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過日、群馬県長野原町でバイク2台と軽トラックとの交通事故があった。詳しくはわからないが、車線を越えた軽トラックがバイクと衝突したのではないだろうか。軽トラックを運転していたのは高齢者だった。
ライダーがいくら気を付けていても、他者のミスでバイクが何かに衝突したり転倒したりすれば、必ず負傷する。正面衝突ならばその衝撃はすさまじいものだと思う。
私は、R1250R に乗るまでは、ライディング時にプロテクターと言われるものを身につけたことがなかった。奇跡的に大きな事故はなかったので、ライディング中に負傷したことはない。
しかし、年齢を重ねていくと、自分ではわからいないうちに、バイクを操る能力は衰えているのではないだろうか。
初めて買ったプロテクターが付いたジャケットは、REV'IT のAirwave2。このジャケットの色使いは気に入っている。

その時はよくわからず購入した。肩と肘にはプロテクターがすでに装着されており、買ったらすごく快適でビックリした。
後からバック・プロテクターを購入し、装着した。残念ながら、チェスト・プロテクターを装着できる構造にはなっていなかった。ヨーロッパでは胸よりも背が優先なのだろうか。
そのジャケットで暑い時期にライディングし、寒さを感じたらジャケットの下に薄めの防寒着を身につけた。
しばらくしてから、秋冬春用に REV'IT のアドベンチャー系のジャケットを購入した。このジャケットはバック・プロテクターとチェスト・プロテクターを装着できる構造になっており、バック・プロテクターのみを装着して着ていた。
ときどき見聞きする情報からすると、バイクの死亡事故の致命傷部位は、頭部に次いで胸部が多いのだそうだ。背中は少ないかもしれないが、後遺症の原因になる可能性もある。
こういう問題は、気にしだすときりがないので困るが、できるだけのことはしておこうと思う。
そこで、胸部プロテクターを装着できるようになった Airwave3 に更新することを決意した。
ジャケットとは別に頭から被る「単体タイプ」のプロテクターもあるが、着用しやすさとの兼ね合いで、「ウェア内蔵タイプ」を選んだ。ウエア内蔵タイプは基本的に左右が別になるので、単体タイプよりも効果は小さいと思う。
バック・プロテクターは Airwave2 からそのまま使用できる。
メッシュ・ジャケットだけではなく、秋冬春用のジャケットのチェスト・プロテクターも同時に購入することにした。同じメーカーのジャケットなので同じプロテクターである。
当分何も買うことはしないと思っていたが、やはりである。
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