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2022.03.25
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テーマ: バイク用品(108)
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春の陽気を経験してしまうと、気まぐれな低い気温が応えます。

 R1250Rの気に入らない点の一つが前後タイヤからの泥跳ね。

 オーストリア、イタリア、ドイツ、オランダに続き、ついにイギリスからもパーツを買ってしまいました。今はもう、通信販売もワールド・ワイドな時代。日本国内からよりも安価なことが多いし、日本では買えないものも買うことができます。



 実は R1250R を買うと同時くらいに、Puig(プーチ)のリア用のインナー・フェンダーを、EuroNetDirect で買ったのだが、つくりが雑で装着するのがイヤになり、結局一年半以上もタンスの肥やしならぬ物置の肥やしになっていた。
 EuroNetDirect からは 
BMW Motorrad の純正部品を 購入していたが、このことが原因で不信感を感じるようになってしまった。調べれば純正部品を買えるところは他にもある。 EuroNetDirect は替わりに買ってやるというスタンスで、大事なところで面倒を見てくれない。

 話が反れたが、最近でもPuigのフェンダーの装着を決意したことがあったが、物を見るとますますイヤになる始末。蛇足だが、今になってよく調べれば、国内正規品の価格にビックリ。

 そんな折、MachineArt の MudSling という製品を知り、買うことを決意。検索を行うと、アマゾンで国内の事業者から買うことができるとわかった。アマゾンでは同じ様なものが低価格で売られているが、レビューを見るとどうもダメらしい。
 本物を買いたいがアマゾンでの価格に納得がいかず検索を重ねると、イギリスの NippyNorman という EC サイトで R1250R 用の MudSling を購入した旨の記事を見つけることになる。  早速サイトを訪れてみると、 Nippy Norman Limited という会社で、 BMW Motorrad の社外パーツを多く扱っているとわかった。品ぞろえも豊富で、サイトを見る限り、私には良心的であると思えた。​

 しかし、Wunderlich の製品は、日本を始めアジア諸国からは買うことができなくなっている。正規代理店への配慮なのか、非常に残念。Wunderlich はとても高価で、まともに買う気にならない。

 数日にわたりサイト内をうろうろしていたが、MudSling に加え、フロント・フェンダーに着ける Mudguard extender、ハンドル・グリップに巻く Grip Buddies vibration elimination という製品を購入。
 サイトの初めのページで車種名を選択すると、適合するパーツを表示してくれるようになっていて、結構便利。

 ちなみにプーチのフェンダーはフリマ・アプリ内で買っていただきました。国内正規品の半値未満だったからなのか、意外に早く売れました。

 さて、注文が確定したのが2022年3月7日で、次の日くらいに発送のメールが届きビックリした。支払いは英国ポンドで、日本円は使えない。経験からすると、海外からの買い物の支払いには PayPal を使うと安心感がある。
 価格は、ポンドを円に換算すると、製品合計に送料を加えても、本物の MudSling をアマゾンで買うくらいの価格だと思う。

 そして私の手に届いたのは3月24日の午前中。2週間以上かかったが、ウクライナへのロシア侵攻の騒ぎでだいぶ遅れると思っていたので、それでも早いと感じた。

 箱の裏側には変形があったが、中身は無事だった。配達は日本郵便で、関税の1,200円と通関手数料200円の合計1,400円を支払った。発送後はネット上で荷物の追跡もできる。



 Mudguard extender は NippyNorman のオリジナルかと思っていたが、PYRAMID Plastic 製だった。
 おそらく Wunderlich のものを買っても PYRAMID Plastic 製なんだ思う。



 リアのインナーフェンダーも Puig やら Wunderlich やらで売っているが、つくりが同じに見え、同じ所でつくっているのではなかろうか。

 グリップに巻く製品には、HANDMADE IN USA って書いてある。説明書も丁寧そう。ビーマー(BEEMER) というのは世界共通語とは知らなかった。


​​  製品は筒状ではなく平面で、両面粘着テープで一つの辺をグリップの指定された所に貼り、ぐるっと巻いてベロクロで留める方法である。事前にグリップの汚れを除くためのアルコール製のクリーナーもちゃんとふたつ付いている。 厚手だがグリップ・ヒーターの熱も伝わるらしい。
 主な目的の MudSling は、You Tube に MachineArt が掲載したと思われる取り付け方を説明する動画があって、事前にそれを見ている。方法はいたってシンプルで、走行中に外れることはなさそう。年に一回くらいはタイロック(ロックタイ?結束帯?)の交換は必要かもしれないが、全部が同時に切れることは無いと思うし、一か所はネジ留めになっている。一本が切れたら洗車の時に気づくはずなので、その時に全部を取り換えればいい。 ​​


​  今回購入したどの製品も、きちんとした材質とつくりで、信頼がおける製品と感じる。こうでないと欧米では売れないのでしょう。または売ることができないのでしょう。
 一時期の日本のバイク用品の質の悪さを思い出す。無駄なお金を使った。

 納品書などはこんな素敵な封筒に入ってくる。






 今は自分が不調なので、少し待ってから装着しようと思っている。

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Last updated  2022.03.25 11:02:40
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