「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

2024.04.18
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東京の下町をお散歩することを始めて1年ほどでまだまだ行きたい所がいっぱい

​春の東京下町散歩​

 ​とみおかはちまんぐう​
​​ ​​富岡八問宮』​​
Tomioka-hachimangu Shr.

東京都江東区富岡1-20-3
とみおかはちまんぐう
​『富岡八幡宮』​ は・・・

​​​通称を ​「深川八幡宮」

“深川の八幡さま”

として親しまれ“江戸最大の八幡様”です

​​

寛永4年(1627年)

当時、永代島と呼ばれていた現在地に

御神託により創設された。

周辺の砂洲一帯を埋め立て

社地と氏子の居住地を開き

総じて60,508坪の社有地を得たのです。




源氏の氏神である八幡大神を

ことのほか尊崇した

徳川将軍家の手厚い保護を受けた。

明治維新には・・・

朝廷が准勅祭社に御治定になり

勅使を遣わされ幣帛を賜り

新しい御代の弥栄を記念されました。


毎月1日、15日、28日の月次祭は縁日。

8月、祭礼「深川八幡祭り」は・・・

江戸三大祭りの一つ。


歌川広重『名所江戸百景』より「深川八幡開き」



永代寺の庭園を一般公開したという。

社殿は・・・

1683年(天和3年)に消失

1703年(元禄16年)には地震で損壊

1923年(大正12年)関東大震災で損壊



再建や修復を繰り返した。

現在の社殿は・・・

1956年(昭和31年)造営され

鉄筋コンクリートを使用している。

「重層型準八幡造り」となっている。


祭礼である通称『深川八幡祭り』は、

毎年、8月15日を中心に行われ

江戸三代祭りの一つに数えられる。

​「わっしょい、わっしょい」​

の伝統的な掛け声と、

​別名「水かけ祭り」​

と別称される通り

沿道の観衆から担ぎ手に

清めの水が浴びせられる

3年に1度、

八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は

本祭りと呼ばれ

各町の大人神輿が勢揃いして

連合渡御が行われる。おみこしは

​『富岡八幡宮御本社神輿』​

​日本一の大神輿!!

富岡八幡宮は、

江戸時代深川に屋敷のあった

紀伊国屋文左衛門より、

三神託宣に因み

八幡造り・神明造り・春日造りの

三基三様の神輿が奉納され

みこし深川と云われて参りましたが

大正12年の関東大震災で

惜しくもその全てを消失してしましました。

それ以来、

御本社神輿の復活は、

深川っ子の念願でありました。

平成の御世になり

昔に優るとも劣らない

豪華な大神輿が復活いたしました。

◯型の名称:屋根延神社型金地塗神輿

◯台輪幅:五尺(151.5cm)

◯高さ:十四尺五寸(約4.4m)

◯重量:4.5トン

◯屋根の大きさ:最大幅十六尺(約4.8m)

◯担ぎ棒:10本

◯ダイヤモンド

 鳳凰の目(4カラット2個)

 鳳凰の火烙(7カラット)

 狛犬の目(3カラット2個、一対)

 隅木の目(1カラット2個、4体)

 小鳥の目(1カラット2個、4体)

◯ルビー

 鳳凰の鶏冠(2,010個)

日本一の黄金神輿と言われる

お隣には・・・「深川不動堂」がありますが

小さな寺院マークのみが表示されています。


写真撮影:ほしのきらり。

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最終更新日  2024.04.18 00:10:11
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