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ヘルメットは来年になったら買おうと思っていたのですが、ゴールデン・ウイーク前に買うことにしました。
理由は、使っている SHOEI の Z-7 の内装の人工皮革のような生地の表面が剥がれてきたことと、購入が2014年でもう8年も使っているからです。
それから、ライコランドで5%割引のセールをしており、ヘルメットを2,000円で下取りをしてもらえることを知ったからです。
私は無知だったのですが、SHOEI のヘルメットは通信販売での安売りをしていないのですね。楽天市場も確認しましたが、とんでもない高い値段で売っているショップがあります。
ライコランドの伊勢崎店に行って、店員さんに試着したいことをお願いすると、ヘルメット担当の店員さんが来てくれました。 コロナ禍では、顔が全部隠れる不織布の袋のようなものを被ってから試着です。欲しいものは Z-8。軽くてコンパクトなのが一番です。

自分のサイズである XL をまず試着。新品のせいなのか少しきつく感じました。次に L も試着。L サイズでも良いかなと感じました。
そこで、頭のサイズを測ってもらいました。数か所を計測し、数値を端末に入力すると、適切なサイズを教えてくれるみたいです。
結果はどちらかというと L サイズが適切で、きつめがイヤならば、XL サイズでも良いというもの。サイズ調整のインナーを入れればなお良いようです。私の場合は頭の形が変なので、このような結果になったのだと思います。XL を試着して、前後や回転方向のブレがなかったので、そのままの XL サイズにしました。
学生の時に、少しきつめの外国製らしきヘルメットを買ったのですが、長時間のライディングで頭が痛くなった経験があります。やっぱり頭の形が変なのです。
ふと見ると、GT-AirIIも同じような値段で陳列されており、なんだかなあなんて思いました。SHOEIのサイトを見ると同じような価格帯なんですね。X-Fourteenは1万円も高いので眼中になし。
そしてまたふと見ると、Z-7 のグラフィックデザインの XL サイズが4万円台で売売られていて、少し心が揺らぎました。
しかし、安いからと言って旧製品に手を出すと、今後何年も新しいヘルメットの機能を体験できません。また5年以上は使うでしょうし、最後のヘルメットになるかもしれません。
最後は色を選ばなくてはなりません。「バサルト・グレー」が良いなと思ったのですが、「マットブルーメタリック」も良い感じに見えます。しかし、マットは
油脂などの汚れが目立つし、
手入れが大変そうなので、大して悩みもせずに「バサルト・グレー」に決めました。事実、
「マットブルーメタリック」の表面についていた皮脂らしき汚れが結構目立っていました。
「バサルト・グレー」の XL の在庫はありました。
バサルトは玄武岩のことと記憶しており、ジッツオの三脚にバサルト何とかといういう名の製品があったなあなんて思いだしました。玄武岩から作った繊維を使っていたような気がします。
それにしてもヘルメットの価格が高くなりました。Z-7は36,000円くらいで買ったような気がするし、高校生の頃は10,000円くらいだった記憶があります。初めて買ったヘルメットは、シールドがアクリルの平面で、本体の曲面に合わせるように曲げながら装着していました。すぐに傷が付きました。
高価になったけど、正常進化しているので仕方ないです。
箱の中には「防曇シート」なるものが入っています。Z-7 にも付いてきましたが使ったことがありません。同梱しないで価格を低くしてもらいたいです。
ケーブルの接続端子が大きく、収納場所をどうしようかと考えていたところ、チンストラップのつけ根に大きめの空間を見つけ、そこに落とし込みました。良い具合です。
バイクに乗るにはヘルメットは必需品だし、できるだけ快適なライディングにしたいので、高いお金も仕方ないですね。
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