村長☆奮闘すれど空回り

リペイントするに当たり、塗装するのは黒と白部分でエンジン部のメタリック部分は近似色を筆塗りして調整する事にします。

まずは塗装されている機首のワシとエアインテイク部の処理をしました。

第8空から。



第8空は表面はブラック塗装なので、さほど気にする事はないのですがエアインテイク内部はホワイトになるのである程度ヤスって塗装を落としました。
また、モールドの埋まっている箇所は彫り直した為に表側もヤスリ掛け。
ノーズコーンは右側に変な段差が有るので（いつも思うのですが金型の問題か）カラーパテを盛って段差を解消。
写真では若干いびつですが、スリットを避けてヤスった為で、後程スリットも削り落とし成形後に伸ばしランナーで再生しました。

続いて302空です。



こちらも同様の作業を行いました。
塗装色がホワイトなのでもっと塗装を落としても良かったかも。
302空のノーズコーンは　EJ　でスリット無しなので全体的にヤスって成形。

続いて胴体と主翼パーツです。



8空の方は機首のワシ部分と他の埋まっているモールドを掘り直してヤスリ掛け。
主翼先端には　フォーメーションライト　を掘り込み。



302空の方はワシと主翼・水平尾翼前端のブルーをヤスって塗装を落とし、モールドを掘り直し。

さて、8空の方は　F-4EJ改　なのでそのままでOKなのですが、
302空の方は　F-4EJ　なので先祖帰りさせなければなりません。



以前制作した　導入初号機　と同様の処理です。
垂直尾翼上部のセンサー2個を削り落とし、伸ばしランナーでセンサー1個に。
主翼端の方も横の出っ張りを削り落とし、前のセンサーも小ぶりに成形。


今回は以上です。