「きらりの旅日記」

PR

カレンダー

プロフィール

ほしのきらり。

ほしのきらり。

2024.11.26
XML
カテゴリ: 大相撲
大関琴櫻が初優勝しました(^0^)琴櫻について語ってみました♪
 ことざくら 

​​​琴櫻 ・・・とは?​​
Ozeki-Kotozakura Masakatsu
東大関 『琴櫻 将傑』 ことざくら まさかつ 

所属:佐渡ヶ嶽部屋 

出身:千葉県松戸市

出身校:埼玉栄高校

愛称:若ちゃん

平成9年11月19日(27歳6日)初優勝当時

本名:鎌谷 将且(かまたに まさかつ)

しこ名:琴鎌谷 将且→琴ノ若 傑太→琴櫻 将傑



得意技:右四つ、寄り、押し

血液型:AB型

史上初の三代関脇


大関「琴櫻」とはどんなお相撲さんですか?

祖父・横綱「琴櫻」の重厚さと

父・関脇「琴ノ若」の粘り強さと美貌を

兼ね備えたサラブレッドでイケメン力士

右四つ・寄り・押しの本格派の相撲で

大関となり5場所目で幕内最高優勝を遂げ

祖父「琴櫻」と同じ27歳である

大関「琴櫻」の生い立ちとは・・・?
父は、元関脇「初代・琴ノ若」13代佐渡ケ嶽親方
母方の祖父は、第53代横綱 「琴櫻」 12代佐渡ケ嶽親方
父が、現役幕内力士だったころ長男一人っ子として誕生
当時は、11月場所の最中で11日目だった(今も)
2歳の時に相撲を始める。幼少期から祖父の琴櫻に
相撲の基本を叩き込まれ、5歳から 「柏少年相撲教室」
埼玉栄中学
当時は中学卒業時に大相撲入りを考えていたが
大相撲で通用する自信がなかったので 埼玉栄高校
普通科スポーツコースに進学。3年時に主将
全国高等学校総合体育大会相撲競技大会団体優勝

個人戦重量級で優勝
在学中の2015年10月6日に父親が師匠を務める
佐渡ヶ嶽部屋へ入門発表。11月場所で初土俵
新序出世披露では
父の琴ノ若時代の化粧まわしを締めた

2024年1月31日(水)大関昇進
大関:琴ノ若の名前を名乗り
1場所だけの父への親孝行である
2024年5月場所、大関:琴ノ若から
「琴櫻  将傑」のしこ名に改名
琴櫻は、祖父の名乗った憧れのしこ名
まさかつは、本名と同じ音
祖父の「琴櫻  将」まさかつ
と同じ呼び名だが、漢字の順が反対の「 将傑」
まだまだ祖父には、及ばぬ思いを込めた。

(7月場所)東大関  10勝5敗 ​​
​10日目まで2敗で照ノ富士を追うが
11日目から3連敗したが千秋楽に照ノ富士に勝ち
同じ相撲教室で学んだ隆の勝と相星になった
照ノ富士と隆の勝の優勝決定戦の助けとなり
​​​
琴櫻は結果10勝で9月場所は二桁勝利が必須
(9月場所)東大関 8勝7敗
場所前に怪我をした影響か?不調の場所
それでも初日から4連勝するが
5日目に後輩の王鵬に敗れ
7日目・若元春、9日目に宇良に負け
11日目から3連敗、13日目結びの一番
大の里戦は琴櫻有利の組手で進行し
土俵際でもつれ軍配は「琴櫻」に上がるが
同時ではないかと物言いがつき取直しで
大の里が勝つ、この物言いには不満が残る
優勝の行方が変わっていたかも?
琴櫻は落ち込んだように見えた
14日目の阿炎戦では行司が立ち合いの
合図を見逃すが迷わず立って押し出しで勝ち8勝
​千秋楽、角番大関:豊昇龍に負けてあげて7敗目
(11月場所)東大関 14勝1敗 幕内最高優勝(初)
初日から正代に土俵際まで攻められるが
ぎりぎりで逆転の勝利するが2日目は
平戸海に立ち合いから良く攻めて2連勝
3日目、後輩の王鵬に負け1敗となる
4日目、若隆景が立ち合いからおっつけるが
右手を返して寄り切って勝つ
5日目、体を低くして宇良に当たり
そのまま圧力をかけ続け勝つ
6日目、積極的に前に出る良い相撲となる
阿炎の突き押しで一歩下がるが
すぐに前に出て応戦し力強く押し出して5勝1敗
7日目、熱海富士を問題にせず上手投げで勝ち
全勝の豊昇龍が負けたのでトップで並ぶ
中日、美ノ海に左前回しを取られ苦戦するも
起こすように左からおっつけ上手ひねりで勝ち、7勝1敗
9日目から欧勝馬・翔猿・若元春にも連勝
10勝1敗で、有力な優勝候補となる
12日目、大栄翔を良く見て突き放して勝つ
13日目、隆の勝に押され気味で琴櫻は下がるが
良く見て慌てずに対処して上手投げで勝つ
14日目、年間最多勝争い大の里と64勝同士となる
立ち合いから大の里に押されるが
琴櫻は落ち着いて大の里の左上手を取って
上手投げで勝ち、65勝となり琴櫻が「年間最多勝」に輝く
千秋楽、昨日豊昇龍も勝ったので
21年ぶりの大関同志による優勝争いが実現

豊昇龍が先に琴櫻を突いて琴櫻は少し後退する
豊昇龍が右上手を取って投げを打とうとするが
琴櫻は、片足で耐えて豊昇龍を叩くと
豊昇龍は、土俵で滑って土俵に大の字に落ちる
大関:琴櫻が初優勝を遂げ
年間最多勝を66勝で獲得
(2025年1月)東大関

(初土俵)2015年11月場所
(新十両)2019年7月
(新入幕)2020年3月
(新三役)2023年1月
(大関昇進)2024年3月
(最高位)大関:2024年3月〜2025年1月(6場所)

(2021年1月)西前頭十五枚目 10勝5敗 
(3月)東前頭八枚目 6勝9敗
(5月)東前頭十一枚目 7勝8敗
(7月)西前頭十一枚目 12勝3敗 (敢闘賞)
(9月)西前頭三枚目 3勝7敗5休
(11月)東前頭十一枚目 6勝9敗
(2022年1月)東前頭十四枚目 11勝4敗 (敢闘賞)
(3月)西前頭六枚目 11勝4敗 (敢闘賞)
(5月)西前頭二枚目 9勝6敗
(7月)東前頭二枚目 7勝4敗4休
(9月)東前頭二枚目 8勝7敗
(11月)西前頭筆頭 9勝6敗
(2023年1月)西小結 8勝7敗 (新三役)
(3月)西小結 9勝6敗
(5月)東小結 8勝7敗
(7月)東小結 11勝4敗 ​(敢闘賞)​
(9月)関脇 9勝6敗 (新関脇)
(11月)東関脇 11勝4敗 (敢闘賞)
(2024年1月)東関脇 13勝2敗 (技能賞)
(3月)新大関 10勝5敗 (新大関)
(5月)西大関 11勝4敗(改名:琴櫻 将傑)
(7月)東大関 10勝5敗
(9月)東大関 8勝7敗
(11月)東大関 14勝1敗 (幕内最高優勝)1回目
(2025年1月)東大関・・・・優勝すれば横綱?

幕内最高優勝:1回(2024年11月場所)
序ノ口優勝:1回
敢闘賞:5回
技能賞:1回

​琴櫻【​写真​&​おもしろエピソード集】
写真は、2023年1月:琴ノ若時代

​幼少期のエピソード​

幼稚園のころから

大人茶碗に5杯の白米とおかず

ちゃんこ鍋も食べていた

お菓子は好まず、おやつは「おにぎり」

小学校卒業当時は、体重100kgに近かった

ランドセルが背負えなくなったとき

祖父(先代:琴櫻)から特注のランドセルを

買ってもらい、今でも大切に保管されている。

小学校時代は、名門柏相撲教室に通った

祖父の稽古は厳しかったが

稽古が終わると、普通の孫とおじいちゃんで

稽古の後には、一緒に銭湯に行って

帰りにアイスを食べるのが日課であった

おじいちゃんが、小学校4年生の時に亡くなり

琴櫻少年は、一時目標を失ってしまう。


目標であったおじいちゃんとは ・・・?​

第53代横綱「琴櫻」

1940年11月26日〜2007年8月14日没

鳥取県出身、佐渡ヶ嶽部屋の所属

本名:鎌谷 紀雄(かまたに のりお)

おじいちゃんは、警察官の子として誕生

中学校時代から父に柔道を仕込まれ才能を開花

鳥取にやってきた佐渡ケ嶽親方に勧誘されるも

高校に進学し卒業3ヶ月前に佐渡ヶ嶽部屋に入門

毎日、朝3時から土俵に降りて猛稽古に励み

力をつけ横綱になった恐ろしいおじいちゃん。


「琴櫻」のしこ名は、おじいちゃんから?

おじいちやんが入門した時のしこ名は、

本名の「鎌谷」だった

十両昇進時に「琴櫻」に改名

先代:佐渡ケ嶽の現役名「琴錦」に

故郷にある「打吹公園」が

桜の名所であったことから「琴櫻」とした。



​父「琴ノ若」の引退に立ち会う息子

2005年11月13日の現役最後の取組相手は、

「駿傑」であったが、少年はまだ8歳

父の最後の相撲を福岡で家族と観戦した

現役を引退した父は、佐渡ケ嶽を襲名し

将来は「琴ノ若」を継承するように言われた

父の引退に立ち会った少年は

「次は自分だ!」 という思いを持った

2006年、初代「琴ノ若」の引退相撲の時

少年は、父の最後の対戦相手を務めた。

2023年9月の写真(琴ノ若時代)


​琴櫻少年の巣立ちは早かった!​

小学校を卒業すると、埼玉栄中学校に

進学したいと自ら両親に伝えた。

母からは・・・
「逃げて帰ってくるような事は絶対にしちゃダメだからね
 逃げたら、あなたの住むところは無いと思いなさい」
と少年の覚悟を問うた。

中学校入学当時の監督は、
「普通にボワッとした感じ」

腕立て伏せもできず、まだ子供の

体だったために基礎を充実させた。

2024年1月場所(琴ノ若時代)


​埼玉栄高校普通科スポーツコースに進学​

最初は、とても弱く

力士として大成しなかった時に備えて勉学に励む

年末年始に実家に帰省した時には稽古に励んだ

高校3年生になってから強くなり、主将となって

高校総体全国大会では、団体優勝に導き

世界ジュニア相撲選手権大会でも団体戦と

個人戦(重量級)でも優勝した。


2024年5月場所「琴櫻」vs「豪ノ山」

​豪ノ山は、埼玉栄高校の後輩​

琴櫻は、高校の1年後輩「豪ノ山」の教育係

掃除やちゃんこ番などの仕事を教えた縁で

2人は、入門後も親しい先輩&後輩であるが

土俵に上がると燃えるのは・・・なぜ?



​埼玉栄高校同士の取組が燃える理由は?​

監督曰く「栄のOBみんなそうなんですが

土俵の上では殺し合いのつもりだし

そこに対して全員が非情になれるんです」



​琴櫻と「焼肉屋」​

好物は、焼肉で・・・

一時期は週5回「焼肉屋」に通って

流石に師匠から

「野菜を食べろ!」と叱られた。



​趣味は、NHK「朝のテレビ小説」​

琴櫻の好きなドラマは、朝のテレビ小説

大関決定時点では、あまりにも忙しすぎて

朝ドラを見る時間の確保ができ無くなったという


国技館のガチャポンでゲットしました

嬉しくて2階席から、日の丸バックに記念撮影

2024年5月場所:改名後の大関「琴櫻」の写真

黒字に「心」琴櫻の化粧まわしを披露


近いです〜1階枡席からの琴櫻

時間いっぱい前に最後の仕切りを終えると

右手に塩をガッツリ握りしめ

気合を入れるポーズを大ファンは、

​櫻の開花​ と呼ぶ。


琴櫻は、応援タオルやうちわを

めっちゃ〜見てくれる力士です

それで「櫻の開花」ポーズ

2024年5月場所から『琴櫻』の応援タオル新発売

大関になったので「琴櫻弁当」も新発売!!

メニューは・・・

ガーリックライス・コーン入り(美味しい)

大好物の焼肉がたっぷりです

親方に叱られるのでお野菜も入ってました


大関「琴櫻」となってからの顔つきが変わった!

ボワっ〜っとした感じは、もちろん無い

堂々とした大関相撲(横綱?)である。


第73代横綱「照ノ富士」には、1勝6敗

2024年7月場所に初勝利である

そろそろ交代かな?

2024年5月、横綱稽古総研の写真から


良いですね〜土俵を見つめる琴櫻手書きハート


最後に土俵に上がった三役力士たち、でかっ

枡席の前から二番目で観戦です〜近いっ

貴景勝・琴櫻・霧島・・・バチバチの真剣

5月場所:琴櫻vs.熱海富士
いや〜良い対戦ですね

9月場所:立ち会い後の気合が入った琴櫻関


9月場所:琴櫻 vs 熱海富士

2024年11月九州場所では・・・

大関「豊昇龍」と13勝1敗同士の21年ぶりの

千秋楽決戦に勝利して14勝1敗:年間最多勝もGET

悲願の幕内最高優勝を遂げる


佐渡ヶ嶽部屋に行ってみましょう(^0^)

お金持ち「佐渡ヶ嶽部屋」

二所ノ関一門の相撲部屋

大き過ぎて全体が写せません!

いや〜まるで「城」じゃ無いですか?

佐渡ヶ嶽部屋への行き方・・・とは?

千葉県になります「松飛台駅」下車徒歩7分

千葉県松戸市串崎南町39番

線路下を右に


公園を左に進むと1分


右に「琴」の文字が入るアパートがあります

下には、自転車が収納

広い敷地内に部屋とアパートが入っている

ここは、お弟子さんたちの住居です

手前の右へ曲がると

お城のような石垣の佐渡ヶ嶽部屋が見えます

看板は、角界一の大きさと思います。

写真撮影&訪問:ほしのきらり。


世界遺産にぽち にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ ​​​​​ ​​​​






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.11.26 00:10:09
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: