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2022.10.21
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テーマ: バイク用品(108)

​  調べてみたところ、Wrangler のジーンズはブロークン・ツイルという織り方のデニムを使っていることがわかりました。というか、Wrangler がツイルのねじれを解消するためにブロークン・ツイルを採用したということらしいです。
 私の持っている Wrangler のジーンズは、Wrangler のライセンスの下で日本のエドウインが企画し、中国で生産したものでした。大したものではないようです。

​​​
​ Phillyの裏側を比較してみた。左が Philly3、右が Philly2。​
 膝のプロテクターの位置が低くなっている。Philly2を履いて膝がまっすぐな状態ではプロテクターが良い感じに膝に重なっているが、いざバイクにまたがると、プロテクターの上半分くらいが膝より上の大腿部と重なってしまい、効果が半減してしまうのではと気になってはいた。これは改良されたということ。  こうして並べてみると位置の違いがわかる。
膝より上の裏地がメッシュに変わっている。パンツの中で最も日光が当たる部分なので、メッシュが妥当なのだろうか。裏返すとポケットが見えるようになった。

 なお、Philly3は、膝プロテクターの高さを二段階に調整できるようになった。ポケットの下部が二重になっており、どちらにプロテクターを滑り込ませるかで高さを調整する仕組みである。



 膝プロテクター自体が平面形状から立体形状に変わった。立体といっても柔らかな素材なので歩いていても違和感はなさそう。メッシュ状なので熱がこもりにくい。 ​​​​​
 ちなみに左右の別がある。

 腰のプロテクターを挿入する箇所が上の方から下の方になった。左がPhilly3、右がPhilly2。挿入部を閉じるためのベロクロが省略されているが、ポケットからプロテクターが飛び出すことはないと思う。

 また、プロテクターのポケットの上側が点留め(一か所での縫い付け)から線留め(ウエスト・バンドに縫い付け)に変わった。Philly2では、上下が点留めとなるので、履くときにプロテクターが半分に折れてしまうことがあった。Philly3では上側が線で縫い付けてあるのでそのようなことが無くなるはずである。

 小さなことだが、乾かすときにハンガーに引っ掛けるリボンの幅が広くなった。REV'ITの文字は刺繍である

​​​​
 そもそも腰のプロテクター自体が、別売りから標準装備となった。にもかかわらず価格は下がっている。PWR|シールドが省略された恩恵であろうか。

​ 裾裏の再帰反射のテープも変更されている。上がPhilly3、下がPhilly2。Philly2では「3M」の「スコッチ・ライト」との表示があったが、Philly3には見当たらないので、別の素材になったのだろうか。斜めのラインは青く見える。
 そして、よく見ると裾の縫い付けが、チェーン・ステッチに変わっている。​



ウエスト・バンドに縫い付けてある ラベルには「AA」の文字が入った。



 ヨーロッパでは、PPE(Personal Protective Equipment・個人防護具 )の安全基準がどんどん進化している。




​ ただ、ライダーの安全が考えられた製品ほど着心地は良くないだろう。

 AAAはAAより、AAはAより転倒時のライダーへのダメージは少ないかもしれないが、重かったり、硬かったり、通気性が悪かったりするものだと思う。どんなものを着用するのかはライダーが決めるのである。​​

 Philly2とPhilly3を比較してみたが、まだ Philly3 を使っていないし、それぞれのパンツを履いて転倒していなので何とも言えない。






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Last updated  2022.10.22 08:08:11
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