンシートで見たので舞台が半分見えんかったが、あまり舞台変換も動きもなかったのでまあなんとか。

あらすじは公式をみていただくとして…。
原作は文豪サマセット・モーム作の戯曲なんですが、1919年に発表した割には飛んでる内容というか。
会話の可笑しさはケラさんぽい面もあって、うーん、どこからがケラさんの筆によるものなのかな?


下手に演じれば単なる不愉快な女になってしまうところだけど、松たか子が演じるとチャーミング。
しょーがねーなー、と苦笑しつつ許してしまうようなヒロインでした。

他の出演者さんたちもそれなりに達者。

余談ですが当時のイギリスの離婚事情がわかって面白かった。
今のように簡単に離婚届を出せない時代だったのね。
コメディの中に、ちょっとゾッとするシーンもありますよ。
一瞬だけどどうなるかと息を呑んでしまった!

アンコールが2回しかなくて、それもあっさりしていたのがちょっと残念。





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最終更新日  2010年05月18日 11時51分08秒
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