Team KAGAYAMAは、2013年の鈴鹿8耐でケビン・シュワンツ選手を招き、加賀山選手と芳賀選手の3人体制で挑んで3位表彰台を獲得したのが記憶に新しいところ。2014年の今年は、Moto2で頭角を現し始めている若手スイス人ライダーのエガーター選手を起用し、表彰台の頂上を狙う。加賀山選手がエガーター選手を招いた理由、エガーター選手のチームや鈴鹿に対する印象などを聞いた。
加賀山選手:すべてのチームがそうですけど、F.C.C TSR Honda(秋吉耕佑選手ら)とMuSASHi RT HARC-PRO(高橋巧選手ら)、それからヨシムラスズキ シェルアドバンス、MONSTER ENERGY YAMAHA with YSP(中須賀克行選手ら)が今年のレースを引っ張っていくんじゃないかなと。この4チームの牙城を、僕らがどう戦略で崩していくか、というところですかね。