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この日は京急 南太田から徒歩5分のドンドン商店街沿いに凄いお店があるとのタレコミ情報を元に、南区の下町に伺いました。実は実家がすぐ近くなのですが、こんなお店があったなんて全くの盲点でした。「あっぱれや 丸六おじさんの店」表に貼ってある1000円セットを見てみると、お酒3杯におつまみ3種が付いてくる破格のセット。でもね、営業時間は3時間のみだし、週休二日制というあまりやる気が感じられないお店。。。ちなみに店主の似顔絵は、深夜食堂の漫画家さんが書いたという。その話はまたあとにして、早速入店!店内はL時のカウンターのみで、70代の店主一人で経営しているとのこと。早速、席に着きメニューを見ると、7品と少な。。。ただ、価格設定が百円と三百円って、破格です、、、頼んだのはもちろん、千円のスペシャルセット。酒はハイボールを選択。お通し一点目はマグロの大和煮。実はこちらの店主は昔、俳優をしていたという「うえず みのる」さん。経歴を見てみると、水戸黄門、俺達は天使だ、太陽にほえろ、大江戸捜査網、座頭市に出演したことがある凄い経歴の持ち主!お通し2、3品目はジャコ奴とハラミ?ステーキ!?30年前に俳優は辞めたという、うえず みのるさんですが、未だに静岡のローカルCM「丸六かまぼこ」には出演しているという。以下がそのCM。。。お酒は、オリジナルのコーヒー割を2杯、頂いて終了。これはすごいお店、また行かないと!ということで、数日後に再訪しました(-_-;)。今回は千円セットではなく、ホッピー400円を注文。安いね!出てきたホッピーセット。少し呑んでしまいましたが、かなりの焼酎の量。ホッピー外1本で3杯飲めますわ。さて、気になったのがメニュー表に書いてあった店主の似顔絵。深夜食堂の漫画家さんが書いたとのこと。話を聞いてみると、売れなかった昔の時代に良く飲み歩いていた呑み仲間らしい。すごい、芸能人のお店だね!ただし、あまりやる気はないようだけど、、、単品でお酒を頼むと自動的に300円のお通しが5品出てきます。最初の3品は肉、かぼちゃサラダ、アボガドサラダ。他の2品は写真撮り忘れたが、5品で300円のお通しはすごい!どうやら、こちらの店主は儲ける気も無いらしい。ちなみに、酔っぱらった客や煩い客は入店禁止。と言っても、普通に呑める方なら問題なく入れると思います(もちろん騒ぐような客は入れないとのこと)
2018年07月24日
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この日は川崎の京浜エリアで研修。16時に終了しバスで川崎駅へ、さて呑みに行くとするか!と思う訳ですが、あいにくの大雨。ならば、川崎駅から至近の酒場が良い!伺ったのは川崎駅から5分ぐらいだろか?有名な食堂「丸大ホール」を過ぎて少し歩いた脇道を入ると、昔の川崎を思わせる細い小道。随分前に再開発されてしまった川崎駅前にまだこんな取り残された飲み屋街(と言っても僅かだけど)があったとはね!その奥に佇むホルモン焼き大衆酒場「おなじみ」が今回の課題店。さっそく中へ。ここが川崎駅から徒歩5分ほどということを忘れさせるような昭和テイストの店内。先客はおらずカウンターに座ろうとすると、今日はこんな天気で客も来ないだろうし、テーブルへどうぞという店主。最初に頼んだホッピーセット500円はなかなかの焼酎の量。銘柄は眞露だな!お通しは、もやしナムルだった。なお、看板には大衆酒場とも書いてありますが、ほぼ焼き肉屋ですのでご了承くださいm(__)mロースターに水を入れてくれて独り焼肉開始!頼んだのはサービスカルビ550円にトントロ550円。店主は呼び鈴を押した時だけしか奥の部屋から出てこないため、店内には誰もいない空間。聞こえるのは雨と焼肉を焼く音だけ。ナンコツ550円を追加。量はなかなかのもので、二人で食べて丁度良いぐらいか?テーブルにはコチュジャンが用意されているので、好みでタレに入れてみる。肉も新鮮で旨いし、この放置感がたまらない!こりゃいいぞ!!ジュージュー、、、焼酎お代わりの量も多いのが嬉しいが、眞露は苦手な銘柄。ここは中一杯だけお代わりで、他の酒を頂こう!キムチ350円を追加する。店主は比較的若めだが、注文したものを出すとすぐに奥の部屋に引っ込んでしまう。お店の人とコミュニケーションしたいという方には向かないお店なのかもしれない、、、マルチョウ500円尿酸値が高くなってからは肉は赤身ばかり食べていたが、このマルチョウが甘味がある脂に包まれていて旨いのなんの!ああ、このお店いいな。また来たいと思った!最後にハイボール380円を呑んで、お会計は3500円ほど。安い!基本的に少人数向きなので、大人数でワイワイとやりたい場合は雰囲気的に合わないと思うので、ぜひとも一人か少人数で来ていただきたい老舗酒場でしたm(__)m
2018年09月13日
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JR桜木町駅から雨に濡れずに地下街を通っていけるビル「ぴおシティ」の地下二階。ここには飲み屋、中華料理、喫茶店などが入っていて、平日はサラリーマン、そして土日はギャンブラー達の憩いの場となっているエリア。この地下街は雨に濡れずに居酒屋の梯子が出来て、天気の悪い日には天国よ!そんな飲食街の中にあるオール300円の居酒屋「すずらん」 に入ってみました。このお店は食券システムとなっていて、店外に置いてある自動販売機で必要な分だけ購入するシステム!食券は3ヶ月間の有効期限。3000円分の食券を買うと一枚サービスなので、次回も来るつもりなら、そちらのほうがお得!メニューを拝見。ボードには40種類ほどのおすすめ品が書いてあり、選択肢が多くて迷ってしまうところ!お酒は「ホッピー(300円)」を注文。こちらのホッピーは瓶では無くてサーバーから注ぐ生ホッピー!瓶のホッピーも良いけど、たまに飲む生ホッピーは格別に美味しい!料理は「おろしハンバーグ(300円)」を注文。かなり立派なハンバーグが出てきて、これで300円!?と思って食べて見ると、昔食べた業務用スーパーのハンバーグの味に似てたっけ・・・恐らくそうなのかも、、、お酒は「ハイボール(300円)」に移行。安いだけあってレモンが入っていなかったような気がしたが、まあ、まだ1000円に達していないし、安いので満足。肝心の味ですが、特に拘りの無い普通のハイボールでした(笑)最後に「豚キムチ(300円)」を頂きます。料理は300円なりの量しか出てきませんが、出来合いのものを温めるのでは無くて、炒め物などは一から作ってくれるのが嬉しいね!今の時代だと一品300円と言う価格は、あまりインパクトが無くなってしまいましたが、ここは昼から営業しているので、意外に重宝するんですよ!この地下街には他にも昼から飲めるお店が多いので、昼から野毛を攻める場合には必須のエリアですからね!すずらん (居酒屋 / 桜木町駅、馬車道駅、日ノ出町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2015年04月06日
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最近は、東神奈川辺りで呑むことが多いんです!何て言ったって安いお店が多い!!ということで、一軒目にサクッと呑めるお店といえば「串揚げ 竜馬」でも、さすがの人気店だけに満席でした。そんな時に見つけたのが、竜馬と同じビルの1Fに軒を構える、創業50年 大和の老舗焼き鳥屋「立ち飲み 鳥清」さっそく中へ、、店内は10人ぐらいは入れそうな広さのカウンター。もちろん立ち飲みなのでテーブル席はありません!立ち飲みといってもそんなにメニューは多く無く、焼き鳥がメインのメニュー構成。まずは0次会なので、お得な「とりあえずセット(1000円)」を注文!お酒はビール、焼酎、日本酒、サワーの中から1品選べるとの事で、原価が高そうな生ビールを注文!グラスも冷えていて、いい感じですね!続いて本日のおつまみが到着!お皿に盛られてきたのは、ちぎりキャベツにスティック状のキュウリと大根!たいしたものでは無いけど、生野菜は口直しに最適ですからね!最初に出てきた焼き鳥は、皮とモモ肉だったかな?ポーションは普通サイズの炭火で焼かれた焼き鳥は、すごい旨いという訳では無いけど、普通に美味しい!生ビールを飲み干してしまったので、日本酒を冷で追加注文!銘柄は忘れてしまったけど、300円以下だったはず。安い!しばらくして残りの焼き鳥3本が出てきます。上からレバー、つくね、ハツだったかな?ちょっと苦手なレバーは少しだけ癖のあるタイプですが、柔らかくて、美味しく頂けました。他の焼き鳥も値段なりの満足感が得られるもの。安いですからね!焼き鳥を食べ終えたので、最後に「らっきょ(150円)」を食べながら日本酒を飲み干します。他のお客さんも、サクッと飲まれて次のお店に向かう人が多かったですね!お会計は1500円程度。東神奈川でサクッと呑みたい場合に重宝する立ち飲み屋でした!!鳥清 東神奈川店 (焼き鳥 / 仲木戸駅、東神奈川駅、神奈川新町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2014年12月29日
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JR川崎駅から南武線で一つ目の尻手駅。川崎駅から歩いても15分ぐらいなのですが、この尻手駅界隈には渋い酒場が数多く存在し、立ち飲み屋も多い。そんな酒場天国 尻手駅から徒歩1分ほどの場所にある昭和8年創業の「新川屋酒店」色々な人にオススメされてから気に入り、3回ほどお邪魔しています。酒屋の店舗横にある角打ちコーナーのL時カウンターは10名ほどの人が入れるかな。カウンターとその後ろの壁との幅がなく、混んでいる時には奥に行くには至難の業。もっと店の奥に行くとビールケースで作られた座れるテーブル席があるという情報だが、そちらへはまだ行った事がないため未確認。カウンターの目の前には様々なお酒のメニュー。そして酒屋とは思えないほどの豊富なフード類。後で聞いた話だが、こちらの店主は料理研究家?という情報!フードのメニュー簡単なものから手の込んだ物まで様々。他の人のをみて特に美味しそうだったのが、トマトソース半バーグとキャベツ炒め。カウンター目の前に調理場があるのですが、とても丁寧に作っていたのが印象的でした。梯子してきた後だったので、ここは軽めに生ビール小(230円)と冷奴(160円)から開始。生中ビールでも280円というのは酒屋ならではの価格だよね!ひとつ忘れてました。注文は店主に口頭で伝えますが、その注文したものを紙に書いて最後に渡してお会計をするというシステムになっております。ズルしちゃいけませんよ!軽めのメニューが続きます。頼んだのはポテサラ(250円)このポテサラは恐らく自前で作っているとは思うけど、パサパサ感が皆無な適度なシットリ感というか、ポテサラのお手本のような味。たかがポテサラされどポテサラ。これ美味いわ!これは別の時に頼んだレモンサワーセット(390円)焼酎お代わり(210円)があるので、それを頼めば2杯で300円という計算。ちなみにホッピーセットは420円(税込み)となっておりました。これは日替わりメニューの揚げワンタン(300円)ワンタンも手作りなんだろうと思う。目の前で揚げてくれて熱々の状態で提供される揚げワンタンは、皮がパリパリでビールやサワーにうってつけの一品!キュウリの糠漬け(200円)は量はあるし、生姜汁が掛けてあり揚物の後で食べるととてもサッパリ!ここはね。今後も通うと思いますよ!客層も川崎駅に比べると、年齢層が高くて落ち着いた雰囲気だしね!!j
2018年01月08日
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確かこの日は成人の日だったかな?月曜日休みのお店が多い野毛。さらに祝日ということで、お店がやってない!そんな中、営業中のお店を発見!前から気になっていたお店の名は「大衆肉酒場 武田屋」最近は歳のせいか、呑むとなると魚が置いてある和食系のお店が多くなり、焼肉やホルモン系は、2週間に一回ぐらい行けば良いほう。とはいえ、この日の選択肢は無さそうなので、試しに入ってみましょ!店内はカウンターが5席ほどに4人掛けテーブル席が2卓のこじんまりとしたお店。この広さで店員さんが3人ぐらい居たと記憶している?やはり肉料理って以外に大変なのかなそれともメニューが多いからか?。壁に掛かっている黒板メニューを拝見。おおっ、素敵なステーキにハムカツ、モツ煮、牛タタキ、牛タン、ベーコンと肉のオンパレード!箸休め的な糠漬けや浅漬けが置いてあるのが嬉しいね!なぜか肉の他に中華料理の麻婆豆腐が置いてあるのは何故・・・?最初は肉系のワインバーかと思っていたけど日本酒やホッピーも置いてあり、少しお洒落な肉がメインの居酒屋という印象!せっかくホッピーが置いてあるので「白ホッピーセット(480円)」を注文。ちょい高いけど、三冷で出てきたのには驚き!お通しは、きんぴらごぼう!業務用をそのまま出すお店は信用しないが、こちらは合格!確かここは鎌倉ハムの系列店が経営していたはず!ということなので肉を喰らいます!でも、ステーキとかはキツイので頼んだのは「牛スジ特製デミグラスソース煮(680円)」ホロホロに煮込まれた牛スジは口に入れるとトロけちゃう!バケットもついてこの価格は良心的かも!この肉々感が最高!!続いては肉とは関係ないけど、なんとなく食べたかった「海老ときのこのアヒージョ(780円)」厚く熱したオリーブオイルに漬け込んだキノコとエビの美味いこと!また旨みが溶け出したオリーブオイルをバケットに漬けて食べると最高に美味い!ほんとはバケットをお代わりしたかったけど、バケットのみというのはメニューに載ってなかった。。。無いのかな?最後の締めでジューシーな「特製牛タン串焼き一本(360円)」を味わって終了!ホッピーの中身焼酎を2杯お代わりしたので、三千円には納まらなかったけど、この価格で美味しい肉を堪能できたのだから、お金の問題じゃないよね!毎日は無理だけど、2週に一度くらいは伺いたいなと思えるお店でした!武田屋 (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2016年01月19日
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京急 日の出町駅から徒歩5分。福富町へ続く入り口に新規オープンしたカレー専門店「やましょう」野毛のおでん屋「野毛八」さんの後輩が始めたお店ということで紹介いただきました。もちろん、野毛で呑んだ〆で閉店間際に突入でございます。以前は中華料理屋だったけ?店内は寄っゆうがある作りでゆったりできそうな雰囲気!カレーがメインのお店のようですが、定食類も690円というCP良い価格で提供されているみたい!カレーの方も並でワンコインという、今時珍しい安く食べられるガッツリ系のお店!!もう、散々飲んできたのに反射的に頼んでしまった梅サワー!お店からしてみれば、飯を食ってさっさと帰ってもらいたかったのかも知れない・・・注文したのは「中盛カレー(750円?)」かなりお腹がパンパンなのに何故か中盛ボタンを押してしまった^^;そしてさらにネタを追い求めたのか?トッピングでガーリックフライ(50円)を生卵(50円)を頼んでしまうという暴挙!AHOとしか言えませんな・・・さて、カレーを喰うぜ!と勢い余って生卵を掛けたら、お皿の表面近くまでご飯が盛られていたことに気付かずに、生卵が全て皿の外へ流失・・・ほんとに酔っぱらいで、すいやせんm(_ _)m今回頼んだ中盛りは、一般男性が食べるにはかなりの量。適度にお腹を膨らましたいのなら並にトッピングを頼んだほうが、味変も期待できるのでそちらのほうがオススメ!肝心のお味の方ですが、粘度が高いルーだけのカレーは完全にあのガッツリ系野カレー専門店「バーグ」にそっくり!上品なカレーでは無いですが、まさに労働者向けのガッツリカレーと言った印象で、味はそこそこでお腹一杯食べられるカレーと言ったところか。上品さを求める人向きでは無いですが、お腹一杯食べたい人には良いですよ!味噌汁とかも50円で用意されているしね!!個人的には、もう少し営業時間が長ければ、呑んだ後の締めに使うことが出来ると思うのですが、今の営業時間では、毎回通うのは難しいかも知れません。
2017年02月16日
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週末は野毛に行ってました。桜木町寄りのブリーズベイホテルの裏辺りにある、前から気になっていた居酒屋「小半(こなから)」 さんへ。何が気になっているかと言うと、お店の前にあるこの看板。「のげ一お刺身がうまい、安い」という謳い文句が書いてあって、なかなかの自身。これは、調査しなければと思い、いざ入店! 一番、入り口側のカウンターに座ったので、店の広さは良くわからなかったけど、奥にテーブルが何席かあって、2階にも席があるみたい。店内のおすすめメユーには、平目や皮はぎ等、定番のお刺身の他に、ししゃもの刺身なんてものがある!ししゃもって、北海道近辺でしか捕れない魚よね?さすが、お刺身を売りにしているだけのことはあるわね。他にも、寒い時に頂きたい鍋のメニュー。野毛と言うと一人呑みの人も多いから、一人前から頼めるようになっているのが良心的!まずは瓶ビールでチビチビとやりながら、何から食べようかと考え中!お通しは、魚のあら煮。なんの魚だかは聞かなかったけど、恐らくマグロ?しっかりとした味付けで、とても美味しい!「かきフライ」(クリックで拡大)揚げ立てのかきフライは、かなり大きいサイズのものが4個乗っていて、平均よりちょっと高いかな?と思いましたが、一口食べてみると、生で食べれるほどの鮮度の良い牡蠣!もしかして、生食用の牡蠣を使っているのでは?このお店の名物!「しこさしの刺身」イワシって、小骨が多い魚だけど、こちらの刺身はほとんど小骨が無く、とても丁寧に処理されていて、価格の内のほとんどが手間賃だと思う。 ここで日本酒に移行!何の銘柄かは忘れたけど、日本酒には拘りが無いので、安いお酒で十分!特に好きなのは安くて美味しい「剣菱」ね!カウンターの前にずーっと置いてある「本まぐろ盛り合わせ」のメニュー。ちょっとお高いけど、サービス品とか限定品という言葉に弱いのよ。最後の締めで、注文しちゃいましょう!「本まぐろ盛り合わせ」が到着。手前から、マグロブツとほほ肉が3切れづつ。そして、丸い形をしているのが頭肉。頭肉は1本の本マグロからたった0.5%しかとれない貴重な部位。さっそく頭肉から食べてみると、とても淡白ながら、上品な甘みと適度な脂で美味しい!続いてほほ肉。ちょっと筋っぽい感じがしますが、サシが多く入っている牛肉を食べているような脂のノリ!これまた旨し!マグロブツは普通でした・・・(笑)のげ一刺身が美味しいお店かは疑問ですが、貴重な魚を丁寧に捌いていますし、人気店でありながら、手を抜いていない姿勢に、好感が持てました。機会があれば、また入って見る事にしましょう!小半 (居酒屋 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.4
2013年12月01日
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野毛といっても、京急 日の出町よりの恐らく宮川町になるのかな?ずーっと前から気になっていたお風呂屋さんが立ち並ぶ路地にポツンとあるお店「コップ酒 よかろう」この日は昼間から野毛で呑んだ後、大岡川の桜でも見に行こうかと思い、このお店の前を通ると営業中の札が掛かっていたの。夜にお店の前を通っても、何時もシャッターが下りていて、いつ営業しているのだろうと思っていたけど、もしかして昼間しか営業していないのかな?かなり、昔(20年以上前)からここにお店を構えていたと記憶しているが、この近寄りがたい雰囲気の外観からして、ずーっと前から気はなっていたものの、入ったことが無かったのだが、最近になって、このようなお店の良さがわかってきたのよね!お酒も入っているし、縄の暖簾をくぐり、思い切って入ってみる事に、、、店内は、目の前に10人は座れるだろうと言うほどの長いカウンターとテーブル席が2席だったかな?中には、かなり年上のお母さんがおられた(笑)カウンターの上には所狭しと競馬新聞、赤ペン、勝ち馬投票権という定番の七つ道具がおかれており、ショーケースの中には野菜や肉等が雑然と置かれている。野毛のどこかにあるお店の雰囲気と似ているかなと思っていたら「居酒屋 トモ」に似ているかもね!このお店で3軒目なので、かるく、焼酎濃い目のトマト酎ハイに茹で立ての枝豆を頂きます。メニューを見てみると、やきとりや焼き物、炒め物、そして刺身類も少しながら置いてあるのには驚いたね。途中で、お店の息子さんらしき方がカウンター内に入り、競馬話をしているお客さんの対応をしています。テレビには競馬中継が流れており、時々、投票権を買いにいったお客さんが戻ってくるのが印象的でした。まだまだ、野毛も捨てたものじゃないなと思わせるような渋いお店。決して敷居は高くないので、野毛らしいお店を探している人は、オススメです!コップ酒 よかろう (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)
2013年04月02日
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黄金町から少し進んだところにある、権力と女と欲望が渦巻く街 若葉町!その若葉町にある韓国居酒屋 路の正面の築44年の信用金庫跡を改造したちょっと場違いな?おしゃれなギャラリーカフェスペース「nitehi works/似て非ワークス」1Fがカフェ&Barスペース、2Fがお座敷の多目的空間、3Fでは、お芝居等が行われるオープンスタジオ、4Fが事務所となっており、色々なイベントが行われています。実は先日の休日の昼間にこのビルの写真をパチパチと撮っていたら、ビルの中から、ちょっと一般人とは、かけ離れている綺麗なお姉さんが出てきて、とても親切にイベントのカタログ等を持って来て説明してくれたの。後で調べてみると、恐らくこの人が女優でありながら、劇団「無名塾」でも、精力的に活動しているこのビルの代表の渡辺 梓さん!!もう、ビックリ仰天!芸能人なんて、まったく話したこともないし、ましては女優さんなんて!ということで、もしかしたら女優さんとお友達になれちゃうかな?という淡い期待を込めて夜の部に伺ってみることに!1Fのカフェスペースでは、昼間は食事もできるカフェとなり、夜はビール、焼酎、カクテル、ウイスキー等と軽い食事ができてBAR的な感じになります。 カフェスペースは、かなり広くて、逆にこの空間がちょっと入りにくいと思うかも知れませんが、大きくて座り心地の良いソファーが置いてあって静かだし、居心地が良いわ! 琥珀エビス(500円)とスパニッシュオムレツ(600円)を注文。チーズが上に振りかけてあるフワッと感のあるオムレツは、中に入っているジャガイモのホクホク感と相まって、とても美味しい!これは、昼の部も期待できるかも知れませんね!この日は3Fのオープンスペースで、音楽パファーマンスユニットのいとみやびさんという方のイベントが行われていて、休憩時間なのかな?上の階から人がドッと降りてきました。恐らく市外から来た人が多いのかな?若葉町近辺を良く歩いているような、私達みたいな風貌とは、明らかに違うので(笑)残念ながら梓さんには会えなかったけど、元金融機関だった古ビルを再利用したスペースを活用し、展覧会や演劇、コンサート、イベントなどが行われていて、また、この建物自体がアートのようなもので、金庫室やトイレ等がそのままの状態で残されていますので、興味が有る方は、訪れてみてはいかがでしょうか?運が良ければ渡辺 梓さんに会えるかも知れませんよ!?ニテヒカフェ (カフェ / 黄金町駅、阪東橋駅、日ノ出町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2012年11月25日
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久しぶりにスーパーディープなお店のネタ!野毛(といっても日の出町寄りの宮川町だけど)に詳しい人でも、この店は入ったこと無いと言う人は多いのではなかろうか、、、超マニアックな人向けのお店「コップ酒 よかろう」(笑)こちらのお店!土日の昼間しか営業していないので、入店する機会がなかなか無いのですが、前回来たときに、どうしても気になるメニューを見つけてしまい夜も寝れない状態が続いていて、今回その目的を達成することのためにやって来ました!イザ、入店!(入り口からして渋いですね・・・)店内はテーブル席が一つに8人ぐらいが座れるカウンター席。壁に掛かっている液晶テレビには競馬中継が流れている!そして、やはり期待を裏切らなかった客層!!サスガだわ(笑)今回来店した目的は、この古臭いメニューに載っている「ヨカロウカクテル」を呑むこと!当店自慢と書いてあるし、どんなカクテルなのでしょうかね?朝鮮人参やウコンが入っているのかな?周りは競馬をやっている人ばかりなのですが、めげずにキムチ奴を注文!キムチと奴は普通にスーパーで売っているようなものでして・・安心感がありますね・・・お客さんは近くのJRAに馬券を買いに来ている方が多いので、親切に投票券が用意されています。ちなみに自分は、20年前ぐらいに競馬、パチンコ、株等に嵌ったことがありますが、全て飽きました・・・(良いんだか悪いんだか・・・)長年の夢だった「ヨカロウカクテル」を注文!薄緑に染まっている炭酸が入ったカクテルは、見た目はいかにも青りんごサワーと言った感じですが、実際に呑んでみると、、、青りんごの味が・・・気のせい気のせい、、、複雑な味がするオリジナルカクテルです(笑)お店の主と思われるおばちゃんにこのお店の歴史を聞いてみると、開店したのは戦後まもなくで、当時、この辺には米軍の施設があったため、お店は大岡川の反対側になる福富町側にあったとのこと。その頃に同じく開店したお店は伊勢佐木町にあった伝説の居酒屋「根岸屋」さんや今は24h営業の居酒屋「長八」さんがあったという、、、いや~歴史のあるお店なんですね!続いて名物の「トマトハイ」!その辺のスーパーで売っているトマトジュースに焼酎を混ぜただけなような味ですが・・・気のせい気のせい・・・恐らく、かなりのこだわりトマトを使って作っていると思いますよ(笑)カウンターの下には手作りと思われる木で出来た足掛け・・・床のタイルが歴史を感じさせます!この扉の開けると、、外に出れます(笑)昔はトイレかなんかがあったのかな?雰囲気だけでお腹一杯になれるCPの高いお店なので、皆さんも是非伺ってみてください(笑)いや~ほんとに渋いお店ですから・・・・・よかろう (居酒屋 / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)
2013年06月16日
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京急「北久里浜駅」から徒歩10分ほど歩いた場所にある「万年屋食堂」渋い佇まいの食堂は昼から休憩なしの通しで日曜日も営業というので、横須賀中央を攻める前に呑むのに大変重宝しているお店。いまどきね、麺類のほとんどがワンコイン以下で食べれるお店なんて、そうそう無い!カツ丼、天丼も600円だ~ヽ(´エ`)ノさっそく、明るい内から入店。今回で2回目ですが、相変わらず昭和の雰囲気を残す店内。初老のお父さんが一人で切り盛りしています。入ってすぐに目を惹くのが赤いバッジのナショナル製冷水機。冷水がでる場所に蛇口が付いているんですよ~。年代物!お酒は日本酒もあるようですが先が続かなくなるため、瓶ビール大を注文。価格は不明だけど500円ぐらいじゃないの?メニュー表を見ると、「4/1より消費税3%加算させて頂きます」の文字。消費税が上ったのを知らないのか、それとも1989年から黒板が書き換えられていないのかは不明なのである!ちなみにお店の歴史は50年前から営業しているって言ってたな!!最初は軽めに冷奴(150円)を注文。消費税3%加算(汗)となっているが、会計時に何時も消費税が入っていないのはこの食堂の七不思議のひとつ!?ヤサイ炒め(300円)量はそれなりだけど、軽く摘むのには丁度良いサイズ!具は定番のキャベツ、モヤシ、人参、玉ねぎ、豚肉など。ちゃんと仕事しているよね!夜の部に支障が出るので、締めは飯物ではなく麺類にした。頼んだのはタンメン(400円)具はさっきの野菜炒めとほとんど同じだ~ヽ(´エ`)ノ麺は少し伸び気味。味は薄め。いいんじゃないの400円だし!飯物の方が当たりだったかもね。。。横浜ではこんな食堂はほとんど絶滅してしまったので、ここは永く続いて欲しいと思った今日このごろでしたm(_ _)m
2018年01月11日
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ちょっと前に骨休みに出かけた温泉ツアー。泊まったのは長野県の諏訪湖近くのにある上諏訪温泉のホテル。風呂に入ってから、お楽しみの居酒屋行脚。1軒目は定番の鰻屋から開始。2軒目は蕎麦屋攻めだったのですが、どちらも普通すぎて全く面白味無し!もっとディープなお店は無いのかい!とツイッターで呟いていたら、上諏訪駅近くに吉田類の酒場放浪記で紹介されたディープな名物酒場があると言う!さっそく現地へ!!上諏訪駅から徒歩2分ほどの線路沿いには、赤提灯の古いお店が何軒か軒を連ねている。その中央に位置する場所にそのお店はありました。居酒屋「とんちん」よくあるガード下の居酒屋にある佇まいは、一見の客を拒否するかのような雰囲気!中が見えませんが、もうベロンチョなので突撃特攻!イザ潜入!!年季の入った店内はカウンター10席ほどにテーブル席が2卓。厨房には、あれ?年配の方が経営していると思いきや、厨房には昔は綺麗だった風のお姉さんが切り盛りしている。お客さんはもちろん地元の人ばかりで、雰囲気で言うと野毛の都橋商店街のお店に似ているか。こちらのお店の名物は入店から時間制限制での呑み放題メニュー。情報では入店から一時間まで飲み放題が千円だったはずが、なんと千五百円に値上がりしているではないか!でも、入ってしまったからにはしょうがない。お酒は、ビール、日本酒、ワイン、サワーなどが呑み放題。すでにベロベロなので軽めの緑茶ハイから開始!お通しは二品が無料となっており最初に出てきたのが、具があまり入ってないビーフン。もう、食べ物はどうでも良い感じなので、味は覚えてない。。。続いて出てきたのが、ゴボウサラダ?他にも別注文で単品メニューがありますが、あまり安く無かったイメージでした(腹パンで頼まず!)正直、何を喋っていたのかは覚えておりません。満席の店内はほとんどが地元の常連さんのアウェイ状態でしたが、適度に適応していた模様・・・それと、〆のラーメン屋さんの話をしていたっけ!そんなこんなで一時間が過ぎてしまい、追加30分500円加算してお会計は二千円!まぁアウェイ状態でしたが、滅茶苦茶で楽しかったですわ!続いて向かったのが、並びにあるオススメ頂いた餃子とラーメンの店「喜平」こちらもかなりの歴史がありそうですが、一見客は入りそうにもない外観!店内は昔ながらの線路沿いにある呑めるラーメン屋さんと言った雰囲気。明らかに酔っぱらった一見客が入って来たためか、店主が露骨に嫌な顔をされていた。メニューを見ると、味噌ラーメンが530円!安い!!でもね、懲りずに吞んじゃいますよ!ウーロンハイ(380円)を注文!恐らく、無料と思われるお通しは、カボチャの煮つけ。機嫌の悪そうな店主に横浜から来たことを告げると、娘さんが以前横浜にいたという話を聞く。これで話が盛り上がり、店主の機嫌も回復(-_-;)酒のアテは、餃子(400円)でございますm(__)m名物と言うだけあって、モチ皮に肉々しい餡がとても合い、とても旨い餃子で餃子いました!〆は信州味噌を使っているという味噌ラーメン(530円)餃子は当たりでしたが、こちらはイマイチm(__)m味噌の風味が強すぎて、他の味が全くしたかった記憶があります。でも、安いし味覚も麻痺しているし、まぁ、いいか!地方に行って地元民が集まるお店に行くと、本当に面白い!皆さんもお試しあれ!!とんちん (居酒屋 / 上諏訪駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.3
2016年11月30日
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この日は平日だったのですが、ちょこっとだけプチ遠征!伺ったのはJR東神奈川駅から徒歩十分ほどの住宅街の中にある酒屋「三国屋酒店」一番の最寄り駅でいうなら、東急の「反町」が一番近いかな?そこからだと徒歩7分ぐらいで到着します。では、久し振りに潜入と行きましょう!このお店の歴史は知りませんが、渋い内装からして老舗の酒屋だと思います。それよりも面白いのが、酒屋なのにカウンターと長テーブルが店内においてあること。そして、営業時間が22時まで営業しているという、酒屋と居酒屋を融合させたような角打ちのので御座います!まずは冷蔵ケースから缶ビールをプシューと片手にと行きたいところでしたが、ちゃんとグラスを用意してくれるのが良心的!酒屋というと酒のアテは乾き物が主ですが、ここは手作りのツマミが多いのが特徴!焼き魚や、牛ステーキなんかもありますよ!酒は原価なのに居酒屋感覚で飲めちゃう酒屋。これからは酒屋もこんな形態にしていかないと、厳しいのかも。。最初に頼んだのは「ひじき煮(300円)」レンコンのポリポリした食感が堪らない!出来上がってくると、調子に乗りますm(_ _)m少しだけ(嘘)お酒が呑みたいのですが!と言うと、日本酒が入っている冷蔵ケースに案内されまして、300mlの「越乃鹿六」を取り出した次第。平日だということを、覚えておかないと危険な状態!続いてのアテは、一番人気のお母さんの作った(と思われる)「お新香(250円)」大根、胡瓜、セロリに茄子、茗荷!色鮮やかで漬かり具合も完璧!これが250円というのは安い!!ちなみにお会計は後でも良いとのこと。明日があるのでこの辺で締め!という事で最後は「ピリ辛らっきょ(100円)」を頂いて、次のお店に向かおうではありませんか\(^o^)/これだから、体調悪くするんだよね。さーせんm(_ _)m
2017年06月05日
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雨が降り続いていた先週の土曜日の事。藤沢駅近くの老舗大衆酒場「久昇」が、10月末で閉店になるという情報を聞いた次第。既に閉店まで予約で埋まっていると言う事だが、この雨の中の21時過ぎなら空いているだろうと、安易な気持ちで現地まで行ってみました。お店の前に着くと、並んでない!これは入れるかと思い潜入を試みるが、席が空いても電話の予約客で埋まっていると言う回答。電話してから行けばよかった( ノД`)まぁ、簡単に玉砕された訳ですが、せっかく藤沢まで来たことだし気になっているお店を攻めて見ることに!藤沢駅から徒歩3分。雑居ビルの地下に店を構える激安の立ち飲み屋「紺屋」こちらはあの大船にある激安立ち飲み屋「鞠屋」の姉妹店と言う事で、お酒類が激安の立ち飲み屋!個人店なのにホッピーセット290円にハイボール230円と激安価格。さっそく潜入開始!!店内はカウンターのみの立ち飲み形式。厨房には女将さんが一人。すると「もう閉店30分前なので、火を落としてしまい炒め物類は出来ない」とのこと。メニューを見る限り、かなり魅力的な価格と構成だっただけに残念。。。とりあえず、お酒は大丈夫なので「キンミヤホッピーセット(320円)」を注文。通常のホッピーは、かなり安い290円。キンミヤに変更すると30円アップと言う事になるのだ。メニューを拝見。炒め物、焼き物は無理みたいなので、おでんおまかせセット(230円)が出来るかと聞いてみると、カウンター上の残り物で良ければOKとのこと。この際、軽く摘まめれば何でも良いので、そいつを注文!残り物なのでレンジでチンするだけですが、出てきたのは玉子、牛すじ、さつま揚げ、ちくわぶの4種類。具を選べない代わりに4種類の具が入っている!残り物には福がある!??目的店に振られたため、かなり寂しい晩酌でございます。さらに追い打ちを掛けるように、フードはラストオーダーの声。。。もう片付けモードに入っているため、これ以上は頼まず(´;ω;`)最後にホッピーの中をお代わりして、お会計750円ほどだったと。。。せっかく藤沢まで来たのに寂しい呑みとなりましたm(__)mしかし、お酒にフード類はホントに安い!次回は激安価格の獺祭を飲みながら、ゆっくりと藤沢徘徊をしてみたいと思います!!
2017年11月01日
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早いもので今年も酉の市の時期がやって参りました。2016年の酉の市は一の酉が11月11日(金)二の酉が11月23日(水)と言うことで、三の酉までは無いようです。今年は週末と祝日に重なるということで、混みあうこと必至かな?と思いながらも、やはり行っておかないと年末が来たという実感が湧かないわけでして、軽く見物がてら様子を伺いに行ってきました。さっそく横浜橋商店街界隈に行ってみると天気が悪いながらも凄い人!あ~これはもうだめだと思い、呑みに徹することにします!偶然ですが、一の酉が行われている日は11月11日という事で、立ち飲みの日だそうです。なんでこういう展開になるのかはわかりませんが、、近くの立ち飲み屋に向かってみることに!!酉の市が行われている真金町にあるとっても入り難い立ち飲み屋「立ち飲み 楽」!さっそく突入するつもりだったのですが、入り口には「本日貸し切り!トイレは貸していません」という張り紙!!うーん、貸し切りか~と思い、引き戸から中を覗いてみると、おいでおいでの合図・・・また、常連さんの濃いメンバーが揃っていて、もれなく入店(笑)看板には「立ち飲み 楽」となっていますが、実際は年配の年金生活者なども訪れるため、座って飲めるようになっている訳です。もちろん、食い逃げ対策のため、お支払いはキャッシュオンとなっておりますm(__)m酒は定番の「コーヒー豆乳割り(250円)」から開始!酒のアテは「スパサラ大(250円)」通常は30種類ほどのメニューがあるのですが、この日は常連さんしか入れないという事で、10種類ほどのツマミしか用意されていませんでした。なお、ほとんどの品が注文は入ってから調理するため、多少の時間が掛かるかもしれません。グラタンなんて、ホワイトソースから作っていたし・・・続いて人気の「ストロングゼロ缶チューハイ(250円)」を注文!他にもワイン、日本酒、ウィスキー、テキーラなどのアル中好みの濃いお酒も揃っております。「チーズオムレツ(200円)」最近はネットの影響で、一見さんの方も多く訪れているようですが、まだまだ濃い客層!とは言え、この日は常連さんの女性三人組が入って来たりして、和やかな雰囲気!ただし、お客さんの写真を撮るのだけは止めましょう!ちょっとヤバいので!!テーブルはすべてビールケース!携帯の充電器も揃ってます。一見で来るのなら、早い時間の方が良いかも!遅い時間は、客が濃いので(汗)お客さんが作った、愛の募金箱。なんの為の募金なのでしょうか?あまり深く突っ込まない方が良いかも!?この辺で体調も悪いので退散することに!お酒3杯飲んで1500円ぐらいだったかな??祭りの後の片づけは、深夜まで行われていたいました!次回の二の酉は祝日なので、昼からかなり賑わいそうですよ!!楽 (居酒屋 / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、黄金町駅)
2016年11月14日
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この日は、ずぅーっと前から気になっていた医大通りの阪東橋側入り口にある、老舗のふぐ料理のお店「安戸屋」さんへ。こちらのお店の前は昼夜問わず、かなりの頻度で前を通るのですが、どうもお客さんが入っている雰囲気が無い。よく、営業出来るなぁーと思って調べてみると、関内、上大岡、蒔田に支店があるみたいでして、他のところで稼いで、本店はのんびりと営業といったスタンスのようですね!いざ入店!店内はカウンター席が8席ほどに4人掛けテーブル席が4席。2Fに登る階段があったので、もしかしたら宴会が出来るような席が2Fにあるかも知れません。厨房内には、オーナーさんと思われる高齢の男性一人と、その息子さん?が一人。他に接客担当の女性(嫁さん?)がおり、計3人で切盛りしているよう。 早い時間に入ったのですが、予想通り、先客は無し。まあ、このような雰囲気には慣れていますし、騒がしいお店よりかは、一人で静かにしっぽりと飲みたいほうなので、この雰囲気は歓迎ですね!まずは様子見で瓶ビールを注文です。メニュー(クリックで拡大)ふぐ屋というと、お財布を温かくして行かないと厳しいかなという雰囲気がありますが、ふぐ以外のメニューは、それほど高くないことは外のメニューで確認済み!普通の居酒屋か、それ以下の値段設定なのが嬉しい!お通しはイカ煮物。少し食べてしまったのですが、もう少しの量がありました。「冷奴(300円)」お値段が安いのも嬉しいですし、量も満足できるもの!別皿で出てきた葱と鰹節が入っている醤油を掛けて頂きます。続いて、これも安い!と思った「若鶏唐揚げ(400円)」出てきたものは、自分が思っていた物とは、全く違う鶏の唐揚げ!なんと!骨付きのもも肉の唐揚げが出てきました。カリカリに揚がっているもも肉は、美味しいですね!食べ応えもタップリだし、これが400円はCP高い!ビールの他にお酒類は、日本酒、焼酎などがあるようなので、追加でウーロンハイを注文します。最初からふぐを頼む気は無かったので(爆)最後に「マグロ山掛け(600円)」を注文。マグロの上にたっぷりのとろろが掛かっていて、これも酒のあてにはいいですね!マグロは8切れぐらい入ってました。ちなみに今回食べなかったメインのふぐちり一人前(3300円)は、予約無しでも食べることが可能とのこと。確か、鰻も出していませんでしたっけ?と聞いてみると、鰻は夏の間だけで9月には終了してしまうそうです。アットホームな雰囲気で、敷居は高くありませんので気軽に入ってみては如何かな? 安戸屋 本店 (ふぐ / 阪東橋駅、黄金町駅、吉野町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.2
2013年12月12日
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横浜三大商店街のひとつ!横浜橋商店街に出来た横須賀を母体にしている三崎マグロ問屋 松井水産が経営している食堂「市場食堂 横浜橋店」。昼は食事の客で混んでいるが、夜は食事も出来るし、呑む事も可能なのよ!この界隈、刺身が食べられる居酒屋は何軒かあるが、鮮度の高い刺身が500円台で食べれるとあって、夜の部には何度かお邪魔している次第。入店しカウンターへ着席。夜の部は意外に空いていて、ゆっくり呑めるのがこのお店の好きなところ!さて、いつもの「ちょい呑みセット(800円)」を頼みますよ。これはおつまみ2品とドリンク一杯で800円!というのは普通とお思いでしょうが、出てくるおつまみがレベル高いの!お酒は横須賀母体のお店ということでホッピーを選択!もちろん、氷の有無を聞かれるため、氷無しで!この日のちょい呑みセットはマグロの竜田揚げとお刺身が2品。これって3品出て来ているような気がするのは気のせいか??お刺身は分厚くきられたマグロの赤身に透明感溢れるイカの刺身。マグロの竜田揚げは、注文が入ってから揚げ立てを提供してくれる!これもかなり大きいマグロの塊りで、とってもお得!これは別の日に頼んだ、ちょい呑みセット。刺身はマグロと少し食べてしまったサーモンの2種類。そしてもう一品がなんと、小鉢にタップリのアンキモ!この価格で、こんなに沢山のアンキモを出していいんかい!?こうなったら、日本酒を呑むしかないでしょう!よく頼むのは長野のお酒「真澄(500円)」「なまこ酢(400円)」あーこれ、日本酒好きにはたまらないコリコリ感!「厚焼き玉子(250円?)」安くて最高だな~!閉店時間が早いのが玉に瑕、、、「まぐろぶつ(300円)」ん~どうみても、普通のマグロブツとは違う刺身のような物体が小皿の上に大量に乗っているには気のせい?・・・ほんとにCPが良くて、夜の部はそれほど混まないのでオススメの良店ですよ!!市場食堂 横浜橋店 (定食・食堂 / 阪東橋駅、黄金町駅、伊勢佐木長者町駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.6
2016年02月23日
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表題のエリアは蒲田と書きましたが、最寄り駅は東急多摩川線「武蔵新田駅」から歩いて7分ぐらいになるでしょうか?自分は暇なんで、蒲田駅から20分掛けて歩きましたけどm(_ _)m大衆系の食堂や酒場の古いお店は、何故か県名が付くことが多い。埼玉、千葉、栃木、山形、福島、秋田、大阪などがその例!でも、この名前を聞くのは初めてかも、その名は「群馬食堂」!昭和マニアが涎を垂らすその外観は反則~!!ヤバイよ、コレ、、、さっそく潜入。。。店内に入ると、先客は無し。簡易的な4人掛けテーブルが6卓ほどあっただろうか?細かく語りませんが、泣いちゃいそうな雰囲気なのは確か!BGMも何も流れていない店内は、馴染めないのであれば行かないほうが良いm(_ _)m接客担当のお母さんと調理担当のお父さんの2人で切り盛りしているお店。メニューには麺類は確認できず、定食類のみと言った感じ。ちなみに壁に貼られているご飯物以外のメニューは一品物で、それにライスや味噌汁などを付け加えていくシステム。まだまだ元気そうなお母さんに酒ある~?と聞くと、ビールかお酒ならあるよーとの返事。昼間なので、軽めに大瓶ビール(570円)を注文。アテには定番の「ハムエッグ(350円)」で、一杯引っ掛ける事に。大衆食堂で出てくる目玉焼きで、黄身が固焼きのお店には再訪しません!こちらのは当然ながら半熟ヽ(´エ`)ノ少量ながらキャベツの千切りも添えられてますよ~!!続いて頼んだのが単品の「生姜焼き(600円?)」この後の呑みに支障が出るため、ライスは不要m(_ _)m出てきた生姜焼きは、バラ肉ではなくロース肉?お皿の上には厚みのある8枚ほどの肉。これはね、酒のつまみにもなるし、ご飯を付けるとかなりの食べ応え。生姜焼きが美味い食堂は、ものほん!静かな時間の店内はまるで時が止まったよう。壁に取り付けられている古いエアコンは稼働するのか気になるところ。動かないのなら、夏は厳しいかも(冬はファンヒーター稼働中)生姜焼きを頼んだのを忘れていて、つい頼んでしまった「豚汁(250円)」こちらも先程の生姜焼きで使っていた豚肉が入っていてボリュームたっぷり!これにライスを付けても良いかもね。。。こちらの食堂の店主も高齢のため、行くなら早めに行った方が良いかも。今年も数々の歴史ある食堂や酒場が閉店しているのでね、、帰り際に見た金魚屋さん。。。他にも卓球場なんてあったりして、もうしばらく大田区は攻めないと行けないと感じた次第。。。
2017年12月06日
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先週の日曜日だったか?JR横浜線に揺られて辿り着いたのは東京の町田駅。降りたことも初めてだったかも知れません。もちろん呑むのも初めて!伺ったのは土日祝日は昼間から営業している馬肉居酒屋「柿島屋」居酒屋というよりは馬肉料理店かな?なので、呑めなくてもOKかと。。午後の2時過ぎに入った店内はかなり盛況。そして、みんなベロベロやんけ、、、かなり広めの店内は12人が座れる長テーブルが6卓ぐらいあっただろうか?これだったら一人呑みであれば大抵の事が無い限り、弾かれることは無さそう!隣で宴会中の席に相席となりましたが、正面は空いていたので落ち着いて呑めるかな?メニュー。馬肉鍋があるので、食べるのだけでもOKかと。他には一品ものやカレーライス、肉そばなども置いてあります。ちなみに使っている肉はすべて馬肉とのこと!様子見でホッピーセット530円にお新香220円を注文。ホッピーセットの焼酎は透明な2合ほどの瓶に注がれてきて、一合分ぐらいの量があったかも知れない。いや120mlくらいかも。。一人でも肉鍋は注文可能だが、やはり色々と食べたいので単品を注文。まずは馬肉ハム450円(内税)正直、馬肉のハムを食べるのは初めて!少しパサパサ感があるが味が濃くて、そのまま食べても酒のつまみになる。続いて奴280円。小鉢に注がれてきた、特性の生姜醤油?を掛けて頂きます!これは普通の奴といったところだね。。。馬肉シューマイを頼みたかったが、すでに売り切れ。人気商品はすぐに無くなってしまうとのこと。ということで、これも人気な馬肉メンチカツ320円。食べる前にソースを掛けてしまったが、味が濃いのでソースを掛けなくても頂ける。何というか、牛肉とはやはり違う印象。サッパリしていながら味が濃いという感じか。。ホッピーが無くなったので、名物の梅割り300円。焼酎のストレートに梅シロップを入れて呑む梅割り。野毛だとおでん屋「あさひや」辺りで出していたかと。。これ1杯でベロベロになり危険。。。この後はおとなしく梅酒サワー330円で我慢しました。この時点で名物の馬肉鍋は食えるはずも無く、それは次回の課題として残しておき、最後は肉皿550円で〆。馬肉版の煮込みなのかな?ただし、汁は付かずに馬肉、コンニャク、ゴボウ、ネギなどを煮込んだものが皿に盛られてくる。味が染みていて旨いのなんの!ここは月一くらいで、昼呑みに通うことになりそうです。
2018年09月28日
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新旧の飲食店が連なるレトロな街「野毛」!毎月のように古いスナックや居酒屋が閉店しては、新しい新規店がオープンしています。それらの新規店を特に追いかける気は無いのですが、今回出来たお店は面白そうなので、オープン日に伺って見ることに!野毛小路に在った、汚くて有名な「三陽」の後に出来たお店、立ち食い焼肉「治郎丸」。また、見違えるように綺麗に改装しましたね!イザ入店!!油まみれだった内装から、清潔感溢れるお店になりました(笑)コの字のカウンターだけの店内には8~9人が立って呑めるスペースがあるでしょうか?カウンターの上には焼肉用のロースターが置かれていて、その前には寿司屋が使うような冷蔵ケース。中に色々な部位の生肉が保管されています!勝手がわからないので、まずは「瓶ビール(480円)」を注文して様子見。他のお客の様子を見ていると、お肉を選ぶと、その生肉が小皿で出てきて、それを自分で焼くシステム。さっそく、店員さんオススメのA4ランクのお肉「ザブトン(290円)」と「ランプ(190円)」を注文。まずは「ランプ(190円)」が到着。アレ?お肉が一枚づつ出てくるんだ(笑)続いて、適度にサシが入った「ザブトン(290円)」が小皿に一枚乗って出てくる(汗)さっそく焼いて食べて見ると、さすがA4ランクだけあって、柔らかくてとても美味しいお肉。でも、同じレベルのお肉を出すCPの良い焼肉屋さんと比べると、少し割高。ただ、安価な価格で色々な部位を食べれると言う点では評価できる、、でも、どうだろう?立ち食い寿司なら2貫は食べれちゃう価格だし、ほんとに流行るのだろうか??続いて190円のお肉、確かトウガラシと言うお肉と、なにかを頼んだはず。出てきたのは、おおっ、今度は一枚では無くて、一口サイズのお肉が二切れ出てきた!!いや、いいんです!見た目は寂しくても、安い価格で色々なお肉が食べれるので!安いので、ドンドン頼みます。今度は80円のメニューを3種類!豚のはらみ、トントロとタン下だったかな?これまた二切れづつのお肉!他にもコメカミという部位は30円だし、チレという部位は50円と駄菓子屋価格!これは、安い部分のお肉だけを食べていれば、ほんとに1000円ぐらいで食べれるかも知れません!ちょっと恥ずかしけど、、最後に一番高いA5ランクの最高のお肉「リブ芯(300円)」を食べて終了!最初は、なんだこの店は!と思っていたのですが、後々考えて見ると、小さいサイズでも普段食べれないような部位のお肉が安価で食べれるので、これ、結構流行るんじゃないかなとか思いました。どうやら、本店が新宿にあるらしく、そちらのお店はかなりの人気店とのこと。もしかしたら、ここも人気店の仲間入りしてしまうのかも知れませんね!?お会計は1800円ぐらいだったかな。ご馳走様でした!焼肉 治郎丸 神奈川県 横浜市中区 野毛1−38 (休日、営業時間等は不明) 治郎丸 (焼肉 / 桜木町駅、日ノ出町駅、馬車道駅)夜総合点★★★☆☆ 3.3
2015年02月09日
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京急の金沢文庫駅から徒歩10分ほどの住宅街。その住宅街を歩いていたところ、一軒家の1Fを改造したような渋いお店を発見。店の名前は「どさんこ」と言い、北海道大好きな人か出身者かというのが予想できる。でも、やはり一見で入るのは躊躇してしまうよね。この佇まいは。。。お店の様子を伺っていると、お店の入り口には火曜サプライズで生ビールとハイボールが300円!この日は丁度火曜日!と言っても、やはり佇まいが、、、と悩んでいると、入り口がガラガラと開き店の女将さんと目が合った。すかさず「一人で大丈夫ですかねぇ、、」「大丈夫ですよ!」という会話が成り立ち潜入成功!店内は入ってすぐの場所に5名ほどが座れるカウンター。その後ろに2人掛けテーブル。奥には家の部屋のようなお座敷席があったな。簡単に言えば、スナックのような雰囲気のお店。話を聞いてみると、北海道出身の女将さんが一人で切り盛りしているとのこと。もちろん、お客さんも道内出身者が多かった。まずは火曜日サービス価格のハイボール(300円)を注文。通常の価格はどこにも書いてないので不明でした。ワンコインぐらいかな?お通しは作りおきのアジフライ。最後に計算すると、400円ぐらい取られていたかな。。。メニューは定番のものと日替わり的なものが有り、こちらは日替わり的なやつ。恐らく、焼き魚のホッケや氷下魚、刺し身のイカなんかは、北海道から送ってもらっているのかも。。。でも、価格が書いてないのよね。こちらは価格明記の定番メニューに合った出汁巻き卵(600円)少し焦げているのはご愛嬌ということで。。。ハイボールをお代りして、隣の北海道出身のお姉さんが頼んでいた豚バラ串焼きを注文。これもワンコインぐらいの価格だったかな?価格は少し高めかも。。はじめてのお店なのでこの辺でお開き。最後は300円の生ビール。実はこちらのお店、ジンギスカンが美味しいお店ということを後で知ったわけでして、お店の雰囲気も確認できたし、次回はジンギスカンを食べてやろうと思っております。
2018年03月13日
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京急 黄金町駅前のすぐ近くにある老舗のラーメン屋 名物屋。夜営業のみのこのお店、私が中学生ぐらいの時から有ったので30年以上は続いている老舗店!経営者のご夫婦もお歳を取られて、不定休が多くなりがちになり、もしかしたらそろそろ閉店してしまうんじゃないかという噂も流れている。ということで、久し振りに伺ってみることに!あっ、この日は休肝日だったので、〆では無く、夕食で伺ったのよ!昔は深夜まで営業していたけど、今は夜の23時で終了になってしまう見たいですね!メニューを拝見。一般的なラーメン屋よりも、お値段は少し高め。それでも途切れなくお客さんが入って来る。呑んだ後の胃の粘膜を守ってくれるような、優しい味のラーメンだけに、飲兵衛達に人気なんだね!通常は締めで伺うのでラーメンしか頼んだ事が無いのだけど、今回は夕食で伺ったので奮発して「チャーシュウワンタンメン(1100円)」+「ゆで玉子(50円)」を注文。普通のお店であれば2杯食べれちゃう価格ね!毎度の事ながら、柔らかくて伸びているような麺の下にはピロピロのワンタン。スープの上に浮いているのは、ゴミじゃなくて焦がしネギだから!スープは鶏がらベースの生姜がたっぷりと入っている優しいスープ!呑んだ後にこのスープを飲むとホッとする味よね!そして分厚くて噛み応えの焼豚が3枚。ここの焼豚は肉を食ってるというのを実感できるようなジューシーで美味しいお肉。焼豚だけで売ってくれれば、嬉しいのだけどな!別注文で頼んだ玉子は、黄身が固まっているようなほんとのゆで卵!これが通常のラーメン屋で使われているような黄身が半熟の煮玉子だったら、魅力半減なっちゃうから(笑)今のところ、不定休ながら営業はしているようなので、食べ納めたい方は早めの来店をおすすめします!名物屋 (ラーメン / 黄金町駅、阪東橋駅、日ノ出町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.8
2015年07月08日
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この日は、前から気になっていたディープなお店をに行って来ました。場所は関内駅から伊勢佐木モールに入り、細い路地に入ったところ。路地の並びには老舗の「野毛おでん」や「天ぷら 登良屋」が並んでいるのですぐに分かると思います。目的のお店の下には、擦れた字で「横濱三大立ち飲み」という看板。一店目はこちらのお店「鞍馬」。そして、他の二店は関内にある「ミトリ銘酒コーナー」と野毛の有名な「福田フライ」!どれも、かなり古くからあるお店!お店のある怪しいビルを見上げて見ると、3Fに紳士の立ち飲み「鞍馬」の看板、、、2Fにある立ち飲みは、たまに見かけけますが3Fというのは珍しい。でも、サクっと呑んで次のお店に行くのが立ち飲み屋の基本だけど、3Fでは気軽には入れ無いんじゃないかな?さっそく、階段を登って怪しいビルの中へ。古めかしい年季の入った階段を登っていくと、2Fの柱に手書きで「あと一歩です」という看板。ますます怪しい、、、さらに上へ、、3Fに上がると、中の見えない怪しいドアを発見!ドアには年季の入った紙で「立ち飲み三原則」という文字が書かれている張り紙。内容は・人にやたら話しかけない・他人におごったり、おごられたりしない・人の名前や仕事を聞かないこれまた、入店するのにハードルを上げてくれる!まあ、基本的には、どんなお店に行っても、この原則を守っているので大丈夫なはず!でも、、この張り紙を見て引き返しちゃった人は相当いるはずですね!イザ、入店!!店内は壁一面に木の板が貼られている内装で、とても落ち着いた雰囲気。もっとディープで凄いものを想像していたのだけど、ちょっと拍子抜け・・・思ったより広い店内は、壁際に4人ほどのスペースがあるカウンター。中央には6名ぐらいが立って呑めるテーブル。さらに奥にある小さい厨房の前にもカウンターがあり、10名以上入っても、余裕があるくらいの広さ!厨房の中には、白髪の男性一人で経営しているお店のようです!恐る恐る、厨房前のカウンターに行き、「ウーロンハイ(400円)」を注文。お金と引き換えにお酒を取りに行くと、「初めて来たのかい?」という優しい店主の声。あらら、お店のイメージが全く違った印象でビックリ!だって、気軽に声を掛けるなという張り紙がしてあったから・・・・ちなみにお酒は、「サワー類(400円)」、「生ビール(570円)」、「ホッピーセット(460円)」、「電気ブラン(450円)」と立ち飲みにしては、少し高めの値段設定!フードはこのお店の名物と思われる「栃尾揚げ(290円)」を注文。新潟県栃尾名産の油揚げらしく、通常の油揚げよりも厚みがあり、醤油を掛けて食べるととても美味しく、お酒のつまみにピッタリ!ちなみに他のフードは 「湯豆腐(190円)」、「カレイ唐揚げ(320円)」、「ポテサラ(290円)」「ぎょうざ(330円)」、「鴨(300円)」、「ソーセージ(330円)」などが揃っていて、フード類は普通の価格でしょうか? 一杯目を飲み終わったところで「紅茶ハイ(400円)」を追加注文。客層は、スーツを着た年配のサラリーマンが多い。その中のとても上品な、役員風の常連さんが話しかけてきたので(笑)話を聞いてみると、このお店には20年以上も通っているとの事。なるほど!20年前といえば、まだ立ち飲み屋なんて世間から認知されてない時代。そのころから営業していたということで、横浜三大立ち飲みの内のひとつに入っていると言うことなのでしょう!土日休みと言うことで、行くにはハードルが高いですが、また来訪したいと思う素敵なお店でした!鞍馬 (立ち飲み居酒屋・バー / 関内駅、伊勢佐木長者町駅、桜木町駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2015年01月16日
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8月の夏休みに行った東北一周旅行。初日に泊ったのが盛岡!盛岡は食事で途中下車は何度もあるけど、宿泊するのは初めて。盛岡駅からそれほど離れていないエリアに酒屋が2軒あるという、それは攻めないと思い徘徊開始!おおよそ300年前?(後で調べると約230年前ですね)の江戸時代の寛政年間創業の酒屋「細重酒店」重厚な見た目の建物もすごいけど、300年前に創業というのもすごいな!ということで、さっそく潜入開始!!古~い引き戸を開けて入ると、すぐそこには酒棚に商品が置かれている陳列スペース。奥にいる4代目だったか?女将さんに店内で呑めるか聞いてみる。すると、奥へどうぞどうぞ!との事。観光客にも優しいお店なのだなと、ほっと一安心m(__)m奥に行くと古い一枚板のカウンターがあり、木椅子が置いてある。壁棚には缶詰類、他にも無造作に乾き物類が置かれている。しかしすごい!棚を見ると、ヒョウタンの酒入れや陶器製の酒瓶が、数多く置いてある。やはり江戸時代創業は只者ではない('◇')常連さんは年配の人が多く、仕事用?机の上や石油ストーブをテーブルにして呑っている。ここでハプニング。酔っぱらったお父さんが帰り際にひっくり返る(-_-;)一応、怪我もなく良かった。なお、ブログに載せますよと承諾を取ってます。意味わかっているかは不明ですが。。まずは缶チューハイとベビースターラーメンで打ち始め!若い人は皆無ですが、みんなフレンドリーで良かった。ちょい、質問攻めがウザいと感じてしまいましたが・・・年季の入ったカウンターに書かれている落書きは、何十年前、いや何百年前のものかもしれない。。チーかまを追加注文。アテはコップ酒(210円)に移行。東北から上のエリアでは、角打ちのことも「もっきり」と言う事を聞く。そういえば、札幌にモッキリセンターっていう居酒屋があったっけ!許可を得て写真を撮っていると、部屋の電気を付けるわよ!と言うので拝見させて頂くと、そこは昭和をはるかに通り超えた明治、大正?流石に江戸時代から建っている建屋ではないよね?聞かなかったけど。すげ~!この酒屋に伺うためだけでも、盛岡まで行く価値があると思いますm(__)mもう一軒ある酒屋にも伺いましたが、盛岡の酒屋はすごい!酒屋が存続している内に、マニアの方は早めに行って頂きたい!!家にいるようなアットホームな歴史のある酒屋でした。ほんとに感動した!!
2017年09月06日
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いつの日かの終末のこの日は、相鉄線沿線を攻めて見た次第!京急、JR、地下鉄沿線は駅が近いので攻めやすいのですが、相鉄沿線は自宅からだと遠回りになってしまうため、殆ど伺うことがなかった。降り立ったのは相鉄線の「三ツ境駅」最近は小規模のチェーン店系立ち飲み屋も出来て盛り上がっている地域なのでは?伺ったのは駅から徒歩5分。スダレに囲まれた異様な外観が目印の焼き鳥屋「かえり道」さっそく入店!!年季の入った店内はカウンターのみで、立ち式の焼き鳥屋。厨房内には初老の店主が一人!お客さんは、年金暮らしっぽい常連さんばかり!まずはお酒。ビールとサワー類がメインで、立ち飲み屋にしては少し高いか?その分、焼き鳥の価格を抑えているのかもしれない!ちなみに焼き鳥は80円~まずはレモンサワー(430円)から開始!炭酸がシュワシュワで美味しいっぃぃぃ!続いて、箸休め用のお新香(260円)を注文。糠漬けかな?と思ったが、浅漬の味の軽いものだった。味があまり無かったのが印象的でしたm(_ _)m焼き鳥はにんにく、ネギマ。かしらなど頼んだっけ?焼き加減がまだまだ足りないかなと言う焼き鳥の印象。まぁ、普通のお味の焼き鳥です。。サワーをお代りして、さっさと次のお店に向かいましょう!お会計は1500円以内だったはず!?
2017年10月10日
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かなり前の話。写真の日付をみたら2014年の1月だって!今から、一年半前に行ったネタですですが、ご了承ください!確かこの日は早い時間から杉田で飲んでいて、最後の締めに今や横浜を代表する立ち飲み屋、車橋に本店を持つ「車橋もつ肉店」のグループである「杉田もつ肉店」に伺ってみることに!最近聞いた情報によると、オーナーとお客さんとのトラブルにより、写真撮影は禁止になったとか、、、でも、この時は、ちゃんと了承を得ているので、載せちゃいますよ!黄色い短冊メニューがズラッと貼られている店内は、本店とそっくりな雰囲気ね。お客さんは、ほとんど地元の定連さんだと思う。けっこうなアウェイ状態ですが、そんなことを気にしていたら、お店の開拓なんて出来ないからね!もつ肉店系列に来たのなら、お酒は三冷のホッピーと来たもんだ!価格は忘れたけど380円ぐらいだったっけ?フードは「豆モヤシ(140円?)」。本店ではその昔、裏メニューとして出されていたんじゃなかったかな?それをブログで出した方がいて、それでみんなで頼んじゃって、ライブドアブログ(懐かしい)の人は出入り禁止とか面倒になっていたっけ!それ以来かな、モツ肉店を離れたのは・・・うろ覚えだけど、奥のカウンター席には折りたたみのテーブルがあり、とても便利!こちらの店主は、初期の頃の本家のもつ肉店で働いていたことがあり、そこから独立して杉田もつ肉店として始められたとのこと。久し振りに食べる「地獄豆腐(300円?)」どこのモツ肉店にも言えることだけど、フードは確かに安い!ただ、混んでいるし、接客の点でかなり損をしている印象!確かにお肉は、蒔田の天龍系出身だけ合って安くて新鮮だけど、生肉については、また規制が掛かって、煩くなるみたい!元々、レバ刺し系は苦手なので、私にはどうでも良いことなのですが、、、今ではこの価格帯のお店は幾らでもあるので、混んでいる中をあえて行こうとは思いませんが、やはり今でも、「車橋もつ肉店」系と「じぃえんとるまん」グループは横浜を代表とする立ち飲み屋。是非、横浜を盛り上げるためにも頑張って欲しいと思います。でも、自分が行くのは後者の方!!
2015年06月24日
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地下鉄「吉野町駅」から徒歩10分程の住宅地にある老舗旭川ラーメンのお店「ぺーぱん」こちらに最初に来たのは、ブログを始めるかなり前の2001年当時だったかな?その頃は、ネットの事をパソコン通信と呼んでいた時代でもちろん食べログなんてものは無かった時代!ラーメン情報なんて、ニフティサーブという掲示板の記事を、夜の時間だけ電話がかけ放題になる「テレホーダイ」でネットに繋ぎDLしてたっけ!アナログモデムの遅い通信でね!!横浜出身のラーメン評論家の方がこちらに来て、接客が悪いと掲示板に書いたら炎上しちゃってね。ぺーぱん事件と言われて話題になっていた頃が懐かしい。その方も、数年前に51歳という若さで亡くなってしまったらしく、ラーメン食べるのも命懸けです。。。こちらは、旭川の人気ラーメン店「天金」で修行したおばちゃんと旦那で経営しているラーメン店。かなーり久し振りに来たけど、やはり歳を取ったなぁという印象。さて、注文。ラーメンは塩、醤油、味噌とありますが、やはり一押しは正油ラーメン!北海道は、函館が塩、札幌が味噌、旭川は醤油ラーメンが有名ですm(_ _)m頼んだのはノーマルの「正油ラーメン(700円)」具には、ネギとメンマ、そして巻バラチャーシューが2枚の構成。スープの表面には焦がしラードの層。この表面に張っているラードのお陰で、寒い北海道でもスープが冷めにくい構造となっている次第!麺は旭川の藤原製麺製。やや縮れ麺のコシがそこそこあるタイプで、スープがよく絡むのが特徴。麺の固め指定が出来るかは不明である。スープは豚骨と鶏ガラ系。さっそく頂いてみると、醤油を焦がしたような香りが堪らない。表面のパンチの有るラードがそれを引き立てる感じ。ただ、15年前に食べていたものに比べると、やはりパンチが落ちている印象。昔はもっと後味を引くほど強烈な焦がし系の後味が残ったと思った!追加で頼んだ「ライス(200円)」は、米が少し固いし、炊いてからずいぶんと経った印象。昔はこの界隈で北海道ラーメンというと、ぺーぱんか来々軒かというほど北海道ラーメンが少なかったエリア。ラーメン激戦の時代で昔ほどの集客力は無いと思いますが、いつまでも頑張って頂きたいと思います。ぺーぱん (ラーメン / 吉野町駅、南太田駅、阪東橋駅)
2017年01月16日
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年が明けて正月の三日目だったかな?元日に実家に帰ってみたものの、すぐにお節料理なんて飽きてしまった!あ~、、、外で呑みたい!と思っていると、お正月の昼から呑める立ち飲み屋があるという情報を発見!さっそく大船まで足を運んで見た次第!とは言うものの街の中は多少の人が出ているとは言え、やはり殆どのお店は休みモード!でも、このお店は昼から営業してました!駅前の大船商店街沿いにある立ち呑み屋「まるま」!夜になれば野毛のお店でも少しは営業しているけど、さすがに正月三ケ日の昼間から呑める居酒屋は多くない!お店の前に行くと、立ち呑みと食事のメニュー!お昼の定食はワンコインで食べれるんだ~!安いね!!でも、ご飯なんて食べないよ!米は呑むけどね、、さっそく入店!店内は入り口付近に座れる小さいテーブル席と、後は立ち呑み用のカウンター席。8割方の席が埋まっている店内は、前日は満員御礼の大盛況だったらしい!こんな時期なので客層は先輩の常連さんばかりだが、半年に一度来るかどうかの私でも気持ち良く受け入れてもらえるのは嬉しいよね!(席を空けてくれただけだけどさ、、、)こちらのお店は立ち飲みにしては珍しい、食券式のシステム!自販機で食券を買い、最初に頼んだのが一人三杯までの「グラスビール(100円)」グラスとは言え、生ビールが100円ですよ!三杯呑んだら中ジョッキ一杯分ぐらいになるのではと言う、せこい考えは止めて一杯だけ頂きました(三杯呑む勇気が無かったのよ)最初に頼んだのが「マグロブツ(300円)」お皿には薄めに切られたブツが6切れほど。大根のツマではなく、ワカメが添えられていたのが珍しい!この時期は市場が開いていないので、恐らく増えるワカメか?マグロも冷凍物かな?特に可も無し不可も無しというレベルの物。続いて定番の「ホッピーセット白(400円?)」を注文。デフォで氷入りだが、焼酎はコップの半分近くまで入っている!ちなみに焼酎がキンミヤになるとセットで450円とのこと。メニューにあった「醤油ワカメラーメン(300円)」が気になるところだが、食べたら他に行けなくなるため我慢!最後は「カツ煮(300円)」を注文。お店の人にとっては、面倒な注文を出す奴だと思われてしまったかも!だって、トンカツを揚げてから、またそれを煮込むのですからね。。。もしかしたら、カツは出来合いの物かなという心配も払拭され、揚げ立ての衣がサクサク!じっくりと煮込ま無いでサクサク感を残してあるのが有り難い!大船って、意外にサクッと呑める立ち飲み屋が無いので、本当に重宝するお店。でも、何時も満席で入れない、もう一軒の激安立ち飲み屋も、気になるなぁ。ちなみに、夜まで待てば他のお店が開くのではという期待は裏切られ、さっさと野毛に戻った正月の夜は空しさだけが残ったのである(泣)まるま (立ち飲み居酒屋・バー / 大船駅、富士見町駅)昼総合点★★★☆☆ 3.2
2016年01月26日
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この日は前からずっと気になっていたお店へ、、、大通公園沿いにある中華一番グループの「和食一番」の角を医大方面へ進み、5分ほど歩いたところにポツンとあるお店!「中華料理 龍華」さん!なぜ、こんなところに中華料理屋が、というような住宅街にあるお店なのですが、その外観の渋さにずっと憧れていたの!いざ、入店!!店内は4人掛けテーブル席が2席と、しばらく使われていないような小上がり席がありますね。壁際の本棚には漫画が置いてあり、暇つぶしにいいかも!先客は近所のジジ、ババが晩酌しておりました(笑) メニューを拝見。事前の情報では、えびそばやパイコーチャーハンが美味しいと言う話なのですが、少し呑みたかったので、瓶ビールと餃子を注文!餃子がやってきました。いかにも餃子焼き器を使わず、フライパンで焼いたような餃子は、見た目で失敗したかな?という印象だったのですが、中の餡には、ニラやキャベツ、ニンニクと肉の比率が半分ぐらいで、昔懐かしい中華料理店、王道の餃子と言った感じで、以外に美味しいかも・・・この日は最初から軽めに呑もうと思っていたので、ビール1本呑んだところで〆ます。夜でもランチセットメニューが頼めると言うことで、ラーメン&チャーハンセット(800円)を注文。ラーメンは昔ながらの中華屋のラーメンという感じでして、具はメンマとネギだけというシンプルなもの。麺はちょっと伸び気味でしたが、アッサリとしていながら、塩味のパンチが効いているトリガラスープは、とても美味しいわ~。これぞTHE中華料理屋のラーメンというものでして、スープを全部飲み干してしまいました・・・チャーハンも見るからにパラパラに炒められていて、具は焼き豚と玉子、ねぎとシンプルなものですが、この紅い縁の王道的な焼き豚がいい味を出しています。これまた懐かしい昔ながらのチャーハンですね。下手に型で形を整えていないのが、こだわりなのでしょうかね?美味めーよ。コレ!お店にいる高齢のおばーちゃんも頑張っていてかわいいし、こういうお店は大好き!THE中華料理屋!また近々、伺うことに致しましょう!名店ですよ。龍華 (中華料理 / 伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅、黄金町駅)
2013年02月17日
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末吉町のちょっとマニアックな場所にある焼鳥屋さん鳥専門やきとり 鳥千京急の黄金町と日の出町の真ん中辺りの川を超えた所にあるこのお店、40年の歴史がある老舗の焼鳥屋さんなの!夜になるとほとんど人通りのない住宅街?の中にあるのに、お店の中を覗くとカウンターは何時も埋まっていて、人気の高さが伺えます!カウンター席が10席程度にその反対側が小上がり席。店内はそのまんま昭和の佇まいで、この年季の入った内装を見に行くだけでも価値がありますよ!!ビールを注文(キリンラガー大瓶)飲み物は、ビール、日本酒、ウイスキー、ソフトドリンク程度で種類は多くなく、食べ物も焼鳥の他には、蒸し鶏、鳥刺し、お新香、野菜焼きぐらいのシンプルな構成。まあ、焼鳥屋なのだから、ちゃんと鳥を食えって感じで、思い切りが良いのでは無いかと思います、、、お新香を注文。鳥料理が多いので口休めにもなるお新香は必須ですね。また、この絶妙な漬かりぐあいが最高に美味しいのよ!おまかせセット(5本)を注文。タレか塩を選択できるので、タレを選択。レバー、ハツ、ネギマ、モモ等だったと思います。昔ながらの焼鳥という感じで丁寧に焼かれていて、特に焼き加減が素晴らしい!特に中がレア状態で焼き上げたの臭みのないレバーが絶品です!!年齢層の高いお客さんが多いのですが、たまにいる若い人でも騒いだりしないから(笑)、落ち着いて飲み食い出来るお店。みなさんも是非、ディープゾーンのど真ん中で、絶品の焼鳥を味わってみてはいかが?くれぐれも!お店の外で騒がないようにネ!!鳥専門やきとり 鳥千中区末吉町1-8 17:00~23:00 月曜定休日鳥千 (焼き鳥 / 日ノ出町駅、伊勢佐木長者町駅、黄金町駅)夜総合点★★★★☆ 4.0
2012年07月31日
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横浜の中心部からちょっと離れている下町にありながらも、アクセスが良いのとアーケードのため、雨でも買い物が出来ることで人気の「横浜橋商店街」裏手には国際色豊かな飲み屋街があり、そのすぐ横には大鷲神社があるため、毎年、酉の市が行われている。明日行われる一の酉は恐らく大混雑の様相。そんな下町にある商店街に海鮮類がメインの食堂が出来ました!横須賀を母体にしている三崎マグロ問屋 松井水産が経営している食堂「市場食堂 横浜橋店」。他にも、金沢文庫と横須賀中央に食堂を展開している魚屋直営食堂。横須賀中央店には入ったことがあるのですが、食事も出来るし昼から呑めるので、とても重宝した記憶があります。そんな人気の食堂が下町に出来たとあって、さっそく飲みに行ってきました(食えよ!)店内は鰻の寝床のような細長い間取りで、カウンター席が10席ほどあったろうか?入り口付近のカウンター3席がだけがやけに低いため、あっ、立ち飲みスペースも作ったんだ!と思ったら、単に床が傾斜しているため、カウンターを低くしたということで、立ち飲み席でなかったのは残念!食堂と言うので、定食がメイン!マグロ系の定食、丼に、焼き魚、フライなどの定食が揃っている。ただ、中央店に比べると、メニューの数がかなり少ない印象。飲兵衛のみなさん!御安心ください!!お酒も揃ってますよー。種類は、ビール、日本酒、焼酎、サワー、ハイボールに、横須賀名物のホッピー!最初はもちろん、横須賀仕込の「ホッピーセット白(400円)」当然のことながら、氷の有無を聞かれますが、以前、中央店のホッピーで玉砕されたため、今回は氷入りで注文(情けない)つまみ類は開店してまもないため、今のところ刺し身とフライ類をメインに、15種類ほどしか用意されていないが、落ち着いてきたらもっと増やすとのこと!母体がマグロ問屋ということで、最初は「マグロ赤身刺し(500円)」を注文。お皿の上には厚めに切られたマグロが5切れ。食べてみると、解凍時の水ぽっさを少し感じるが、スジも少なく美味しい赤身。この並びのマグロ丼屋よりは美味しいけど、先日、伊勢佐木町にオープンしたマグロランチ専門店「あきんどす」に比べると、刺し身を寝かせたようなネットリとした食感がある後者の方が美味しいかな?この辺は好みの問題だと思いますが、、、「特大ほっけ焼き(400円)」柔らかくて身も厚いホッケは、この価格ならお得感あり!これも美味しかった!!ホッピーの中身焼酎はちょっと高目の250円。氷入りとは言え、かなりの量が入ってます。焼酎は確か、定番のキンミヤだったかな?「まぐろ竜田揚げ(580円)」揚げ立てのマグロが6切れほどキャベツと一緒に盛られており、マグロの品質も良く、サクサクで美味しいのだけど、下町にしてはちょい高い価格か?まあ、税込み価格だし、しょうがないかな。この界隈は、中華料理屋は沢山あるけれど、海鮮系の定食(まともな)が食べられるお店が少なかったため、今後、メニューが増えていくことに期待大!南区の区役所も移ってくることだし、飲食店が増えて来るのは嬉しいこと!経営側は死活問題と思いますがね、、、横浜橋商店街内市場食堂 横浜橋店日曜定休?お昼~21時まで
2015年11月04日
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ちょっと前の休日の時間。またまた京急大師線沿線にやってきました。この界隈、海側に行くと大手の会社が多いため、大衆酒場や立ち飲み屋が多いエリア。その途中にも昭和ファンなら一度は行って頂きたい「昭和マーケット」等が有り、昼間の散歩にも良いのでは無いかと思います。裏通りに入ると、昔は栄えていただろうスナック街。約半分の店舗は空き家となっている。スナックに通う世代が少なくなったのは時代の流れか。団塊の世代が引退してしまったからね。さて、本題に移ります。今回伺ったのは、東門前駅から徒歩5分のこちらの酒場「駅前酒蔵東門前店」えっと多分ですが、東門前店と書いてありますけど系列のお店はここだけだと思います^^;さっそく中へ。店内は8名ぐらいが座れるカウンターとテーブル席が何席かあったはず。厨房には調理担当のご夫婦(多分)それとバイトの子で切り盛りしている個人店。客層は場所だけにご近所の常連さんが多いが、アウェイ感無いのでご安心を!まずはお酒。ホッピーがあれば一杯目から必ず頼みます。足が痛くなるのでビールは緊急時以外、呑まないことにしているから!お通しはブリ大根。いいね。ちゃんと手作りのお通しが出てくるお店は。お通しシステム自体、無くなりゃいいと思うけど、ここで業務用の物が出てくるとガックリするし!まずは焼き鳥を適当に注文。価格は130円程度なので安い方だと思う。手作り感あるツクネが、真面目に仕事をしているなぁと実感します。普通に美味しい焼き鳥でした!美味しいアテが出てくれば、美味しいお酒が呑みたくなる。ハイ、定番の日本酒をお燗で!もちろん、銘柄は忘れた!!日本酒とくれば、お刺身ですよ!こちらのお店、魚介類が豊富に揃っている。頼んだのはホッキガイ刺し(600円ぐらいだったか?)まさか、こんなところで食べれるとは思わなかった活ホッキ貝ですよ!コリコリして甘いなぁ。ウマシ!!お隣さんが頼んでいたのを見て、自分も食べたくなった本マグロ刺し(900円)出てきたのは分厚く来られた本マグロが7~8切れ。これがスジもほとんど無くて柔らかい。ほぼ、中トロと言っていいくらいの部位。これはね、ホントに安いと思いますよ!お酒をおかわりして、もう少し長居したかったのですが、せっかくの休日なので梯子酒のため、これにて退散。お会計は三千円以内だったはず。ここは良店だ。必ず再訪する予定ですm(_ _)m
2018年02月08日
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この日は気になるお店を開拓しに横須賀の逸見駅へ降り立ちました。横須賀中央から普通で2駅目のローカルな駅。駅から歩いて徒歩3分のいまや貴重となった個人店のスーパー「ダイヤスーパー」さっそく店内へ。。お惣菜や煮物などを自家製で作っている日曜雑貨店的な普通のスーパーです。その奥にある知る人ぞ知る秘密の部屋に通されました。こちらのスーパーは元々、酒屋らしく母体が酒屋のスーパーとなります。秘密の部屋には常連さんが5名ほど。一見さんが入ってきたことにみんな驚いてました。。アテは、スーパーの方で買ったお惣菜類!1200円のちょいのみ券で、貴重な日本酒などが飲めます。酒屋だけに、椅子は一斗缶そしてテーブルは酒樽!かなり古い歴史がお店ということです。今では貴重な個人スーパー!応援したいですね!!
2019年10月04日
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上野界隈で展開している人気の大衆酒場が、横浜に上陸しました。それも、まさか野毛にオープンするなんて。その名は「ほていちゃん 野毛店」さっそく、入店!店内は2Fまである大箱の大衆酒場。入り口付近に立ち飲みスペースがあり、その奥にはテーブル席。期間限定だったかな?立ち飲みカウンターは、お会計が10%割引になるとのこと。まずはホッピーセット380円(外税)氷が入っているせいかも知れないけど、なかなかの焼酎の量。本マグロのぶつ。価格は300円後半だったかな?ほとんどのメニューが300円台だったかと記憶しています。白海老かき揚げは、300円だったかな?富山直送の白海老が、この価格で食べれるのはうれしい限り!激辛チューリップ(正式名称失念)は300円。東京の激戦区で揉まれた大衆酒場だけに、かなりツマミ類はレベルが高い!白海老盛り合わせ350円。珍しい白海老が生で食えるというので、懲りずに頼んでしまった白海老。界隈のチェーン展開している酒場は魚類が少ないけど、ここは生ものも色々と揃っていて、それでいて安い!すぐに人気が出るだろうから、早めに来訪するのが良いかもよ!
2019年10月28日
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JR線大船駅近くにある小料理屋「やすらぎ」この界隈を飲み歩いているブログを見て、一度入りたかったお店。佇まいは少しだけ高級そうな印象ですが、大衆店が多い大船。そんなに高くないでしょ!さっそく中へ。お店に入ると右手に分厚い一枚板のカウンター席。奥には小上がり席があったかな?厨房には70歳は過ぎているかと思われる女将さんが一人で切り盛りしている様子。それにしてもいい雰囲気を醸し出している。恐らく、常連の方は年配の人が多いと感じた。まずはお通しが出てきた!ハム?とすると、鎌倉ハムか!?いきなり凄い料理が出て来るよりも、こちらのほうが大衆感があってよろしいかと、、、少し安心した^^;メニューを拝見。正直いってしまうと、あまり安くはない価格設定。少しの料理とお酒を楽しみながら、女将さんや常連さんが世間話をしに来る。そんな印象のお店だ。基本的に居酒屋での予算は大体三千円ぐらいと決めているため、ビールではなく最初から日本酒を頂いた。銘柄は一番安かった「男山(550円)」だったと思う。女将さんがお酒のつまみになる銀杏があるわよと言うので、その話にのっかってみる。焼きあがった銀杏は25粒ほどあったろうか?これだけで酒のお銚子が空いてしまった。お酒をもう一本追加して、頼んだツマミは「やすらぎ奴(650円)」木綿豆腐の上に茗荷、半熟玉子、生姜等が乗っており、出汁が掛かっているものである。良く居酒屋で見かける、スタミナ奴みたいなものを想像すればわかりやすいか?少しお高いか?とも思ったが、茗荷や生の生姜を使っていいて、手間暇掛かっていることを妥当な価格かも知れないお酒をもう一本追加したのかは覚えていないが、最後にきんぴらをサービスで頂いた。このひは休日であったが、お客はずっと自分一人。と思いきや、最後に常連さんらしき人が入ってきた。やはり、ここは常連さんで持っているお店なんだなぁと感じながら退店。落ち着いて呑めました。ごちそうさまm(_ _)m
2018年01月20日
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雨の日の休日!家でじっとしていてもつまらないので、上大岡で昼から飲んでいました(笑)立ち飲みやを3軒梯子したら、呑み疲れた、、どこか休憩できるカフェでもないかな?と思ってネットで検索!あっ!そういえばその昔、伊勢佐木モールの2Fにあった超マニアックなカフェ「まったり家」さんが、上大岡に移転したんだっけ!と思い、さっそく探してみることに、、、ものすごい住宅街の中をスマホのナビを見ながら探すこと15分。場所は合っているのにそれらしきお店がないなぁ・・・と思っていた矢先に、一軒家の壁に怪しい看板発見!さっそく裏の方に周ってみると・・・狭い道から一本路地に入った砂利道の奥に、お店らしきものを発見!でも、ここって思いっきり住宅街ですよ(笑)もう少し近づいてみましょと・・・廃材の古いスキー板を使った看板が、、、やっぱり、ここが「まったり家」だ!また、マニアックだなぁ・・・一軒家の物件が見つかったので移転するという話だったけど、普通の家じゃないですか!まぁ、ここで怖気づくわけにも行かないので、門を開けて玄関へ、、、玄関の引き戸をガラガラーっと開けると、目の前に障子の引き戸・・・横には散歩にいってきますという紙が置かれていて、あれ?今日は休みなのかな?と思っていたら、障子の引き戸が開いて「いらっしゃ~い」と店主のマッタリねえさんが出てきた!「久し振りです」と挨拶して、さっそく中へ、、さっそく、畳敷きの店内(というより民家)に入ると、目の前に大きいコタツが・・・コ、コタツ!?さらに店内?を見渡すと、灯油の渋いストーブ!いやいや、前のお店もマニアック度がすごかったけど、今回はさらにパワーアップしていますな!(クリックで拡大)他にも、火鉢なんかがあったりして(笑)家みたいなお店には何度か入ったことがありますが、これだけ生活臭がするお店は初めて!マニアック好きな私が見ても、笑えるわぁ、、、 とりあえず、メニューを拝見(クリックで拡大)あるのはコーヒーやソフトドリンクと軽食類のメニュー構成。そして嬉しいことに酒が置いてある!さて、お仕事なので、赤ワイン(300円)を注文。お代わりは200円なので、3杯ぐらい呑んじゃったかな?お酒だけでは身体に悪いので、「普通のナポリタン(500円)」を注文。タマネギ、ピーマン、ソーセージが入っているナポリタンは、とってもシンプルだけど、昔ながらのナポリタンという感じで美味しい!ただ、食べ物を食べるときは、看板犬のリッチー(ダックスフンド)に取られないように気をつけて(笑)でも、犬の名前が・・・・夢なんでしょうね・・・久し振りにマッタリ姉さんと話しましたが、来たい人だけ来れば良いというスタンスは私のブログと一緒かも、、、とにかく、私もびっくりするくらいのマニアックなカフェなので、そういうのが好きな人は是非、行ってみてね!きっと、驚くから!!まったり家 (カフェ / 上大岡駅)昼総合点★★★★☆ 4.0
2014年03月09日
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この日は昼間から東急線に乗って、多摩川駅で下車。駅を降りて多摩川方面に向かう訳ですが、町名でいうと田園調布。高級住宅街を横目に暫く歩くと旧巨人軍多摩川グラウンドに辿り着きます。広々と解放感があって気持ち良い!その多摩川土手の反対側を見ると、おでんや焼きそばの怪しい幟。もう少し近づいてみると。。これが多摩川土手に存在するおでん屋「グランド小池商店」サイクリングや散歩する方々の休憩地点になっているこの商店。昼から呑めるという情報を聞き、伺ってみた次第!軒先にはテラス席とテイクアウトコーナーがあり、もう少し涼しくなった時にここで呑みたいが、この日も蒸し暑く店内に移動。うひゃー。ジャイアンツ選手のサインからバット。そして、かなり古い写真も飾られている。ONの若いころの写真もあり、ファンにはたまらない空間(ちなみに当方野球は興味なし)お店番は女将さん一人で店内は先客無し。メニューを見ると、焼きそば、おでん、ところてん。そしてビールにワンカップが置いてある。とりあえず、缶ビール350円を頂くことにする!えっと、この日もかなり厚くて、名物のおでんを食べるのはキツイ。代わりに焼きそば400円を注文。女将さんと話をしながら、もう1本缶ビールを頂く。ここで、涼しくなってからのおでんとワンカップを頼んだら、最高のシチュエーションだろうなと思いながら次へ向かいます。土日の昼間から営業しているので、多摩川土手を散歩がてら伺ってみてはいかがでしょう!?
2018年09月19日
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最近ですが、ついにユーチューバーの仲間入りをしました。と言っても、飲み関係ではないので落ち着いたら公表しよという訳で久し振りの更新は、伊勢佐木モールにある地元密着型の普通の中華料理屋「錦珍楼点心舗」深夜の4時まで営業なので、7年ほど前は深夜に入店し朝までってパターンで、馬鹿なことをやっていた時代がありました。今は軽い晩酌程度にしか使ってませんけどね。ここでは定食を頼んで酒を2杯ほど飲むというパターンですが、今宵は酔いたかったので軽い晩酌!中華店には珍しく業務用ホッピーが置いてあるので、それから開始!ザーサイは恐らくサービス品。シュウマイ480円。あまりに大きすぎて、皮に包まれていないシュウマイ!こうなると、ただの肉の塊って感じがしますが、、、中風奴280円上にはザーサイとネギの刻みが乗っていて、摘まみとしてはレベル高い!下町だけに800円ほどでこれだけの中華が食べれるのが嬉しい!最後の〆は五目あんかけ焼きそば780円。汁もの頼むと締まってしまうので、ウーロンハイを呑みながら、こいつを頂きます。味は一般的な大衆町中華の味。地元民密着型の中華料理店でした。
2019年10月24日
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京急沿線には角打ちできる酒屋が何十軒とあります。という事で、横須賀から横浜までの京急沿線にある酒屋を全て制覇するという馬鹿な挑戦を始めた次第。と言っても、実はほとんどを制覇してしまい残る酒屋は2~3軒。そのうちの1軒を攻めてきました。場所は京急線金沢八景駅から徒歩10分の住宅街。綺麗なマンション1Fに佇む酒屋の名は「堀川商店」恐らくほとんどの方が、金沢八景に角打ちできる酒屋なんて有ったの?と言うくらい誰も知らないお店。さらにハードルを上げているのが、PM4時~7時までという短い営業時間(水曜日定休)恐らく、趣味みたいな感じで営業しているのではないかな?元々、大きな酒屋だった所にマンション建てて、1Fで悠々自適に営業していると想像しました。では、中へ!コンクリート打ちっぱなしの店内は清潔感あふれる印象。どっかの立式のワインバーに入ってし待ったかと思った。でもね、あまり知られていない酒屋だけ有って、客層は地元の年配の方々。後は近くの会社のサラリーマンがチラホラ。大体の酒屋がそうですが、アウェーは無理だわって人は止めておいた方が良いかも!頼んだのはホッピー(価格失念)と焼酎半分110円。アテは、乾き物、缶詰等が少量だが揃っていたので、手作り柿ぴー100円を頂く。ちなみに店主は40代?ぐらいの若めの方で、2代目とかそんな感じといったところかな?金曜日の日に会社が終わって行ったわけですが、流石に19時閉店はきつい!残り30分のところで氷結レモンと小袋のサッポロポテトを頼んで、次のお店へ。ここはかなりの穴場の角打ちですが、店内に入るよりも営業時間のハードルの方が高いと感じました。土日も営業しているので、興味がある人は行ってみてね!
2018年03月20日
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いつの日かの日曜日。昼と行っても午後2時ぐらいに呑みにでかけた次第。昔なら野毛というパターンなのだけど、最近はどのお店も混んでいて入れないというか、若者が多くて落ち着かない印象になってしまった。という事で伺ったのが、横須賀中央の酒屋「酒のデパート ヒトモト」が経営している立呑コーナー。こちらは年中無休(元旦だけ休み)の朝から営業という事で、日曜日の昼から呑めるのが有り難い!店内は12席ほどのカウンターのみ、いつも地元民で賑わっている。最近は若い子ももチラホラいるが、騒ぐような子は来ないので雰囲気は良い。最初に頼んだのが、豚角煮230円、奴150円?ビール中瓶は覚えてないが、酒屋なので原価に近い価格だろう。ここでは高い価格の部類になる豚の角煮は、箸でちぎれるほど柔らかい。酒屋の立呑コーナーでこんな手作り品が食べれるのは有り難い。もちろん缶詰や乾き物なども置いてある。続いて頼んだ味噌コンニャク180円。市販のコンニャクを温めただけのものだが、まぁ安い。上に掛かっている味噌ダレは、角煮に掛かっていたものと同じ様な気がした^^;今回は頂かなかったが缶詰の種類も豊富で、丁寧にも説明表が置いてある。その下には日本酒の価格表があり、日本酒の種類も豊富だ。酒屋だけに酔鯨なんて180円で呑めるからね!目の前に貼られているメニューを見ていると、気になるものがひとつあった。「いぶりっぎょ さより(100円)」というもの。なんだろう?沢庵を燻製した、いぶりがっこみたいなもの?まぁ、100円という価格なので頼んでみることに!出てきたのは、さよりの干物を燻製したネーミングそのままのものであった^^;でも、はらわた取って燻製する手間を考えると100円という価格は破格だと思う。燻製の香りが口に広がり食べても美味しいので、日本酒のアテに最高の一品ですよ!
2018年03月23日
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横浜有数の歓楽街、福富町の入り口に佇む1964年に建築された老舗雑居ビル「エイトセンター」こちらへは夜の部に伺うことが良くあるのですが、昼から営業の面白いお店が出来たと言うので、さっそく調査に行ってきました。夜も良いけど、昼のエイトセンターも、昭和の香りがしていい雰囲気ね!今回伺うお店は、エイトセンターの1Fにあるという。恐らく、このビルで昼から営業しているお店はここが初めてではなかろうか?ちなみに2Fは、こんな感じになっていて、5、6軒のお店が入っている。この階にある「たらふくちゃん 番外編」には良く訪れています!そして目的のお店は1Fの一番奥!昼でも薄暗く怪しいビル内!一度足を踏み入れた方なら、すーっと入れるけど、初めての人には難易度高いかもね!まだオープンして2,3日しか経っていないそのお店の名は、カレーバル「じゃんかれ!」どうやら、スタンディング形式のカレー屋で、お酒も呑めるみたい!店内は、ここが東京オリンピックの年に建てられたビルとは思えないほどポップな雰囲気。5人入れば一杯になるようなカウンターだけお店でして、カウンターの奥には、ピチピチのタンクトップを着た若い女性が二人!一瞬、ガールズバーに入ってしまったのかと思った(汗)まずはお酒のメニューを拝見(クリックで拡大)価格は500円~で、ワイン、カクテル、サワー、焼酎、ウィスキー、ビールなどが揃っている!続いてフードのメニュー(クリックで拡大)ライスが250gのスタンダードカレーは880円(ライスは350gmで増量可)ルーとライスが増えたものが、ラージ、Xラージサイズとなっている。他にも有料で、9種類のトッピングを選択可能。でも、良くこんな狭い場所で、調理なんかできるよね!?最初に頼んだのが「カールスバーグ(500円)」の生ビール。会計は、キャッシュオンシステムね!店員さんの服装はフーターズをイメージしているのかな?おじさん、ちょい恥ずかしい、デヘデヘ、、中央の壁には大きな液晶テレビが掛けてあり、若い店員さんとのギャップで会話が弾まない場合でも、テレビを見ているフリをすれば大丈夫!続いて、「グレープフルーツサワー(500円)」を注文。今回はお昼の遅い時間に訪れたので、カレーは食べずに退散、、、恥ずかしかったのもあるけど、、、こちらのお店は、まだネットにもほとんど情報がないため、いち早く、ジャンキーカレーをレポしてくれる人を募集!私は、呑みに専念しますわ、、、横浜市中区長者町8-136-8エイトセンタービル1F じゃんかれ!日曜定休11:00-16:0016:00-22:00
2015年09月06日
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だいぶ体調が戻ってきた今日この頃。元気になると調子に乗っちゃうんだよね!そしてまた体調が悪くなるの繰り返し!「弘明寺観音」この日はね、前から気になっていた立ち飲み屋を攻めに、お年寄りが元気なローカルな町「弘明寺」にやってきた次第!しっかし、まだ夜の20時というのに、人がすくねぇ、、、そしてお店のほとんどが終了している。。。まぁ、商店街がある町って、閉まるのが早いのはしょうがないか。。。今回訪れたお店は地下鉄の「弘明寺駅」近く。ネットに情報がないので説明しづらいが、たまに伺う居酒屋「粋月」という居酒屋から、鎌倉街道を上大岡の反対方向に歩いたアーケード街の中にあります。地元民以外は入ってはいけないオーラを醸し出しているそのお店は「立呑 富岳」如何にも個人経営の小さな立ち飲み屋の前にはメニューの看板。安っ、おでんが100円に牛すじ煮込みが200円だって!さっそく怪しい引き戸を開けて中へ潜入!!入り口の段差を乗り越えて入ったその立ち飲み屋は、いわゆる居住空間を改造したようなアットホーム感が漂っている。入って右手に5人ほどが呑めるカウンター席。その後ろの壁際にも小さなカウンターが設置されている!お客は先客が一名。いきなり座っているぜ笑そして、経営者の方は初老の大将が一人で切り盛りしているみたい!!まずは「ホッピーセット白(400円)」を注文。カウンターの上に「焼酎 司」のペットボトルが置いてあるのだが、焼酎はそれか?とは言え、なかなかの焼酎の量。。壁に掛かっているホワイトボードのメニューを拝見。安っ!まず、おでんはオール100円他にも簡単なものから、タンシチューや煮込みが税込み200円台という激安価格!さて、何を食べようか?とりあえず、ハズレ感が高いかも知れない「牛すじ煮込み(200円)」を注文!レンジでチンして出てきた「牛すじ煮込み」お皿も小さいし期待はしていなかった。。食べてみると、意外に肉がタップリと入っていてピリ辛で美味しい。これが200円はお得とメニューを見直してみると「焼肉 富岳より」との文字。そう言えば、蒔田に韓国焼肉「富岳」というお店がある。もしかして、その焼肉屋の直営店!?続いてこれも気になっていた「牛タンシチュー(200円)」デミグラス風のタンシチューの中には、牛タンの切り落としがゴロゴロと入っている!えっー、これが200円!恐らく焼肉屋直営ということは、ほぼ確信した!誰も知らない立ち飲み屋だけど、これはすごいお店発見!!ホッピー中(200円)をお代りして最後に頼んだのが「韓国風やっこ(200円)」木綿豆腐の上に鰹節と青唐などを刻んだ辛いソースが掛かっている。前の2品が凄かったために見劣りするけど、それでもこれが200円と言うのは立派としか言いようがない!ただ、一つ難点が、、、大将の手が開いている時は、お客とテレビでWBCを見ながらずっと談笑していた。自分は問題が無いのですが、中にはアウェーと感じてしまう人もいるかも知れませんのであしからずm(_ _)m。
2017年03月09日
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横浜市営地下鉄の吉野町駅を出て、徒歩10秒のところにあるホルモン焼肉 ホルモン番長(もつしげの隣です)歳をとったせいか、焼き肉、ホルモン系は食べる気が起きないのですが、前回ここへ来た時のホルモンは美味しかった!ということで、今回はこのお店をよく知っているという飲み仲間と再訪!まずはキンキンに冷えた生ビールで乾杯!!ホルモン盛り合わせ 塩味(¥1300)を注文(タレ味も有り)皿の上には、新鮮な色の豚のタンと上シロ、シロモツ!ホルモンといえば、数ヶ月に一回程度、弥生町にある元祖ひょうたんさんの方に伺うことがあるのですが、こちらは蒔田の有名な焼肉屋 天龍さん出身のマスターということで、やはり良いお肉を使っていらっしゃいますね。お肉を焼き焼き!質が悪いホルモンだとガムみたいに噛みきれなくて、嫌になってしまうのですが、こちらのお肉はちゃんと肉本来の味がして、とても美味しい!追加でガツを注文軟骨の部分がコリコリでこれも美味しかった!!最後に隣の人(呑み友です・・・)が旨い肉を食わせろと無茶な注文を・・・出てきたのは肉全体に枝葉のようにサシが入っているお肉!塩、胡椒で味が付いているお肉を軽く火で炙って、頂きます!ハイ!口の中で溶けました。美味い!!これで一人3000円弱!安い!!(生ビール1人3杯ぐらい呑んでかな)オススメですよ!ホルモン焼肉 ホルモン番長南区吉野町4-20 福田ビル 1F ホルモン焼肉 ホルモンばんちょう (ホルモン / 吉野町駅、南太田駅、黄金町駅)夜総合点★★★★☆ 4.0
2012年07月24日
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地下鉄 吉野町駅から16号線を磯子方面に歩いて10分ほど。中村橋のたもとにある、今はフグ、うなぎ、すっぽんがメインのお店「忠勇」確か、神奈川でふぐ料理店発祥のお店だったと思います。そして、ここの先代御店主である永島四郎さんが1938年に同業者を結集し、横浜市民酒場を築きあげたと聞いてます。その前に、私の出身校の先輩のお店なんですけどね。。以前入ったのは5年前なので、相当な久し振りとなります。さっそく入店と行きましょう!!こちらのお店、市民酒場としてもかなりの歴史がありますが、お店自体の歴史は創業100年という横浜の中でも、かなり古いお店で御座います。この日は平日だったからか、お客もまばらで落ち着いた店内の雰囲気でした。まずお酒は、ハイボールから開始!こちらのハイボールは、ウィスキーと割物が別々に出てくるシステム!!と言うのも、割物の炭酸水を残しておいて、後で中身のウィスキーがお代わりできる画期的なシステムなんですm(_ _)mいわゆる、ホッピーのハイボール版といったところ!続いて定番の冷奴!器には氷が盛られていて、その上に冷奴という見るからに涼し気な風情。薬味タップリなのもグッド!!そしてハイボールの中身お代わり!炭酸水が無くなった人は、ロックで呑むことになりますね!!ハイボールには揚げ物が良く合う。という事で、鶏の唐揚げを注文!揚げたてで、アツアツのサクサク!!ハフハフしながら頬張って、ハイボールで流し込めヽ(´エ`)ノハイボールを呑み終えたところで、いつもの様に日本酒の出番で御座います。。。こちらは千葉の藤平酒造が作るお酒。あまり千葉の日本酒って、聞かないけど透明感のあるスッキリした飲み口。やはり土地で日本酒を判断しては駄目だという言うことかな。。最後の使い込まれた土鍋で出てきたのは肉豆腐だったっけ?日本酒を呑むとすぐに記憶が飛んでしまうのが困ったところ。恐らく、美味しかったんじゃ無いかと思いますm(_ _)m大衆酒場という訳では無いので、それほど安いって言う価格ではないけど、以前食べた鰻は絶品だし、すっぽんも予約が入ってから、生きたものを仕入れると言ってました。もちろん、食事だけでもOKなので、興味のある人は足を運んでみてはいかが?
2017年06月19日
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京急 日の出町駅から徒歩4分の長者町8丁目。左へ曲がると横浜の遺産的ビル「エイトセンター」があり、その奥は福富町。そんな場所に前から怪しいなぁ~と思っていた居酒屋がありますm(_ _)m名前から怪しい居酒屋「ニコニコ270円」笑。。。ネットを見ていたらこちらに入店した記事がありまして、これなら普通に入れると思った次第。だって、中が薄暗いし福富町の入り口だし、やはり情報が少しでも無いと入れない。。。店頭に貼ってあるメニューを見てみると、税抜きでお酒、サラダ、揚げ物、一品物、刺し身に寿司、お茶漬け、ざる蕎麦まで270円!これを見るとますます怪しく感じてしまう!イザ潜入!!店内に入って驚いたのは、4人掛けテーブルが10卓以上?あり、広い(驚)内装は壁が黒いので、薄暗く感じたのね。先客は無し。厨房には大陸系らしき男性2人で切り盛りしているもよう。まぁ、メニューを見た時点で、予想していたけど!まずは270円の生ビールを注文。銘柄は忘れたが発泡酒では無かったと思う。ただ、お通し代が300円(だったか?)取られるのが難点。。。ほとんどのメニューが270円ですが、それ以外のメニューもあり!270円ではないけど、刺盛り安っ!焼き鳥は炭火焼きでは無さそうなので、割高に感じてしまう。最初に頼んだのが「餃子(270円)税抜き」見た目は羽付きで提供される餃子は6個ほど、皿に乗っていたかな?手作りっぽいが、この価格だと業務用かも!?無難な味と言うことで、まあ満足。。サワー類も確か270円だったが、ホッピーがあったのでそれを注文。セットで500円ほどで少しお高め!ちなみに焼酎中身お代わりは200円(全て税抜き)このパターンで一品づつ頼んでいくと、意外に金額がかさむんだよネ!と思いながらメニューを見ていると、鍋を発見!!メニューには一人前からOKとのこと!それでは一番安い「チゲ鍋(550円)」を頂きましょう(^o^)カセットボンベと一緒に出てきたのがこのチゲ鍋。豆腐にきのこ類とキャベツ、豆腐に豚バラなど、、、後から入ってきた一人客もこれを頼んでいたけど、これは価格以上の量と質!これはアタリのメニュー!!こちらのお店は、朝まで営業しているという情報だし、品を選べば高くないという印象!まだ未食だけど、270円でそば、おにぎり、お茶漬け、寿司などもあるのが魅力的!!この辺で野毛に向かうため退散しましたが、また伺うかも知れませんね!お会計はホッピー中身をお代りして、二千円弱だったはずm(__)m
2017年03月28日
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この日は、前の日に呑んだお酒で肝臓君のダメージ大!お昼に何かを食べ無いとイカンなと思いつつ、ご飯物は体が受け付けないため横浜橋商店街の裏にある蕎麦が食べられるお店 お食事処 千成さんへ店内はカウンター5席とテーブル席が1席ぐらいだったかな?いまの場所に移る前に(数十m横)早朝まで呑んだ時に、こちらへ寄らせて頂いたことが有りますが、移転後は今回が初来訪!お客さんの殆どが呑んでいるので、私も呑んじゃおうかなと思いつつ、ここは肝臓くんの事を考えてお食事で我慢することに!酒の肴が¥100~とリーズナブルな価格なので心が揺れてしまうのですが、ここは心を鬼にしてかき揚げ蕎麦(¥400)を注文。かき揚げ蕎麦がやって来ました。具はかき揚げとネギ、ゆで卵(半分)にわかめといった感じ!このお店のコロッケ類の揚げ物は横浜橋商店街に有る栃木屋さんが早朝に届けてくれるので、かき揚げも栃木屋さんのものかな!まあ、蕎麦自体、立ち食いそばレベルでとびっきり美味しいというものでは無いですが、この価格ならぜんぜん、納得できる味だと思います!(座って食べれるしね)ベイスタースの番長も来たことがあるみたいだし、ベイスターズファンなら一度は来ないとね!お食事処 千成南区真金町2丁目辺りAM5:00ぐらい~PM2:00ぐらいまで定休日不明(土、日はやっていると思います)
2012年07月22日
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久し振りに面白いお店を見つけました。場所は、日本人より外国人率の方が高い地域 福富町!韓国料理店が立ち並ぶメイン通りから、脇道に入り、韓国料理「みちづれ」の看板が目印の道をちょっと先に歩いた場所にそのお店はあります!フィリピンの国旗が看板に貼ってあるのですぐにわかるかな?お店の名はフィリピンレストラン「レイア キッチンハウス」さっそく潜入調査開始! 店内に入ると木目調の内装で、新しく出来たばかりのお店みたい!4人掛けテーブル3席のお店はフィリピン人の方が家族で経営しているらしく、日本人のスタッフは一人もいません。とはいえオーナーのレイアさんは日本在住16年で日本語ペラペラなので安心してね!店のどこにもメニューが書かれていないので、ちょっとまずい所に入っちゃったかな?と思いながら、システムを聞いてみると、フィリピン料理が食べ放題でなんと1000円!ビール等が500円と予想外に安い!カウンターの上にはバイキング用の大きいお皿に盛られた料理が4品並べられていて、好きなものを取っていいとのこと。 一番右のお皿には、正式名称は忘れてしまったけど、「豚肉のピリ辛モツ炒め」的な料理。続いて、日本語でいうと「イカのピリ辛煮込み」と言ったような煮込み料理。見たことも無い、ひじきみたいな形をした緑色の野菜の炒め物(もしかしたら、インゲンだったかも)厚揚げとミミガーの魚醤合え?まあ、とにかく、日本ではあまり食べないようなものが揃っておりますね(笑)こちらのお店は、テイクアウトも出来るようで、ひっきりなしにフェリピンの女性が訪れていました。もちろん、日本の方は誰も来ませんでしたよ(汗)まずはフィリピンで有名なビール「サンミゲルビール(¥500)」を頂きます。フィリピン料理といえばその昔、地元の方に一軒だけ居酒屋がありましたが、残念ながら閉店してしまい、どこかに良いお店が無いかな?と探していた時期がありまして、これまた偶然に刺激的で安いお店をみつけてしまいラッキー!フード類はミミガーと厚揚げを甘酸っぱい魚醤油(ナンプラー)に漬けた料理が一番美味しかった。他にはモツ系の料理が多いので、その系統が好きな方には合うかもしれません。タイ料理みたいにとてつもなく辛いという料理は無かったですね!お店のテーブルを使って仕込みをするレイアさん。日曜日にはお昼から営業しているというので、面白いランチを探しているという方は訪れてみるのも良いかの知れません。夜の部よりも、数倍入りやすいと思います・・・今回は私達を除いて、日本人率0%でしたが、果たして日本人の常連さんはいるのでしょうかね?とはいえ、お値段安いし、とっても落ち着いた家庭的な雰囲気なので、また伺ってみることに致しましょう!フィリピン料理 レア キッチンハウス横浜市中区福富町西通4-1-518:00?~2:00定休日不明レア キッチンハウス (東南アジア料理(その他) / 日ノ出町駅、桜木町駅、関内駅)夜総合点★★★☆☆ 3.5
2014年08月03日
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二日前に紹介した蒲田(糀谷)にある今月で終了の酒屋「渡商店」で呑んだ後は、その正面にある話題の蕎麦屋に伺ってみましたm(__)m正面の蕎麦屋!あれっ?あれれ?雑草が生い茂った空き地には廃墟の空き家しか見当たらない!?えっ、もしかして!と近づいてみると。。。丸椅子に営業中の札。その奥には、入り口らしきものを発見!!ええ~、、これが巷で話題になっている蕎麦屋「火の見庵」!?営業中の札が掛かっているからには、そりゃもう、入りますよぉぉぉー!ちょい蒸し暑かった店内は冷房無し。蚊取り線香の匂いが心地よい!こ、こりゃぁ、すごい!目を疑うような昭和を超えた廃墟感(失礼)これは明治時代の建物で無いかい?店内には50代ぐらいだろうか?店主が一人で経営しているお店。ちなみにお客は自分が出るまで、誰も来なかった・・・店内はL字のカウンターと中央に6人ほどが座れるテーブル席。その横にある2人掛けテーブルに着席!暫くしてお茶が到着。と思いきや冷たい麦茶であった。冷房が効いていない蒸し暑い環境の配慮だろうか?さて注文!平成20年から更新されていないメニュー表を拝見(-_-;)蕎麦屋なのに価格は総じて安いっすねぇー!えっ大丈夫?っていう気になってきましたが、カレー南蛮(620円)を注文!!暫し、時間が止まった店内で注文を待つスタイル。とにかくすごいわ!この昭和感ヽ(^o^)丿そんなこんなで「カレー南蛮(620円)」の到着!トロミの付いた汁に具には豚肉と玉ねぎ!!蕎麦はね、ちょっと茹で過ぎ感があるけど、まぁ、これで620円なら満足出来るかもヽ(^o^)丿キタナシュランに紹介されたと言うが、印象的には汚いと言う表現よりも古いと言う方が合っている!!ゲキ渋の蕎麦屋でしたm(__)m
2017年09月27日
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野毛の日曜日から呑める焼き鳥屋「田舎屋」日曜日って早い時間から呑んで、次の日は仕事なので早めに帰りたい。そんな時によく使っていたお店ですが、最後に行ったのは半年以上前。今では観光地化してしまった野毛。昔は競馬客で溢れていたこのお店も、若い人が多く来るようになった。まぁ、それだけなら良いけど、最近は混んでいて入れない状態が続いてから、足が遠のいてしまった次第。酒はホッピーセット500円?から開始。お通しはさつま揚げ。代金を取られるかは記憶にない。焼き鳥5本セットは600円ぐらいだったか?炭火焼で焼いてくれる普通に美味しい焼き鳥です。ホッピー中お代わりに厚揚げを頼んで終了。いや、終了と言っても、他のお店に梯子酒ですけどね、、、しかし、野毛の観光地化が進み過ぎて、休日は凄いことになっていますよ。最近は週に一日行くか行かないかぐらいの頻度になってしまいました。(昔は週に4日とか行ってたっけ!)
2019年03月15日
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